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知事記者会見[平成23年度]

2017年6月8日

知事室 目次

定例記者会見[平成24年1月4日(水)]

◆日時 平成24年1月4日(水)午後1時33分〜2時06分
◆場所 県庁3階特別室

1 知事からの説明事項

内容 配布資料 動画
(1)「高志の国文学館」の開館日等について リンク
(PDF 1101KB)
リンク
(13分12秒)

2 質疑応答

内容 動画
(1)高志の国文学館の運営体制について
(2)北陸新幹線の新潟県の建設費負担金問題について
(3)知事就任2期目の最後の年について
(4)社会保障と税の一体改革の政府素案について
リンク
(20分21秒)

注)上記は質疑応答の内容を大きく分けた項目であり、順番が前後している場合があります。

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記者会見録

1 知事からの説明事項

記者会見で説明をする知事●知事
 皆さん、改めまして、新年おめでとうございます。昨年も、県政いろんな場面で皆さんに御理解・御協力もいただき、またいろんな御意見もいただきました。今年も、またひとつよろしくお願いしたいと思います。
 今日は報告発表資料としては1件でありまして、高志の国文学館の開館日等であります。1つには、開館日は、お手元資料にありますように7月6日金曜日というふうに決定をさせてもらいました。この日に式典と、御招待をさせていただく皆さんに施設見学会を行い、また、記念講演会も行うというふうにしております。
 また、第1回の企画展は「大伴家持と越中万葉」ということで、7月6日からスタートして、今のところ10月中旬までというふうに考えております。内容的には、古い写本とか、それから今、万葉集をテーマにして絵も描いていただいておりますけれども、それから写真ですね。そういうものも用いて、越中万葉、また大伴家持の世界を広く紹介して、万葉の故地としての富山県の魅力をアピールしたいと、こういうふうに思っております。それから、常設展示で富山県ゆかりの作家の紹介もすることにいたしております。
 7月6日にしましたのは、今、もう既に躯体がほぼでき上がって、現在内装の工事を実施しておるんですけれども、なるべく夏休みより少し前にオープンをして、できるだけ多くの、大人の方ももちろんでありますが、子どもたちにできるだけ見にきてもらいたいということもございます。
 また、7月31日から、今のところ8月の初めまでは「とやま世界こども舞台芸術祭」が予定されていますし、8月8日から第36回の全国高校総合文化祭も予定されておりますので、少し早めにスタートして、こども舞台芸術祭とか、世界各地からお子さんたちや保護者の方もいらっしゃいますし、また、舞台芸術の世界では世界的に著名な方もいらっしゃる。それから、高校の総合文化祭でも全国各地から高校生諸君はもちろんですけれども、いろんな関係者の方がたくさんお集まりになりますので、そういった皆さんにもこの高志の国文学館も見てもらってアピールをしたいと、こういうねらいもございます。
 また、10月中旬ぐらいまでつなげて企画展をやることにしていますのは、ちょうど10月の初めに、例年高岡で、古城公園で万葉朗唱の会もやっておりますから、高志の国文学館に、県内はもちろんですが、首都圏や各地からいらした方が、お時間があれば、さらに高岡の万葉朗唱の会にも行ってもらうとか、その逆に、万葉朗唱の会に参加する方も、いろんな地域からいらっしゃいますから、そういった皆さんにも高志の国文学館を見てもらうと、こういった相乗効果もねらっているということでございます。
 それから、(3)のところには辺見じゅん先生を紹介するコーナーと同時に、ここに上がっております岩倉政治、柏原兵三さん等を初め、10人ぐらいの作家の方を最初に紹介する10人というふうに予定しております。それからなお、後ほどお話ししますように、柏原兵三さんの貴重な書籍、初版本等、直筆原稿も見つかりましたので、これも発表させていただくということでございます。
 1枚おめくりいただきますと、まず柏原兵三さんの直筆原稿等ですけれども、こちらにもありますが、『長い道』、これは皆さんもお読みになった方も多いんじゃないかと思いますが、映画化もされましたし、『少年時代』ですね。この直筆原稿も見つかったとか、それから、芥川賞は『徳山道助の帰郷』という著作でもらわれたんですけれども、それの直筆原稿。また、『長い道』の表紙の絵。これは、柏原兵三さんは自分で絵も描かれたんだそうで、御自身の作だそうであります。また、その関係のアルバムとか、書籍、パスポート等が出ておりまして、後でまた見てもらいますが、色々な著名な方からの手紙なども来ておりまして、大変これは立派なものが見つかったなと思って喜んでおります。
 それからもう1枚おめくりいただきますと、高志の国文学館の展示室のイメージですけれども、また後でこちらでも見てもらいたいと思いますが、この3枚目の下の方に鳥瞰図が上がっております。けれどもまず、松川べりの方から入って、正面から行くと教育文化会館の方に向かって歩いていくと、ちょうどこの鳥瞰図でいうとAのところに来るんですけれども、そのAのところから右に曲がって企画展や常設展の部屋に行くということになりますが、このAの部分を拡大したのが、上の方の鳥瞰地図であります。
 「越中万華鏡」とか「大伴家持物語」「山岳文学物語」といったようなものもここで、万華鏡のボックス内に流れる映像で富山県の文学と風土を紹介するというふうになっております。富山平野の地形等も、立山連峰も含めて、富山湾も含めて紹介することになっております。
 それから、Bのところは企画展示室でございます。それから、Cが常設展示でありまして、この右の上の方に拡大した絵になっていると思います。それから、Dのところが常設展示2となっておりますけれども、これはAの方からぐるっと回り込んで、企画展示室をやり過ごして右側の方に行きますと、そこから入るとその正面に、こういうふうに見えるこの辺が、辺見じゅん先生とか角川家関係の書籍とか直筆原稿とか資料を置くというふうにしております。真ん中は、この「万葉とばし」ですね。ここに書いてあるとおりであります。
 それからEのところが漫画・アニメ、ヘルン文庫、ふるさとの先人の紹介ということで、この上の鳥瞰図、こちらから見ていただくと、最初が漫画・アニメのコーナーで、それからヘルン文庫、それからその下が富山県越中の偉人の皆さんの紹介と。一番手前は、これ倉庫になっております。
 それから、先程申し上げた、とりあえず10人の作家の方を紹介しようと言っているところは、この今の鳥瞰図でいいますと、常設展示Cの1、4、この両側におおむね5人ずつそういう著名な作家の方の様々な資料、書籍等を展示すると、こういうふうになっているわけであります。
 こちらを見ていだたくと、これが、柏原兵三先生が御自身で書かれた『長い道』のこの表紙のもとになった絵であります。それから、これが直筆の原稿ですね。それから、これは徳山道助の『帰郷』、芥川賞をもらわれました直筆原稿で、いずれにしてもこれ、御子息ですか、文春文庫の編集長を今やっていらっしゃるんだそうですけれども、そういう、特にこの分野に御造詣の深い方が保管されておりましたので、大変いい状態で残っているわけであります。これは、徳山道助の『帰郷』の、受賞作品の初版本です。
 それから、五木寛之さんとか井上靖さんとか、大江健三郎さんとか、いろんな方とのはがき、手紙のやりとりみたいなのも残っておりますし、柏原先生のアルバムなんかもいただいております。それから、これはパスポート関係ですね。
 さっき大体、全体像は皆さんのお手元資料で御説明をしましたけれども、さっき申し上げましたように、こちらの方が松川べりでありまして、ここからこう入って、こちら側教育文化会館があるわけですけども、こういうふうに行くと、ここが企画展示、ここが常設展示、こっちが漫画・アニメとかヘルン文庫とか、それからふるさとの偉人みたいな、そういうようなレイアウトになっている。
 こちらの方が、皆さん御承知のように、前の知事公館を改修したわけですけれども、ラ・ベットラ・ダ・オチアイさんのイタリアンレストランはここにできるということでありまして、こちらに事務局が入って、館長さんはこの辺にいらっしゃるというようなことになります。
 以上で、私の説明を終わらせていただきます。

2 質疑応答

記者会見で記者と質疑応答する知事○記者
 今お話になったように、文学館の建設予定ですとか収集資料などの収集ですね、これは非常に順調に進んでいると思うんですが、中西館長のもとで運営をする学芸員さんとか運営スタッフの方の体制がまだ不十分なような気がするんですが、開館までどのように確保していくのかということをお聞かせください。

●知事
 今のところ、なるべくこの文学館は、こういう行政改革が求められている時代でもありますのでシンプルな組織体制にしようというふうに思っておりまして、今のところ学芸員、新たにこのために採用した常勤の学芸員の方は、若い人は2人ということになりますけれども、当然、館長さんを補佐する事務局長に当たる人、また担当の課長なども来まして、それから若干の嘱託みたいな人も置くことになると思いますが、そういった方については、できるだけ文学とか文芸資料、そうしたことにできるだけ知識が深いといいますか、そういう人を配置してカバーをしたい。
 それから、これは辺見じゅん先生が御存命の時からの経過があるんですけれども、いずれにしても、かなりある程度グレードの高い、例えば企画展をやろうとしますと、相当いい人を学芸員でいただいても、採用しても、すぐそういった方々がオールラウンドプレーヤーで何にでも戦力として大いに貢献できるというところにはなかなかいきませんので。ですから、そういう意味では、特にこの高志の国文学館は純文学から漫画・アニメ、映画といったように、かなり幅広いジャンルを取り扱うということにしていますので、テーマによって、その部分については、例えばプロデューサー的な人を一定期間お願いするとか、いろんなアシストをしてくださる方を幅広い視点であらかじめお願いをして、その総合力でこの文学館を魅力あるものにしていきたいなと、こういうふうに思っております。

○記者
 北陸新幹線の長野−金沢間の建設費負担金のことについてお聞きしたいと思います。
 新潟県が支払いを拒否した状態が、結局去年1年間続いたことになるかと思いますし、年末の新潟県知事の会見でも改めて、払う必要性がないといった認識を示したようなんですが、開業まで3年に迫り、国との交渉も正念場ではないかというふうに思いますけれども、新潟県知事のこの対応について、石井知事はどのように考えておられ、この問題に今年どう取り組まれるかお聞かせください。

●知事
 年末、新潟県知事さんがどういう記者会見等で御発言になったか、ちょっと承知しておりませんけれども、私が承知している範囲では、確か、今でいえば一昨年の12月でしたか、去年の1月だったかな。(一昨年)12月だったか、8者会談を2回目やりまして、その席で国土交通(省)、あの時は、大臣は出られなくて政務官がおられて、JR東日本、西日本の社長、鉄道・運輸機構の理事長、あと4県知事がおりましたが、新潟の知事さんだけが独自の御意見、主張をされるので、特にそれは国土交通省に対するいろんな御注文、御意見で、もちろん鉄道・運輸機構にもかかわるんですけれども、そういうことでありましたので、その点については、それじゃ国土交通省とそこにおられた政務官と、それから新潟県知事さんとで別途お話をしましょうということになりまして、以来、昨年の春から、途中で東日本大震災という未曽有の震災も起こったものですから、スケジュールは大分遅れたと聞いていますけれども、何度か国土交通省と新潟県知事さんがお話し合いをされたりというふうに聞いております。
 割合、話がまとまりかけているのかなという印象も一時は伺っておったんですけれども、どうも年は越したようでありますが、これはそういった経過でせっかく8者会談をやりましたけれども、8人で話しするよりは、結局は国土交通省の責任者、政務官が窓口で、あと新潟知事さんが別途話し合った方がいいんじゃないかということになった経過がありますので、もう少し推移を見守りたい。何か私も、北陸新幹線の建設促進同盟会の会長という立場でもあるものですから、お役に立つようであれば幾らでも汗をかいてという気持ちはあるんですけれども、せっかく双方で色々議論をされて、それなりに理解がお互い深めていただいていらっしゃるというふうに聞いていますので、もう少し推移を見守りたい。
 ただ、いずれにしても、私は新潟県知事さんも3年後に迫った金沢開業には支障を及ぼさないようにしたいということを以前からおっしゃっていたと思いますし、そういうお気持ちで、国交省の方でも色々誠意を持って対応されているやに聞いていますけれども、できるだけ早いうちに、もう大分年度末も迫ってきますから、大局的な見地に立った賢明な御判断をしていただいて、いずれにしても、3年後に迫った金沢開業、これは御本人も支障を及ぼさないようにしたいとかねておっしゃっていますので、支障がないようにしていただきたいなと、こういうふうに思っております。

○記者
 今朝の執務始めの式とか、議事堂でありました新春を寿ぐ会でも、知事のところから「今年は2期目の最後で、仕上げの年にしたい」という御発言がありました。
 仕上げの年ということで、特に今年重点的に取り組むこと、何かございましたら教えていただきたいと思います。
 それとあわせて、県政にとって挑戦の年と言われたんですよね。取りようによっては、何となく2期目が終わって3期目への挑戦というふうにも聞かれた方がいらっしゃったようですが、そういうふうに受け取っていいのかどうかというのを確認させてください。
 もう1つ、昨年末、政府の方で社会保障と税の一体改革の政府素案が決まりました。そのことについての、少し先送りになりましたけども、消費税の引上げということもしっかり盛り込まれたということですが、知事の見解をお願いします。

●知事
 まず、仕上げの年ということで、特にどういうことについて力を入れるかという御質問だったかと思いますが、これまでいろんなことに取り組んできましたが、まず社会資本、インフラ関係では、先程お話も出ましたが、県議会の新春祝賀の会でも、また職員へのあいさつでも申し上げましたが、北陸新幹線の延伸とか、また伏木富山港、日本海側の総合的な拠点港、また富山空港については、週4便でスタートした北京便が1日1便、また台北便も今年の4月16日から週2便で、特段の支障が生じなければ7月から週3便というふうな方針もいただけましたので、こうしたことはやっぱり日本の地方の県とすると、随分と社会資本、インフラ整備が整ってきたなと。これは、富山県がかつて「裏日本」という言葉もありましたけれども、そうしたことを吹き飛ばす、そういうポジションに立ちつつあるというふうに思いますので、これは是非、こうしたものをしっかりとさらに前進させていきたいと。
 例えば、新幹線関連でいえば、並行在来線の問題もありますから、これは県民の皆さんの日常の通学通勤の足でもありますし、しっかりと利便性も確保しながら、安定経営の形に持っていきたい。幸い、市町村、経済界の皆さんも大変協力的でいらっしゃるので、こうしたことをしっかり進めたい。
 また、今年いろんな分野でこれまで取り組んだことが、花が咲いて実を結ぶものもできてきているわけで、例えば県立中央病院でいいますと、昨年の3月にMFICU、それから11月にNICU、今年の4月から小児外科が整備されるということで、私は日本海側の県、一般の地方の県とすると、多分、県立中央病院としたらトップ、少なくともトップクラスの陣容・体制・中身になってきているんじゃないかと思いますが、こうしたこともしっかり完成させて、やっぱり医療の充実というのは県民の皆さんにとっても常にニーズの高い分野ですから、やっていきたいなと。
 それから福祉の関係では、高志リハビリテーション病院と附属の子どもセンター、3つの施設を1病院、1センターに再編するというのも手がけて、着手しておりますので、これも進めていきたいと。
 また、教育の分野では、高等学校10校を5校に再編して、昨年秋までに大体実習棟なんか全部完成したのを、現場(で)見てきましたが、今のところ、生徒さんはもちろん、同窓会の方とかPTA、現場の先生も喜んでいらっしゃるようですが、これをしっかり進めていきたい。
 また、子どもたちの、いろんな課題のある子を、できるだけみんなと同じようにしっかりと育てていくという教育ももちろん大事で、引き続きやりますが、例えば科学オリンピック、子どもたちの多様な可能性を生かしていく教育、これも相当な成果が上がってきつつあると思いますので、こうしたこともしっかりやりたいと。
 また、文化の関係では、高志の国文学館、それから医療、福祉でちょっと申し落としましたが、環境とも絡みますが、イタイイタイ病資料館。それから、私が知事に7年前に就任する以前からの長い懸案であった広域消防防災センター、4月からオープンします。これは、東日本大震災も昨年起きましたから、結果としてはいろんな課題があって、少し時間がかかったんですけれども、考えてみれば非常にいいタイミングで竣工すると思います。津波対策や原子力防災の問題も含めて、大災害に、災害がまず起こらないようにするのが一番大事なことですけれども、万々一の場合に備えた体制という意味で、これも非常にタイミングのいい時期にできたと思います。こういったものをしっかりと仕上げていきたいと。(それ)で、次の富山県の飛躍につなげていきたいと。
 さっき、仕上げの年であるけれどもなんていう話がありましたが、私が申し上げたのをもう一度言いますと、私自身にとっては2期目の最後の年でありますから、何とか2期目の仕上げの年ということで全力を尽くしたいということなんですけれども、同時に、富山県政としますと、先程申し上げたように社会資本、インフラ整備も随分と整備されてきましたし、さっき申し上げたような各分野の様々な施策も実を結びつつあるものも増えていますから、これをしっかり大きな基盤にして、足がかりにして、富山県の限りない発展、また県民の皆さんの幸せのために、新たな飛躍を目指して挑戦する年、県政としてはそういう思いでやっていきたいと、こういうことでございます。
 それから、最後にお話のあった社会保障と税の一体改革ですけれども、これは一昨年ぐらいからの経過がありますけれども、最初のころは社会保障制度をしっかりしたものにするために消費税の引上げをやらなきゃいかんという議論でしたが、その内容を見ると、なぜか年金とか高齢者医療とか、いわば国の国費率が非常に高い分野だけ議論をして、国は10兆円足りないと、地方は大体足りていると、こういうような非常に国の財源だけ消費税引上げによって確保しようという意図が見え見えの議論をされていたやに受けとめまして、これは菅前総理などにも強く申し上げてきたわけですけれども、幸い、昨年の6月末でしたか、大分潮目が変わって、地方の意見もそれなりに取り入れる、またその後のいろんな経過がありますが、年末に至って、かなり地方の意見も取り入れていただいた形で全体のフレームができ上がったと。
 ですから、そういうことから言いますと、もちろん仮に消費税5%として上げたら、地方が1.52だったかな、というような数字も出ていますけれども……

(「1.54」との声あり) 

 1.54。数字はともかくとして、社会保障制度といっても、その多くの部分は地方が国民の皆さんの身近で汗をかいて制度の運用をやっているわけですから、医療も子育て支援も、障害者福祉もですね。そういったことを野田総理も理解をされて、当初に比べれば、かなり地方の意見に配慮した形になってきております。
 ただ、今の政権与党の中にも様々な議論があるようですし、何といっても、国民の皆さんに今度の制度改革を理解してもらう必要がありますから、もう少し政府与党の議論、また、野党も含めて国会の議論も見極めながら、地方としても、やっぱり社会保障制度を持続可能なものにしていかなきゃいけないということがありますから、そういうことについては地方としても県民、国民の皆さんに理解が得られるように、中央政府の考え方をもう少し明確にしていただいた上ですけれども、また、そういう点での努力もしなきゃいけないんじゃないかと、こういうふうに思っております。

注)( )内は、発言内容をわかりやすくするため補足した部分などです。

高志の国文学館のパネル等

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