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知事の県政レポート【平成21年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第66号[平成21年4月30日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
 立山カルデラに築かれた白岩砂防えん堤について、砂防施設として初めて国の重要文化財に指定するよう、4月17日に開催された国の文化審議会で答申されました。
 白岩砂防えん堤は、県などが文化庁に提案した「立山・黒部〜防災大国日本のモデル−信仰・砂防・発電−」の中核的な文化資産であり、重要文化財の指定は、世界文化遺産の登録に向けた重要な足がかりになるものと考えています。(詳細は4月17日の記事をご覧ください。)

 それでは、前回レポートしました3月31日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

新規採用職員辞令交付式(H21.4.1)県庁4階大ホール

辞令交付式で新規採用職員に県職員としての心構えを訓示する知事 今年度の新規採用職員に対する辞令交付式を行い、私から、職員一人ひとりに富山県職員としての辞令を交付ました。今年度の新規採用職員は101人、優秀な人材確保の観点から年齢上限が30歳から35歳に引上げられ、31歳以上の方が6人含まれています。
 私から、県職員としての心構えとして、(1)県庁職員としての初心を忘れず、給料も仕事に要する費用も県民の皆さんからの税で賄われており、県民に奉仕することが基本であるとの認識のもと、しっかり励んでほしいこと、(2)困難な課題があっても、先送りすることなく、ひるまずに立ち向かってほしいこと、(3)生活環境が変化するが、ぜひ健康に留意して、明るく前向きにがんばってほしいこと (4)特に、職場の中で明るいあいさつをするようにしてほしいこと などの訓示を行いました。

幹部職員への訓示(H21.4.1)県庁4階大ホール

幹部職員を前に訓示する知事 4月1日付けの人事異動の辞令交付式の後、幹部職員への年度当初の訓示を行いました。私から、「世界同時不況的な様相を呈する中、日本経済も富山県経済も大変厳しい状況にあるが、こういう危機のときこそ、県庁の真価が問われる。危機をチャンスに変えるという気持ちでがんばっていきたい」と述べ、さらに、職員に望むこととして、(1)県民全体への奉仕の精神を持ち、霞ヶ関など中央省庁の方ではなく、まず、しっかりと県民や県内企業の方を見て、どこに真の課題やニーズがあるかを考えながら仕事を進めてほしいこと、(2)困難な課題に対して、逃げずに、先送りすることなく、正面から取り組む姿勢を持ってほしいこと、(3)志や情熱を持って、一生懸命明日に向ってがんばっている多くの県民の皆さんを、励まし、応援する県庁職員であってほしいこと の3点を伝え、心を新たにして職員の皆さんと力をあわせがんばっていきたいとお話しました。

セキノ興産グループからの寄附に対する感謝状の贈呈(H21.4.2)知事室

関野社長らと懇談する知事 セキノ興産グループ(富山市)の関野光俊社長が県庁を訪問され、同社の創業70周年記念の一環として、環境にやさしい地域づくりに役立ててほしいとの趣旨で、県に対して500万円の寄付をいただきました。
 私から、県では、環境先端県をめざし、県民総ぐるみの取組みを進めており、このたびのご寄附は、本当に意義深く感じます。ご芳志については、そのご趣旨に沿って、環境学習の促進や、ソーラー船の運航に併せた環水公園等の整備のために有効に活用させていただきたいとお伝えし、感謝状を贈呈しました。

「紫式部・源氏物語展〜石山寺の美〜」開会式(H21.4.3)水墨美術館

開会式で挨拶する知事 富山県水墨美術館で「紫式部・源氏物語展〜石山寺の美〜」の開会式が行われ、出席しました。まず、主催者を代表して、私から、平成11年4月の水墨美術館開館から10周年という記念すべき年に、1000年を経て今なお人々を魅了し続ける『源氏物語』の世界や石山寺の悠久の歴史を身近に鑑賞できる展覧会を開催することができ、ご尽力いただいた関係の皆様に心から感謝したい。県としては、今後とも、芸術文化の振興を通じて「元気とやまの創造」に全力を尽くしていきたい旨、ご挨拶を申し上げたあと、石山寺の鷲尾遍隆座主をはじめ関係の皆さんとご一緒にテープカットを行い、展覧会の開幕を祝いました。
 この展覧会は、BBT開局40周年記念・県水墨美術館10周年記念として開催されました。

北朝鮮飛翔体事案発生に係る危機管理連絡会議(H21.4.5)県庁4階大会議室

危機管理連絡会議で情勢の確認・伝達等に万全の体制をとるよう指示をする知事 5日(日曜日)午前11時半過ぎ、官邸危機管理センターから北朝鮮の飛翔体が発射されたとの緊急連絡が入りました。県では、去る3月30日から警戒体制に入っていましたが、この緊急連絡を受け、直ちに、市町村や警察、海上保安庁や自衛隊、空港や電力会社など関係方面との連絡、情報収集を行うとともに、12時半から危機管理連絡会議を開催しました。
 会議では、私から、今般の北朝鮮の発射は国連決議に反する行為であり、遺憾である。幸い、まだ、日本国への具体的な被害情報は無いが、関係機関が緊密に連携しながら、さらに情報収集を行い、県民に不安のないよう情勢の確認・伝達等に万全の体制をとるよう、指示しました。

少子化・子育てミーティング(H21.4.5)氷見市ふれあいスポーツセンター

ミーティングで挨拶し、パワーポイントを使い説明する知事 新年度最初の少子化・子育てミーティングを氷見市で開催しましたが、日曜日の午後に約160人の方々に参加いただき、意見交換を行いました。
 最初に、私から、現在の県の少子化対策・子育て支援施策や条例制定の趣旨についてお話した後、神川康子条例制定専門委員会座長(富山大学教授)から少子化対策・子育て支援条例(仮称)の素案についてご説明を行いました。
 参加者の皆さんからは、(1)放課後児童クラブの対象をすべての児童にするなど拡充してほしい、(2)児童が問題を起こすと校長先生が謝りにくるが、本来は親が責任を持つべきでないか、(3)休日も安心して子どもを預けられる施設があれば安心して働け、雇用促進にもつながる、などの意見がありました。私からも県の施策の状況と今後の方向、考え方を述べましたが、これらのご意見を参考としながら、条例案の検討を進めてまいります。

中越パルプ工業株式会社の本社機能移転に伴う知事表敬(H21.4.6)知事室

原田社長ら関係の皆さんと懇談する知事 中越パルプ工業の原田正文社長ら関係の皆さんが県庁を訪問され、3月下旬に本社機能を東京から工場のある高岡市に移転した旨のご報告をいただき、懇談しました。同社は、昭和22年に高岡で創業、その後本社を東京に移転しましたが、今回、業務の効率化を図るため、総務や管理部門などの従業員約40人を高岡市に移し、本社機能を移転したものです。
 私からは、富山県企業立地促進計画では、指定集積業種を拡大し、紙・パルプ・紙加工品製造業も対象としており、県としても高岡市とともに応援していきたいとお話したところ、原田社長からは、来春から地域枠を設けて地元の優秀な人材を雇用していく考えであるとの発言をいただき、うれしく思いました。

芦崎海岸高波被害対策第2堤防等の視察(H21.4.6)入善町

芦崎地区で海岸保全施設の復旧・強化の状況を視察する知事と関係の皆さん 昨年2月の高波で被害を受けた入善町芦崎地区を訪れ、今年3月に完成した第2堤防(副堤)をはじめ離岸堤や堤防の嵩上げなど海岸保全施設の復旧・強化の状況を視察しました。この第2堤防は、護岸堤防を越えた海水が住宅地に入るのを防ぐものであり、県と入善町で共同設置した高波に関する検討委員会の成果等により事業採択され、この度完成したものです。
 視察に同行いただいた米沢入善町長や芦崎地区の島倉会長ら関係の方々に対し、私から「早期の災害復旧や災害防止機能の強化をめざして取り組んできたが、1年でここまで完成でき、うれしく思う。今後も、入善町と協力しながら、地域の方々が安心して暮らせるよう取り組んでいきたい」とお話しました。
 なお、昨年2月の富山県における高波被害への対応について詳しく知りたい方は、近代消防7月号(近代消防社刊)に登載されますので、ご覧下さい。

アステラス製薬共同記者会見(H21.4.7)県庁特別室

共同記者会見で中嶋社長、森富山市長と握手を交わし、記念撮影する知事 アステラス富山株式会社の新研究棟建設の発表について、同社の中嶋社長、森富山市長、私の3人で、県庁において共同記者会見を行いました。
 新研究棟は、アステラス製薬が誇る世界トップレベルの発酵技術を活用して、免疫抑制剤や感染症治療剤など新薬の開発を研究するものです。建設場所は、現在の富山工場の敷地内、規模は地上3階建て延べ床面積約9,000平方メートル、総工費は約55億円の見込みで、本年9月頃の着工予定で、平成23年度からの本格稼動をめざしています。
 共同記者会見では、私から、「新研究棟の立地場所に富山県を選んでいただき、大変うれしく思います。今後、新薬の研究開発が進み、生産棟の増設などにつながることを期待しており、富山市とも連携しながら支援していきたい。」とお話しました。

北陸三県基本計画(繊維)に対する同意書交付式(H21.4.8)東京

高市副大臣から同意書の交付を受ける知事、北陸三県の知事による共同記者会見の様子 経済産業省で企業立地促進法に基づく地域産業活性化計画の同意書交付式が行われ、富山、石川、福井の三県が連携して策定した繊維産業の振興を図る基本計画(北陸三県繊維クラスター)について、高市副大臣から同意書の交付を受けました。
 引き続き、同省内において三県知事で共同記者会見を行い、私からは、繊維産業クラスターでは富山県は研究開発部門の担当であり、大変重要な役割を担っている。北陸三県が持つ優れた技術を活かし、世界に通ずる新商品づくりを進めていきたい、とお話しました。
 なお、交付式に先立ち開催された二階経済産業大臣との昼食懇談に出席し、私からは、雇用対策(雇用調整助成金の拡充や医療・介護・農林水産業分野への人材配置のための職業訓練など)及び中長期的な経済成長に向けた重点支援(小水力発電の促進、太陽光発電など新エネルギー技術の開発や介護、福祉、医療用ロボットの技術開発支援、地方圏の観光振興のためのインフラ整備、人材育成支援)など、新たな緊急経済対策の実施について強く要望しました。

直轄事業に関する意見交換会(H21.4.8)東京

意見交換会で発言する知事、会議の様子 国土交通省で関係閣僚(金子国土交通大臣、鳩山総務大臣、石破農林水産大臣)と全国知事会との直轄事業に関する意見交換会が開催され、プロジェクトチームメンバーとして私も出席しました。
 私からは、(1)地方団体の判断の基礎となるよう、直轄事業負担金に係る情報開示を直ちに行うこと、(2)維持管理費に係る負担金は、地方団体への国庫補助金が維持管理費を対象外としていることとの均衡を図る上でも、速やかに廃止すべきであること、(3)建設費に係る負担金についても最終的には廃止が望ましいが、全国的な観点から実施する国直轄事業であっても、地元には他地域より先行して実施してもらえる受益があると考えられるので、当面、1割程度負担するという案もあるのではないか。また、(4)国と地方の役割分担を現状のままで建設費に係る負担金制度を廃止すれば、事業量が減少し、地方財政計画規模が縮小して、交付税等の減少のみに終わるおそれがある。そこで、国と地方の役割分担の見直しや、税制抜本改革の際の国と地方の税源配分の見直しと併せて検討することも考えられる。その場合、国庫負担金制度の廃止など抜本改革のための行程表を速やかに策定すべきであること、などの意見を申し述べました。

第19回パイロットインターナショナル日本ディストリクトコンベンション関係者の表敬訪問(H21.4.9)知事室

コンベンション関係者と懇談し、記念撮影する知事 10日から富山県で開催される第19回パイロットインターナショナル日本ディストリクトコンベンションに参加されるパイロットインターナショナル会長のデビー・アーチャさん、前会長で現顧問のジュディー・ブローさん、日本支部代表の川端千鶴さん、今回コンベンション委員長の新田八朗さん、富山パイロットクラブ会長の森完一さんらの皆さんが、県庁を訪問され懇談しました。
 パイロットインターナショナルは、脳関連障害者等への支援活動を行っている国際民間ボランティア団体であり、今回初めて日本支部のコンベンションが富山県で開催されるものです。
 私から、富山県でのコンベンション開催にお礼を申し上げるとともに、県としても2年前からセンターを立ち上げ高次脳機能障害の支援に取り組んできている。今後さらに、県民一般の理解を深める取り組みを進めていきたい。とお話しました。

富山サンダーバーズ開幕戦ユニフォーム贈呈式・始球式等(H21.4.11)県営富山野球場

サンダーバーズのユニフォームを着て始球式に臨む知事 五福公園県営富山野球場で富山サンダーバーズのホーム開幕戦となる福井ミラクルエレファンツ戦が開催され、私も応援に行きました。
 試合に先立ち、「スペシャルサポーターユニフォーム」の贈呈式が行われ、富山サンダーバーズの鈴木監督からユニフォームを贈呈していただき、大変うれしく思いました。
 さらに、鈴木監督にキャッチャー役を務めていただき、始球式に臨みました。時間がとれず思うように練習もできませんでしたが、幸い、ストライクが入りました(2年前は、ストライクを中畑元巨人軍選手に左中間に気持ち良く打っていただきましたが、今回は作法どおり(?)見逃し、ストライクとなりました)。
 また、この日、サンダーバーズは9対4で見事に開幕戦を勝利し、良いスタートを切ることができました。今シーズンも連覇を目指しての大活躍を心から期待しています。

少子化・子育てミーティング(H21.4.12)射水市

ミーティングで説明する知事、意見交換の様子 射水市のアイザック小杉文化ホール「ラ・ポール」で少子化・子育てミーティングを開催し、約500人の方々に参加いただき、意見交換を行いました。
 今回も、参加者の皆さんから、「大人と子どものコミュニケーション不足が問題であり、子どもと一緒にいることが楽しいと思えるような政策があったらよい」、「里帰り出産ができるようサポートするシステムを整えてほしい」、「女性が出産した後、復職しやすい環境整備を県から企業に対し働きかけるべき」、「幼稚園、保育所を管轄している行政の部門同士で十分な連携をしてほしい。できれば、一部の県のように一元化を図ってほしい」、「健全育成には外国人との共生も必要だが、この条例は外国人の保護者や子どもたちにも適用されるのか」など、多様で積極的な意見をいただきました。
 私から、県としての考え方を述べましたが、こうしたご意見を参考に条例を整備し、子育て支援施策の充実を図ってまいります。

(株)五万石食品からの水墨美術館への作品寄贈に対する感謝状贈呈式(H21.4.14)知事室

安井代表取締役と懇談する知事 (株)五万石食品(安井恒夫代表取締役)から、篁牛人(たかむらぎゅうじん)筆「豊干禅師(ぶかんぜんじ)」を県水墨美術館の収蔵作品の充実と来館者の作品観覧の機会増大に寄与するためにと寄付をいただき、感謝状の贈呈式を行いました。
 贈呈に際して、私から、本県芸術文化の振興に対する安井さんのご理解と熱意に対し、心から敬意を表し、感謝申し上げるとともに、今回のご寄附を契機に県としてもさらに文化振興に積極的に取り組んでいく旨、お伝えしました。

朝日町視察(H21.4.14)朝日町

高波被害施設の復旧状況を視察する知事、いちご保育園で園児たちに囲まれる知事、山崎さんらとチューリップ畑で記念撮影する知事 県営宮崎漁港を訪れ、平成20年2月の高波災害による施設復旧状況等を視察しました。沖合では、高波から漁港を防護するための沖防波堤の整備が着々と進められていました。また、境海岸では、高波災害復旧事業として離岸堤の整備や護岸、人工リーフ工事などの災害復旧事業が全て完成しています。
 その後、本年4月に統合開所したばかりのいちご保育園「朝日町藤塚」を訪れたところ、園児たちから歌やダンスで歓迎の出迎えを受け、とてもうれしく思いました。最後にチューリップ栽培農家の山崎久夫氏を訪れ、懇談しましたが、桜並木や朝日岳を背景に、チューリップやなのはなが見事な景観を生みだしており、訪れる人々を楽しませ、地域の活性化に大きく貢献していただいていると感じました。

海洋高校、滑川高校等視察(H21.4.15)滑川市

海洋高校と滑川高校を視察する知事 滑川市の海洋高校と滑川高校を訪れ、来年4月の新高校開設に向けた準備状況などについて視察しました。
 まず、海洋高校では、標本資料室や機関実習棟などを見学し、福光義明校長からサクラマスの研究などについて説明を受けました。引き続き、滑川高校に移動し、薬品試験実習室などを見学した後、新高校開設準備室室長を務める平内好子校長から、新高校については普通科3クラス、薬業科1クラス、商業科1クラス、海洋科1クラスの4つの学科を持つ総合制の学校とし、また、滑川高校、海洋高校の伝統を活かし「文武両道」の精神を体現する学校としたいとの説明を受けました。中屋滑川市長、神田県議会議員にもご同行いただき、新高校への思いを伺いました。
 私から、それぞれの学校の歴史と特色を活かし、統合に向けしっかりと準備が進められており、心強く思う。教育は百年の大計であり、県としても、「統合してよかった」と言っていただけるよう、新高校の教育内容や教育環境の一層の充実に取り組んでいきたい旨、お話しました。

田中小学校の児童と一緒に給食を囲み、楽しそうに会話する知事 その後、早月中学校(稲垣宗之校長)では中1学級支援講師による英語の授業を、また、田中小学校(福井順子校長)では小学校専科教員による理科の授業を参観させていただき、最後は6年生の児童と一緒に給食をいただきました。三邊(みなべ)栄養教諭から食材として深層水から作った塩を使っているなど、地産地消の説明がありました。食事をしながら、子どもたちの楽しみにしている日常生活のことや私の少年時代のことなど、会話が弾みました。

「色彩は踊る 巨匠たちのパレットと作品」開会式(H21.4.15)近代美術館

開会式で挨拶し、関係の皆さんとテープカットを行う知事 近代美術館で「色彩は踊る 巨匠たちのパレットと作品」展の開会式が行われ、出席し、ご挨拶しました。
 この展覧会は、日本近代洋画の歴史を築いた梅原龍三郎や安井曾太郎、また、ピカソやダリなど海外の巨匠のほかに、清原啓一や藤森兼明など富山県ゆかりの作家による特別出品も加えて、62名の作家のパレット(62点)と油彩画(64点)の計126作品を一堂に紹介するものです。開会挨拶の後、板倉均北日本新聞社副社長、滝脇俊彦北日本放送専務、長谷川徳七日動美術財団理事長、出品作家代表の野上祇麿氏、八木近直近代美術館館長の皆さんとテープカットを行い、オープニングをお祝いました。

園遊会(H21.4.16)東京・赤坂御苑

 天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、富山県内から招かれた竹島ユリ子(舟橋村議会議長)、中村憲史(立山黒部貫光社長)、中尾哲雄(テレコムサービス協会長)の皆さんとともに、私も参加いたしました。両陛下をはじめ皇室の方々にお目にかかれたほか、麻生総理をはじめ国会議員、行政、大学、産業など各界の方々に親しくお会いでき、うれしく思いました。

県外出張(文化庁等)(H21.4.17)東京

青木文化庁長官に要望書を提出する知事、白岩砂防施設本えん堤の写真 文化審議会は17日、常願寺川上流の立山砂防工事で築かれた「白岩砂防施設本えん堤」と「同副えん堤」、「床固(とこがため)」(川底の侵食を防ぐための施設)、「方格枠」(鉄筋コンクリート柱を格子状に組み、)中に石を詰めた施設)の4施設を国の重要文化財に新規指定するよう塩谷文部科学大臣に答申しました。
 これを受け、私は、文部科学省で塩谷大臣と青木文化庁長官にお会いし、今回の重要文化財指定についてお礼を申しあげるとともに、(1)本県から世界文化遺産の候補として提案した「立山・黒部」には、本宮砂防えん堤や、黒部川第二発電所などの資産もあり、これらの重要な国土保全施設の文化財としての保存と活用に引き続き支援をお願いしたいこと、(2)昨年10月に本県で開催された第36回国際水文地質学会において、立山砂防が近代砂防技術の発祥の地であることを盛り込んだ富山シンポジウム宣言が採択された。県としても、立山砂防の国際的な学術評価についてさらに検証していくこととしており、国としても「立山・黒部」の世界文化遺産登録に格別の支援をお願いしたいことなどを要望しました。

湯浅氏(京都府日吉町森林組合理事)を招いた現地研修会(H21.4.19)富山市八尾

現地研修会で説明を聞く知事、後援会の様子 森林を蘇らせたということで著名な京都府日吉町森林組合理事の湯浅勲氏を講師に迎え、直接の指導を受ける研修会を開催しました。
 民間企業のエンジニアとして活躍していた湯浅氏は、35歳の時に地元の日吉町森林組合にUターンされました。以来、日吉の森復活のため、小規模で分散している森林所有者の山をまとめて団地化し、将来どんな森にしたいのか、という明確な森林プランを策定して効率的に間伐を実施することなどにより、(1)森林所有者も納得する、(2)森林組合の経営も成立つ、(3)荒れていた故郷の森も蘇えるという素晴らしい成果を出された方です。
 この日は、富山市八尾町茗ケ原地内で、森林組合関係者や県職員等が参加した現地研修会を行い、間伐や作業道づくりについて具体的にアドバイスを受けた後、八尾コミュニティーセンターにおいて「森に生きる、山に教わる」とのテーマで講演会が開催され、県内の森林組合関係者ら約250人が参加し、聴講しました。
 私も八尾の現地研修会等で親しくお話を伺いましたが、森づくりに対するご見識や情熱、志を兼ね備えた方であり、大変学ぶことが多くありました。また、北山虎雄組合長をはじめ皆さんが熱心にこの研修会に参加され、今後、森づくりに意欲的に取組みたいと決意を新たにされていることを伺い、大変心強く思いました。

富岩運河環水公園野外劇場オープニング記念イベント(H21.4.19)富岩運河環水公園

完成記念式典で来賓の皆さんとテープカットする知事 富岩運河環水公園の野外劇場が完成し、オープニング記念イベントを開催しました。
 完成記念式典で、私から、「富岩運河環水公園を活かした賑わいづくりをとのご要望が多いことを踏まえ、2年前の「小運河」と「あいの島」の竣工以来、バードサンクチュアリの整備、スターバックスコーヒーの出店、舟あそび、夏まつり、運河まつり、スウィートクリスマスなど四季を通じた多彩なイベントの開催などハード・ソフトの両面から環水公園の魅力づくりに取り組んできている。今回、完成した野外劇場は、コンサートや演劇など、多くの県民の方々の多様なニーズにお応えできるものとなっており、大いに利用していただきたい。今後、国内初の40人乗りのソーラー船の就航や富山地区の6つのロータリークラブのご支援もいただきながらサクラの名所づくりにも積極的に取組む考えであり、「運河のまちを愛する会」(竹内茂会長)の方々をはじめ、県民の皆さんのご協力、ご支援をお願いしたい。」とご挨拶を申し述べました。

平成21年度日本海学推進機構運営委員会(H21.4.20)県民会館

運営委員会で挨拶する知事、会議の様子 日本海学推進機構の運営委員会が開かれ、私も出席しました。委員会の開会に際し、私から、百年に一度とも言われる経済危機により、日本経済も本県経済も大変厳しい状況にあるが、一方で、中国やロシアなどの発展に伴う経済交流や日本海物流が活発化しており、こうした環日本海地域のエネルギーを富山県に取り込むことが重要。そのためにも、環日本海地域と日本海を一つの循環・共生体系ととらえて、自然、文化、交流などを総合的に調査研究する日本海学を富山県から国内外に広く発信していくことが必要であると、ご挨拶しました。
 この後、青柳正規氏(国立西洋美術館長)が運営委員会の新会長に選任され、新年度の事業計画などを決定しました。

平成21年度第1回市町村教育委員会教育長会議(H21.4.20)高志会館

会議で挨拶する知事 市町村教育委員会教育長会議に出席しました。私から、各教育長をはじめ市町村教育委員会には、本県の教育行政の推進に格別のご尽力をいただいていることに心から感謝申し上げるとともに、県としても、1月末に取りまとめられた「明日のとやま教育創造懇話会」の提言報告を踏まえ、21年度の県予算に、中学1年生の35人学級選択制、中1学級支援講師の継続配置、小学校専科教員の拡充など必要な事業を盛り込んだことなどをお話しました。
 また、意見交換では、スクールソーシャルワーカーの配置について要望があり、私から、「同制度については、全額国費負担であったものが、本年度から国が三分の一補助し、残りを県で負担することになった。厳しい財政事情の下ではあるが、昨年度と同数を確保し、市町村の要望に応じて機動的に配置したい」とお答えしました。

富山県水と緑の森づくり会議(H21.4.22)県庁4階大会議室

会議で挨拶する知事 今年度第1回目となる水と緑の森づくり会議を開催しました。私から、「県政世論調査においても、“森づくり”は、満足度が2年連続トップである。森林ボランティア活動を行う「とやまの森づくりサポートセンター」への登録も、4月現在で、58団体、約3,400名、26企業と着実に増え、県民の皆さんの森づくりに対する意識の高まりを感じる。今後とも、水と緑の森づくり税を有効に活用させていただき、県民全体で支えるとやまの森づくりを積極的に進めていきたい」とご挨拶しました。

自由民主党富山県議会議員会からの経済危機対策の実施に関する申し入れ(H21.4.23)知事室

米原会長から要望書を受け取り、役員の皆さんと懇談する知事 自由民主党富山県議員会(米原蕃会長)から、国の補正予算に対応した経済対策の早期実施等について、要望があり、懇談しました。
 米原会長から、「昨年末に県が行った2,400件を超える工事代金の支払いは、多くの企業関係者から助かったとの声が聞かれた。また、46年ぶりの1月補正予算、さらには2月補正と当初予算とが一体となった経済雇用対策の実施など、県の積極的な対応を高く評価する。しかし、県内の経済状況は、まだまだ苦しい状況にある。早期の経済危機対策を是非お願いしたい」との発言がありました。
 私からは、「今回の国の追加経済対策は、真水が15.4兆円あり、相当思い切った対策になっている。6月県議会に補正予算を組むことも視野に入れて、対応を考えたい。今回の申し入れの趣旨を十分に活かして対処したい」とお話しました。

横井駐上海日本国総領事の知事表敬訪問(H21.4.23)知事室

横井総領事の表敬を受け、懇談する知事 富山県出身の横井裕駐上海日本国総領事が、県庁を訪問され、懇談しました。横井総領事は、私が、5月に遼寧省との友好県省締結25周年で訪中することに触れ、「上海からの人気旅行先が、香港から日本に移っている。また、上海には富山県からの進出企業も多いので、ぜひ上海にも立ち寄っていただきたい」とお勧めをいただきました。
 私からは、「訪中では、上海での観光説明会や進出企業との懇談も予定しているが、横井総領事もいらっしゃるので心強い。ぜひとも、お力添えをお願いしたい」とお話しました。

第23回全国スポーツ・レクリエーション祭富山県実行委員会設立総会(H21.4.23)県民会館

きときと君と受賞者の皆さんと記念撮影する知事 来年10月に富山県内で開催予定の第23回全国スポーツ・レクリエーション祭富山県実行委員会の設立総会及び第1回実行委員会総会が開催されました。
 第1回総会の開会に際し、実行委員会の会長として、私から、「本祭典の成功に向け、市町村や関係団体の皆様と力をあわせて、開催準備に取組んでいきたい」とご挨拶した後、開催基本計画、平成21年度事業計画及び収支予算の各議案について協議し、決定しました。
 引き続き、立山をモチーフにしたマスコットキャラクターの「きときと君」の紹介と表彰式が行われ、マスコット・デザイン部門では塩崎歩美さん(大阪府)、マスコット愛称部門では「きときと君」を提案された小杉中学校1年生の藤田夏帆さん(射水市)、祭典スローガン部門では『きときとスポレク きてきて富山』を提案された大谷明生さん(東京都)の3人の方々が最優秀賞を受賞されました。

「第40回日展富山展」開会式(H21.4.24)県民会館

開会式で祝辞を述べ、中山理事長、主催者、来賓の皆さんとテープカットする知事 富山県民会館で「第40回日展富山展」の開会式が行われ、出席しました。
 私から、「わが国最高レベルの美術作品を富山で鑑賞できる貴重な機会をつくっていただいた社団法人日展(中山忠彦理事長)、北日本新聞社や富山県文化振興財団など関係の皆様方に心から感謝申し上げます。県としても、芸術文化の振興を通じて、県民の心を元気にする取組みを積極的に進めていきたい」とお祝いのご挨拶をしました。引き続き、中山理事長、橘高岡市長、杉原富山市副市長、河合北日本新聞社社長の皆さんと一緒にテープカットを行い、展覧会の開会を祝いました。
 今回は、第40回日展の受賞作品、日本美術界を代表する先生方の名品に、本県出身作家の力作を加えて、合わせて348点の作品が展示されました。

少子化・子育てミーティング(H21.4.25)速星公民館

ミーティングで挨拶する知事、知事の説明を聞く参加者の皆様 富山市の旧婦中町の速星公民館で少子化・子育てミーティングを開催し、約350人の方々に参加いただき、意見交換を行いました。少子化対策・子育て支援条例(仮称)の制定にあたり、幅広い県民の皆さんの意見を条例内容に反映しようと、昨年11月から県内各地でこのミーティングを開催してきましたが、1月の富山大学での開催を含め、今回で9回目の開催となります。
 今回も、参加者の皆さんから、(1)障害のある児童を放課後児童クラブでもっと受け入れてもらえるよう県からも支援してほしい、(2)特別支援教育に対する一般県民の理解の向上のための取組みが不十分、(3)乳幼児を持つ親の残業を免除するなど、育児と仕事が両立できるような企業の意識改革や職場環境の整備が必要、(4)医療費や保育料軽減など第2子、第3子以降の子育て家庭への援助の拡充が必要、など各般にわたるご意見をいただきました。私からも県としての考え方等を述べましたが、これらのご意見を踏まえ、参考としながら、最終的に条例案のとりまとめを進めてまいります。

(株)カターレ富山新社長等の挨拶応対会(H21.4.27)知事室

清原新社長、古田前専務の表敬を受け、懇談する知事 (株)カターレ富山の新社長に就任された清原邦彦氏と同社前専務の古田暉彦氏のお二方が県庁を訪問され、懇談しました。同社の役員交替は、4月23日開催の株主総会及び取締役会で決定され、代表取締役社長(非常勤)の中尾哲雄氏が会長となり、同じく代表取締役専務(常勤)の古田氏が退任され、新たに清原氏が代表取締役社長(常勤)に就任されたものです。
 私からは、古田前専務に対し、カターレ富山の創設からチーム運営などに大変なご尽力をいただき、おかげで、わずか1年間でJ2昇格を果たすなど、立派な成果を上げられたことに心から感謝を申し上げました。また、清原新社長に対し、県としてもカターレ富山のJ2での戦いをより多くの県民が応援できるよう、さらに、全国各地での戦いを通じて富山県のPRにもつながるように工夫しながら、応援していきたいとお伝えしました。

富山県緊急経済・雇用対策推進会議(H21.4.27)県民会館

会議で挨拶する知事 この日、国が、事業費で57兆円、財政支出規模(いわゆる「真水」)で15兆4,000億円にのぼる過去最大規模の追加経済対策(「経済危機対策」)の裏付けとなる補正予算案、一般会計13.9兆円を国会に提出しました。富山県としても、国の動きに迅速に呼応して、的確な対応を行うため、国の行政関係機関や市町村、県内の経済・労働・金融機関、さらに大学や職業訓練機関などの代表の方々で構成する「富山県緊急経済・雇用対策推進会議」を開催し、本県の経済情勢や、国・県等における経済・雇用対策の取組み、国の追加経済対策のうち内容が判明しているものの主な内容などについて説明するとともに、意見交換を行いました。
 会議の開会に際して、私から、「県としては、国に追加経済対策の実施を働きかけてきたこともあり、この国の補正予算を積極的に活用し、県内の経済・雇用対策等の様々な課題克服に役立てたい。今後、事業の具体的な内容の把握に努め、国補正予算成立後、直ちに必要な対策を実施できるよう、県として6月補正予算を編成することを視野に入れ、速やかに対応、準備していきたい」とお話しました。

新型インフルエンザについての部局長会議(H21.4.27)4階大会議室

 ブタに起因する新型インフルエンザの海外での感染拡大を受け、県庁で緊急の部局長会議を開催しました。関係部局長から、既に26日(日曜日)に県庁の電話相談を開始しており、27日からは各厚生センターと富山市保健所での相談窓口を開設したこと、また、海外の県関係企業とも連絡を取り、状況の把握を行っており、まだ感染者の情報は入ってないことなどが報告されました。
 私からは、まずはブタインフルエンザに関する正確な情報を県民に伝えることが大切。その上で、(1)情報の収集と共有化(共通の認識を持って全庁あげて取り組むこと)、(2)国との連携強化、(3)相談体制の整備、(4)今後の事態の進展に備えた準備を行うよう、指示を行いました。

中小企業との対話(H21.4.28)県民会館

中小企業との対話で挨拶する知事、意見交換の様子 今年度第1回目の「中小企業との対話」を富山市で開催しました。この「対話」は、中小企業の経営者の皆さんと率直な意見交換を行い、中小企業の活性化、さらには富山県の発展につなげていきたいとの趣旨で、知事に就任以来、実施しており、今回で通算20回目となります。
 この日は、約50名の経営者の皆さんに参加いただき、まず、私から、県の中小企業施策をはじめ、少子化対策・子育て支援条例(案)などについて説明を行いました。
 意見交換では、(1)農業用水等を活用した小水力発電装置の開発に取組んでいるが、水利権に関する国の許認可等の条件緩和を図ってほしい、(2)県産材や県産米などを活用した新たなビジネスの創出が図られるよう支援してほしい、(3)中心市街地活性化のために花、特に薬草を生かした「街道」や「通り」づくりを住民参加でやりたいので、県として支援してほしい、(4)意欲ある商店主等が具体的に進めてきている富山市の中心部の市街地再開発を支援してほしい、など熱心で具体的なご意見をいただきました。
 私からも県としての考え方等を述べましたが、これらのご意見を踏まえて、今後の中小企業振興等を進めてまいります。

第80回富山県中央メーデー(H21.4.29)富岩運河環水公園

中央メーデーで挨拶する知事 富岩運河環水公園前の親水広場で第80回富山県中央メーデーが開催され、私も出席しました。
 連合富山の森本富志雄会長の主催者代表挨拶に続き、私から、「記念すべき80回の節目を迎えられ、森本会長、瀬川実行委員長をはじめ関係の皆様の勤労者の雇用確保や生活福祉の向上等を図る上でのこれまでのご尽力に改めて深く敬意を表し、感謝申しあげる。100年に一度ともいわれる経済不況に対応するため、県としても、(1)昨年秋以来、中小企業融資の拡充や金利引き下げ等による資金繰り支援の強化、(2)46年ぶりとなる1月補正予算の編成、さらには(3)2月補正及び当初予算において国交付金の活用による今後3年間で4,400人の雇用創出や職業訓練の充実など、景気・雇用対策に迅速に取り組んでいること、(4)さらに、現在は、4月27日に国会に提出された国の補正予算案を積極的に活用して、新幹線などの社会資本整備や一層の雇用創出などの景気・雇用対策に全力で取り組むべく、11年ぶりの6月補正予算も視野に入れて準備を進めていること」等について、お話し、祝辞を申し述べました。

いこいこ!とやまワールド、銀座みゆき通りフラワーカーペット観覧(H21.4.29)東京

イトシア前広場でPRイベントに参加する知事、銀座みゆき通りでフラワーカーペットを鑑賞する知事 富山県の食と観光の魅力を全国に発信するPRイベントを東京で開催しました。
 まず、有楽町イトシア前広場で「知事のトップセールスと映画『剱岳 点の記』のPR」を行いました。私から、今回のイベントでは「富山湾の神秘」ホタルイカや「富山湾の宝石」シロエビなど、富山の春の味覚を一堂に集めており、ぜひこの機会に「富山のうまいもん」を心ゆくまで堪能してほしいとお話した後、映画に出演された俳優の蟹江一平さん(山口久右衛門役)とのトークショーを行いました。
 私からは、この映画を見て、剱岳や立山連峰の雄大で美しくかつ厳しい自然の姿はもちろん、自らの仕事への誇りにかけてチャレンジする人間の姿、名誉やお金のためでなく、ひたむきに生きる人間の心や魂が、鮮やかに描かれており、大変に感動したこと、そして、富山県民はもちろん、全国の多くの方々にこの映画をご覧いただきたいことなどをお話しました。
 また、昨年6月に富山県で映画のロケが行われた際、蟹江さんがちょうど誕生日を迎えられ、スタッフの皆さんに「剱岳に登り、無事に下山したら彼女にプロポーズします」と宣言され、去る3月にめでたくご結婚されたことから、剱岳をかたどった細工かまぼこを蟹江さんにプレゼントし、お祝いしました。
 その後、ご来場の皆さんに感謝の意を込めて、蟹江さんとご一緒に富山のチューリップのプレゼントを行いました。
 引き続き、銀座みゆき通りに移動し、開催中の「フラワーカーペット」を観覧しました。
 みゆき通りの約300メートルにチューリップの花びら約120万枚を敷きつめて16枚の絵を描くもので、昭和62年に始まり、今年で23回目。毎年、5万人が来場する春のイベントとして、親しまれています。今年は、富山米や寒ブリに加え、映画にちなんだ剱岳などの絵模様が登場し、大勢の来場者を楽しませていました。

日本チューリップ協会設立発表会(H21.4.29)東京交通会館

設立式典で祝辞を述べる知事 チューリップ文化の創造と普及を目的とする日本チューリップ協会の設立式典が東京で行われ、お招きを受け、出席しました。
 会長には、小川孔輔法政大学教授(日本フローラルマーケティング協会会長)が就任され、当面、事務局は富山県花卉球根農業協同組合(清都和文代表理事組合長)に置かれ、情報の収集提供や研究開発、各種イベントや指導者養成などの事業を行いながら、チューリップ文化の次世代への継承を図る「花育(はないく)」に取り組んでいくとのことです。
 式典に際し、私から、「チューリップは富山県の花であり、チューリップを愛する心と、交流の輪が全国に広がっていくことを心から期待します」とご挨拶しました。

砺波市視察(H21.4.30)砺波市

チューリップフェアを観覧する知事、出町子供歌舞伎曳山車の写真 砺波チューリップ公園で開催中の「2009となみチューリップフェア」を観覧しました。450品種、100万本の規模に加え、今年は「チューリップの万華鏡」をテーマに、幾何学模様の花檀や水上花檀、特注のスコープの設置など様々な工夫が凝らされ、素晴らしいフェアとなっています。フェアは4月23日から5月6日までの14日間ですが、昨年7月に東海北陸自動車道が全線開通し、ETC搭載車を対象にした高速道路料金の大幅値下げが実施されており、来場者の大幅増が期待されます。
 その後、砺波市本町で出町子供歌舞伎曳山車を鑑賞させていただきました。地元では、砺波子供歌舞伎曳山振興会の会員をはじめ、地域の方々が、小学校での歌舞伎の体験教室の開催や、住民が参加しやすいように開催日を変更するなどの工夫を行い、この優れた文化財を後世に保存・継承していく努力を積み重ねておられます。その長年にわたる地道なご尽力に対し、改めて深く敬意を表します。
 この秋には、待望の曳山会館が完成する予定とのことであり、県としても砺波市や地元の皆さんと力をあわせ、貴重な伝統行事の継承を応援していきたいと思います。


 なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧表にしてまとめましたので、ご覧ください。

<平成21年4月1日から4月30日までの概況>
4月1日(水) ・辞令交付式
・幹部職員への訓示
・新任職員研修における知事講話
4月2日(木) ・庁議
・セキノ興産グループからの寄附に対する感謝状の贈呈
4月3日(金) ・「紫式部源氏物語展〜石山寺の美〜」開会式
4月4日(土) ・公務なし
4月5日(日) ・少子化・子育てミーティング(氷見市)
4月6日(月) ・商工会議所連合会役員との懇談会
・中越パルプ工業株式会社の本社機能移転に伴う知事表敬
・芦崎海岸高波被害対策・NECトーキン・ウーケ視察(入善町)
4月7日(火) ・庁内執務、午後上京
4月8日(水) ・北陸3県基本計画(繊維)に対する同意書交付式(東京)
・直轄事業に関する三大臣との意見交換会(東京)
4月9日(木) ・第19回パイロットインターナショナル日本ディストリクトコンベンション関係者の表敬訪問
4月10日(金) ・庁議
・知事定例記者会見
・第19回パイロットインターナショナル日本ディストリクトコンベンション懇親会
4月11日(土) ・富山サンダーバーズ開幕戦ユニフォーム贈呈式・始球式等
4月12日(日) ・少子化・子育てミーティング(射水市)
4月13日(月) ・庁内執務
4月14日(火) ・(株)五万石食品(水墨美術館への作品寄贈)に対する感謝状贈呈式
・朝日町視察(県営宮崎漁港沖堤防整備事業等)
4月15日(水) ・滑川市視察(海洋高校、滑川高校等)
・「色彩は踊る 巨匠たちのパレットと作品」開会式
4月16日(木) ・園遊会(東京・赤坂御苑)
4月17日(金) ・文化庁長官、文部科学大臣等への要望、挨拶
4月18日(土) ・公務なし
4月19日(日) ・湯浅氏(京都府日吉町森林組合理事)現地研修会及び講演会
・富岩運河環水公園野外劇場オープニング記念イベント
4月20日(月) ・平成21年度日本海学推進機構運営委員会
・平成21年度第1回市町村教育委員会教育長会議
4月21日(火) ・庁内執務
4月22日(水) ・富山県水と緑の森づくり会議
・富山経済同友会平成21年度定時総会
・懇親会
4月23日(木) ・自由民主党富山県議会議員会からの経済危機対策の実施に関する申し入れ
・知事定例記者会見
・横井駐上海日本国総領事の知事表敬訪問
・第23回全国スポーツ・レクリエーション祭富山県実行委員会設立総会
4月24日(金) ・「第40回日展富山展」開会式
4月25日(土) ・少子化・子育てミーティング
4月26日(日) ・公務なし
4月27日(月) ・カターレ富山新社長等の挨拶応対
・富山県緊急経済・雇用対策推進会議
4月28日(火) ・中小企業との対話
4月29日(水・祝) ・第80回富山県中央メーデー
・いこいこ!とやまワールド(東京)
・銀座みゆき通りフラワーカーペット観覧
・日本チューリップ協会設立発表
4月30日(木) ・砺波市視察(となみチューリップフェア、出町子供歌舞伎曳山)

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