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知事の県政レポート【平成21年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第69号[平成21年7月31日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
前回レポートしました6月30日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

富山県非正規労働者等総合支援センター開所式(H21.7.1)とやま自遊館

開所式で挨拶する知事 富山市のとやま自遊館2階に富山県非正規労働者等総合支援センターを開設し、同所で開所式を行いました。このセンターは、県が行う生活・就労相談と、国が行う職業相談・紹介をワンストップで提供するもので、離職された方々に対し、公営住宅等の空室状況や生活資金等の融資制度、職業訓練や求人などの情報を提供しながら、相談(相談員4名配置)に応じていくものです。
 私から、「雇用情勢は厳しいが、県としては、労働局をはじめ、関係団体等とも緊密に連携して、離職された方々の再就職が進み、生活が安定するよう全力で取り組んでいく」とご挨拶した後、渡辺県議会経済建設委員長及び柴田富山労働局職業安定部長とともにテープカットを行い、センターの開所を祝いました。

永年勤続職員表彰式(H21.7.1)県庁4階大ホール

表彰式で職員を前に挨拶する知事 県庁で平成21年度永年勤続職員表彰式を行いました。4階大ホールに集まった職員128名に対し、私から、「富山県職員として30年の歳月にわたり職務に精励され、一意専心その職責を全うしてこられたことに感謝したい。時代は大きく変化し、本県を取り巻く経済・雇用状況も厳しい局面が続いているが、危機をチャンスにかえるという気概をもって、私も含め、職員一丸となって「元気とやま」づくりに取り組んでいきたいと思う。どうかさらなる研鑽を積み、富山県の発展と県民の幸せのため、一層のご尽力をお願いします」とご挨拶しました。

(社)富山県経営者協会高岡・西部地区会員懇談会(H21.7.2)ホテルニューオータニ高岡

 社団法人富山県経営者協会(会長:井村健輔不二越会長)が主催する高岡・西部地区会員懇談会が高岡市のホテルで開催され、お招きいただき、「人と経営」をテーマとする、綿貫勝介同協会副会長及び稲垣晴彦北陸コカ・コーラボトリング社長との鼎談に参加しました。私からは、5年近く前に知事に就任して以来の財政再建・行政改革と元気とやま創造の取組みについて具体例を挙げてお話しました。また、今後とも、企業経営者の発想や知恵を参考にさせていただき、現場重視・スピード重視の観点を大切にしながら、新たな挑戦を行い、県民に対しより少ないコストで良いサービスを提供するための、一歩先を行く県庁をめざしている旨のお話をしました。

舟橋村長からの絵本「カモシカとしょかん」の贈呈(H21.7.3)知事室

絵本の贈呈を受け、金森村長ら関係の皆さんと記念撮影をする知事 舟橋村の金森勝雄村長ら関係の皆さんが知事室を訪問され、同村が発刊した絵本「カモシカとしょかん」を寄贈いただきました。ちょうど一年前の昨年7月3日、天然記念物であるニホンカモシカが、まるで本を読みにきたかのように村の図書館の正面玄関から入り、その模様が全国に報道され話題となりました。この出来事をもとに、絵は水上悦子さん(高岡市在住の木版画家)、文は魚瀬ゆう子さん(富山県立図書館勤務)が担当し、舟橋村立図書館司書係長の高野良子さんも協力して、この絵本が制作されました。
 私からは、「素晴らしい絵本を寄贈いただき感謝したい。この絵本によって、舟橋村や富山県のことを全国の人々が知るきかっけになることを期待しています」とお話しました。

東海北陸自動車道全線開通1周年記念イベント(H21.7.5)岐阜県関市

記念イベントで挨拶する知事 「富山・岐阜交流の日」の5日、東海北陸自動車道の関SA(サービス・エリア)で全線開通1周年の記念イベントを開催しました。
 イベントの開幕に際し、私から、「全線開通以降、五箇山や高岡、氷見などの県西部はもとより、立山アルペンルートや宇奈月温泉などでも東海地方ナンバーの車が増え、観光面で大きな効果が現れてきている。また、東海北陸自動車道は、観光だけでなく、東海地域から伏木富山港を活用し、シベリア鉄道を経由してヨーロッパにつながる世界的な物流ルートとして産業面でも大きな可能性がある。今後、岐阜県との連携・協力を一層深め、東海地域と北陸地域の双方がウィン・ウィンの関係となるよう頑張っていきたい」とご挨拶を申し述べました。

法被を着て参加者に名水を振る舞う知事 その後、NEXCO中日本の矢野会長及び古田岐阜県知事とともに、「名水樽」(本県からは海洋深層水を使った飲料水を提供)の鏡割りを行い、全線開通1周年をお祝しました。

富山県・岐阜県知事懇談会(H21.7.5)岐阜メモリアルセンター・岐阜市

古田岐阜県知事と懇談する知事 全線開通1周年記念イベントの会場から、車で岐阜市内の会場へ移動し、古田知事との懇談会を行いました。
 懇談会では、私から、(1)主要SAや関西方面での共同観光PR,J2東海北陸ダービーでの両県交流PR、上海万博での連携などの観光・交流施策の推進、(2)上下流連携による森・川・海づくり、(3)東海北陸自動車道の4車線化など経済交流基盤となる道路整備の促進、(4)両県文化施設が保有する所蔵品の相互貸借などによる文化事業の連携強化などを進めていくことを提案しました。
 古田知事からも、来年度、岐阜県で開催予定の「全国豊かな海づくり大会〜ぎふ長良川大会」への協力依頼があり、私からは、「岐阜県と富山県は水で密接につながっており、できるだけ協力したい」とお話しました。

キリンビールからの「越中・雨晴海岸から望む立山連峰」デザイン缶の贈呈(H21.7.6)知事室

デザイン缶ビールを片手に南会頭、古川支社長と記念撮影する知事 高岡商工会議所の南義弘会頭とキリンビールの古川光彦富山支社長ら関係の方々が知事室を訪問され、デザイン缶ビール「越中・雨晴海岸から望む立山連峰」を寄贈いただきました。
 このデザイン缶は、高岡開町400年を記念して、海越しに3000m級の山並みが望める世界でも珍しい景勝地をアピールしようと、同商工会議所とキリンビール富山支社が共同して製作されたものです。
 私からは、このデザイン缶が贈答用などに活用されることにより、本県が誇る大パノラマが全国に発信されることを期待していますとお話しました。

地方分権推進特別委員会地方税制小委員会(H21.7.7)東京

 東京の都道府県会館で全国知事会の地方税制小委員会(委員長:石井富山県知事)が開かれ、出席しました。
 これまで本委員会では、分権時代にふさわしい地方税体系を構築するため、熱心な議論、検討を行ってきましたが、この日は、秋に予定の地方分権改革推進委員会の第3次勧告に向けて、地方税源の確保・充実等に関する提言(案)について議論しました。
 提言案には、(1)地方分権改革に対応した地方税財源の確保・充実(事務・権限の移譲に際しては必要な税財源を確実に措置することや、税源の偏在性が小さく安定的な地方消費税を拡充すべきであること)、(2)地域間の財政力格差を是正する地方交付税の機能の復元・充実(三位一体改革による地方交付税総額の不合理な削減により、大幅に縮小した地方交付税の財源調整機能、財源保障機能を復元・充実するため、増嵩する社会保障関係費をはじめ地方の財政需要を適切に積み上げて、それに対応した総額を確保すること)などが盛り込まれており、7月14日からの全国知事会に諮ったうえで、国に要望していく予定です。

立命館大学「知事リレー講座」(H21.7.9)京都市

知事リレー講義の様子、講義後、学生と交流する知事 京都市の立命館大学衣笠キャンパス明学館で開催された「知事リレー講座」(立命館大学、読売新聞社主催)に出向き、約350人の学生達に対し、約1時間半、最近の地方分権改革をめぐる議論と課題をはじめ、地域活性化に向けた富山県の主要施策等について、講義しました。
 講義では、(1)大都市と地方の間の税収格差が生じており、地方交付税の確保・拡充が必要であることや、道州制については、国民にとって何が良くなるのか、道州ごとの財政力格差の解決策も含めた議論が必要であること、(2)富山県では、人口減少が進む中で、県民の幸せの充実と富山県の発展を図っていくための様々な施策を実施している。日本海側で実質1位の工業集積を活かした、バイオ、ロボット等の新産業創出など産業振興はもとより、昨年全線開通した東海北陸自動車道から伏木富山港を経由し、シベリア鉄道を活用した物流ルートの形成や、広域・国際観光の振興などについて、環日本海諸国等と連携して共に発展していくという視点で取り組んでいること、などをお話しました。

北陸機材(株)からの野菜の贈呈(H21.7.10)知事室

川本社長ら関係の皆さんと懇談する知事 北陸機材(株)の川本元充社長ら関係の皆さんが知事室を訪問され、同社が新分野進出により工場で栽培したグリーンリーフやフリルレタスなどの野菜を寄贈いただきました。
 これらの野菜は、同社が富山市上赤江に建設した完全閉鎖型植物工場で、無農薬、水耕栽培でつくられたもので、県内のホテルやレストランなどに販売されているとのことです。さっそく、試食させていただいたところ、パリッとして、甘みもあり、大変に美味しいと感じました。
 本件をはじめ、県では、建設業界が厳しい経営環境にある中、新分野進出に取り組む企業に対し、事業立ち上げの支援等を行ってきていますが、今後とも、意欲ある企業をできる限り応援していきたいと考えています。

知事と富山県への立地企業との懇談会(H21.7.10)高志会館

懇談会で挨拶する知事 本県の企業誘致施策等について意見交換を行い、今後の施策に反映させるため、県外から本県に立地された企業の社長、工場長等と知事の懇談会を開催しました。
 懇談会には、製造業、商社、保険など19社に参加いただき、私から、県の産業振興、オーダーメイド型訓練などのものづくり人材の育成、Uターン対策、仕事と子育ての両立支援、働き暮らしやすい地域づくり等に関する主要施策等について説明した後、意見交換を行いました。
 出席企業からは、国際的なコンベンションの誘致やものづくり人材の育成、学童保育の時間延長や病児・病後児保育など保育サービスの充実などの要望がありました。また、いままで知らなかったが、県の各種の人材育成事業、Uターン対策等について活用を検討させていただきたいとの発言もありました。
私から、県としても、引き続き、国際的な会議、フォーラムの誘致、ものづくり人材の育成、学童保育の充実等、幅広い立地環境の整備、仕事と子育ての両立のための環境の整備等に積極的に取り組んでいきたいこと、企業側にも仕事と子育ての両立支援、新規学卒者の積極的採用等にご尽力いただきたいこと等についてお話しました。

全国知事会議(H21.7.14〜15)三重県営サンアリーナ

全国知事会議で発言する知事 14日から2日間、三重県伊勢市で開催された全国知事会議に出席しました。会議では、地方分権改革、国直轄事業負担金の見直し、衆議院議員選挙における政権公約評価などの問題について熱心な議論が交わされました。
去る7月7日の地方税制小委員会で取りまとめた地方税源の確保・充実等に関する提言(案)では、地方自治体の深刻な財源不足を解消するために地方消費税の引き上げを含む地方税改革の実現を図るとされていますが、私から、「地方消費税を単に引き上げた場合、人口一人当たりの税額では最大の東京都と最小の沖縄県では格差が拡大する。地方交付税の総額確保や、財源調整機能の充実を含む、国と地方の税財源の抜本改革が必要であり、その中で検討されるべき」と説明し、知事会として提言していくことが了承されました。
また、各党の政権公約の評価を行う場合には、評価項目に歳出増を伴う政策の財源をどのように確保するかについても、独立項目として設け、明確な評価をすべき旨を提案し、了承されました。
 なお、仕事と子育ての両立支援に関する問題に関し、富山県では、国の法律より範囲の広い従業員51人以上の事業主にも行動計画を義務付ける「子育て支援・少子化対策条例」を6月議会で制定したことなどを紹介しました。

第1回トップアスリート育成強化プロジェクト会議(H21.7.16)県民会館

プロジェクト会議で挨拶する知事 本県スポーツ界の競技力の向上を目指し、国内外で活躍するトップ選手育成に向けた強化策について検討するプロジェクト会議(会長:新木富士雄県体育協会副会長)の初会合を開催しました。
本県のスポーツは、男女総合優勝を果たした2000年国体以降、選手の世代交代や企業チームの相次ぐ撤退などにより、成績が下降傾向(H20国体で32位)にあります。しかしながら、全国や世界の舞台で県出身スポーツ選手が活躍する姿は、子どもたちに夢と希望を与え、「元気とやま」をアピールすることにつながるものです。

プロジェクト会議の様子 会議には、今年5月から県スポーツアドバイザーにご就任いただいた福田富昭JOC副会長にも出席いただき、同氏から、日本一に近いレベルにある競技の集中強化や、強化校指定など優秀な選手を県内で育てる仕組みの必要性など大変適切なアドバイスをいただきました。
 今後、会議では、(1)強化拠点の確立、(2)強化施策の再構築、(3)応援体制の整備などの柱立てに沿って、選手育成に向けた具体的な対策をとりまとめていく予定です。

全国高等学校総合体育大会等出場選手激励会(H21.7.16)県庁4階大ホール

激励会で挨拶し、代表者に激励金を授与する知事 全国高等学校総合体育大会など各種スポーツの全国大会に出場する選手の激励会を県庁で開催しました。小中高生あわせて89人の皆さんに対し、私から、「皆さんのように無限の可能性を秘めた若い選手が大会で頑張っている姿は、多くの県民の皆さんに感動と元気を与えてくれます。ベストコンディションで大会に臨み、日頃鍛えた力と技を存分に発揮してきてください」と激励のご挨拶をしたうえで、杉下康裕くん(高岡高校陸上競技部)、松井竜也くん(上市中学校カヌー部)、中嶋果歩さん(大広田バレーボールチーム)の高・中・小それぞれの代表3人に対し、激励金を授与しました。
 その後、高岡西高校女子バドミントン部主将の市山裕梨さんが、お礼のことばを述べ、参加者一同、それぞれの健闘を誓い合いました。

「第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009」授賞式・開会式(H21.7.17)近代美術館

開会式で挨拶する知事、ポスター展を鑑賞する知事 県立近代美術館で、ポスターの国際公募展「第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009(IPT2009)」の開会式と授賞式が行われ、出席しました。
 このポスター展は、昭和60年から3年毎に富山県で開催しており、世界5大ポスター展の1つに数えられていますが、今回は世界49の国と地域から過去最大の4,516点の応募があり、応募数では世界最大の国際公募展となりました。
 授賞式では、IPT2009実行委員長でグラフィックデザイナーの永井一正氏から、「デザインは時代を反映する。それぞれの作品を見るとその国の社会、文化などの状態が透けて見える面白さがある」とご挨拶があった後、応募作品の審査結果が発表され、私から、見事グランプリに輝いたラルフ・シュライフォゲル氏(オランダ)はじめ、各受賞者に対し、表彰状とメダル等を贈呈しました。
 引き続き、開会式が行われ、私から、「世界から数多くの作品の応募があり大変に嬉しく思う。また、作品の審査にあたっていただいたイェカー氏(スイス)、ブーヴェ氏(フランス)、国際的にご活躍の永井先生をはじめ日本のトップデザイナーの皆様や、ご支援をいただいた企業等各方面から多大なご協力をいただき、心から感謝申しあげたい。これからも、皆様と力を合わせ、このポスター展をさらに魅力的なものとしていきたい」とご挨拶を申し述べました。
 なお、今回は、初めて、県内巡回展(魚津市の新川文化ホール(9月30日〜10月4日)と高岡市のウイング・ウイング(10月6日〜12日))を実施するほか、来年3月には、東京(六本木)での展示会も開催する予定です。

富山県民歩こう運動推進大会(H21.7.19)富岩運河環水公園

出発式で挨拶する知事、谷川真理さんとともにウォーキングを楽しむ知事 第8回富山県民歩こう運動推進大会を開催しました。スタート地点の富岩運河環水公園に、約550人の参加者が集まり、出発式を行いました。
 私から、「多くの県民の皆さんにご参加いただき、心からお礼を申しあげます。この大会が、皆さんお一人おひとりの健康づくりの契機となることを期待しています」とご挨拶をしました。
 その後、参加者全員で準備体操を行い、ゲストにお迎えした日本女子マラソン界のトップアスリートでスポーツキャスターとしてもご活躍の谷川真理さんとともに、運河沿いを中嶋閘門まで(約2.5km)、楽しくウォーキングしました。

富岩水上ライン就航式典(H21.7.19)富岩運河環水公園

園児らがくす玉を割って就航を祝う様子 県のソーラー船「sora」と富山市のエコボート「もみじ」を共同で運航する「富岩水上ライン」の就航式典を富岩運河環水公園で開催しました。
 2隻とも、重油など化石燃料を使用しない環境に配慮した船であり、特に県の船「sora」は、旅客船としては国内初のソーラー船となります。
 式典では、私から、「県では、水辺環境を活かしたまちづくりを進めているが、このたびの富岩水上ラインの就航は、都市の新たな魅力の誕生のみならず、環境先端県である富山県に相応しい全国のモデルとなる取組みであると思う。今後、四季折々の花の名所づくりなども進め、県内外の多くの方々に愛され、賑わうまちづくりを進めていきたい」と祝辞を申し述べました。

記念乗船し、クルージングを楽しむ知事 引き続き、来賓の皆様とともにテープカットを行った後、県ソーラー船の命名者の木村幸代さんやシップベルの材料の空缶集めに協力いただいた、なでしこ保育園の園児たちと一緒に、くす玉を割って、就航を祝いました。
 式典後、記念乗船に参加し、富山市出身のハピニストの川村文乃さんの演奏を聴きながら、静かで優雅なクールジングを堪能しました。

石澤義文氏全国商工会連合会長就任祝賀会(H21.7.20)名鉄トヤマホテル

祝賀会で祝辞を述べる知事 富山県商工会連合会長の石澤義文氏が、全国商工会連合会の会長に就任(5月29日の全国総会で選任)されたことを祝う祝賀会が開催され、出席した県内の経済界や自治体など約200人の皆さんとともに、同氏の全国会長就任をお祝いしました。
 私からは、「今般の全国会長ご就任は、県内はもとより中部ブロックとしても初めてであり、心からお祝いを申しあげます。厳しい経済環境のなかでの舵取りとなりますが、会長の豊かなご経験と優れたリーダーシップ、そして、飾らず、妥協を許さず、それでいて人情に厚いお人柄は、多くの方々の厚い信頼を集めておられます。必ずや、全国商工会連合会の発展、我が国の経済の発展のために、大いにご活躍いただけると確信しております」とお祝いのご挨拶を申しあげました。

「とやまファン倶楽部」会員交流会(H21.7.21)東京都・ホテルフロラシオン青山

交流会で挨拶する知事 富山県ひとづくり財団(中沖豊理事長)主催の「とやまファン倶楽部」会員交流会が都内ホテルで開催され、出席しました。
 交流会には、富山県出身者や富山県内企業等への赴任経験を持つ方など本県ゆかりの会員ら170人余りが参加され、相互の交流を深めました。
 川田代表世話人、中沖理事長のご挨拶に続き、私から、「厳しい経済状況を踏まえ、6月県議会で過去最大規模の補正予算を編成するなど、経済・雇用対策に全力で取り組んでいる。また、北陸新幹線については、国の新幹線に係る補正予算の2割以上が本県に配分され、かつ地方負担の9割まで新交付金の対象として措置されたこと、東海北陸自動車道の全線開通を活かすとともに、中国やロシアなど環日本海諸国のさらなる発展を視野に入れつつ、伏木富山港とシベリア鉄道をつなぐ新たな物流ルートの構築など10年、20年後を見据えた施策などにもチャレンジしている。今後とも、富山県の発展に向け、会員各位のご支援、ご協力を心からお願いしたい」とご挨拶しました。

第91回中部圏知事会議(H21.7.22)岐阜市・岐阜グランドホテル

中部圏知事会議の様子 岐阜市内のホテルで開かれた中部圏知事会議に出席し、自治体の海外戦略をテーマとして、意見交換を行いました。
 私からは、富山県では、東アジア諸国等の成長エネルギーを取り込みながら、県の発展につなげていきたいと考えており、具体的には、(1)国際観光の推進については、近年増加している立山黒部アルペンルートなどへのアジア諸国からの誘客を基本としつつ、高山や白川郷、金沢や上高地など中部各県の観光地と広域的に連携して、欧米等からの誘客促進も図っていきたいこと、(2)経済交流の推進については、東海北陸自動車道の全線開通を追い風として、中京圏から、伏木富山港、シベリア鉄道を経由してヨーロッパにつながる世界的な物流ルートの形成を進めていくグローバルな観点が重要であること、などについてお話しました。

北海道・富山県知事懇談会(H21.7.23)北海道庁知事応接室

高橋北海道知事と懇談する知事 知事に就任して以来、初めて北海道を訪れ、道庁で高橋知事と懇談しました。今回の知事懇談会は、私の方から呼びかけたもので、富山県と北海道の初の知事懇談会の開催となります。
 高橋知事には、平成18年には「とやま昆布まつり」に、また昨年は「日本女性会議2008とやま」にもご参加いただくなど、富山県のご出身というご縁もありますが、富山県に何度もご訪問いただき、交流に加わっていただいており、うれしく思っています。
 懇談会では、富山・札幌便を活用した観光交流の推進や、日本海物流の活性化など産業分野での連携、北方領土の早期返還へ向けた連携などのテーマに沿って、意見交換を行いました。
 私から、富山・札幌便の活用に関して、富山空港を拠点とした広域観光ルート等について北海道でのPR協力をお願いするとともに、富山県から北海道へ修学旅行に行く際の助成金制度を創設したことなどについてご説明したところ、高橋知事からは、「大変にありがたく思います。富山県との観光交流を一層促進していきたい」とのお話がありました。
 このほか、富山県が本年10月に東京で開催を検討している「昆布フェア」に北海道からも協力いただくことや、北方領土の早期返還、新幹線の整備促進などの共通の課題について、今後さらに、連携、協力して取り組んでいくことを確認しました。

北海道富山県人会連合会の懇談会で挨拶する知事 この後、札幌市内のホテルで、北海道富山県人会連合会(会員数約1000人)との懇談会が開かれ、同連合会副会長の駒野幸一氏はじめ役員の皆様と北海道と富山県の連携交流について意見交換を行いながら、懇親を深めました。
 今回の北海道訪問を契機に、交流が一層深まり、相互の魅力を生かしながら、ウィン・ウィンの関係で発展できるよう協力していきたいと考えています。

富山県観光説明会in北海道(H21.7.24)札幌全日空ホテル

観光説明会で挨拶する知事 翌24日、札幌市内のホテルにおいて、北海道内の旅行業の方々を中心に宿泊、輸送関係者など約40人が参加して、富山県の観光説明会を開催しました。
 開会にあたり、私から、「北海道と富山県は、古くから北前船を通じた交流があり、明治期には多くの方が富山県から北海道に移住し開拓に貢献した歴史がある。近年では、富山県出身の高橋知事のご活躍、ほくほくフィナンシャルグループの発足など、ビジネス面も含め、より関係が深まっていると感じている。
また、今年は、「黒部の太陽」のドラマ放映、6月から映画「劔岳 点の記」の全国公開など富山県が舞台となったドラマや映画が話題となり、さらに世界文化遺産の五箇山合掌造集落が、フランスの旅行ガイド「ミシュラン」で最高の三ツ星に格付けされるなど、観光面でも注目が集まっている。県としても、助成制度の活用などにより富山県への誘客を積極的に支援していく。どうか皆様方には、本日の観光説明会を契機として、魅力的な旅行商品を作っていただき、富山県への誘客に一層のご協力をいただくようお願いします」とご挨拶しました。
 その後、県観光協会や県担当職員から、富山の観光おすすめモデルコースや助成等支援制度について説明しながら、本県への誘客を働きかけました。

富山安全なまちづくりカレッジ(H21.7.25)サンシップとやま

開講式で挨拶する知事 富山市のサンシップ(富山県総合福祉会館)で、地域の防犯関係者や民間パトロール隊リーダーなど約300人が参加のもと「富山安全なまちづくりカレッジ」が開催されました。
 開講式では、私から、「平成17年4月からの富山県安全なまちづくり条例の施行、各小学校単位での地区安全なまちづくり推進センターの設置とそれを拠点とする多くの県民の皆さんのご尽力、ご協力により、県内の犯罪発生件数は7年連続で減少しており、関係者や県民の皆様のご支援等に心から感謝申し上げる。一方で、無施錠による盗難被害の割合が全国に比べて依然として高く、6月から9月までを強化月間とし、全県下で「カギかけんまいけ!」キャンペーンを展開しているところであり、今後とも県民の皆さんの力を結集して、犯罪のない安全で安心して暮らせる社会の実現に努力していきたい」とご挨拶しました。
 この後の講座では、NHK名古屋放送局チーフプロデューサーの黒川敬氏(高岡市出身)の講演や、高岡市横田地区安全なまちづくり推進センター(事務局長:岡田由利子氏)の「ししっ子見守り隊女性部」等の活動事例紹介などが行われました。

富山県立地環境説明会(H21.7.27)名古屋観光ホテル

パワーポイントを使い富山県の立地環境について説明する知事 名古屋市内のホテルで富山県立地環境説明会を開催しました。説明会には、中京地区のIT、医薬品、機械・金属関連企業などの投資企画担当者ら約170人の参加がありました。
 セミナーでは、富山県出身で三菱航空機(株)取締役副会長(開発技術統括担当)の戸田信雄氏から国産航空機の開発をテーマにご講演いただいた後、私からは、豊富な水や電力、高速道路や港湾、空港など産業を支えるインフラの整備状況、多彩なものづくり産業の立地状況など富山県の優れた立地環境をご説明しました。さらに、全国トップクラスの企業立地助成制度を設け、進出時のみならず、進出後の増設にも利用できるような要件とし、さらにそれを一部緩和するなど、積極的に投資環境の整備を行っている。この機会に是非とも富山県企業とのビジネス交流の促進、さらに富山県への工場立地、増設などを検討してほしいと、呼びかけました。

富山−ウラジオストク便就航15周年記念式典(H21.7.28)富山空港ターミナルビル1階中央ロビー

記念式典でグリゴーリェフ日本支社長ら関係の皆様とくす玉を割る知事 富山−ウラジオストク便の就航15周年を祝う記念式典を富山空港ターミナルビルで開催しました。平成6年7月の就航以来、利用者は約5万4千人を数え、毎年の搭乗率も70%以上と仕事や観光などに幅広く活用されています。
 式典に際して、私から、「県としては、就航15周年を契機として、富山県と沿海地方の交流・協力を一層進め、両地域を結ぶ架け橋である富山−ウラジオストク便の利用促進に積極的に取り組んでいきたい」と祝辞を申し述べました。
 この後、ウラジオストク航空のグリゴーリェフ日本支社長代行、富山空港国際路線利用促進協議会の山田会長ら関係の皆様とともにくす球を割り、同路線の更なる発展を記念しました。

北陸経済連合会と北陸三県知事との懇談会(H21.7.29)ホテル日航金沢

谷本石川県知事、西川福井県知事とともに檀上に上がり、挨拶する知事 金沢市内のホテルで、北陸経済連合会(新木富士雄会長)と北陸三県知事との懇談会が開かれ、谷本石川県知事、西川福井県知事をはじめ、連合会役員の皆さんら約100人が参加して、環日本海交流時代を見据えた人流・物流の結節点“北陸”の構築や、産業振興、地方分権改革などをテーマに意見交換を行いました。
 私から、(1)富山県では、先の6月県議会で、過去最大規模となる総額382億円余の補正予算を計上し、経済・雇用対策に全力で取り組んでいること、(2)北陸新幹線については、金沢までの一日も早い開業と白山総合車両基地・福井間及び敦賀駅部のできる限り早い認可・着工、貸付料の活用等による並行在来線支援の新たな仕組みの確立、地方負担軽減などの諸課題について、関係県や北陸経済連合会とも連携して、政府等関係機関に対し強力に働きかけていくこと、(3)道州制に関しては、国のかたちを変える重要課題であるので、グローバル化が急速に進んでいる中で道州などへの分権後の国の役割をどうするのか、道州間の財源格差の問題を含め、住民の暮らしがどのように変わるのかの具体的なイメージをきちんと提示して議論する必要があること、などの意見を申し述べました。また、北陸経済連合会の皆様と力を合わせ、北陸の発展に努力していきたいとお話しました。

第2回ふるさと文学資料評価・活用委員会(H21.7.30)県民会館

委員会で挨拶する知事 「ふるさと文学資料評価・活用委員会(会長:平田純県芸術文化協会名誉会長)の第2回会議を開催し、ふるさと文学に関する望ましい拠点施設の姿などについて、意見交換を行いました。
 各委員から、「県や市町村の図書館などと連携・機能分担を考慮したうえで、拠点施設としての魅力を持たせる工夫が重要」、「子どもから高齢者まで誰もが、何度も行きたくなり、文学を通じてふるさとの再発見につながる驚きや楽しさが体験できる場所とすべき」、「富山県は、短詩形文学が盛んな県であり、短歌や俳句などをもっと展示例に加えてはどうか」など、幅広い視点で貴重なご意見をいただきました。
 私からは、既にスタートさせた「ふるさと文学発掘チーム」(委員長:八木光昭聖徳大学教授)による資料収集を進めながら、立地の問題も含めて、さらに調査を行ったうえで、次回会合で拠点施設について具体的に検討したいとお話しました。

第91回全国高等学校野球選手権大会出場校激励会(H21.7.31)知事室

選手らを激励する知事、お礼の言葉を述べる常本主将 夏の甲子園、全国高等学校野球選手権大会に県代表として出場する南砺総合高校福野高校野球部の選手らが知事室を訪れ、激励会を行いました。
 私から、「県大会での粘り強く、勝利をあきらめない姿に感動した。甲子園では、県代表としての誇りと気概をもち、はつらつとプレーしてください」と激励しました。
 選手を代表して、常本主将は、「甲子園でも福野高校のプレーに徹し、全力を尽くして戦います」とお礼のことばを述べました。

とやま夏期大学開講式(H21.7.31)立山国際ホテル

開講式で挨拶する知事 立山山麓の立山国際ホテルで、とやま夏期大学の開講式を開催しました。この夏期大学は、富山県が誇る雄大な自然の中で、質の高い学びと楽しみの場を提供することにより、自然や歴史・文化など本県の多彩な魅力を知るきっかけとしてほしいとの思いで、平成18年度から開講したものです。
 今年の講師陣は、初日(31日)がメディア政策がご専門で、メディア・ITを活用したまちづくりなどでわが国を代表する有識者である月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)、2日目(8月1日)は映画「劔岳 点の記」の監督の木村大作氏、3日目(8月2日)は国連ハビタット親善大使のマリ・クリスティーヌ氏、最終日(8月3日)は関西学院大学大学院教授(地方財政審議会会長)の神野直彦氏の4人の方々です。
 開講式では、私から、「とやま夏期大学は今年で4回目を迎え、おかげさまで『今年はいつ開催されますか』という嬉しいお問合わせをいただくようになった。毎年受講するリピーターの方もおられ、本当にうれしく思う。どうかこの立山山麓で大いに学び、楽しみ、有意義な時間を過ごされるよう願っています」とご挨拶をしました。

 なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧表にしてまとめましたので、ご覧ください。

<平成21年7月1日から7月31日までの概況>
7月1日(水) ・富山県非正規労働者等総合支援センター開所式
・永年勤続職員表彰式
・県内商工会議所会頭等との懇談会
7月2日(木) ・(社)富山県経営者協会高岡・西部地区会員懇談会
7月3日(金) ・舟橋村長からの絵本「カモシカとしょかん」の贈呈
・庁議
・知事定例記者会見
7月4日(土) ・公務なし
7月5日(日) ・五本幸正氏の全国市議会議長会長就任を祝う会
・東海北陸自動車道全線開通1周年記念イベント(岐阜県関市)
・富山県・岐阜県知事懇談会(岐阜市)
7月6日(月) ・キリンビールからの「越中・雨晴海岸から望む立山連峰」デザイン缶の贈呈
7月7日(火) ・全国知事会・地方財政の展望と地方消費税特別委員会(東京)
・全国知事会・地方税制小委員会(東京)
7月8日(水) ・県外出張(省庁等挨拶回り)
7月9日(木) ・立命館大学「知事リレー講座」
7月10日(金) ・北陸機材(株)からの野菜の贈呈
・知事と富山県への立地企業との懇談会
7月11日(土) ・公務なし
7月12日(日) ・高岡市長当選祝い
7月13日(月) ・庁内執務
・全国知事会・意見交換会(三重県)
7月14日(火) ・全国知事会議(三重県)
7月15日(水) ・全国知事会議(三重県)
・南義弘氏旭日中綬章受章を祝う会
7月16日(木) ・トップアスリート育成強化プロジェクト会議
・富山県青年議会開会式・組織議会
・全国高等学校総合体育大会等出場選手激励会
・「ポスターの街・とやま」オープニングレセプション
7月17日(金) ・「第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009」授賞式・開会式
・福島順二氏叙勲祝賀会
7月18日(土) ・公務なし
7月19日(日) ・第8回富山県民歩こう運動推進大会
・富岩水上ライン就航式典
7月20日(月) ・石澤義文氏全国商工会連合会長就任祝賀会
7月21日(火) ・「とやまファン倶楽部」会員交流会(東京)
7月22日(水) ・第91回中部圏知事会議(岐阜市)
7月23日(木) ・北海道・富山県知事懇談会(札幌市)
・北海道富山県人会との懇談会(札幌市)
7月24日(金) ・富山県観光説明会in北海道(札幌市)
7月25日(土) ・富山安全なまちづくりカレッジ
・第60回富山県下消防団消防操法大会
・とやま起業みらい塾交流会
7月26日(日) ・公務なし
7月27日(月) ・三菱航空機(株)、三菱重工業(株)視察(名古屋市)
・富山県立地環境説明会(名古屋市)
7月28日(火) ・富山−ウラジオストク便就航15周年記念式典
7月29日(水) ・北陸経済連合会と北陸三県知事との懇談会(金沢市)
7月30日(木) ・知事定例記者会見
・第2回ふるさと文学資料評価・活用委員会
7月31日(金) ・第91回全国高等学校野球選手権大会出場校激励会
・とやま夏期大学開講式

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