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知事の県政レポート【平成21年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第70号[平成21年8月31日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
前回レポートしました7月31日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

草刈十字軍入山式(H21.8.1)富岩運河環水公園

入山式で挨拶し、各隊の隊長に草刈り鎌を手渡す知事 富岩運河環水公園野外劇場で開催された「2009草刈り十字軍」の入山式に出席しました。私から「この草刈り十字軍の活動は、研究者であり教育者である足立原貫先生が昭和49年に造林地への農薬の空中散布の中止を訴え、かつ『反対するからにはその対案を示そう、また、その対案を自らの手で実行して見せよう』との信念のもと、人力による草刈りの実施を全国の若者達に呼び掛けかけて始められたものです。今年で36回目を迎え、これまで延べ3万2千人もの人たちが参加されたと伺っているが、他県でも同様の取組みを試みた中で、富山県だけが長く続いているのは、足立原先生をはじめ高い志、情熱を持ち、実行力を持ったリーダーと市民グループが核にあったためである。また、私が知事に就任する前から県がこの運動の意義を相当程度理解し、2年目からささやかながら支援させていただいてきたことも、多少はお役に立ったのではないかとうれしく思っている。
 この草刈り十字軍は、(1)参加者が草の海で苦闘する中で、地球環境問題をはじめ人類文明のあり方を見直そうという運動につながってきていること、(2)初めて出会った人たちが人力での草刈りという厳しい労働に10日間も汗を流すことで自分のためでなく万人のために力を尽くそうという志を持った人を育てる場になっていること、その意味で足立原先生の『教育の城を山に築こう』という呼びかけが大きな成果を生んできたと考えられる。これまで、この運動を支え、ご協力いただいた森林組合や地域の支援者の方々も含めて、深く敬意を表します。これから各隊が入山し、活動を開始されますが、皆様が無事に、そして元気に草刈りをやり遂げていただくことを祈念しています」と激励のご挨拶を行いました。また、続いて、各隊(黒部隊、富山隊、射水隊、小矢部隊の4隊)の隊長に「草刈り鎌」を手渡しました。
 射水隊隊長の河辺恭介君(愛知県豊橋中央高校)が決意の言葉を述べ、各隊がエール交換を行った後、11日までの期間、県内4箇所で約19haの下刈等を実施するため、それぞれの活動地へ向け出発されました。

臨港道路伏木外港1号線伏木万葉大橋開通式(H21.8.2)伏木港事務所前広場

開通式で式辞を述べる知事、渡り初めをする知事 平成8年度から整備を進めてきた臨港道路伏木外港1号線の伏木万葉大橋を含む延長約1.5km(うち伏木万葉大橋610m)が完成し、高岡市伏木湊町の伏木港事務所前広場で開通式を挙行しました。
 式典は、国会議員や国関係機関、県議会議員、高岡市及び射水市の両市長や市議会議員をはじめ、地元関係者など約200名が参加して行われ、私から、「伏木開港110年、また、高岡市開町400年の記念すべき節目の年に、伏木万葉大橋の開通を迎えることができ、誠に喜びに堪えない。県としても、このたびの供用開始に伴うアクセス向上により、伏木富山港が環日本海の物流拠点として一段と飛躍するよう、港湾機能の強化に努めていく考えである。この万葉大橋が地元の皆様に末永く愛されるよう祈念します」と式辞を申し述べました。
 引き続き、伏木万葉大橋上で、関係のご来賓の方々とともにテープカットをした後、伏木練成館のバトントワリングの生徒さんや、吉久獅子舞保存会の皆さんらとともに「渡り初め」をして、開通を祝いました。

新任所属長研修知事講話(H21.8.4)呉羽ハイツ

 富山市の呉羽ハイツで開催された新任所属長研修に出向き、知事講話を行いました。今年度新たに所属長になった40名の職員に対し、県政運営の基本姿勢や、活力・未来・安心の各分野ごとの主要施策等について説明したうえで、新任所属長への期待として、(1)県民奉仕の精神に徹して職務に臨むこと、(2)志や情熱を持って自らの能力を高める努力が大切であること、(3)困難な課題について逃げたり、先送りせず、前向きに取り組むこと、(4)対処方針を十分検討すべき重要課題ほど、細部にこだわらずスピード重視で、論点整理の上、相談してほしいこと、(5)志のある県民の皆さんを励まし、応援する姿勢を持つこと、(6)上司として風通しがよく、心の通う職場づくりに努めてほしいことなどについて、お話しました。

第3回ロシア・欧米・環日本海 物流・観光懇話会(H21.8.5)ANAクラウンプラザホテル富山

懇話会で挨拶する知事 富山市内のホテルで第3回目のロシア・欧米・環日本海 物流・観光懇話会(座長:谷内正太郎外務省顧問)を開催しました。会議では、まず最初に、懇話会と並行して検討を進めてきている物流研究会(会長:藤野文晤(財)富山県新世紀産業機構・環日本海経済交流センター長)及び国際観光研究会(会長:渡辺康洋富山大学芸術文化学部教授)の両会長から、それぞれの研究会での検討状況について経過報告が行われました。その後、これまでにいただいたご意見をもとに事務局で整理した分野別の「中間提言スケルトン(案)」を示し、意見交換を行いました。
 また、本懇話会のアドバイザーに就任いただいている寺島実郎氏((財)日本総合研究所会長)にも出席いただき、「ユーラシアの潮流と日本−環日本時代に」と題して、中国やロシアなどユーラシア大陸に比重が移りつつある世界貿易の潮流を見据え、日本海側の自治体もダイナミックな地域戦略を構想する必要があるとの示唆に富んだお話をいただきました。
今後、さらに懇話会及び研究会で議論をいただき、来年1月頃までには「中間提言」をとりまとめていきたいと考えています。

長野県・富山県知事懇談会(H21.8.6)野尻湖ホテル(長野県)  

村井長野県知事と懇談する知事 長野県信濃町の野尻湖畔のホテルで、村井長野県知事と懇談しました。懇談会に先立ち、JR信越本線の関山駅から黒姫駅までの約20分間、村井知事とご一緒に列車に乗り、長野新幹線開業(平成9年)後の在来線の運行状況などの視察を行いました。
 懇談会では、(1)北陸新幹線について、金沢までの早期開業と白山総合車両基地・福井間及び敦賀駅部の認可・着工、新しい交付金制度の継続等による地方負担の大幅軽減や、新幹線貸付料の活用等による並行在来線支援の新たな仕組みの確立に向け、両県が一体となって政府等に強く働きかけていくこと、(2)立山・黒部アルペンルート、五箇山、上高地など両県が誇る観光資源を活かした広域観光ルートの設定や、BCリーグなどのプロスポーツの試合を活用した観光PRや物産展の開催など広域観光等の連携・推進を図っていくこと、(3)産業分野では、両県が実施する農水産物PRイベントへの相互出展や、平成22年度に富山県で開催予定の「ものづくり総合見本市inとやま(仮称)」の長野県でのPRや企業参加などについて連携していくこと、(4)両県の県鳥であり、国特別天然記念物及び国内希少野生動植物種に指定されているライチョウの保護について、情報を共有化しながら、県境を越えた広域的な対策を講じていく必要があること、などについて意見交換を行い、両県の連携をさらに深めていくことを確認しました。

義仲・巴広域連携推進会議(仮称)(H21.8.6)野尻湖ホテル(長野県)

会議で挨拶する知事 知事懇談会に続き、同ホテルで「義仲・巴」広域連携推進会議(仮称)の初会合を開催しました。この会議は、富山・長野の両県にゆかりの深い「木曽義仲」と「巴御前」をテーマに広域観光の推進やNHK大河ドラマの実現に向けて、両県及び関係市町村が連携して取り組んでいこうと発足したものです。
 会議では、私からは、「義仲は混迷の源平時代の中、地方から挙兵し、国のため・国民のために戦った。純粋ゆえに残念な結末となったが、彼の生き方は、現代の我々の心に響くものがある」、「富山県では義仲と巴の生涯を生き生きと描く企画本を制作・出版したいと考えており、写真や資料提供等で長野県の皆さんのご協力をお願いしたい」とお話しました。
 推進会議は、両県及び富山側の5市町、長野側の6市町村で構成し、顧問には、村井長野県知事と私が、代表幹事には、桜井小矢部市長と田中木曽町長が就任しました。今後、関係自治体が連携しながら、義仲ゆかりの地域資源の調査や広域観光、ドラマの誘致活動等に取り組んでいくこととしています。

めばえを育む幼・保・小連携フォーラム(H21.8.7)教育文化会館

パネルディスカッションの様子 県内の幼稚園や保育所、小学校、保護者の皆さんなど約480人に参加いただき、富山県教育文化会館で幼・保・小連携を考えるフォーラムが開かれ、出席しました。
 開会に際して、私から、「今回のフォーラムでは、子どもの健やかな成長を支えるため、周りの大人がどのように子どもにかかわり、どのように連携していくことが大切か、皆様と一緒に考えていきたい。県では、6月議会において子育て支援・少子化対策条例を制定し、子育て環境の整備をさらに進めていくこととしている。未来を担う子どもたちが、たくましく、心豊かに成長するよう、これからも皆様方と力を合わせて取り組んでいきたい」とご挨拶をしました。
 文部科学省幼児教育課調査官の篠原孝子氏の基調講演につづき、富山国際大学子ども育成学部長の宮田伸朗氏をコーディネーターとしてパネルディスカッションが行われました。富山県私立幼稚園協会副会長・同朋幼稚園長の蜷川徳子氏、富山県保育連絡協議会会長・わかば保育園長の小島伸也氏、高岡市立成美小学校長の古市幸子氏の3名のパネリストの皆さんとともに、私もアドバイザーとして参加させていただきました。
私からは、(1)人間形成の基礎を培う幼児期の教育のあり方に関し、自然の中での遊びや異年令の子どもたちとの集団生活など豊かな体験が「生きる力の基礎を育む」ことにつながると考えていること、(2)幼稚園と保育所の特性を活かしつつも壁を乗りこえ、幼・保・小の連携を図り、就学前の教育や保育が一層充実し、小学校への就学後の教育がより円滑に行いうるような環境整備に努めていきたいこと、(3)ドイツやイギリスなどの幼児教育の現状などを紹介しながら、本県でも平成20年度から認定こども園など幼保一元化に向けた取り組みを積極的に進めていることなどをお話しました。

富山県生活協同組合創立50周年記念式典(H21.8.8)名鉄トヤマホテル              

記念式典で祝辞を述べる知事 富山市内のホテルで富山県生活協同組合の創立50周年記念式典が挙行され、お招きをいただき、私も出席しました。式典には、国会議員や県議会議長、市町村長などの来賓、関係企業や組合員の方々約250人が参加し、同組合の松浦均理事長の主催者あいさつに続き、私から、「富山県生活協同組合は、地産地消の推進、食の安全・安心の確保など常に時代のニーズに応じた事業に積極的に取り組まれている。組合員数も設立当時(昭和34年)の約3万人から、6万2千人に倍増しており、松浦理事長はじめ役職員、関係の皆様方のご尽力に深く敬意を表したい。富山県生活協同組合の益々のご発展を祈念します」と祝辞を申し述べました。

情報公開・個人情報保護セミナー(H21.8.10)北日本新聞ホール 

セミナーで挨拶する知事 情報公開制度のあり方について考えるセミナーを富山市の北日本新聞ホールで開催しました。
 開会に際し、私から、「これまでもタウンミーティング、ふれあい対話などを通じて積極的な情報提供に努め、オープンで分かりやすい県政を推進しており、情報公開制度は、その根幹となる重要な制度の一つである。しかし、近年、大量の開示請求を行いながら閲覧に来ないなど、条例が想定しなかった課題が現れてきている。このため、県では情報公開制度懇話会を設置し、情報公開が適切に利用される制度の在り方について検討をいただき、去る2月に『権利の濫用防止』などを盛り込むべきとする提言が取りまとめられた。現在、県民の皆さん2千名を対象に情報公開制度の在り方に関するアンケートも実施しており、広く県民のご意見をお聴きしながら、情報公開制度が県民の皆さんにとってより良いものとなるように見直し・改善を行っていきたい。」とお話しました。
 セミナーでは、筑波大学大学院教授で国や自治体の審議会委員等を歴任されている藤原靜雄先生から、情報公開制度の理念や運用面での課題などについて基調講演をいただいた後、北日本新聞社監査役の三賀孝治氏がコーディネーターをつとめ、富山県婦人会会長の岩田繁子氏、弁護士で富山県情報公開制度懇話会委員の大坪健氏、(財)行政管理研究センター主任研究員の武藤桂一氏などの皆さんらによるシンポジウムが行われ、望ましい情報公開制度の在り方について議論が交わされました。

北陸3県繊維産業クラスター交流会(H21.8.11)名鉄トヤマホテル

交流会で挨拶する知事 富山市内のホテルで北陸3県繊維産業クラスター交流会が開かれ、出席しました。北陸3県繊維産業クラスターは、本年3月に、県域を超えた広域連携による計画として、全国で初めて国の同意を受けました。5月には、小松精練(株)会長の中山章氏を会長として協議会が設立され、現在、北陸3県の229の繊維企業に参加いただいております。
 交流会には、3県の繊維企業や行政、支援機関などから約150人が参加し、中山会長の主催者あいさつに続き、私から、「このクラスターを契機に、繊維企業の皆さんが、行政や研究機関、異業種企業などと連携し、それぞれの企業の技術や販売力などの強みを効果的に組み合わせることで、世界に通じる新商品、新たな事業展開が誕生することを大いに期待している。富山県としても、各県と連携しながら、繊維企業の皆さんのチャレンジを積極的に支援していきたい。」とお話しました。
 引き続き、先端繊維技術セミナーが行われ、(独)宇宙航空研究開発機構理事・研究開発本部長の石川隆司氏及び東京大学大学院教授(システム創成学専攻)の高橋淳氏のお二人から、それぞれの最先端の研究についてご講演をいただきました。

富山県知事と富山県市議会議長会との懇談会(H21.8.12)第一イン新湊

懇談会で挨拶する知事 射水市内のホテルで県内10市議会の議長・副議長をはじめ議会事務局職員など約30人が参加して、知事と市議会議長会との懇談会が開催され、出席しました。懇談会では、五本会長(富山市市議会議長)の開会のご挨拶につづき、私から、「ご参加の皆様方には、日頃から地域の発展と県政の推進に格別のご支援・ご協力をいただいており、改めて心から敬意を表し、感謝申し上げる。先行きが見えにくい時世となっているが、このような時こそ、我々地方が、これまで以上に一致結束して、国等に対し、疲弊した地方の自立と再生、そのための本来の意味の地方分権改革の実現を求めていくことが重要である。」とご挨拶したうえで、県政概要等の説明を行いました。
 その後、北陸新幹線の建設促進や国道等の整備促進など各市議会からのご要望などについてご説明をいただき、私から、各分野ごとに県の取組みの基本方向について説明し、ご要望等を活かし、また、各市と連携しながら、実現に向け努力していきたい旨お答しました。

富山県戦没者追悼式(H21.8.15)県民会館大ホール

追悼式で式辞を述べる知事 富山県民会館大ホールで第47回富山県戦没者追悼式を挙行し、ご遺族代表者ら約960人とともに戦没者のご冥福を祈り、平和への誓いを新たにしました。
 私から、「先の大戦から学び取った多くの教訓を改めて心に刻み、ふるさと富山県の発展と、県民の一層の幸せのために、人が輝く「元気とやまの創造」に向けて、誠心誠意、全力を尽くすことを、ここに固くお誓い申しあげます」と式辞を申し述べ、全員で黙祷をささげました。

環水公園夏まつり2009(H21.8.16)富岩運河環水公園

環水公園夏まつり、花火の打上げの様子 富岩運河環水公園の四季のイベントの一つである「環水公園夏まつり2009」が開催され、私も出席しました。今回は、公園内の魅力あるスポットを巡る「恋するラリー」、4月にオープンした野外劇場でジャズやダンスなどのサンセットライブを楽しむ「水辺シアター」、7月に就航したソーラー船『SORA』によるサンセットクルーズを体験する「水辺クルーズ」など多彩な企画も実施し、環水公園の新たな楽しみ方を提案しました。
 夜8時からの「音楽花火〜水と光のファンタジー」の開始に際し、私から、「大勢の皆さんにお越しいただき、心から感謝したい。県では、野外劇場のオープンや富岩水上ラインの就航などの新たな魅力づくりを積極的に進めてきている。これからも、民間の皆さんと連携しながら、環水公園の一層の賑わいづくりに取り組んでいきたい」とご挨拶した後、花火のスタートのカウントダウンを行いました。
 この後、夏の夜空に1,000発の花火が打ち上げられ、約2万5千人の参加者が、幻想的な雰囲気の公園にふさわしい光のショーを楽しみました。

ノーベル科学賞受賞者田中耕一さんの科学講座(H21.8.17)県民会館

科学講座で挨拶する知事、田中耕一さんによる講座の様子 本県出身でノーベル化学賞受賞者の田中耕一氏((株)島津製作所フェロー)の科学講座が県民会館で、県内の高校生約120人が参加して行われました。
 田中氏には、平成19年度にも科学講座を実施していただきましたが、その際、参加した高校生からは、「とても面白くて、一生の思い出になった」「物理や生物分野にとても興味が湧いた」など講義の素晴らしさを伝える多くの感想が寄せられました。このため、県から、是非にとお願いしたところ、大変お忙しい中にもかかわらず、快く2回目の講座をお引き受けいただいたものです。また、田中氏には、平成17年度から「とやま科学技術大使」に就任いただき、富山県のPRにもご尽力いただいており、心から感謝したいと思います。
 講座の開始に際し、私から、ご参加の高校生の皆さんに対し、「田中さんの講義は、将来への大きな夢を育む、またとない機会になると思います。田中さんの話をしっかりと聞いて、これからの学校生活や人生に活かして、大いに頑張ってください」とご挨拶をしました。
 その後、高校生の皆さんと一緒に、私も、振り子を使った実験などを途中まで見学しましたが、ノーベル賞受賞の対象となった質量分析の理論などについて分かりやすく説明いただき、ありがたく思いました。

ふるさと教育有識者懇談会(H21.8.18)県民会館

有識者懇話会で挨拶する知事 県民会館で「ふるさと教育有識者懇談会」の初会合を開き、企業経営者や大学教授をはじめ、各界の有識者の皆様方とふるさと教育の意義や効果、今後の取組みなどについて意見交換を行いました。
 私からは、「将来の富山県を担い、また、国内外で活躍する子どもたちを育成していくためには、本県をはじめ日本の歴史文化や、その背景にある自然、風土などに対する理解を深め、また、県内はもとより、国の内外で大いなる活躍をされた幾多の先人の苦心や成果、功績なども知って、ふるさとに愛着を持ち誇りに思う気持ちが自然に子どもたちの身に付くようにする必要がある。そのためには、小・中・高の各段階で郷土教育の充実に努めるとともに、家庭や地域、企業など社会全体で『ふるさと教育』を推進していくことが大切であると考えている。この会議を通じて、富山ならではのふるさと教育の方向性や振興策を見出していきたい」とお話しました。
 この日の会議では、中尾哲雄委員(富山経済同友会代表幹事)が懇談会の座長に選任され、本年度中を目途にふるさと教育の推進方策について取りまとめていくこととされました。

白岩砂防えん堤重要文化財記念式典(H21.8.19)立山カルデラ砂防博物館、白岩砂防えん堤

記念式典の様子 立山町千寿ケ原の立山カルデラ砂防博物館で、国、県、関係市町村や地元関係者など約150人の出席のもと、白岩砂防えん堤の国重要文化財指定記念式典を挙行しました。
 式典では、私から、「去る6月30日に、白岩砂防えん堤が、国の文化審議会から歴史的な価値が高く、近代砂防施設の一つの技術的到達点を示すものとしても重要であると評価され、『白岩堰堤砂防施設』の名称で重要文化財に指定された。砂防施設としては、わが国初の重要文化財指定である。明治39年(1906年)に富山県が砂防事業に着手し、大正15年(1926年)には国が直轄事業として引き継ぎ、一世紀にもわたり営まれているこの砂防事業は、防災大国日本のモデルに相応しく、まさに世界のSABOの原点であり、優れた文化的景観であると考えている。このたびの重要文化財指定は、世界文化遺産登録に向けて、極めて重要な一歩を踏み出したものと受け止めている。今後とも、関係市町村や「立山・黒部ゆめクラブ」など関係の皆様と連携・協力しながら、全力で取り組んでいきたい」と式辞を申し述べました。
 式典終了後、日本大学理工学部教授で文化審議会専門調査会委員もお勤めの伊藤孝氏を講師にお迎えし、「白岩砂防えん堤の文化的価値について」と題して記念講演が行われました。

白岩堰堤砂防施設の記念碑の前で関係の皆さんと記念撮影する知事 その後、トロッコに乗り込み、現地(白岩砂防えん堤左岸)に移動し、『白岩堰堤砂防施設』と刻まれた記念碑の除幕を行って、関係の皆さんとともに重要文化財指定をお祝いしました。

子どもとやま県議会(H21.8.20)議会本会議場

子どもとやま県議会で登壇し、激励の挨拶をする知事、子ども県議会の様子 県議会議事堂の本会議場で平成21年度の「子どもとやま県議会」本会議が開催され、出席しました。県内15市町村の28校から40人の子ども議員(小学校5・6年生)が参加した本会議では、去る6月から現地研修などの活動を行いながら取りまとめられた4つの委員会の提案について、議長の北野駿侑君から取りまとめのご報告をいただきました。提案は、景観を守るための住民協定や人間と動物や自然との共生など、富山県の将来に向けた大切な視点が盛り込まれており、私から、「どの委員会も、皆さんが一生懸命勉強された成果が十分表れた大変素晴らしい内容だと思います。これからも富山県のことをたくさん勉強し、新しい発見をしてください。そして、富山県がもっともっと元気になる提案をどんどん出していただきたいと思います」と激励のご挨拶をしました。

富山県行政改革委員会の報告書手交(H21.8.20)知事室

中間報告を受け、田中会長、若林委員長と懇談する知事 県行政改革委員会の田中会長と小委員会の若林委員長のお二人が県庁を訪問され、同委員会における審議の中間報告として「大規模施設の運営のあり方について」の報告書を提出していただきました。
 田中会長からは、(1)国際健康プラザについては、当面、利用度の向上のために必要な施設の機能強化に取り組むほか、24年3月までにその管理運営のあり方について徹底した検討を行うべきであること、(2)花総合センターについては、生産者への技術指導を普及指導機関に集約するなどスリム化する一方で、県民への普及啓発に関わる機能を充実するべきであること、など両施設の今後の方向性についてご説明をいただきました。
 私からは、「行革委員会の皆様には、精力的に審議いただき、厚くお礼を申しあげる。今回の報告内容に沿って見直しを進め、県民の皆さんが納得できるものにしていきたい」とお話しました。

教育タウンミーティング(H21.8.22)黒部市国際文化センター

パワーポイントを使い説明する知事、参加者と意見交換する知事 黒部市国際文化センター「コラーレ」で、教育タウンミーティングを開催し、「富山の新しい教育」について約200名の参加者の皆さんと意見交換を行いました。教育タウンミーティングは、一昨年度の富山市、昨年度の高岡市についで3回目の開催となります。
 私から、県教育の現状や課題等について、主要施策の紹介を交えながらご説明した後、テーマごとの意見発表、対話を行いました。(1)「ふるさと教育など富山ならではの教育の推進」に関しては、黒部市中央公民館社会教育指導員の松木紀久代さんから、ふるさと教育の指導員の育成や人材発掘に力を入れるべきである、(2)「家庭、学校、地域が連携した教育環境づくり」に関しては、黒部市教育振興協議会委員の伊藤節子さんから、地域住民が協力して、子どもたちの不安の芽を見つけることができるような体制づくりや、父親の家庭教育への参加を支援することが重要である、(3)「教育の質の向上と魅力ある学校づくり」に関しては、元黒部市教育長で現在はYKK黒部教育相談室長の高山史生さんから、帰国子女教育では、滞在国で受けた教育を十分に把握し、海外で培われた表現力等の能力を発揮できるよう編入学を含め柔軟に対応する必要がある、などのご意見をいただきました。
 今、経済不況の中、県財政も厳しい状況にありますが、やはり「教育は百年の大計」です。県民の皆さんのご意見を充分にお聴きしながら、教育県富山のよき伝統を引き継ぐだけでなく、時代の変化に対応した全国に誇りうる新しい教育環境、教育内容の創造に向け、県民総ぐるみで頑張っていきたいと思います。

知事のふれあい対話(H21.8.23)射水市大門総合会館

ふれあい対話で挨拶する知事念撮影する知事 射水市の大門総合会館で本年度初の知事のふれあい対話を開催しました。ふれあい対話には、大門地区安全なまちづくり推進センターの石川会長をはじめ、各地区の防犯パトロール隊長ら12名の皆さんにご参加いただきました。
 最初に、私から、「皆様方には、常日頃、パトロールなどを通じて、地域の安全のために献身的なご尽力をいただいており、心から敬意を表し、感謝したい。本県の犯罪発生件数は、平成13年をピークに7年連続で減少しているが、一方で、全国的に見ても、カギをかけないため盗難被害に遭う無施錠被害率が極めて高い。今日は、皆様方から、ご苦労されている点や、現場の声を直接にお聞かせいただき、今後の施策に役立てたい」とご挨拶しました。

参加者の皆さんと記念撮影する知事 意見交換では、石川会長らから、(1)推進センターの活動充実には資金面での課題があり、支援継続の要望が多いこと、(2)カギかけ防犯対策には住民への一層の意識啓発が必要であること、(3)青色回転灯装備車両(青パト)の普及促進が犯罪防止に効果的であること、一方で、青パトのガソリン代など運行の維持管理費がかかるので助成対象とならないか、などのご意見・ご要望をいただきました。
 私からは、これまで地区推進センターの助成金については、立ち上げから3年間としていたが、今年度から新たに4年、5年目にも補助を実施することにしたことや、青パトの運行経費の実態などを調べ、助成の可能性についても検討したいことなどをお話しました。

「第9回世界自然・野生生物映像祭(JWF)」授賞式・閉会式(H21.8.23)富山国際会議場

閉会式で挨拶する知事 8月20日から4日間にわたり富山県内で開催された第9回世界自然・野生生物映像祭(Japan Wild Life Film Festival2009)の授賞式及び閉会式が富山市の富山国際会議場で開かれ、出席しました。
 2年ごとに富山県で開催されるこの映像祭は世界三大自然・野生生物映像祭の一つとして高く評価されており、今年は、世界40の国と地域から347作品の応募が寄せられ、その中からノミネートされた40作品が上映されました。
 閉会式では、各受賞作品の発表が行われ、オーストラリアに生息するオウムの多様な生態を撮影した「オーストラリア−オウムの大陸」が大賞に選ばれました。私から、リズ・パーレー・クックさんに大賞を授与し、選考委員を代表して羽仁審査委員長から総評が行われました
閉会に際して、私から、主催の太田理事長さんはじめNPO法人地球映像ネットワークの皆様、羽仁進監督さんや審査員等の方々やボランティアの皆さん、さらにはご支援いただいた企業や関係市の皆様に対し、心から感謝を申し上げるとともに、「現在、人間と自然の共生、地球環境問題が極めて重要な課題となっている。この映像祭は、かけがえのない自然を大切にする心を育み、地球規模での環境保全を考えていくにふさわしい場である。この映像作品が世界中の人々の心をとらえ、自然・野生生物保護と環境保全の取組みが、ここ富山から全世界に大きく広がっていくことを心から願っている」とご挨拶しました。

アステラス富山(株)発酵技術研究棟起工式(H21.8.24)富山市

起工式で祝辞を述べる知事 アステラス富山(株)の発酵技術研究棟の起工式が、富山市興人町の同社富山工場敷地内で挙行され、お招きをいただき出席しました。
 起工式は、親会社のアステラス製薬(株)の竹中会長や野木森社長をはじめ、県や市、施工業者ら約80人が出席して行われ、関係者一同、工事の安全と順調な進捗を祈念しました。
 引き続き行われた直会では、中嶋欣治アステラス富山社長のご挨拶に続き、私から、「このたび、治験薬の製造拠点として、富山県に新たに『発酵技術研究棟』を建設いただくことは、本県の医薬品産業の発展にとって、誠に喜ばしく思う。県としても、医薬品産業を本県の中核産業と位置づけ、今年度から、日本のみならず、『世界のくすりの生産拠点化』をめざし、製剤開発を担う人材の確保方策や物流共同化等に関する調査研究に取り組んでいる。新たな研究棟の建設は、本県の医薬品産業の集積、生産拡大に弾みがつくものと大いに期待しており、今後とも、地元富山市とともに応援していきたいと考えている」と祝辞を申し述べました。

神奈川県・富山県知事懇談会(H21.8.25)神奈川県庁

松沢神奈川県知事と握手を交わす知事 横浜市の「みなとみらい」で開催中の開国博Y150を訪れ、富山県の特産品販売などを行う「富山ウィーク」会場を視察した後、神奈川県庁に移動し、松沢知事と2回目となる懇談会を行いました。
 富山県と神奈川県の交流は、氷見市出身の大実業家である浅野総一郎氏の生涯が「九転十起の男」として映画化されたこと、同映画に両県の知事や市長が出演したことなどがきっかけとなり、氷見市と川崎市との民間交流の活発化と並行して、始まったものです。昨年2月に富山県で第1回目の知事懇談会を開催しています。
 今回の懇談会では、商工会議所等の民間交流や、神奈川県での商談会の開催など観光や産業分野の交流実績を再確認するとともに、地球温暖化対策や教育、スポーツ交流などについて意見交換を行いました。
 松沢知事からは、地球温暖化対策として電気自動車の普及に取り組んでいることや、受動喫煙防止条例の制定などに取り組んでいるとの発言がありました。 
私からは、富山県では、全国初の県内全域でのレジ袋の無料配布の廃止やソーラー船の就航、世界自然・野生生物映像祭の開催、国際環境協力など環境先端県を目指し積極的な取組みを進めていることや、法律よりも対象を拡大し従業員50人超の企業の行動計画策定の義務化を盛り込んだ子育て支援・少子化対策条例を制定したことなどを説明しました。また、今後とも、さらに幅広い分野で連携・交流を深めていきたいとお話しました。

富山県・神奈川県海の森づくり青少年交流フォーラム(H21.8.25)横浜市開港記念館

松沢神奈川県知事とともに児童・生徒と意見交換をする知事 知事懇談会の後、横浜市開港記念館講堂に場所を移し、松沢知事とともに両県共催による「海の森づくり青少年交流フォーラム」に出席しました。フォーラムでは、両県の児童・生徒らによる活動発表が行われ、富山県側では、氷見市の有磯高校(アマモの移植)と女良(めら)小学校(ワカメ栽培)の、また、神奈川県側では、海洋科学高校(栽培漁業等)と金沢小学校(海の環境を守る取組み)のそれぞれの取り組みについて発表をお聞きしました。
 発表後の意見交換会では、松沢知事からは富山県の児童・生徒に対し、また、私からは神奈川県の児童・生徒に対し、それぞれ感想を述べ、質問を行いました。4校とも、両県の豊かな海を守り育てるため、海洋環境の保全活動に熱心に取り組んでおり、大変、頼もしく感じました。これからも、このような青少年交流を積極的に行い、両県の友好・交流の促進につなげていきたいと思います。

富山県商談会in神奈川(H21.8.25)横浜エクセルホテル東急

交流会で挨拶する知事 午後4時半、横浜市内のホテルで開催中の「富山県商談会in神奈川」会場に移動し、参加企業との交流会に出席しました。この商談会は、松沢知事との第1回目の懇談会の場で決まった連携事業の一つであり、今回で2回目の開催となります。今回は、首都圏周辺から26社、富山県から69社の計95社、約150人と第1回目(84社、129人)を上回る企業に参加いただきました。
 交流会の開会に際し、私から、「神奈川県と富山県は、人口規模や地理的環境など違いもあるが、ものづくりで発展してきた県という共通点がある。両県の企業がお互いの強みを活かして協力することで、大きな効果が生まれる分野がたくさんあると思う。本日の商談会で、多くの商談がまとまり、大いに成果が挙がることを期待している」とご挨拶をしました。

神奈川・富山「浅野総一郎が結ぶ交流の会」(H21.8.25)ロイヤルホールヨコハマ

交流の会で挨拶し、関係の皆さんと記念撮影する知事 この日最後の行事である「浅野総一郎が結ぶ交流の会」が横浜市内のホテルで開かれ、松沢知事とともに出席しました。
 交流の会には、浅野家の浅野久彌氏及び映画監督の市川徹氏にお越しいただき、神奈川県側からは川崎市や横浜市、富山県側からは氷見市や、高岡市など浅野総一郎ゆかりの地の商工会議所、企業、自治体などの関係者約120名が参加して行われました。
 開会に際し、私から、「映画『九転十起の男』を通じて、ふるさとが生んだ偉人である浅野総一郎氏にあらためて光があてられ、それをきっかけとして民間、行政の両面で新たな交流が始まった。幸い、神奈川県には、横浜商工会議所の佐々木会頭さんや川崎商工会議所の西岡会頭さんをはじめ、富山県ゆかりの方も多く、民間ベースの交流が拡大していくことが期待される。富山県としては、浅野総一郎氏のご縁、本日の交流会を契機に、今後とも、松沢知事ともご相談しながら、神奈川県との交流がますます盛んになるよう積極的に取り組んでいきたい」とお話しました。

「2010年アジア・太平洋電波科学会議」組織委員長等の知事表敬訪問(H21.8.27)知事室

松本委員長ら関係の皆さんの表敬を受け、懇談する知事 電波科学の研究領域において、アジア・太平洋地域を中心とした研究者が一堂に会する国際会議が来年9月、富山県で開催されることが決まり、組織委員長の松本紘京都大学総長(専門:宇宙プラズマ物理学、宇宙電波工学等)をはじめ関係の皆さんが県庁を訪問され、懇談しました。
 この国際会議は、世界41カ国1地域で構成する国際電波科学連合が主催するもので、平成13年の東京、16年の中国に続く、第3回目の会議が富山県で開催されるもので、国内外から約500人(うち海外200人)の研究者の参加が見込まれています。
 松本委員長から、「来年の国際会議には、知事の出席をお願いしたい」とご依頼があり、私から、「富山県での開催にご尽力をいただき、心から感謝申し上げる。県としてもコンベンションの誘致に積極的に取り組んでいるところであり、会議の成功に向け、できるだけ協力していきたい。出席の方向で検討したい。」
とお話しました。

全国農業用水小水力発電フォーラムinとやま(H21.8.27)高志会館

フォーラムで挨拶する知事 富山県と富山県土地改良事業団体連合会(会長:河合常則)の主催による農業用水を活用した小水力発電をテーマとしたフォーラムが富山市の高志会館で開催され、出席しました。フォーラムには、県内外の土地改良区や大学、発電関係の企業などから約220人が出席し、環境にやさしいクリーンな自然エネルギーである小水力発電の特性等について意見交換が行われました。
 私からは、「富山県では、環境先端県の実現をめざし、全国初となる県内全域でのレジ袋の無料配布取止めをはじめ、エコドライブ推進大運動、県民参加の森づくりなど全国に先駆けた取組みを実施している。さらに、急流が多く、落差を利用した発電に適する地形的特性を活かして、県営かんがい排水事業により土地改良区が管理する発電所(4箇所)を整備するなど、農業用水を活用した小水力発電の推進にも積極的に取り組んでいる。今回のフォーラムを契機として、小水力発電に対する理解、関心が全国的に高まるとともに、本県が全国のモデルと評価していただけるよう関係機関、企業と連携しながら積極的に取り組んでいきたい」とご挨拶をしました。

とやま立地環境体験会(H21.8.27)カナルパークホテル富山

意見交換会で歓迎の挨拶をする知事 富山市内のホテルで、「とやま立地環境体験会」を開催し、出席しました。今回の体験会は、東大阪(12社)や大阪(2社)の企業に富山県に来ていただき、県内企業との交流会や意見交換、工場視察等を行うとともに、交通インフラや港湾機能、工業用地など富山県の優れた立地環境を体験いただき、今後の取引の拡大や企業誘致につなげていこうと実施したものです。
 県内企業25社も参加した意見交換会では、私から、「2年前、(株)一柳アソシエイツの一柳社長さんのご紹介で、東大阪商工会議所を訪問させていただいた。そのご縁もあって、今回、東大阪を中心とする企業の皆さんをお迎えし、この体験会を開催することができ、大変にうれしく思う。東大阪は、元気なものづくり企業が集積する全国有数の地域であり、そうした地域と交流を深めることは本県にとっても大きなプラスになる。今日の意見交換会が、今後の交流拡大や、両地域相互の発展につながることを大いに期待している」と歓迎のご挨拶をした後、私から本県の立地環境等についてご説明をしました。

とやま元気ワールド・絵本ランド2009オープニングセレモニー(H21.8.29)富山市民プラザ

オープニングセレモニーで祝辞を述べる知事 富山市民プラザで「とやま元気ワールド・絵本ランド2009」のオープニングセレモニーが開催され、お招きいただき、出席しました。
 セレモニーでは、宮本実行委員会長(富山新聞社代表)の主催者あいさつに続き、私から、「『元気な富山県』を創るうえで、未来を担う子どもたちが、思いやりのある豊かな心をもち、健やかにたくましく育つことが重要である。その意味で『親子の触れ合いときずな』をテーマに、絵本の魅力を親子で存分に味わっていただく絵本ランドが、今年も開催されることは、誠に意義深いと思う。この絵本ランドを契機として、絵本の魅力や素晴らしさについて理解を深めていただき、絵本の力で、子どもも大人も、もっともっと元気になっていただきたい」とお祝いのご挨拶を申し述べました。

柳仁村 大韓民国文化体育観光部長官を囲む会(H21.8.29)千里山荘

柳仁村長官を囲む会の様子 南砺市利賀で開催中の「シアター・オリンピックス利賀2009」におけるシンポジウムのパネリストとして、大韓民国文化体育部長官の柳仁村(ユインチョン)氏に来県いただき、富山市婦中町の千里山荘で懇談しました。
 柳仁村長官は、元々は韓国の大変有名な俳優で、昨年2月から文化体育観光部長官として、活躍されています。
懇談では、私から、中・韓・日の3カ国による文化交流共同事業として立ち上げられたBeSeTo演劇祭が、富山県の利賀を会場として開催されていることや、今年7月のソウル国際舞踏コンクールにおいて、本県の和田舞踏研究所に所属する廣川沙江さんがジュニア部門で第2位(1位該当なし)を受賞するなど、韓国と富山県の文化交流が深まっていることなどをお話するとともに、「お忙しい中、懇談の機会を持つことができ、誠に光栄であり、県民を代表して心から歓迎したい。長官には、韓国と日本の交流に多大なご尽力をいただいており、心から敬意を表し、感謝申し上げます」と歓迎のご挨拶をしました。
 長官からは、「舞台芸術などの文化交流はもとより、スポーツ、観光など様々な分野で富山県と韓国の交流の場を多くすることが重要であり、努力していく」との発言があり、大変うれしく思いました。

終演後の利賀野外劇場の舞台上の様子 その夜、利賀の野外劇場で、柳長官とともに、鈴木忠志氏演出の「リア王」や「廃車長屋のカチカチ山」を鑑賞しましたが、日本、韓国、ロシアなどの俳優による迫力ある多彩な舞台に大いに感動しました。

シアター・オリンピックス利賀2009「連続シンポジウム&トーク<現在をどう見るか>」(H21.8.30)利賀創造交流館

シンポジウムのパネリストの様子 南砺市利賀芸術公園の利賀創造交流館で、シアター・オリンピックス利賀2009の最終日の30日、連続シンポジウム「現在をどう見るか」に出席し、柳仁村氏(韓国文化体育観光部長官)、鈴木忠志氏(演出家・劇団SCOT主宰)と私の3人で日韓の文化行政の現状やこれからの国境を越えた文化交流や新たな芸術文化の振興、創造の在り方などについて、意見交換を行いました。

 なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧にしてまとめましたので、ご覧ください。

<平成21年8月1日から8月31日までの概況>
8月1日
(土)
・草刈十字軍入山式
・とやま起業未来塾名誉会長(知事)講話
8月2日
(日)
・臨港道路伏木外港1号線伏木万葉大橋開通式
8月3日
(月)
・庁内執務
8月4日
(火)
・新任所属長研修知事講話
8月5日
(水)
・第3回ロシア・欧米・環日本海 物流・観光懇話会
8月6日
(木)
・長野県・富山県知事懇談会(長野県)
・義仲・巴広域連携推進会議(仮称)(長野県)
8月7日
(金)
・めばえを育む幼・保・小連携フォーラム
8月8日
(土)
・富山県生活協同組合創立50周年記念式典
8月9日
(日)
・公務なし
8月10日
(月)
・庁議
・情報公開・個人情報保護セミナー
・知事定例記者会見
8月11日
(火)
・北陸3県繊維産業クラスター交流会
8月12日
(水)
・富山県知事と富山県市議会議長会との懇談会(射水市)
8月13日
(木)
・中央省庁回り等
8月14日
(金)
・夏期休暇
8月15日
(土)
・富山県戦没者追悼式
・シアター・オリンピックス利賀2009/SCOTサマーシーズン2009「ロミオとジュリエット」観覧
8月16日
(日)
・環水公園夏まつり2009
・「越中座2009」観覧
・カターレ富山ホームゲーム観戦
8月17日
(月)
・ノーベル科学賞受賞者田中耕一さんの科学講座
・にいかわ観光圏懇談会
8月18日
(火)
・ふるさと教育有識者懇談会
・第43回富山県医薬品配置業者大会
・第9回世界自然・野生生物映像祭意見交換会
8月19日
(水)
・白岩砂防えん堤重要文化財指定記念式典
8月20日
(木)
・日中友好の志を発展させる会
・子どもとやま県議会
・富山県行政改革委員会の報告書手交
8月21日
(金)
・庁内執務
8月22日
(土)
・教育タウンミーティング(黒部市)
8月23日
(日)
・知事のふれあい対話(射水市)
・射水警察署視察
・「第9回世界自然・野生生物映像祭(JWF)」授賞式・閉会式
8月24日
(月)
・アステラス富山(株)発酵技術研究棟起工式
8月25日
(火)
・横浜港150周年「開国博Y150」
・神奈川県・富山県知事懇談会
・富山県・神奈川県 海の森づくり青少年交流フォーラム
・富山県商談会in神奈川
・神奈川・富山「浅野総一郎が結ぶ交流会」
8月26日
(水)
・中央省庁回り等
8月27日
(木)
・「2010年アジア・太平洋電波科学会議」組織委員長等の訪問応対
・全国農業用水小水力発電フォーラムinとやま
・とやま立地環境体験会
8月28日
(金)
・全国知事会 会議(東京)
8月29日
(土)
・とやま元気ワールド・絵本ランド2009オープニングセレモニー
・柳仁村 大韓民国文化体育観光部長官を囲む会
8月30日
(日)
・シアター・オリンピックス利賀2009「連続シンポジウム&トーク<現在をどう見るか>」
8月31日
(月)
・庁内執務

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