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知事の県政レポート【平成21年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第76号[平成22年1月31日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
 大晦日、元日と連日大雪警報が発令されるなど、年末から年始にかけて“56豪雪”並みの降雪となりました。県では、4日間(12/31〜1/3)で延べ2,132台の除雪車両を出動させて交通の確保にあたりました。豪雪は困ったものですが、元日の雪は、万葉の時代から、豊作の前兆とも言われます。年始の雪が、今年一年良いことが重なる兆しとなってほしいものです。
 それでは、前回レポートしました12月31日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

執務始めの式、優良職員表彰式(1月4日)県庁4階大ホール

執務始めの式で挨拶し、優良職員表彰を行う知事 4日午前、県庁で「執務始めの式」を行いました。
 職員への挨拶では、まず、除雪、中小企業相談、生活相談、工事代金の支払い、福祉・医療の現場など年末・年始も業務のあった職員の労をねぎらいました。また、一昨年秋以降の世界同時不況の中で、昨年9月には中央政治において政権交代がありましたが、こうした状況変化にも対応しつつ、県としては、「元気とやまの創造」に向けて県民の皆さんの期待にこたえられるよう、「(1)現場重視に徹し、県民の皆さんの声をしっかりと聞く、(2)目標を明確にして、仕事に優先順位を付け、スピード重視で対処する、(3)県民の幸せのためにもう一歩踏み込む」の3点をお願いし、特に今年は、「先見性を持って挑戦する年にしたい」とお話しました。
 引き続き、「優良職員表彰式」に臨み、乳がん看護認定看護師として活躍する酒井裕美さんら5名1グループに表彰状を渡しました。
 その後、県議会大会議室で地元国会議員や県議会議員などの皆さんと新年初顔合わせがあり、午後には、年頭の記者会見を行いました。

宇奈月温泉旅館協同組合・かたかご会の新年挨拶(1月5日)知事応接室

宇奈月温泉旅館協同組合とかたかご会の皆さんと懇談する知事 宇奈月温泉旅館協同組合(延對寺篤理事長)と旅館のおかみさん達でつくる「かたかご会」(中島喜代美会長)の皆さん11人が、県庁を訪問されました。
 組合の延対寺理事長からは、駅からの送迎にエコカーを導入する計画など新しい取組みをご紹介いただきました。
 私からは、「好評な山手線の車体広告を22年度も継続するなど、皆さんと力を合わせて観光振興に頑張っていきたい」とお話しました。

富山県経営者協会等5団体合同新年互礼会(1月5日)富山電気ビル

経済5団体の新年互礼会でお祝いの挨拶をする知事 県経営者協会(田中一郎会長代行)、県機電工業会(野村正也会長)、県プラスチック工業会(笠井千秋会長)、県情報産業協会(並木誠会長)、とやま技術交流クラブ(梅田ひろ美代表幹事)の5団体合同の新年互礼会に出席し、お祝いのご挨拶をしました。
 その際、私から、(1)昨年9月に中央政治で政権交代があり、前政権時代の補正予算の見直しや事業仕分けがなされ、本県でも富山県ものづくり研究開発センター(仮称)や、知的バイオ・クラスター、ものづくり中小企業新製品開発等が一旦凍結・廃止の対象となったが、鳩山総理、川端文科大臣、直嶋経産大臣等に働きかけ、実質的にはほぼ従来に近い内容の予算措置が講じられるようになったこと、(2)北陸新幹線についても、一部の沿線県で独自の主張をされているが、国土交通省や他の沿線県と協議しながら、平成26年度末までの金沢開業などに支障が生じないよう努力していきたいこと、(3)中小企業に対する緊急融資枠の拡充(一昨年12月からの13カ月間で約1,100億円の融資を実行)、公共事業等の切れ目のない発注、年末12月30日まで県庁の担当窓口を開設しての工事代金等の支払いの実施(2,388件で約28億円)など、できる限り地域にお金が円滑に回るように努めていること等について、お話ししました。

富山商工会議所新年祝賀会(1月5日)名鉄トヤマホテル

富山商工会議所の新年祝賀会でお祝いの挨拶をする知事 富山商工会議所(犬島伸一郎会頭)の新年祝賀会に出席し、お祝いのご挨拶をしました。






地酒で乾杯富山推進会議・富山県酒造組合の新年挨拶(1月6日)知事応接室

地酒で乾杯富山推進会議と富山県酒造組合の皆さんの訪問を受け、懇談する知事 昨年12月に設立された、地酒で乾杯富山推進会議(中尾哲雄会長)と富山県酒造組合(堀川勲会長)の皆さんが新年挨拶のため県庁を訪問されました。横田安弘副会長から、地酒で乾杯を行う「富山型乾杯」の実践と普及について熱心な要請をいただきした。

富山経済同友会新年昼食会(1月6日)富山電気ビル

富山経済同友会の新年昼食会で挨拶する知事 富山経済同友会(中尾哲雄代表幹事、高木繁雄代表幹事)の新年昼食会に出席し、お祝いのご挨拶をしました。
 その際、国の平成22年度予算で公共事業が△18.3%とされた影響が懸念されているが、少なくとも富山県では、新幹線の県内事業費が前年度当初の673億円から880〜890億円(約210〜220億円の増)となる見通しなので、県内の公共事業は横ばいか若干増となる見込みであること等についてお話ししました。

富山県町村会からの平成22年度県政に対する要望(1月7日)知事応接室

魚津会長から要望書を受け取る知事 富山県町村会の魚津龍一会長はじめ6人の役員の皆さんが県庁を訪問され、新年度の県政に対する要望書を提出されました。魚津会長から「新政権になって先行きが不透明なところもあるが、県と町村が連携して、富山県の発展につながるよう頑張っていきたい」とのお話しがありました。
 私からは、「鳩山内閣は地方主権の国づくりを標榜しており、期待したい面がある一方、不安な点もある。ものづくり産業等の振興につながる科学技術振興や農業政策(戸別所得補償)と地域振興作物への助成制度などについては、富山県からの働きかけで、それ相当の成果が得られたのではないかと考えている。今後とも努力したい」などとお話しました。

富山県議会スポーツ振興議員連盟からの要望(1月7日)知事応接室

県議会スポーツ振興議員連盟の皆さんから要望を受け、懇談する知事 県議会スポーツ振興議員連盟(横田会長、湊谷副会長、梶理事長)の皆さんから、スポーツ振興に関する要望がありました。
 私からは、今年10月に本県で開催される全国スポーツ・レクリエーション祭に万全の備えで取組むことや、「県民、企業あげてみんなで本県の競技力向上に取組んでいきたい」とお話ししました。

富山県試験研究機関長会総会(1月7日)県庁4階大会議室

試験研究機関長会の総会の様子 県の試験研究機関長会の総会に出席し、各試験研究機関の研究成果を聞きました。今後も研究成果を積極的に社会に還元して、県民の皆さんの期待に応えてもらいたいと話しました。

「越中とやま夢かるた」の贈呈式(1月7日)知事室

河合社長から「越中とやま夢かるた」の寄附を受ける知事 北日本新聞社の河合隆社長から、小学校でのふるさと教育等に活用していただきたいとして、「越中とやま夢かるた」452セットを寄附していただきました。早速、富山県小学校長会の水島文明会長に目録をお渡ししました。
 私から、「県では、ふるさと教育、ふるさと文学の振興に力を入れている。この夢かるたは、子ども達をはじめ広く県民の皆さんに、富山県の文化、伝統などの魅力を伝えていこうという高い志のある取り組みであり、大変意義深い」とお礼を申しあげました。

富山県警察年頭視閲式、警察署長会議(1月8日)県総合運動公園ほか

警察年頭視閲式で挨拶する知事、警察署長会議で挨拶する知事 県警の年頭視閲式が県総合運動公園屋内グラウンドで開催されました。厳しい寒さの中で整然とした部隊行進等が行われました。
 私からは、県内の刑法犯の認知件数が8年連続で減少し、ピーク時の平成13年度に比べて半減していることについて、県警察の日頃の努力に敬意を表するとともに、「県安全なまちづくり条例」が施行されて5周年を迎える本年は、カギかけ運動の推進、地区安全なまちづくりの一層の普及等に努力し、「日本一の安全な県づくり」をめざしてご尽力いただきたい、と挨拶を申し述べました。
 また、午後からは、警察署長会議が開催され、挨拶と激励を申しあげました。

駐日ペルー共和国大使の表敬訪問(1月8日)知事室

ファン・カルロス・カプニャイ大使の表敬を受け、懇談する知事 9日から始まる「黄金の都シカン展」を前に、フアン・カルロス・カプニャイ駐日ペルー共和国大使が知事室を訪問されました。昨年は、本県からの南米移民団が1909年にペルーのカヤオ港に入港して以来、ちょうど100周年という記念すべき年でした。
 大使には、「今後も富山県とペルーとの幅広い交流が進むことを期待しています」と申しあげました。

高岡市消防出初式(1月9日)高岡市城東町地内ほか

出発式で分列行進を観閲する知事 高岡市の消防関係者約1,100名が参加される高岡市消防出初式に出席しました。当日は、朝から冷たい雨でしたが、分列行進の始まる時間には、少し日差しも出てきました。観閲した後、高岡文化ホールで行われた式典で祝辞を申し述べました。

とやまっ子まちなかアートin商店街「富山会場オープニングセレモニー」(1月9日)富山市中央通り

子どもたちとのじゃんけんを楽しむ知事 このイベントは、親子や家族連れが商店街で楽しみ、賑わいをつくることを目的に、県内4市(富山、高岡、魚津、砺波)で実施しています。
 この日は、中央通りで開催された富山会場のオープニングセレモニーに出席し、ご挨拶を申し述べた後、子ども達とのじゃんけん大会で盛り上がりました。また、アトラクションでは、めぐみ保育園の園児の皆さんが合唱と楽器演奏を披露してくれました。当日は、中央通りが大勢の人で賑わい、うれしく思いました。

富山市消防出初式(1月10日)富山市城址大通りほか

出発式で分列行進を観閲する知事 富山市の消防関係者約1,500名が参加される富山市消防出初式に出席しました。各部隊の分列行進やはしご演技、一斉放水を観閲後、県民会館ホールで行われた式典で祝辞を申し述べました。

富山県農協中央会等からの平成22年度予算等の要望(1月12日)知事応接室

JAグループ4団体の皆さんから要望を受け、懇談する知事 県農業協同組合中央会(江西甚昇会長)などJAグループ4団体の皆さんから、新年度予算について要望が提出されました。各団体の会長さんから、食料自給率の向上や富山ブランドの確立への支援など10項目の要望があり、私からは、私自身が山田・郡司両農水副大臣にそれぞれ直接要請したほか、県として様々な働きかけを行った結果、戸別所得補償制度の激変緩和調整金が7億円配分されたことや、新年度には、県として地産地消やブランド化にさらに積極的に取組んでいくことなどを申しあげました。

「富山のさかなキトキトフェア」(1月14日)東京 有楽町電気ビル(日本外国特派員協会)

キトキトフェアで挨拶する知事 東京のメディア関係、旅行業界、流通関係など、外国人を含む200人余りの方をお招きして、「富山のさかなキトキトフェア」を、有楽町の外国特派員協会で開催しました。当日は、ブリの刺身やシロエビの唐揚、各漁協一押しの「我が浜の一品」やおもてなし「越中料理」などを試食していただきました。新鮮で他にはない「富山のさかな」を目当てに、多くの方に富山へ来ていただき、観光振興や地域の活性化に結び付けていきたいと考えています。

第4回ふるさと文学資料評価・活用委員会(1月15日)県庁4階大会議室

委員会で挨拶する知事 昨年11月に開催した前回の委員会(平田純会長)では、ふるさと文学拠点施設の候補地として、3月末に廃止する知事公館の活用を提案したところ、委員の皆さん全員のご賛同をいただき、その後、県議会や県文化審議会でもそれぞれご賛同いただきました。この間、ふるさと文学を振興する気運は一層高まってきたように感じられます。こうした経過を踏まえ、今回は、ふるさと文学の拠点施設の整備・運営のあり方について取りまとめた報告書の素案を委員の皆さんにお示しし、その内容について審議していただきました。
 会議では、施設の規模を常設展示室、企画展示室、収蔵庫、調査・研究用スペース、子ども用のスペースや映像ライブラリー、ミュージアムショップなど、2,500から2,800平方メートル程度とし、知事公館に隣接する県有地と一体的な利用を検討する必要があるとされました。また、「建物についても人が何回も訪れたくなるような特色・風格のあるものにする必要がある」などの意見が出されました。

子育て支援・教育ミーティング(1月16日)南砺市福野ア・ミューホール

参加者で満員の会場の様子 南砺市の福野ア・ミューホールで「子育て支援・教育ミーティング」を開催しました。この日は約280人と大勢の皆さんにご参加いただき、用意した席が一杯になってご迷惑をおかけしました。
 はじめに私から、県の子育て支援や教育施策等についてご説明した後、参加者の皆さんと意見交換を行いました。会場からは、子育て支援に関して、「不況で長期の育児休業がとりにくい状況があることから県から企業への働きかけが必要である」とのご意見や、子どもの健全育成に関して、「心の問題のほかに家庭環境や家族関係に起因する問題を抱える子どもたちが多く見られることからスクールソーシャルワーカーの充実が必要である」とのご意見などがありました。今後、これらのご意見を参考に、計画づくりや施策の充実に取り組んでいきたいと思います。

富山県PTA連合会からの要望(1月18日)知事応接室

林会長から要望書を受け取る知事 県PTA連合会(林久嗣会長)の役員の皆さんから、新年度予算編成にあたっての要望書をいただきました。林会長から、理数教科の少人数指導への対応、科学オリンピックの実施、いのちの教育の拡充、スクールソーシャルワーカーの拡充、特別支援教育の充実などについてご説明がありました。
 私からは、「財政状況は厳しいが、人材養成は大切であり、しっかり取組んでいきたい」とお話しました。

富山県林政連盟からの平成22年度予算要望(1月18日)知事応接室

内藤会長をはじめ関係のみなさんから要望を受け、懇談する知事 県森林組合連合会の内藤邦彦会長をはじめ県林政連盟の皆さんから、林業の活性化や県産材の利用拡大について要望があり、県として、積極的に支援していく旨を申しあげました。



第4回「歴史と文化が薫るまちづくり事業」検討委員会(1月19日)県民会館

検討委員会で挨拶する知事 歴史的・文化的資源を活用したまちづくり方策についてこれまで3回にわたり検討委員会(朝日重剛委員長)で議論を重ねていただきましたが、モデル地域を有する5つの市から最終報告書の案が提出されたことからその内容について審議していただきました。年度内に最終報告をいただくことになっていますが、各事業の実現に県としても積極的に支援していくことにしています。

富山県自治会連合会からの平成22年度県政要望(1月19日)知事応接室

高尾会長ほか4人の副会長から要望を受け、懇談する知事 県自治会連合会の高尾直行会長ほか4人の副会長さんから、北陸新幹線関係など3つの重点項目について要望がありました。
私からは、「現在、来年度予算の編成中であり、ご要望も踏まえて対応していきたい」とお答えしました。


県立高校における探究科等新学科の設置に係る要望(1月20日)知事室

3高校の同窓会長、PTA会員から要望を受け、懇談する知事 富山、富山中部、高岡の3高校のそれぞれの同窓会長(犬島、源、荒井の3氏)、PTA会長(毛利、牧田、八嶋の3氏)が知事室を訪問され、探究科等新学科の設置など教育環境の整備・充実について要望がありました。
 私からは、「理系だけでなく、文系も含めて専門的に探究する学科が必要ではないかと考えている。今後、教育委員会において、他県の先進的な取組みについても調査し、設置する場合には、充実した内容のものにする方向で検討してもらうこととしている」とお答えしました。

富山県高等学校PTA連合会からの要望(1月20日)知事室

毛利会長から要望を受け、連合会の皆さんと懇談する知事 県高等学校PTA連合会の役員の皆さんが知事室を訪問されました。毛利一朗会長から、探究科等新学科の設置、不登校問題への対処、全国高校総合文化祭への支援、校舎の耐震化の推進などの要望がありました。 
 私からは、「厳しい財政事情の下ではあるが、できる限り積極的に対応する方向で検討したい」とお答えしました。

全国知事会議(1月21日)東京 都道府県会館

 全国知事会議が開催され、地域主権の確立に向けた課題と平成22年度地方財政対策等について意見交換を行いました。
 渡辺総務副大臣との意見交換では、全国知事会の地方税制等プロジェクトチームのリーダーとして、「(1)全国知事会として提唱した地方環境税が、政府税制改正大綱に明確に位置づけられたことは大きな前進であり評価したい。(2)税制は専門性の高い分野であり、法律で、「国と地方の協議の場」を設置される際には分科会などを設け、税制について国と地方が十分議論を行う場を設けていただきたい。(3)地方が自立するためには、偏在性の少ない安定した地方税財源の確保・拡充が必要であり、ご尽力いただきたい」などと申しあげました。
 これに対して、渡辺副大臣からは、「地方環境税は、陳情型ではなく提案型の構想であり評価している。早期に国と地方の協議の場を設けて、よい構想はどんどん実現させたい」との発言がありました。

北陸新幹線にかかる諸課題に関する沿線4県知事及び関係者による会議(1月21日)東京 ル・ポール麹町

4県知事会議で挨拶する知事、8者会議で挨拶する知事 本県の呼びかけにより、全国知事会終了後の午後3時10分から、新潟、石川、長野及び本県の4県知事会議を開催しました。午後4時からの4県知事と国土交通大臣政務官(前原大臣は国会予算委員会のため不参加)、JR東日本及びJR西日本の社長(JR東日本は代理で副社長が出席)、鉄道・運輸機構理事長とからなる、「北陸新幹線の整備促進に向けた関連する諸課題に関する関係者会議(いわゆる8者会議)」に向けての4県知事の意見交換と調整を行おうとしたものです。
 その結果、北陸新幹線をめぐる諸課題については、県により力点の置き方、考え方に差異はあるが、いずれにしても平成26年度末までの金沢開業に支障が生じないようにすることを前提として議論を深め、できる限り連携協力していくことで合意しました。
引き続き、8者会議を開催し、停車駅のあり方や並行在来線、地方負担の軽減などの諸課題について率直な意見交換を行いました。
 私からは、「(1)停車駅については、沿線自治体ができるだけ多くの列車に停車してほしいと求めることは理解されるが、そのためには魅力ある駅周辺整備や利用者の拡大策の実績などを示しながら、営業主体であるJRを含む関係者間でよく協議していく必要があること、(2)並行在来線については、先般、国から示された「整備新幹線の整備に関する基本方針」で、「JRも並行在来線維持のために、できる限りの協力と支援が求められる」と明記されたことを高く評価するとともに、北陸本線は沿線各県ごとに運営するには長大な区間であり、安全で円滑な運行を図る面で大きな課題・懸念があることから、従来の政府・与党申合せの再検証や見直しを行い、貸付料の活用など新たな仕組みが構築される必要があること、(3)新幹線整備に係る地方負担の軽減や平成26年度末までの長野・金沢間の開業の確実な実現を図ること」などを強く訴えました。
 また、本県の提案により専門部会を設置するとともに、国の検討会議、調整会議の動向も見ながら、今後とも議論していくこととしました。

平成22年度当初予算知事査定ヒアリングの開始(1月22日)知事応接室

平成22年度当初予算のヒアリングを行う知事 この日から、平成22年度当初予算のヒアリングを始めました。
 経済情勢が厳しく、税収が大幅に落ち込むと見込まれる中で、行政改革等を進めるとともに、必要な税財源をしっかり確保し、県民の皆さんに希望を持っていただけるような予算を編成したい、との思いを持ってヒアリングに臨みました。

堀田善衞展「スタジオジブリが描く乱世。」高岡展開会式(1月22日)高岡市美術館

開会式でテープカットを行うとともに、展示品を鑑賞する知事 富山県出身の代表的な作家である堀田善衞氏の展覧会(主催;高岡市美術館、北日本放送、特別共催;読売新聞社)の開会式に出席しました。
 会場では、堀田氏の業績が、直筆原稿などの資料やスタジオジブリが堀田作品のアニメーション化を想定して作成したイメージボードなどで紹介されており、大変充実した内容となっていました。式には、堀田氏のご令嬢の百合子さんや北日本放送の横山社長、高橋高岡市長などが出席されました。私から、祝辞の中で、「私は、正直、若い頃、堀田善衞さんが富山県出身の作家であるという認識がありませんでした。大分あとになって、堀田さんが富山県の高岡伏木の人だと知って、あらためて幾つかの著作を読ませていただいたが、ある本の中で、『現代を過去から未来へとつながっていく過程としてでなく、過去・未来の要素を現在に内包したものとして捉えなおすことが必要だ。歴史の中に生きた人間像は、その興味ある性格、尊敬すべき生活、ときにちょっとあきれるほどの欲望をも含む人間の実在を知って初めて真に活き活きとしてくる』とされていること等に感銘を受けました。県民の皆さんが堀田さんやその文学の魅力に触れる素晴らしい機会になるものと大いに期待しています」と申しあげました。

「ロシア・欧米・環日本海 物流・観光懇話会」中間提言手交式(1月22日)知事室

谷内座長から中間提言を受け、関係の皆さんと懇談する知事 「ロシア・欧米・環日本海 物流・観光懇話会」(谷内正太郎座長)の中間提言として取りまとめられた「富山県における国際物流・国際観光活性化の新たな展開」を、谷内座長から提出していただきました。
 物流分野では、「ロシア極東と日本海側港湾のみを結ぶ定期コンテナ航路の実現」を中期目標として掲げ、観光分野においては、「三大都市圏と本県をつなぐ2つの大三角形構想」を基本的なコンセプトとして掲げられるなど、種々の議論を積み上げられたうえでのインパクトのある内容にしていただきました。提言の内容は、順次具体的な事業として実行していきたいと考えています。

常陸宮賜杯第60回中部日本スキー大会開会式(1月24日)富山市大山文化会館

開会式で祝辞を述べる知事 常陸宮殿下並びに同妃殿下のご臨席を仰ぎ、常陸宮賜杯第60回中部日本スキー大会の開会式が行われました。
 記念すべき第60回大会が本県で開催されることは誠に意義深く、選手の皆さんには、「日頃の練習の成果を存分に発揮されるとともに、交流を深め、思い出に残る大会となるよう念願します」と祝辞を申しあげました。

第1回「富山県推奨とやまブランド」育成・認定委員会(1月25日)県庁4階大会議室

委員会で挨拶する知事 富山県には、優れた県産品が数多くありますが、全国的に余り知られていなかったり、知名度は相当に高くてもそれが富山県産であることが余り知られていないものがあります。そのため、国内外に誇ることのできる県産品を厳選して認定し、その魅力を一層強力に発信することにより、その県産品のブランド力を高めるとともに、こうした最高水準の品々が富山で生み出されていることを富山県のイメージアップにもつなげたいとの趣旨で、農林水産物や工芸品等の県産品を対象とした「富山県推奨とやまブランド」認定制度を設けることとしました。また、併せて、その最高水準のものに至る一歩手前の段階のものについて、専門家による助言指導を行い、底上げを図るため「明日のとやまブランド」育成支援事業を実施することとしました。
 第1回の委員会では、福川伸次委員に会長に就任していただくとともに、認定制度や認定基準について議論していただきました。委員の皆さんからは、(1)既に確立したブランドだけでなくその予備軍を取り入れて裾野を広げること、(2)他の認定制度との関係を整理して取組んでいくべきであるなどの意見が出されました。最後に私から、「素晴らしいものを認定するだけでなく、予備軍をブラッシュアップしていく、それを担う人材を養成していくといった総合的な取組みにしたいと考えており、各部局の縦割りとならないよう全庁挙げてその推進を図りたい」と申しあげました。

委員会での意見交換の様子 第1回の委員会では、福川伸次委員に会長に就任していただくとともに、認定制度や認定基準について議論していただきました。委員の皆さんからは、(1)既に確立したブランドだけでなくその予備軍を取り入れて裾野を広げること、(2)他の認定制度との関係を整理して取組んでいくべきであるなどの意見が出されました。最後に私から、「素晴らしいものを認定するだけでなく、予備軍をブラッシュアップしていく、それを担う人材を養成していくといった総合的な取組みにしたいと考えており、各部局の縦割りとならないよう全庁挙げてその推進を図りたい」と申しあげました。

富山県土地改良事業団体連合会及び庄川左岸地区用排水対策促進協議会からの要望(1月27日)知事応接室

河合会長、上田会長から要望書を受け取る知事 県土地改良事業団体連合会(河合常則会長)から土地改良予算の確保と着実な事業実施を、庄川左岸地区用排水対策促進協議会(上田信雅会長)から同地区の排水対策の推進について要望がありました。
 私からは、「国の土地改良事業の総枠が、交付金事業を加えても、昨年度の半分という極めて厳しい状況ではあるが、予算確保に努力したい」とお答えしました。

富山県婦人会家庭教育研究集会(1月27日)県民会館

家庭教育研究集会で挨拶する知事 県婦人会(岩田繁子会長)の家庭教育研究集会に出席し、ご挨拶と発表に対する感想を述べさせていただきました。
 砺波市の山田順子会長はじめ3人の方から、山上憶良の歌も交え、「子どもは地域の宝」と題して発表がありました。これまでも多くの婦人会員の皆さんに子育てサポーターとしてご活躍いただくとともに、地域の文化や踊りの承継などにも熱心に取組んでいただいていますが、こうした活動は、昨年末、取組み始めたふるさと教育にもつながるすばらしい活動だと感銘を受けました。

富山県建設業協会からの要望(1月29日)知事室

近藤会長から要望書を受け取る知事 県建設業協会の近藤駿明会長から、公共事業費がかつての半分を下回る状況の下で、建設業の経営改革のあり方を、企業の合併、新分野進出等も含めて検討したいとの趣旨で、新たな建設業改革プラン策定への支援、新分野進出への支援の拡充について要望がありました。
 私からは、新改革プラン策定の支援、及び新分野進出について真剣に取組む建設企業への支援の拡充など、積極的な支援を検討したい、とお答えしました。

富山県のトップアスリート育成・強化プロジェクト会議の提言手交式(1月29日)知事室

新木会長から提言書を受け取り、津幡副会長、西川副会長、福田JOC副会長と記念撮影する知事 トップアスリート育成・強化プロジェクト会議の新木富士雄会長から、同会議で取りまとめられた提言をいただきました。津幡憲孝副会長、西川友之副会長、県スポーツアドバイザーの福田富昭JOC副会長が同席されました。
 提言は、全国や世界の檜舞台で活躍するスポーツ選手の育成を目指し、一貫指導体制など強化施策の再構築、強化拠点の再整備、応援体制の再整備など、総合的で具体的な内容となっています。施策の実現にはクリアすべき課題もありますが、対応可能なものから順次実施していきたいと考えています。

映画「ほしのふるまち」前夜祭トークショー(1月30日)氷見市いきいき元気館

トークショーの様子、パネリストの皆さんと映画の原作のコミックを持って記念撮影する知事 氷見市を中心に富山県を舞台にしたコミック「ほしのふるまち」の映画化を記念したイベントが行われました。当日は、高岡駅から氷見線のハットリくん列車に乗って、乗り合わせた方々との触れ合いや、海辺の絶景を楽しみながら会場へ向いました。
 トークショーには、パネリストとして、映画のプロデューサーである須藤晃さん、氷見市長の堂故茂さん、2009氷見クイーンの西向里織さん、小学館コミック編集局の横山真義さんとともに参加し、それぞれが印象に残った場面を基に作品への思いや、映画への期待などをお話ししました。原作は、狭い人生観にとらわれ、東京の高校で挫折して氷見ヶ丘高校に転校してきた主人公の恒太郎が希望をあきらめ妥協して大人になるのではなく、夢を見つけそれを目指して成長し生きていく姿がさわやかに描かれています。氷見の美しい自然や人々が支えあう暖かさも魅力です。今回の映画化によって、富山県の多彩な魅力を作品の魅力とともに全国にアピールし、氷見市をはじめ富山県に全国からたくさんの方々が観光などにご来訪いただくことを期待しています。

「くらしたい国、富山」定住者懇談会・交流会(1月30日)富山電気ビル

交流会で挨拶する知事 県外から富山県内に定住された方々にお集まりいただき、県の定住施策へのご意見をいただくことと、定住者相互のネットワークを作っていただくことを目的に、定住者懇談会・交流会を開催しました。約40人の方に参加していただきましたが、私も「くらしたい国、富山」推進本部長として、交流会に参加しました。交流会は、北海道出身で東京から富山に定住された坂本剛毅さんのピアノ演奏に始まり、東京から富山に定住された海老沢潤さん、同じく東京から富山に移られた森田由樹子さん、大阪からUターンされた田口徹さんと3人の方から体験談、行政へのご提言をお聞きしました。参加者の方からは、富山県は、「海・山・平野が揃っている全国でも珍しいところ」「魚が美味しい」「教育熱心なところは誇りにしていい」などといった感想や「富山に住めばこんなことができると訴えてはどうか」などのご意見をいただきました。富山県への定住者は、平成20年度実績で29世帯69名となっていますが、全国的に人口減少が続く中で地域の活力を維持し向上していくためには、交流人口を増大させ、定住につなげていくことが必要です。いただいたご意見を参考に、さらに富山県に定住される方が増えるよう取組んでいくこととしています。

「カターレ富山」キックオフパーティー2010(1月31日)ANAクラウンプラザホテル

キックオフパーティで挨拶し、選手の皆さんにエールを送る知事 今シーズンJリーグ2年目のカターレ富山ですが、選手の皆さんには、地域貢献活動にも熱心に取組んでいただいているほか、県の様々な施策にもご協力をいただいています。
ご挨拶では、「昨年は、アウェーで勝ちが多く、ホームで負けが多い、といういわば『外弁慶的』な結果になった。今年は、外でも内でも強い弁慶となっていただくため、選手の皆さんには、大いに頑張っていただき、近い将来、J1のステージに昇られることを期待します」とエールを送りました。

<平成22年1月1日から1月31日までの概況>
1月1日(金) ・公務なし
1月2日(土) ・公務なし
1月3日(日) ・公務なし
1月4日(月) ・執務始めの式、優良職員表彰式
・庁議
・新春を寿ぐ初会合(県議会)
・定例記者会見
1月5日(火) ・宇奈月温泉旅館協同組合・かたかご会の新年挨拶
・富山県経営者協会等5団体合同新年互礼会
・富山商工会議所新年祝賀会
1月6日(水) ・地酒で乾杯富山推進会議・富山県酒造組合の新年挨拶
・富山経済同友会新年昼食会
1月7日(木) ・富山県町村会からの平成22年度県政に対する要望
・富山県水産団体からの平成22年度県政に対する要望
・元気とやま農林水産奨励賞(水産部門)表彰式及びJFグループ新春交歓会
・富山県議会山村振興議員連盟からの要望
・富山県議会スポーツ振興議員連盟からの要望
・富山県試験研究機関長会総会
・「越中とやま夢かるた」の贈呈式
1月8日(金) ・富山県警察年頭視閲式
・JATA会中部支部富山地区会賀詞交歓会
・警察署長会議
・駐日ペルー共和国大使の表敬訪問
・富山県商工会連合会新春懇談会
1月9日(土) ・高岡市消防出初式
・とやまっ子まちなかアートin商店街「富山会場オープニングセレモニー」
・富山青年会議所新年祝賀会
1月10日(日) ・富山市消防出初式
1月11日(月)
<成人の日>
・公務なし
1月12日(火) ・富山県農協中央会等からの平成22年度予算等の要望
・鉄道・運輸機構理事長との面談
・横浜地方気象台視察
・全国知事会「第3回この国のあり方に関する研究会」
1月13日(水) ・中央省庁等回り
1月14日(木) ・観光庁長官への要望
・「富山のさかなキトキトフェア」(東京都)
1月15日(金) ・民主・県民クラブからの平成22年度予算に対する要望
・公明党からの平成22年度予算に対する要望
・第4回ふるさと文学資料評価・活用委員会
・新春高岡経済懇談会
1月16日(土) ・子育て支援・教育ミーティング(南砺市)
1月17日(日) ・松井元太郎氏叙勲受賞祝賀会
1月18日(月) ・富山県PTA連合会からの要望
・富山県林政連盟からの平成22年度予算要望
・富山県消防協会新年会
1月19日(火) ・第4回「歴史と文化が薫るまちづくり事業」検討委員会
・富山県自治会連合会からの平成22年度県政要望
1月20日(水) ・労働福祉事業団体との新春懇談会
・県立高校における探究科等新学科の設置に係る要望
・富山県高等学校PTA連合会からの要望
1月21日(木) ・全国知事会議(東京都)
・北陸新幹線にかかる停車駅のあり方などの諸課題に関する沿線4県知事会議及び関係8者会議(東京都)
1月22日(金) ・平成22年度当初予算知事査定ヒアリング
・堀田善衞展「スタジオジブリが描く乱世。」高岡展開会式
・「ロシア・欧米・環日本海 物流・観光懇話会」中間提言手交式
1月23日(土) ・民主党富山・新春賀詞交歓会
1月24日(日) ・常陸宮賜杯第60回中部日本スキー大会開会式(富山市)
1月25日(月) ・第1回「富山県推奨とやまブランド」育成・認定委員会
・北日本文化人新年懇親会
1月26日(火) ・庁内執務
1月27日(水) ・富山県土地改良事業団体連合会及び庄川左岸地区用排水対策促進協議会からの要望
・富山県婦人会家庭教育研究集会
・中小企業団体中央会新春懇談会
1月28日(木) ・定例記者会見
1月29日(金) ・富山県建設業協会からの要望
・富山県のトップアスリート育成・強化プロジェクト会議の提言手交式
1月30日(土) ・映画「ほしのふるまち」前夜祭トークショー(氷見市)
・「くらしたい国、富山」定住者懇談会・交流会
1月31日(日) ・「カターレ富山」キックオフパーティー2010

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