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知事の県政レポート【平成21年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第77号[平成22年2月28日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
 それでは、前回レポートしました1月31日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

第4回イタイイタイ病関係資料継承検討会、「イタイイタイ病関係資料のあり方に関する報告書」の手交(2月2日)県民会館、知事室

検討会で挨拶する知事 昨年11月に検討会で取りまとめられた中間報告では、「日本の四大公害病の一つであるイタイイタイ病が、二度と繰り返されることのないよう貴重な資料や教訓を後世に継承するとともに、困難を克服した先人の英知を未来につなぐという理念のもと、継承体制と、継承に必要な機能を整理したうえで資料館を設置することが望まれる」とされたところです。2日午前に開催された検討会では、専門部会での検討結果も踏まえ、イタイイタイ病関係資料の継承のあり方に関する最終とりまとめが行われました。午後からは、谷座長、鏡森副座長、高木委員が知事室を訪問され、最終報告書を提出されました。

最終報告書の提出を受け、谷座長、鏡森副座長、高木委員と懇談する知事 私からは、「昨年6月に検討会を設置して以来、熱心な議論をしていただいき、最終報告書では具体的な方向性を示していただきました。報告の趣旨を踏まえ、資料館については、県立の施設とし、被害地域内で既存施設を有効活用する方向で、汚染田の復元が平成23年度末までに終了する予定であることも考慮しながら、県としての基本構想を3月中に策定したい」と申しあげました。 
 その後、記者団の質問に応じ、「原因企業にそれ相当の負担を求めてよいのではないかと考えている」とお話ししました。

雄峰高校の旧愛宕小学校跡地への移転に関する要望(2月2日)知事室

旧愛宕小学校の施設等を考える会の皆さんと五十嵐県議会議員と懇談する知事 旧愛宕小学校の施設等を考える会(西村淳一運営委員長)の皆さんが、五十嵐県議とともに知事室を訪問されました。旧愛宕小学校の跡地を県立雄峰高校の移転先とすることにご理解いただくとともに、地域に開かれた学校となるよう要望がありました。私からは、「地元のご理解をいただき心強く、ありがたく思います。新しい雄峰高校については、厳しい財政環境の中ではありますが、全国に誇れる富山型の定時制・通信制教育の中核校にふさわしい学校となるよう、また、地域に開かれたものとなるよう、検討していきたい」とお答えしました。

葵海運(株)社長の表敬訪問(2月3日)知事室

近藤社長の表敬を受け、懇談する知事 葵海運の近藤良雄社長が、同社が総代理店となっている陽海(ヤンハイ)海運の東南アジア国際定期コンテナ航路が、伏木富山港に新規に就航することに先立って知事室を訪問されました。伏木富山港は、東海北陸自動車道など高速道路とのアクセスがよく、今年夏には2基目のガントリークレーンが稼動するなど、日本海側の拠点港を目指しています。私からは、寄港地(タイまでの直行航路は同港としては初めて)として選んでいただいたことへの感謝と、県として船社助成金や荷主企業奨励金の制度を設けることなどにより、航路拡充と集荷促進に積極的に取組んでいることをお話ししました。

ふるさと文学資料評価・活用委員会の最終報告書の提出(2月4日)知事室

平田会長、中井委員から最終報告書を受け取る知事 ふるさと文学資料評価・活用委員会の平田純会長と中井委員が知事室を訪問され、昨年6月から4回の委員会を経て取りまとめられた最終報告書「ふるさと文学の拠点施設の整備・運営にかかる基本的な考え方」を提出していただきました。報告書には、「1.拠点施設の基本理念として、(1)ふるさと文学の総合窓口としての役割、(2)気軽に楽しみ学ぶ機会の提供、(3)深く調べる・発表する・創作への刺激ともなる場の提供、2.施設の機能と設備として、(1)展示、(2)収蔵・研究、(3)教育普及、(4)県民サービスの各部門の設置、3.施設の規模は2,500平方メートル程度を基本として必要な機能を一定程度(300平方メートル程度)加える、4.設置場所・手法として、「知事公館」に必要な増改築を施して活用することが適当、5.施設運営のあり方として、県民参加型の効率的な運営を図り、既存施設との機能分担や連携を図る、6.資料の収集・保管・活用については、後世に残すべき貴重な文学資料を体系的・総合的に収集・整理する」ことなどが盛り込まれています。
 私からは、「ふるさと文学の拠点施設の整備について、県議会をはじめ県民の皆さんのご理解をいただきながら、平成22年度予算案に反映できるように検討、努力したい」などとお話ししました。

宇奈月町商工会青年部役員の表敬訪問(2月5日)知事室

宇奈月商工会青年部、うなづき商店の皆さん、大野、横山県議会議員と黒部の泡水を手に記念撮影する知事 宇奈月町商工会青年部の羽柴雅洋部長はじめ役員3人とうなづき商店中林政彦代表が、大野・横山両県議とともに、黒部川の名水を使った地サイダー「黒部の泡水(あわみず)」を持って知事室を訪問されました。宇奈月には既に地ビールがありますが、アルコールの飲めない観光客向けに、環境省の名水百選に選ばれた黒部川扇状地の伏流水を使った地サイダーを開発されたとのことです。さわやかな後味が特長で、全国に向けた販路の拡大が期待されます。県としても、こうした地域の若手経営者の創業や商品開発を積極的に応援していくこととしています。

富山県行政改革委員会「平成21年度報告書」の手交(2月5日)知事室

田中会長、若林小委員会委員長から報告書を受け取る知事 県行政改革委員会の田中一郎会長、若林啓介小委員会委員長が知事室を訪問され、平成21年の行政改革委員会の調査審議結果の報告書を提出されました。今回の報告書では、(1)大規模施設の運営のあり方、(2)公民連携の推進、(3)県行政改革推進会議の提言への対応の3つから構成されています。8月20日に中間報告をいただいた「国際健康プラザ」、「花総合センター」は、22年度から指定管理を公募し、機能の見直しなどにより、年間約68百万円の経費節減を図ることになりました。また、公と民との連携については、「民間提案制度」の拡充を図り、民間の知恵や活力を県政に一層活かせるよう務めていきたいと考えています。

北島 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使の表敬訪問(2月5日)知事室

北島大使の表敬を受け、懇談する知事 北島信一在ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使が知事室を訪問されました。北島大使はジュネーブで、WTO(国際貿易機関)WHO(国際保健機関)ILO(国際労働機関)など約30の国際機関において、わが国を代表してご活躍中です。今回は、日本で開催される欧州・国連関係国際機関大使会議等に出席されるため一時帰国された機会に、お父様の出身地である本県にお越しいただいたものです。私からは、県内企業の海外展開への支援、ロシアの通商政策の改善、スイス・バーゼルとの医薬品産業の交流、その他国際環境協力や国際観光の推進など幅広い観点からの支援をお願いしました。

第3回ふるさと教育有識者懇談会(2月8日)県民会館

有識者懇談会で挨拶する知事 同懇談会(中尾哲雄座長)は、昨年の8月に設置され、これまで2回にわたり、「ふるさと教育」を社会全体で推進していくための具体的な方策について、幅広く議論をしていただきました。この日は、前回までのご意見をもとに、中尾座長、小風副座長、山西副座長に取りまとめていただいた「ふるさと教育の振興に関する報告書」(案)について、委員の皆さんからご意見をいただきました。この報告書(案)は、(1)学校における「ふるさと教育」の推進、(2)富山ならではの「ふるさと教育」の振興、(3)「ふるさと教育」を推進する体制の整備の3つの具体的方策から構成されています。委員の皆さんからは、富山ならではの「ふるさと教育」の振興として、万葉集の活用や新たな県民の歌の創作を検討すべきという意見などがありました。
 私からは、大伴家持と万葉集については、高岡市を中心に熱心に楽しみ学んでいる方々が多くおられるが、もっと全県的に県民の皆さんの関心が高まり、誇りとされてよいのではないか、従来の「富山県民の歌」については、私自身も愛着があるが、時代の大きな変化に対応して、大人から子どもまでが愛着を持てるような「新しい県民の歌」がもう一つあってもよいとの意見もみられるように思うので、この機会に検討してみてもよいのではないか、とお話ししました。今後、委員の皆さんからいただいたご意見を踏まえ、県民総参加で富山県のふるさと教育の振興に取り組んでいきたいと考えています。

第3回富山県子育て支援・少子化対策県民会議、基本計画に関する答申の手交(2月9日)県民会館、知事室

子育て支援・少子化対策県民会議で挨拶する知事 子育て支援・少子化対策県民会議(高木繁雄会長)が開催され、「子育て支援・少子化対策条例に基づく基本計画」の答申案について、ご意見をいただきました。この答申案は、昨年11月に開催された県民会議で中間報告案についてご審議いただき、その後、パブリックコメントやタウンミーティング(1月16日南砺市)を経て、「基本計画策定部会」(神川康子部会長)で作成していただいたものです。今後5年間を計画期間として、(1)病児・病後児保育、延長保育、放課後児童クラブ等の拡充、(2)従業員51人以上100人以下の事業所における一般事業主行動計画策定の支援、(3)いじめ、不登校などの問題に早期に対応する相談体制の整備、(4)結婚や子育ての意義、喜びなどを伝えるキャンペーンの実施など、従来の施策の積極的な拡充や新しい施策も盛り込まれています。

?木会長、神川部会長から答申を受け取り、懇談する知事 県民会議の終了後、高木会長と神川部会長が知事室を訪問され、答申を提出していただきました。私からは、取りまとめていただいたことへの感謝を申しあげるとともに、「この答申を十分に尊重し、早急に県としての基本計画を策定し、日本一の子育て支援の県を目指したい」とお話ししました。

民主党、総務省、厚生労働省への要望(2月10日)東京

民主党高嶋筆頭副幹事長、渡辺総務副大臣、水田厚生労働事務次官等に対して要望活動を行う知事 この日、今年の大雪に対する財政支援等については、総務省の渡辺副大臣等へ、富山型デイサービスなどに対する介護報酬の加算等支援策の拡充、漢方薬・湿布薬の保険適用の継続、周産期医療や救急医療、医師確保など地域医療の確保等については、厚生労働省水田事務次官へ、それぞれ要望活動を行いました。両省に先立ち、民主党幹事長室で高嶋筆頭副幹事長、今野副幹事長にも要望を行いました。

NHK大河ドラマの要望(2月10日)東京 NHK放送センター

関係の皆さんとともに福地会長に要望書を手渡す知事、大河ドラマ化に向けてNHKに要望する様子 この日の夕方、長野県及び石川県の関係者とともに3県合同で、NHKの福地繁雄会長に「木曾義仲、巴御前の大河ドラマ化」について2度目の要望を行いました。山田俊男参議院議員、桜井小矢部市長、田中木曽町長、村津幡町長にも同行していただきました。昨年1月に福地会長に要望して以来、県内外から予想以上の大きな反響があり、大河ドラマ化への期待が極めて大きいことを説明しました。要望に際しては、大河ドラマのストーリー案を作成したほか、書籍「乱世を駆ける 木曽義仲と巴御前」や小矢部市が作成したポスターなども持参して、このドラマは、乱れた中央政治を地方から身を起こして改革しようとした悲劇の英雄の物語であり、源平の時代の男女共同参画の物語と位置づけても面白いなどと説明しました。これまで義仲や巴御前の本を何冊も読まれているという福地会長からは、「確かに面白い」との、また、担当局長や部長からは、「魅力ある主人公であり、さらに深く研究したい」との発言があり、今後相当期待できるのではないかと思っています。引き続き、関係県・市町と連携しながら、幅広い県民や国民の気運を醸成し、大河ドラマ化の実現に向けて取組んでいきたいと考えています。

第3回中小企業との対話(2月11日)砺波市オークス砺波平安閣

中小企業との対話で挨拶する知事 砺波市で、本年度第3回目(通算22回目)の「中小企業との対話」を開催したところ、約130人の経営者の方々にご参加いただきました。今回の対話は、中央政治で政権交代があって初めての開催ということもあり、私からは、最初に、国の政策転換によって富山県にどのような影響が生じるかを説明しました。具体的には、公共事業については、国の平成22年度予算の伸び率が△18.3%となっているものの、北陸新幹線の整備事業費が大幅に増大するため、事業費ベースでは県内の公共事業は横ばいか若干増となる見込みであること、子ども手当で約200億円、高校授業料無償化で約30億円、農家の戸別所得補償制度(定額部分)で約50億円のお金が県内に回ることになるので、政策の当否についての根本論はさておき、これらの巨額のお金を、子どもの学習活動の充実、子育て支援、農業振興、地元産品の購入その他県内経済の活性化などのため活かして使ってもらう方策を考える必要があることなどをお話ししました。
また、県が進めている緊急経済・雇用対策について、中小企業向けの緊急融資枠を適時適切に拡大して資金需要に応えた結果、一昨年12月からの13ヶ月間で約1,100億円の融資実績があったこと、これにより、他の施策と相まって、本県企業の倒産額は近隣県の約7割にとどめることができたことなど実績も踏まえて具体的に説明しました。
 参加者の皆さんからは、「新たな産業作りに向けて、企業のスキルアップとなるような支援策を講じてもらいたい」、「トライアル発注商品のPR、助成制度を充実してほしい」、「全国チェーン店等の地域商工団体への加入を促すべき」などのご意見があり、今後の県の施策に活かしていきたいと考えています。

故小松義久氏の写真、平成21年6月に清流会館で知事に展示パネルの説明をする故小松氏【小松義久氏のご逝去】
 なお、当日午後4時半頃、イタイイタイ病対策協議会の初代会長で名誉会長の小松義久氏がお亡くなりになりました。昨年6月に清流会館を訪問した際に故人に初めてお目にかかり、イタイイタイ病の歴史や、患者や家族、関係者の皆様の原因企業との訴訟等によるご労苦や困難の多かった運動の経過などを直接お伺いしました。できれば、現在、準備中のイタイイタイ病資料館の完成を見ていただきかった、と誠に残念に思います。ご冥福を心からお祈りするとともに、故人や関係者の皆様の気持ちを十分踏まえて資料館整備に取り組む思いを新たにいたしました。

第1回富山県ものづくり懇談会(2月12日)富山市富山第一ホテル

懇談会で挨拶する知事 富山県のものづくり産業を代表する企業や経済団体、大学・研究機関の関係者にお集まりいただき、今後の本県のものづくり産業発展のための方策についてご意見をいただきました。県では、平成23年度のオープンに向けて「富山県ものづくり研究開発センター(仮称)」の整備に取組んでいますが、懇談会では、「(1)新製品の開発から製造まで一貫して支援するスキームが必要である。(2)新たなセンターは、研究開発から試作、小規模生産、評価までの一連の工程が完結できる拠点としてもらいたい」といったご意見やご提案がありました。県としては、この懇談会をはじめ関係方面のご意見を伺いながら、ものづくり研究開発センター(仮称)を中核として、10年後、20年後も見据えて、産学官連携の促進を図りつつ、「ものづくり県・富山」の一層の発展を目指していきたいと考えています。
 また、ものづくりの研究開発の気運を積極的に醸成するため、高度な技術開発を行った県内企業を表彰する「富山県ものづくり大賞」を平成22年度に創設することとしています。

『てるてる亭ほくほく通り』お披露目会(2月13日)富山市中央通り

お披露目会で挨拶する知事 北陸銀行(高木繁頭取)のご尽力により、一昨年6月、富山市中央通りのゼブラビル3階に誕生した寄席専用ホール「てるてる亭」に続き、同ビル1階に江戸時代風の町並み等を再現した「てるてる亭ほくほく通り」が完成し、そのオープニングセレモニーに出席しました。
 県としても、この「てるてる亭ほくほく通り」の整備を支援するなど、中心市街地の賑わい創出に積極的に取組んでいますが、「この通りが皆さんに愛され、中央通りをはじめ富山市の中心市街地が、県都に相応しい“まちの顔”として大いに発展することをお祈りします」と祝辞を申しあげました。

富山県民謡越中おわら保存会創立80周年記念式典(2月13日)富山市八尾曳山会館ホール

記念式典の様子、祝辞を述べる知事 昭和4年の設立以来「おわら節」の保存、継承に尽力してこられた富山県民謡越中おわら保存会(福島順二会長)の80周年記念式典に出席しました。
 私からは、「『おわら節』、『風の盆』は、今や全国を代表する民謡、行事として愛されるようになっていますが、ここに至るまでの歴代の役員や会員の皆さんのご熱意、ご尽力に敬意と感謝を表し、さらなるご発展をお祈りします」と祝辞を申し述べました。
 グローバル化が進行する中だからこそ、子ども達をはじめ県民の皆さんが、郷土の歴史や文化を知り、ふるさとに誇りと愛着を持つことが必要で、それが国際社会での人間的な魅力や信用につながります。県では、昨年来、学校、家庭、地域、企業が相互に連携しつつ参加する「ふるさと教育」の推進に取り組んでいます。「越中おわら」はまさにふるさとの伝統文化の代表の一つであり、保存会の皆さんの引き続きのご尽力を行政としても支援していくことで、次の世代にしっかりと守り伝えていきたいと願っています。

「国宝瑞龍寺 冬のライトアップと門前市」開会式(2月13日)高岡市瑞龍寺

ライトアップされている国宝瑞龍寺の写真 夕方、「国宝瑞龍寺 冬のライトアップと門前市」開会式に出席しました。
 高岡市は、昨年の開町400年事業で街なかが多いににぎわい、市民の皆さんのエネルギー、底力を感じることができました。このイベントも今回で4回目ということですが、実行委員会(笠井千秋会長)を中心に、地元企業や住民、ボランティアの皆さんなど、地域の力で年々盛り上がってきていることは誠にうれしく思います。

越中とやま食の王国フェスタ2010〜冬の陣〜「越中料理と地酒を楽しむ会」(2月13日)高岡市ホテルニューオータニ高岡

越中料理と地酒を楽しむ会で挨拶する知事 午後6時半から、「越中料理と地酒を楽しむ会」に出席しました。今回で3回目のイベントとなりますが、この日は、中京、関西、首都圏など県外からも約50人の方々にご参加いただきました。参加していただいた皆さんには、氷見ブリや富山牛など厳選した富山産の食材、そして18蔵元から出された21銘柄の地酒など、“食の王国とやま”を十分堪能していただけたのではないかと思います。今後も、関係団体の皆さんと一体となって、富山県の食の魅力を県内外に広く発信していきます。

横井 駐上海日本国総領事の表敬訪問(2月15日)知事室

横井総領事の表敬を受け、懇談する知事 横井裕総領事が一時帰国され、知事室を訪問されました。富山県ご出身の横井総領事には、本県の国際交流の推進等に様々なご指導、ご助言をただいています。
 私からは、上海国際博覧会の日本館イベントステージで、5月8日、9日を「富山県の日」としてイベントに参加し、「雪景、豊水(せっけい、ほうすい)」というテーマで、富山県の豊かな自然、歴史、文化、最先端のものづくり技術をPRすることや、中国とりわけ上海からの観光客誘致に大いに期待していることなどをご説明しました。

連合富山の政策制度要求に対する回答(2月15日)知事応接室

連合富山の役員の皆さんと懇談する知事 平成22年度予算に向けた連合富山の政策制度要求に対する回答書をお渡しし、森本会長さんはじめ役員の皆さんと懇談しました。
 私からは、「(1)平成23年度までの3年間の雇用創出目標を9,000人としていたものを“10,000人を上回る”ことにすること、21年度の目標は2,600人としていたが、1月20日時点で既に2,825人の雇用を創出したこと、22年度の目標を3,700人に拡大すること、(2)新規卒業予定者で来春の就職先が未内定の若者対策として、全国に先駆けて県内企業と連携し、1年間給与相当額を支払っての職業訓練・人材養成モデル事業に取り組むこと、(3)ヤングジョブ富山での若者の就職支援など非正規雇用労働者対策等を行うこと、(4)介護従事者の処遇改善交付金の活用の周知と24年度以降の制度の継続、対象者の拡充等を国に働き掛けること」などを申しあげました。また、新年度予算のうち一般会計に占める民生費と衛生費については、その割合が今年度の12.5%を上回り、13%台半ばになる見込みであることをお話ししました。

元気とやまスポーツ大賞受賞報告会(2月15日)県庁特別室

受賞者の皆さんと記念撮影する知事 平成21年度元気とやまスポーツ大賞受賞者の10組の皆さんが県庁を訪問されました。全日本マスターズホッケー大会で2度目の優勝を飾られたガッツ石動代表の竹倉昌美さん始め、いずれもスポーツ活動やスポーツ指導で際立った成果を収められた方ばかりです。私から、「この受章が、皆さんの活動の励みとなり、また、あらゆる年代の皆さんの目標となることを心から願っています」とお祝いを申しあげました。

富山県と富山大学の連携による医師・看護師確保の取組みに関する共同会見(2月16日)県庁特別室

西頭学長と共同記者会見する知事 本県と富山大学との連携による医師・看護師確保の取組みについて、富山大学の西頭学長とともに記者会見を行いました。
 県内の病院に勤務する医師は、人口比で全国平均を上回っているものの、急性期医療の主要な担い手である公的病院においては、勤務条件が厳しいことなどにより医師不足が生じています。また、看護職員についても県内病院で採用募集をしても、採用状況は約7割にとどまっています。

西頭学長と握手を交わし、関係のみなさんと記念撮影する知事 そこで県では、医学生や看護学生に対する修学資金を拡充したり、県内出身の医学生に私から呼びかけの手紙を書いたり、医学生向けの就職説明会を病院と共同で東京、大阪、名古屋、金沢などで行ったりしてきました。また、富山大学に対しては、医学科・看護学科の定員増をお願いし、文部科学省等関係方面にも働きかけをしてきました。
 こうした取組みの成果として、富山大学には、医学生の県内定着支援として21年度に医学部医学科の定員を10名増やしていただきましたが、22年度からさらに5名増やしていただけることとなり、これに伴って修学資金を拡充することにしました。同時に、本県の地域医療を担う医師の県内定着を図るために、寄附講座を設置し、4 年間で約1.6億円を支援する予定です。
 また、看護学科については、22年度から20名の定員増が実現することになりました。これにともなう施設や設備の整備費約5億円については、全額県が補助します。さらに、寄附講座を二つ設け、4年間で約2.5億円の支援を行うとともに、修学資金を拡充して富山大学の看護学生に対する優先枠(20名)を創設するなど、看護学生の県内定着を図っていくこととしています。
 なお、これらの事業費については、国の地域医療再生臨時特例交付金を最大限活用することとしています。
 西頭学長からは、県の支援に対する謝辞と大学としての抱負を述べられました。

整備新幹線問題調整会議(2月17日)東京 国土交通省

沿線5県の知事による提言の様子、記者団に囲まれる知事 整備新幹線問題調整会議が国土交通省で開催され、北陸新幹線沿線の泉田新潟県知事、谷本石川県知事、西川福井県知事、村井長野県知事及び私の5県の知事が、三日月国土交通政務官、小川総務政務官、大串財務政務官の三省の政務官に対して、整備新幹線にかかる諸課題について具体的な提言等を行いました。
 私からは、「新幹線は、これまであと10年間でいくら財源が確保できるか、その範囲内でどこまで延伸できるか、という議論が先行しがちであった。しかし、今後は、新幹線は、(1)日本の国土の骨格を作るものであり、国土のバランスのとれた発展のため必要であること、(2)環境面での優位性などのメリットが大きいこと、(3)北陸新幹線は、国の危機管理上、東海道新幹線の代替機能を持つ北回り新幹線として重要であること等を正当に評価したうえで、“どこまで、何時までに整備すべきか”について、まず国としてしっかりしたビジョンを持ち、その実現のために財源がいくら必要かという筋道で議論し、取り組んでいただきたい。大幅に削減されたとはいえ、5兆7,731億円ある公共事業費の中で、新幹線分706億円のシェアは約1%に過ぎないともいえる。本県の試算では、これを毎年度300億円増額するだけで新幹線をめぐる諸課題の大半は解決できる。新政権は、高速道路の無料化など公共事業のあり方の大胆な見直しを推進されている際でもあり、北陸新幹線がなぜ必要かの根本を踏まえて適切に対応してほしい」と申しあげました。同時に、並行在来線については、「地域の足であるとともに、北陸本線は国の物流を担う貨物列車が日に40本以上も走っている重要幹線である。前原国土交通大臣が、経営分離した後もJRが必要な支援、協力をすべきだと方向を示されているので、このような考え方にたって、新幹線の利益はJRが独占し、並行在来線の赤字は全部地方に押し付けるという不適切な仕組みにならないよう大きな制度改革をしてもらいたい」と強調しました。
 今回の会議は、国土交通省だけでなく、財務省、総務省の政務官も参加され、関係者が一堂に会した場でアピールできたという点で有意義なものとなったと考えています。

平成22年度行政改革関係の発表(2月18日)県庁特別室

定例記者会見で平成22年度の行政改革方針を発表する知事 平成22年度の行政改革方針を発表しました。
 まず、定員の適正化等については、一般行政部門の職員を平成16年4月を基準に平成17年度から平成21年度までの5年間で10%(416人)削減するという目標を立ててきましたが、目標を大幅に上回る13.8%(575人)の削減を達成できました。今回、平成21年4月を基準として、平成26年4月までの5年間で 7.2%(257人)の削減を目標とする新しい定員適正化計画を策定します。これは、平成16年4月を基準にすると、この10年間で20%、トータルで832人の削減となり、全国的にも極めて高い目標となっています。
 なお、教育委員会や警察を含む全部門の職員については、平成17年4月を基準に集中改革プランを進めていますが、平成22年4月までの5年間で928人(5.6%)の削減と、目標の 5.2%(861人)を上回る見通しです。中央病院などの医師や看護師、警察官は増員しているなかで全体としては削減するという大変大きな目標値ですが、引き続き努力していきたいと思います。
 組織体制については、耕地課と農村環境課を「農村整備課」と「農村振興課」に再編するなど、組織の簡素化・効率化を行います。また、新たな政策課題に対処するため、ふるさと文学館(仮称)整備班やイタイイタイ病資料館(仮称)整備班等の設置、子育て支援担当、観光振興担当、中央病院の管理栄養士、保健師、看護師の増員などを行います。
 そのほか、県営高岡駐車場を廃止するなど公の施設等の改革・廃止を進めるほか、事務事業の廃止・縮小(例えば、88歳を対象とした敬老祝い金(1万円)は、47都道府県の中で贈呈しているのは富山県だけでしたが、平均寿命の延びも考慮し、県行政改革委員会のご意見を踏まえてこれを廃止し、それによって生じる財源は、緊要度の高い在宅医療・在宅福祉の充実に充てることとしました。)、民間活力の導入、業務の効率化などにより443件の事業(12億1,600万円の節減)を見直す予定です。
 平成17年度と比べての行政改革の効果額は、22年度当初予算ベースで累計約212億円、5年間の累積額では約771億円となります。
 今後も、スリムで効率的な組織づくりに取り組むとともに、新たな行政課題に的確に対応し、元気とやまの創造を力強く進めていきたいと思います。

平成22年度当初予算案の発表(2月19日)議事堂大会議室

定例記者会見で平成22年度当初予算案を発表する知事 平成22年度当初予算案を発表しました。
 予算総額は、5,574億6,500万円で対前年度比は4.8%増となっています。21年度2月補正予算と22年度当初予算を合わせた14カ月予算では、5,658億8,200万円となり、昨年度の2月補正を含めた14カ月予算同士で比較すると3.7%増となります。
 なお、22年度当初予算総額から人件費や公債費(借入金の返済金)を差し引いた“政策経費”は約2,960億円で、前年度比12.7%増と21年ぶりの大きな伸びになっています。このように、内容的には、経済・雇用対策、産業振興、教育振興、文化振興、医療・福祉の充実など、相当思い切った積極予算であり、喫緊の課題である経済・雇用対策の推進と将来の富山県の飛躍・発展に向けた新たな取組みとの双方の要請に応える「人が輝く 活力・安心予算」とすることができたのではないか、と考えています。
 また、財政再建については、知事就任時に約400億円あった構造的な財源不足を約100億円までに圧縮することができました。県税収入が前年度から約209億円減と大幅に落ち込む一方で、本県も含め全国知事会、地方六団体が強く要請した結果、地方交付税は80億円増、臨時財政対策債(実質的な地方交付税)は98億円増、地方法人特別譲与税(東京都など大都府県との激論等も経て、一昨年度から創設されたものです。)は44億円増、トータルで222億円増収になり、これによって県税収入の大幅減収を補うことができました。
 人件費は、徹底した行政改革により36億円、2.4%の減、公債費負担については、金利の高い地方債の繰上償還による利子負担の軽減や平準化などに取り組んできた結果、22年度はほぼ横ばい(1億円、0.1%の減)となっています。22年度末の県債残高は、1兆1,399億円と対前年度比で524億円増となりますが、増えた分のほとんどは臨時財政対策債(実質的な地方交付税)です。一方、公共事業や新幹線整備事業等に充てる通常債の残高は2億円減となっています。県債全体の残高は増加しますが、この通常債の残高の減少は、新幹線事業費の大幅拡充にともない、その地方負担が大幅増となっている等の状況下で、借入金の抑制に懸命に努力していることの成果といえるものと考えています。
 引き続き、行政改革に努めるとともに、この14カ月予算で切れ間のない経済・雇用対策の推進を図り、県民の皆さんの幸せと富山県の活性化に全力で取組んでまいります。

平成21年度元気とやま農林水産奨励賞(農業部門)表彰式、新規就農者激励会(2月19日)県民会館

表彰式で表彰状を授与する知事 元気とやま農林水産奨励賞の農業部門の表彰式、新規就農者激励会に出席しました。
 表彰式では、小矢部市で水稲経営を中心に養鶏との連携に取組み、農業青年協議会の会長も務めておられる大西義孝さんはじめ、南砺市の南部敏孝さん、朝日町の山岡知博さんに賞状をお渡ししました。
 引き続き、新規就農者激励会では、21人の新規就農者の方々に「夢」「情熱」「志」をもって農業に取り組んでいただきたいとエールを送りました。

黄金の都シカン展の観覧(2月20日)県民会館

シカン展を観覧する知事 先月、フアン・カルロス・カプニャイ駐日ペルー共和国大使の表敬訪問を受け、ご招待をいただいたシカン展を観覧することができました。多数の黄金の装飾品、独特の風習など、これまであまり知られていなかったペルーの歴史に触れる貴重な経験になりました。
 会場にはたくさんの方が来ておられましたが、入場者数は主催者の予想を上回っているとのことで、県民の皆さんの異なる文明への関心や学習意欲の高さがここにも表れています。

立山黒部を愛する会「山田桂一郎氏講演会」(2月20日) 富山市高志会館

特別講演会で挨拶する知事 立山黒部を愛する会(宮腰光寛会長)主催の特別講演会に出席しました。講師は、アルプスを代表する名峰マッターホルンで有名なスイス・ツェルマットの観光局で活躍され、国土交通省の「観光カリスマ」にも認定されている山田桂一郎さんで、「選ばれ続ける地域とは」という演題でした。
 世界や日本の観光地に精通されている山田さんに「立山をどう評価されるか」とお聞きしたところ、「観光資源としては抜群である。富山の人は一様に『富山にそんないいところはない』と言うが、そこが問題であり、地元の人が誇りを持たないものに他国や他の地域から来た人に魅力を感じてもらうのは難しい。若い人が故郷に誇りを持てる教育も必要である」とのコメントをいただきました。こうした観点からも、改めて、「ふるさと教育」の重要性を認識した次第です。

富山県立中央病院新東病棟(仮称)新築工事起工式(2月21日)中央病院

起工式で鎌入れを行う知事、新東病棟(仮称)の完成予想図 県立中央病院の新東病棟の新築工事の起工式に出席しました。この新病棟は、3階建て約4,600平方メートルで、3階に精神科、2階に産科、1階に精神科デイケアや人工透析部門を配置し、平成23年4月のオープンを目指しています。
 精神科については、高度な急性期治療を行う、いわゆるスーパー救急病棟として整備するなど、基幹病院としての機能を強化します。また、産科については、一昨年4月に富山市民病院においてNICUの休止という事態が発生し、さらに昨年2月に再開が見込めないとされたことに対処し、県立中央病院の中央病棟にあるNICUを5床増床し、新病棟の完成後にはさらに6床増床することとしました。これにともない、今回、産科を中央病棟から新病棟に移設するとともに、MFICU(母体・胎児集中治療室)を増床し、NICUの増床と合わせて県の総合周産期母子医療センターとしての機能を強化することとしたものです。現在でも本県のNICUの体制(出生千人当たり2.3床)は全国の平均水準(同2.0床)を上回っていますが、NICU 6床増床により、富山大学付属病院の3床増床と合わせて出生千人当たり3.0床と、全国トップクラスとなります。今後とも、県民の民さんが医療に不安を持たれることがないよう、医師・看護師等の人材確保を含め、本県医療体制の整備・充実に全力で取り組んでまいります。

富山県緊急経済・雇用対策推進会議(2月23日)高志会館

会議で挨拶する知事 会議には、県内の経済団体・労働団体、金融機関、教育・職業訓練機関、国の関係機関、市長会・町村会の代表など18人の委員にお集まりいただきました。中部産業経済局、富山労働局、富山財務事務所から「国における経済・雇用対策の取組み」についてご説明いただいた後、「富山県における経済・雇用対策の取組み」についてご説明し、意見交換を行いました。
 県内経済は、生産面等で持ち直しの動きが見られるものの、有効求人倍率が全国平均を上回るとはいえ0.55倍と依然として低い水準にあるなど、引き続き厳しい状況にあります。こうしたことから、県では「重点分野雇用創造事業」の重点6分野(介護、医療、農林水産、環境・エネルギー、観光、地域社会雇用)に、県独自にIT関連、医薬品関連、機械・金属関連、健康生活関連の4分野の製造業・サービス業を加え、県内の幅広い業種を対象として訓練付雇用を実施することなどにより、22年度の雇用創出目標を3,700人とし、23年度までの3年間の雇用創出目標を9,000人から「10,000人超」に引き上げることとして、その方針をこの会議で表明するとともに、関係各位に協力をお願いしました。

北陸新幹線小矢部綾子高架橋の着工式(2月24日)小矢部市綾子地内

着工式で山崎局長と桜井市長とともに鎌入れを行う知事 小矢部市における最後の高架橋工事となる小矢部綾子高架橋が着工されることとなり、鉄道・運輸機構北陸新幹線第二建設局の山崎局長、小矢部市の桜井市長とともに、鎌入れを行いました。
 北陸新幹線の県内の用地取得率は約98%、工事着手率は約99%に達し、沿線の全市において高架橋工事が進められるなど、事業は順調に進んでいます。「綾子高架橋の着工により、富山以西の工事がさらに加速され、北陸新幹線の一日も早い全線整備に大きな弾みがつくものと思います」と祝辞を申しあげました。

「ふるさと教育有識者懇談会」提言報告の手交(2月24日)知事室

中尾座長、山西副座長と懇談する知事 同懇談会の中尾座長、山西副座長が知事室を訪問され、報告書を提出していただきました。同懇談会が設置されて以来半年間、3回にわたり大変熱心な議論をしていただきました。
 報告書では、ふるさと教育を進めていく目標として、「心豊かで活力あるふるさとづくり」と「グローバル社会で活躍するひとづくり」の二つを挙げ、ふるさとの自然、歴史・文化、産業等についての理解を深め、ふるさとに対する誇りや愛着を育むふるさと教育に、行政、学校のみでなく、家庭、地域や企業を含め県民総参加で取り組むべきとされています。
 具体的には、例えば、(1)“越中万葉”を全国に誇れる県民の財産として取り上げるべきこと、(2)偉業を成し遂げ、感動的な生き方をされたにもかかわらず、あまり知られていない県人を発掘して、次世代に伝えていくべきこと、さらに、(3)県民の連帯感を醸成する新しい「県民の歌」を創ることが考えられることなどについてご提案がありました。第3点目のご提案については、これまでの「県民の歌」に加えて、若者を含めて幅広い県民の皆さんが親しみ、口ずさんでみたくなる「新たな県民の歌」をつくることは良い提案であると受けとめていますが、今後、さらに議論を深めていただくことにしています。

香港特別行政区政府・駐東京経済貿易代表部首席代表の表敬訪問(2月24日)知事室

ジェニー・チョック主席代表、ラウ・ワイミン次席代表の訪問を受け、懇談する知事 同代表部のジェニー・チョック主席代表、ラウ・ワイミン次席代表が、25日に富山市で開催される講演会を前に知事室を訪問されました。
 本県と香港との関係については、本県から16企業24事業所の進出企業があり、近年では農水産品の輸出も実績を挙げつつあります。また、伏木富山港には直行国際コンテナ航路も就航しており、さらに、観光面では、3年前に私自身も香港を訪問してPRを行いましたが、その後、香港からの観光客は増える傾向にあるのはうれしいことです。
 私からは、「今回のご来県が、今後、香港とのビジネスや観光誘客を進めようとする県内の企業や団体にとって、足掛かりを得る絶好の機会となることを期待しています」と申しあげました。

2月定例県議会本会議 提案理由説明 (2月26日)議事堂本会議場

2月定例県議会で提案理由説明を行う知事 今日から3月24日までを会期とする2月定例県議会が始まりました。
平成22年度当初予算は、5,574億6,500万円で、対前年度比4.8%増となっていますが、同日提案とした21年度2月補正予算を合わせた14カ月予算では、5,658億8,200万円となり、14カ月予算同士で比較しても3.7%増と、積極的な予算を提案しました。
 予算以外の議案については、条例の改正として「富山県職員定数条例の一部を改正する条例」など16件を、条例以外の議案10件を提案しました。
 知事に就任して以来、私の変わらぬ目標は、県民の皆さん一人ひとりが輝いて生きられる「元気な富山県」を創ることです。そのためには、本県の経済・産業、教育・文化、医療・福祉などを担う「人づくり」が大切だとあらためて痛感しています。当面、本県をとりまく厳しい経済・雇用情勢をふまえ、必要な課題に迅速かつ的確に対処するとともに、富山県の新たな未来を切り拓くため、「人づくり」を活力、未来、安心の三つの基本政策を支える重要政策として位置づけながら、各種の施策の推進に全力を尽くし、果敢に挑戦していきたいと思います。

議会ミニコンサートの出演者と記念撮影する知事 議会終了後、議事堂玄関ホールで恒例の「議会ミニコンサート」が開かれました。県議会芸術文化クラブ(横田安弘会長)の主催で、今回で9回目となります。二十四節気アンサンブルのシンセサイザー、オカリナ、チェロ、筝による楽曲を鑑賞しました。

北日本四政経懇話会合同特別例会(2月26日)富山市 名鉄トヤマホテル

北日本政経懇話会の合同例会で経済界の方々を前に講演する知事 この日、午後4時から北日本四政経懇話会の合同例会で、「『人が輝く 活力・安心予算』−対話と挑戦」と題して、平成22年度当初予算の主な内容、北陸新幹線をめぐる諸情勢と対応策、行政改革の取り組み等についてお話ししました。
 その際、(1)経済・雇用対策については、引き続き、緊急経済・雇用対策の充実に取り組むとともに、厳しい時こそ、当面の対応のみでなく、10年、20年先を見据えて、医薬・バイオ、ロボット、小水力・太陽光などの新エネルギー関連の新技術、新製品開発、航空機産業への参入等を、産学官の連携で支援したいこと。(2)そのためにも、政権交代により紆余曲折もあったが、高岡の県工業技術センターに隣接して、富山県ものづくり研究開発センター(仮称)を設置するとともに、新たに富山県ものづくり懇談会を設けること。さらに、北陸健康クラスター事業などの積極的な推進に努めること。(3)知事就任から5年余、改めて「人づくり」の大切さを実感し、予算編成の重要な柱としたこと、などを説明しました。また、ご出席の経済界などの方々からもお知恵をいただき、本県の活性化、新たな飛躍に向けて、連携し、チャレンジしていきたい旨、強調しました。

 なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧にしてまとめましたので、ご覧ください。

<平成22年2月1日から2月28日までの概況>
2月1日(月) ・庁内執務
2月2日(火) ・第4回イタイイタイ病関係資料継承検討会及び報告書の提出
・雄峰高校の旧愛宕小学校跡地への移転に関する要望
2月3日(水) ・葵海運(株)社長の表敬訪問
・平成22年度予算にかかる自由民主党との折衝
2月4日(木) ・ふるさと文学資料評価・活用委員会の最終報告の提出
・平成22年度予算にかかる社会民主党との折衝
・平成22年度予算にかかる民主・県民クラブとの折衝
・平成22年度予算にかかる公明党との折衝
・平成22年度予算にかかる共産党との折衝
2月5日(金) ・宇奈月町商工会青年部役員の表敬訪問
・富山県行政改革委員会「平成21年度報告書」の手交
・北島在ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使の表敬訪問
2月6日(土) ・公務なし
2月7日(日) ・公務なし
2月8日(月) ・第3回ふるさと教育有識者懇談会
2月9日(火) ・第3回富山県子育て支援・少子化対策県民会議及び基本計画に関する答申の手交
・第38回読売医療功労賞富山県表彰式
・中央省庁等回り
2月10日(水) ・民主党、総務省・厚生労働省への要望
・NHK大河ドラマの要望
2月11日(木) ・第3回中小企業との対話(砺波市)
2月12日(金) ・第1回富山県ものづくり懇談会
2月13日(土) ・『てるてる亭ほくほく通り』お披露目会
・富山県民謡越中おわら保存会創立80周年記念式典
・「国宝瑞龍寺 冬のライトアップと門前市」開会式
・越中とやま食の王国フェスタ 2010〜冬の陣〜 「越中料理と地酒を楽しむ会」
2月14日(日) ・公務なし
2月15日(月) ・庁議
・定例記者会見
・横井 駐上海日本国総領事の表敬訪問
・連合富山の政策制度要求に対する回答
・元気とやまスポーツ大賞受賞報告会
2月16日(火) ・富山県と富山大学の連携による医師・看護師確保の取組みに関する共同会見
2月17日(水) ・整備新幹線問題調整会議(東京 国土交通省)
2月18日(木) ・平成22年度行政改革関係の発表
2月19日(金) ・平成22年度当初予算案の発表
・元気とやま農林水産奨励賞(農業部門)表彰式、新規就農者激励会
2月20日(土) ・黄金の都シカン展の観覧
・立山黒部を愛する会「山田桂一郎氏講演会」
2月21日(日) ・富山県立中央病院新東病棟(仮称)新築工事起工式
・栗山豊實氏受章祝賀会
・県外出張(関西)
2月22日(月) ・県外出張(関西)
・庁内執務
2月23日(火) ・富山県緊急経済・雇用対策推進会議
2月24日(水) ・北陸新幹線 小矢部綾子高架橋の着工式
・「ふるさと教育有識者懇談会」提言報告の手交
・香港特別行政区政府・駐東京経済貿易代表部首席代表の表敬訪問
2月25日(木) ・庁内執務
2月26日(金) ・2月定例県議会本会議 提案理由説明
・北日本四政経懇話会合同特別例会での講演
2月27日(土) ・公務なし
2月28日(日) ・公務なし

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