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知事の県政レポート【平成21年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第78号[平成22年3月31日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
 それでは、前回レポートしました2月28日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

平成22年度富山県教育委員会予算案の説明(3月1日)県庁大会議室

平成22年度の教育関係予算案を説明する知事 この日は、初の試みとして、教育関係の平成22年度予算案について、小・中・高校の学校関係者やPTAの皆さんに説明する会が開催され、私も出席しました。
 私からは、「知事に就任以来5年余、あらためて経済産業の活性化、教育文化の振興、医療福祉の充実のいずれの分野でも『人づくり』が最も大切だと痛感しています。また、県内各地で行ってきた、子育て支援・教育タウンミーティング、PTAの皆さんとの意見交換、学校現場での教育関係者からの聞取りなどを通じて、教育に対する県民の皆さんの期待・関心は、非常に高いと感じています。22年度予算では、県民の皆さんや現場の声を踏まえ、県教育委員会とも相談しながら、「明日の教育創造懇話会」で提言された、富山ならではの質の高い教育、すなわち『富山スタンダード』の推進をはじめ、次代を担う人材をしっかり育成するために必要な事業を推進することとしました。例えば、(1)小中学校教育に関して7年ぶりに正規教員40名増員、(2)中一35人学級選択制の継続と中一支援講師の充実、(3)小学校専科教員の拡充、(4)スクールソーシャルワーカーの大幅拡充等を図るとともに、(5)小中高校生を対象とする科学オリンピックの開催準備とプレ大会の実施、(6)県立高校における探究科(仮称)の開設、(7)郷土史・日本史学習についてのモデル校での試行、(8)県立高校の再編統合による新高校5校の開校と新実習棟の建築等を盛り込んでいます。その結果、県の教育関係予算は、事業費ベースで対前年度4.4%増となり、厳しい財政事情の中では極めて積極的型の予算となりました」とお話ししました。

「越中・飛騨観光圏協議会」設立総会(3月2日)南砺市 平若者センター春光荘

設立総会の様子 富山県西部6市と岐阜県飛騨地域2市1村による「越中・飛騨観光圏協議会」の設立総会が南砺市で開催され、出席しました。協議会の会長には高橋高岡市長が、副会長には土野高山市長が、それぞれ選出され、観光圏の大臣認定を目指すとともに、両地域の観光団体、商工団体、漁業・農業団体、交通事業者などさまざまな業界の関係者が、観光を軸として連携・協力していく新しい取組みが始まることになります。
 両地域については、全線開通した東海北陸自動車道、平成26年度末までに開業予定の北陸新幹線などアクセスの基盤が整いつつあり、観光の素材としては、“天然のいけす”富山湾から、昨年開町400年を迎えた高岡、日本の原風景ともいうべき砺波平野の散居村、世界遺産の白川郷・五箇山合掌造り集落、高山に代表される伝統的・文化的な町並み、秘境の温泉、そして3千メートル級の飛騨山脈など、日本を代表する観光資源が豊富にあります。ちなみに、合掌造り集落や高山は、ミシュランガイドで最高の三ツ星の評価となっています。さらに、ものづくりや祭りなどの文化が息づき、山の恵みと海の恵みという豊かな食の魅力もあります。2次交通の利便性の確保にも努めながら、これらの多彩な魅力を組み合せ、掛け合せることにより、この地域のブランド力は一層高まることが期待できます。
 この協議会の設立を契機として、この地域を訪れる観光客に、「また来たい」と思っていただけるよう、また、地域の皆さんがもっと元気になるような取り組みを期待したいと思います。県としても、協議会の一員として、できる限り協力してまいります。

第1回地方自治法施行60周年記念貨幣デザイン検討会(3月3日)県庁大会議室

検討会で挨拶する知事 地方自治法施行60周年を記念して、47都道府県ごとのデザインによる記念貨幣が順次発行されています。富山県分については、「立山・黒部の自然と人間の関わり〜信仰・砂防・発電・観光〜」をテーマに、平成23年度前半に発行されることが決まっています。
 この日は、7人の委員に加え2人のデザインの専門家にも参加していただき、高木繁雄北陸銀行頭取を座長として、造幣局に対して提案するデザインの基となるモチーフ(題材)を検討していただきました。
 昨年は、映画「劔岳 点の記」の全国的な大ヒット、「黒部の太陽」のドラマ放映、「白岩砂防堰堤」の国重要文化財指定などで、立山・黒部が大いに注目されましたが、この記念貨幣の発行を通じて、立山・黒部はもとより多彩な富山県の魅力をさらに全国に発信していきたいと考えています。

富山県民栄誉賞検討委員会(3月4日)県庁大会議室

検討委員会で挨拶する知事 バンクーバーオリンピックにおいて2月28日に開催されたスピード・スケート女子パシュートで、見事銀メダルを獲得された田畑真紀選手、穂積雅子選手に対する県民栄誉賞の授与について、本県の各界を代表する8人の委員からご意見を伺いました。新木富士雄北陸経済連合会長に座長にご就任いただき、会の進行をお願いしました。各委員からは、「(1)両選手は他県の出身だが、富山県で厳しい修練を積まれ、世界の檜舞台で素晴らしい成果を出された。本県が『人を育てる・育つ県』であることを示すことができた。(2)県民に大いに元気を与えていただいた。富山の力、エネルギーを全国に発信していただいた」などの意見があり、両選手への県民栄誉賞の授与については、全会一致でご賛同をいただきました。また、「選手を支援してきた会社も立派であり、選手本人、選手を支える企業、監督などの指導者を県民総ぐるみで支援していくことも大切である」とのご意見もありました。誠にその通りであり、まずは両選手の所属するダイチ株式会社(田中実会長)と同スケート部の羽田監督に対し、感謝状を贈呈することとしています。

小川総務大臣政務官への要望(3月5日)東京 総務省

小川総務政務官に対して要望活動を行う知事 この日、法令による地方自治体に対する義務付け・枠付けの見直しが盛り込まれた“地域主権推進一括法案”が国会に提出されました。この法案自体は、地方の自主性、自立性を高めるものとして基本的に評価できます。ただ、この中の都市計画法の改正では、大型店立地にかかる都市計画決定の市町村から県への協議については、知事の同意を要しないと改められました。これは、4年前に私自身が当時の国土交通大臣や経済産業大臣に強く要請して実現した「大型店の立地について、立地市町村長と周辺市町村長との意見が異なる場合の県知事の法律に基づく広域調整」ができなくなることを意味します。そこで、このようなケースに対処するため、地方自治法などに市町村間のいわゆる水平調整に関する規定を置いたうえで、水平的調整が調わなかった場合には、県が広域的観点から適否の判断を行うなどの調整の仕組みを設けるべきであると提案しました。小川政務官からは「今後、真剣に検討したい」とのお答えをいただきました。あわせて、この冬の除排雪経費への財政支援や北陸新幹線の整備促進についても要望を行いました。

「第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009選抜東京展」(3月5日)東京ミッドタウン

解説を聞きながら作品を鑑賞する知事 世界ポスタートリエンナーレトヤマは、日本で唯一の国際公募のポスター展として昭和60年から3年に1回開催しています。世界5大ポスター展にも数えられる権威ある展覧会で、今回は過去最多の4,516点の応募がありました。今回、初めての企画として、2009年度の受賞作品、入選作品、審査員作品など約100点による選抜作品展を東京で開催することなり、私も六本木のミッドタウンの会場(ミッドタウン・デザインハブ)に足を運びました。会場では、実行委員・審査員をしていただいている永井一正先生、日本グラフィックデザイナー協会会長の勝井三雄先生から作品の解説をお聞きしました。富山県でこのような国際的なポスター展が開かれていることを東京の方々に知っていただくいい機会になったと思います。

第3回とやま地産地消県民会議(3月9日)県民会館

県民会議で挨拶する知事 今回の県民会議では、地産地消の推進に関する今年度の取り組みと平成22年度の事業についてご説明した後、「とやま地産地消推進戦略(案)」についてご意見をいただきました。県では、21年度において、地産地消に積極的な企業・団体、県民の皆さんに応援団になっていただくとともに、11月を「とやま地産地消推進月間」として、県産品購入ポイント制度の実証やキャラバン隊によるPR活動などを行ってきました。22年度は、新たに、(1)応援団に登録している団体等が行うモデル的な地産地消活動への支援、(2)生産者と消費者が一堂に会して商談会や直売会を行う県民交流フェア、(3)とやま地産地消表彰事業などに取り組むことにしています。

スーパーのインショップので買い物する人たちの様子 また、「とやま地産地消推進戦略」では、(1)生産・供給体制の強化、(2)県産品の活用・購買意欲の醸成、(3)生産者と消費者の交流を3つの柱として、平成27年度までに、野菜産出額を47億円(20年度比9億円増)、直売所・インショップ販売額を25億円(同6.5億円増)、県産品を意識して購入する人の割合を80%(同26%増)、応援団登録者数を5,000人(同3,500人増)、1,000団体(同740団体増)に拡大することを目標としています。
 委員からは、「学校給食とともに企業に協力を求め、社員食堂でも地産地消の取組みを進めるべき。県産品購入ポイント制度を加工食品にも拡大すべき。子ども達が農産物の生産や調理に参加することで感動が生まれ、興味を持つようになる。」などの活発なご意見が出されました。

カギかけ防犯コンテスト表彰式(3月9日)県庁大ホール

表彰式で表彰状を授与する知事 このコンテストは、無施錠による盗難被害の防止を図るため、地域部門と学校部門の2部門で行いました。地域部門には、県内15の地区防犯協会が参加して、住宅や自転車の施錠率向上に、学校部門には、中学高校合わせて36校が参加して、駐輪場での施錠率の向上に、それぞれ取り組んでいただきました。
 地域部門では、富山西防犯協会(磯野博会長)など5団体、学校部門では、高校の部は県立氷見高校(藤田栄校長)など7校、中学校の部は射水市立小杉中学校(山崎美克校長)など16校に表彰状をお渡ししました。
 今回のコンテストをはじめ県内各地でのカギかけキャンペーンの実施により、県下全体での自転車の盗難被害件数が前年同期比で269件(35.3%)の減、住宅への侵入窃盗も5件(4.5%)の減となるなど、効果が表れています。今後も「防犯の第一歩はまずカギを掛ける」ことを忘れずに、防犯意識の高揚と自主防犯活動に取り組んでいただきたいと思います。

映画『劔岳 点の記』木村大作監督の表敬訪問(3月9日)知事室

木村監督の表敬を受け、懇談する知事 第33回日本アカデミー賞の監督賞など6部門で最優秀賞に輝いた映画「劔岳 点の記」の木村大作監督が、知事室を訪問されました。
 木村監督から、「富山県民の皆さんには、一人ひとりにお礼を言いたいくらいです」と熱い感謝の言葉をいただきました。
 私からは、「『劔岳 点の記』では、劔岳や立山の雄大で美しく、かつ厳しい自然の姿はもちろん、同時にその極めて厳しい自然に対し、ひたむきにチャレンジする人間の姿を圧倒されるような迫力ある映像で撮っていただいた。また、劔岳を神々しいほどに美しく撮っていただくとともに、山をよく知り、謙虚で粘り強く、さりげなく心配りして周囲を勇気づける、よき越中人の代表ともいえる宇治長次郎の姿を活写していただいて、有難く思っています。日本アカデミー賞6部門の最優秀賞のご受賞をお祝いしますとともに、木村監督には、富山県を舞台にした新たな映画を是非撮って下さるようお願いします」と申しあげました。

平成21年度富山県消防定例表彰式(3月13日)県庁大ホール

表彰式で挨拶する知事 県庁で県消防定例表彰式を挙行し、消防団や婦人消防隊、少年消防クラブなどに対し、消防庁長官表彰や富山県知事表彰などを贈りました。
 式辞として、私から、受賞者の皆様の多年にわたるご苦労と輝かしいご功績に対し、心から敬意を表し、感謝申し上げました。
 また、19年連続で火災出火率が全国最少となる見込みである一方で、昨年火災で亡くなられた方が29人と、過去最多となった一昨年と同数となったという状況を踏まえると、引き続き、火災予防の地域巡回の強化、住宅用火災警報器の設置促進、ひとり暮らし高齢者世帯への防火面からの声かけなどが課題となっていること、今後も地域防災のリーダーとして、「安全で安心して暮らせる富山県」の実現のため、一層のご尽力をお願いしたいこと等をお話ししました。

富岩運河周辺や岩瀬地区の視察(3月14日)

富岩運河環水公園の鳥瞰図 富岩運河については、昨年、松川・富岩運河周辺地域「水辺のまち夢プラン」を策定し、その整備に取り組んでいますが、この日は、中嶋閘門周辺、旧制富山高校跡地である馬場記念公園、富岩水上ラインの発着場でもある岩瀬カナル会館を視察しました。

岩瀬小学校の体育館で行われた児童の踊りや歌の様子 その際、富山市の岩瀬小学校の新体育館の完成を祝って、花柳松香さんの指導による児童の踊りや歌、勇壮な曳山の披露があるので是非立ち寄って見てほしいとのお招きがあり、拝見しました。「岩瀬まだら」の保存会、地域の三味線の奏者や曳山保存会、消防団など、岩瀬挙げての熱気あふれるお披露目で、岩瀬地区の「元気」な取組みを心強く感じました。
 また、帰途に立ち寄った馬場記念公園では、ちょうど満開となった梅を見に来ておられた方々とお話しすることもできました。今後も、富山市や地元の皆さんともご相談しながら、富岩運河水上ラインと富山ライトレールの連携による周遊性の確保や周辺地域の資源との連携による富岩運河の魅力向上を図っていきたいと考えています。

「富山のさかな」ブランド化推進戦略の手交(3月16日)知事室

渡辺委員長、魚崎委員からブランド化推進戦略を受け取る知事 「富山のさかな」ブランド化推進協議会の渡辺康洋委員長と魚崎忠雄委員が知事室を訪問され、「富山のさかな」ブランド化推進戦略を提出していただきました。同戦略は、「県外及び国外の消費者からも高い評価を得る『第一級の魚ブランド』の地域の確立」を目標に、(1)『富山のさかな』の強みを活かしたブランドづくり、(2)富山のさかなのファンづくり、(3)高品質な水産物の供給の3本柱の基本施策から構成されています。
 富山のさかなについては、去る1月14日に東京有楽町の日本外国特派員協会で実施した「富山のさかなキトキトフェア」では、予想を上回る参加者があり、富山のさかなに対する評価や期待の大きさを実感したところです。この提言を踏まえ、4月に東京新丸ビルで「キトキトとやまフェアin丸の内」を開催するほか、「うまさ一番 富山のさかな」キャンペーンのシンボルマークを募集するなど、様々な取組みを展開したいと考えています。

第82回選抜高等学校野球大会に出場する高岡商業高校の激励(3月16日)知事室

高岡商業高校野球部の選手、監督、部長にエールを送る知事 春のセンバツに出場する高岡商業高校の松島真樹主将ほか選手8名が、石原大三校長、宮袋誠監督、安田潔司部長とともに知事室を訪問されました。高岡商業高校は、昨秋の北信越地区大会で県勢として4年ぶりの優勝を飾り、神宮大会でも県勢として初の勝利を収められたことから、センバツでの活躍に県民の期待も高まっています。選手の皆さんには、「甲子園では、はつらつとしたプレーで勝利を目指し、高商旋風を巻き起こしていただきたい」とエールを送りました。

平成21年度富山県スポーツフェスタ表彰式、第65回国民体育大会冬季大会等入賞報告会(3月17日)県庁大ホール

入賞報告会で挨拶する知事 本年度から新たに開催した富山県スポーツフェスタは、県民体育大会、県民スポーツ・レクリエーション祭、県駅伝競走大会の3大会における総合得点を郡市別に競うもので、子どもから高齢者、スポーツ愛好家からトップアスリートまで、約83,000人の県民の皆さんに参加していただきました。その地域対抗スポーツ部門表彰は、第1位が富山市、第2位が高岡市、第3位が射水市となり、各市の代表に表彰状をお渡ししました。
 また、冬季国体、全国大会、国際大会などで上位入賞を果たされた選手や監督の皆さんから、ご報告をいただきました。
 私からは、「バンクーバーオリンピックで田畑選手、穂積選手が銀メダルを獲得され、県内が大いに盛り上がりました。皆さんのご活躍も、新聞やテレビで大きく取り上げられ、県民の皆さんに勇気と感動を与えてくれました。今後、一層大きく飛躍されることを心から期待します」とご挨拶を申しあげました。

溝畑観光庁長官への要望(3月18日)東京 観光庁

溝畑観光庁長官に対して、高橋高岡市長と要望活動を行う知事 溝畑観光庁長官に対し、整備実施計画の認定を申請中の「越中・飛騨観光圏」と昨年4月に大臣認定を受けた「富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏」の事業の推進について、越中・飛騨観光圏協議会長の高橋高岡市長とともに要望を行いました。「越中・飛騨観光圏」については、本県の西部地域と飛騨地方の魅力を掛け合わせた相乗効果を目指すこととし、「海・山・人をつなぐ旅」の2泊3日のモデルコースを作成して長官にアピールしました。要望に先立って、雨晴海岸から見た立山連峰の写真などを入れた私の観光PR用名刺を長官にお渡ししたところ、大変興味を示していただき、前原大臣はじめ政務三役にも私のメッセージを添えた観光名刺を届けて下さることになりました。
 なお、この日は、県選出国会議員の皆さんにも要望を行いました。

カターレ富山「2010ホーム開幕戦」(3月20日)富山県総合運動公園

カターレ富山のホーム開幕戦を観戦する知事 J2で2年目のシーズンを迎えたカターレ富山のホーム開幕戦(対大分トリータ)を観戦しました。試合開始に先だって、カターレ富山の中尾会長らとともに、ピッチで楚輪監督や選手の皆さんを激励しました。大分は昨年までJ1の強豪であり、前半で2点を奪われるという苦しい展開となりました。私は所要で前半で競技場を後にしましたが、カターレの追い上げ及ばず残念ながら1対3で負けという結果でした。この先も厳しい試合が続くと思いますが、カターレの皆さんには今年が飛躍のシーズンとなるよう一層ご精進いただきたいと願っています。

富山サンダーバーズ激励会(3月22日)富山市 オークスカナルパークホテル

激励会で登壇しているサンダーバーズの選手たちの前で挨拶する知事 4月3日の開幕戦を前に、富山サンダーバーズの激励会が行われ、私も出席しました。富山サンダーバーズは、昨シーズンは、惜しくも北陸地区で2位に終わりましたが、今シーズンは、新たに横田監督、本県出身の進藤コーチが就任され、新しい選手も加わって、まさに「頂へ」のチームスローガンどおり、BCリーグでの優勝が期待されます。
 富山サンダーバーズは、日頃から県内各地の小中学校を訪問して野球の指導をしたり、清掃活動など行政の啓発活動に協力されるなど、本県のスポーツ振興や地域貢献活動に積極的に取り組んでいただいています。今後のご活躍を期待するとともに、県として、引き続き、サポートしていきたいと考えています。

「スポレクとやま2010」スポレクカー出発式(3月23日)県庁正面玄関

スポレクカー出発式の様子、徳風幼稚園の園児の皆さんによるきときと夢体操の様子 富山トヨタ自動車株式会社(品川祐一郎社長)、富山日産自動車株式会社(白倉三喜社長)、株式会社ホンダ自販タナカ(田中龍郎社長)から、「スポレクとやま2010」の県実行委員会へ、大会のPR等に用いる車両を貸与していただくことになり、この日、出発式を行いました。3社の社長さんから私がゴールデンキーを受け取り、その後、“スポレクカー” としての塗装を施した3台の車が、10月16日から始まる「スポレクとやま2010」のPRのために、次々と県庁を出発していきました。
 式典では、徳風幼稚園(渡辺信園長)の園児の皆さんが、“きときと夢体操”を元気いっぱい披露してくれました。

平成21年度富山県立大学「学位授与式」(3月24日)射水市 アイザック小杉文化ホール

県立大学学位授与式で挨拶する知事 県立大学の学位授与式が行われ、私も出席しました。短期大学部38人、同専攻科11人、工学部179人、大学院71人の299人が晴れて卒業を迎えられました。とりわけ、今回は、平成18年度の学科再編後の初の卒業生、そして短期大学部環境システム工学科の最後の卒業生が巣立たれることになり、県立大学として節目の授与式となりました。私からの告示では、「本学の卒業生としての誇りを持ち、大学で身に付けた知識などをさらに磨き、発揮するとともに、県外に出られる方も含め、富山県を大切なふるさととして、末永く大事に思っていただきたい」と申しあげました。

田畑選手・穂積選手への県民栄誉賞の贈呈(3月25日)県庁、名鉄トヤマホテル

県庁正面玄関で、職員とともに田畑、穂積両選手を出迎える知事、パレードの様子 この日は、バンクーバーオリンピックのスピードスケート女子パシュートで銀メダルを獲得された、田畑選手及び穂積選手に対する県民栄誉賞の贈呈式を行いました。
 両選手は、贈呈式に先立って県庁を訪問されました。私も県民の皆さんや職員とともに正面玄関で両選手をお出迎えし、全員で声を揃えて「おめでとうございます」とお祝いを申しあげました。
 11時からのパレードには、冷たい雨の中、両選手にお祝いや激励の言葉をかけようと、沿道に約4千人もの県民の皆さんが集まられました。その際、県民の皆さんに直に触れ合いたいと、用意した車に乗らず、徒歩でパレードしてくれた両選手と祝福する県民の皆さんのさわやかで温かい姿にあらためて感動しました。

県民栄誉賞の表彰状を授与する知事、挨拶する田端選手、穂積選手 贈呈式では、私から、両選手に県民栄誉賞の表彰状と副賞をお渡しし、引き続き、所属企業のダイチ株式会社(田中実会長、田中洋一郎社長)並びに羽田雅樹監督に感謝状と副賞をお渡ししました。その後、ご来賓の皆様
から祝辞があり、最後に、田畑選手から「富山県に来てから最高の環境で練習ができ、たくさんの応援も受けてメダルが取れました」と、また、穂積選手からは「まだ未熟ですが、初の五輪出場という経験を糧にさらに上を目指して今後も努力します」とご挨拶がありました。 
 贈呈式に続いて祝賀会が行われましたが、両選手のご両親や前回トリノオリンピックの同僚で、現在は富山国際職芸学院の学生として研鑽中の大津広美選手らにも参加していただき、バンクーバーオリンピックのビデオ映像が流れる中で、皆さんと感動を新たにしました。

第5回春の全国中学ハンドボール選手権大会の開会式(3月25日)氷見市ふれあいスポーツセンター

開会式で祝辞を述べる知事 この大会は、今回で5回目を迎えましたが、地元の皆さんが地区ごとに各都道府県代表チームを応援するサポーターとなって、氷見市民総ぐるみで大会を盛り上げるなど、今ではすっかりハンドボールのまち氷見市の年中行事として定着した感があります。
 私からの祝辞では、この日の昼に行われた田畑選手、穂積選手への県民栄誉賞の贈呈式について触れ、会場に集まった選手の皆さんに、「今大会が今後の飛躍の踏み台となるよう、大いに頑張っていただきたい」とお話ししました。

富山県医薬品産業活性化懇話会からの報告書の手交(3月26日)知事室

古沢座長、森委員、高津委員と懇談する知事 同懇話会の古沢康秀座長、森政雄委員、高津聖志委員が知事室を訪問され、「『くすりの富山』のさらなる飛躍に向けて」と題した報告書を提出していただきました。報告書では、今後の戦略的な取組みとして、(1)製造技術力の強化、(2)人材の確保、(3)関連産業との連携、(4)立地環境の整備、(5)国際化の推進の5項目が掲げられています。富山県の医薬品生産金額は、前年に比べ10.3%伸び、3年前に比べ2倍の約5,200億円となり、全国第3位にまで上昇しましたが、このようなときにこそ、さらなる飛躍に向けてしっかりと基盤を固め、戦略的な事業展開をしていただくことが大切であり、今後も、薬業界と連携しながら、国際交流を含め各般の事業に着実に取り組んでいきたいと考えています。

一般国道359号砺波東バイパス開通式(3月27日)砺波市頼成地内

開通式で祝辞を述べる知事 平成9年度から、直轄権限代行事業として整備が進められてきた砺波東バイパスのうち、庄川に架かる「となみ野大橋」を含む2.1kmが完成し、その開通式に出席しました。橘衆議院議員、広野参議院議員、前川北陸地方整備局長、杉本県議会副議長、上田砺波市長、山田砺波市議会議長とともにテープカットを行いました。寒い中でしたが、地元の方々による熱のこもった獅子舞が次々と披露され、このバイパスに対する期待の大きさを改めて感じました。祝賀会では、「この区間の開通により、冬季の安全で円滑な交通が確保され、砺波市はもとより、本県産業の活性化、観光の振興などに大いに寄与することが期待されます。今後も、国の公共事業が大幅減となる状況下ではあるが、道路をはじめ、富山県の発展や県民の幸せにつながる社会資本整備については着実に進めてまいります」と祝辞を申しあげました。

知事公館の閉館式(3月28日)知事公館

鹿熊議長と「富山県知事公館」と書かれた看板をはずす知事 知事公館は昭和53年12月に竣工し、当時の中田知事が2年間公舎とされましたが、その後は公舎としては利用されず、県の会議や文化団体の活動等に利用されてきました。しかし、老朽化が進み、近い将来、大改修が必要となること、知事公館がなくても知事としての公務に特に支障はないことなどから、3月末をもって廃止することとしたところです。この日、閉館式を行い、鹿熊議長と正門の看板をはずしました。廃止後は、平成22年度県予算で必要経費が計上されたことから、富山県ふるさと文学館(仮称)として、建物や庭など活用できるところや保存が望ましいところはその存続充実を図りながら、松川べりにつながる周囲の県有地などと一体的に整備していきたいと考えています。

SCOTウインター・シーズン2010 (3月28日)南砺市 利賀芸術公園

SCOTウインターシーズンの舞台の様子 世界最先端の舞台芸術を繰り広げる「SCOTウインター・シーズン」が開催され、私も、「お國と五平 − 別冊 谷崎潤一郎」を鑑賞しました。昨年8月に、海外5カ国から6つの劇団が参加した「シアター・オリンピックス利賀」が開催され、大きな感動に包まれた利賀芸術公園ですが、今年の夏に第2回目のシアター・オリンピックス利賀が開催されることになっています。利賀芸術公園が世界の舞台芸術の拠点として一層飛躍するよう、県としても応援していきたいと考えています。

第6回富山県観光振興戦略プラン策定会議(3月29日)県民会館

会議で挨拶する知事 この会議は、一昨年の9月以来これまで5回開催し、その過程で、市町村、関係団体はじめ、県民の皆さんからもご意見をいただき、今回、最終案をお示しすることとなりました。最終案では、(1)新政権が発足し、観光を成長戦略の柱として位置付けていることを踏まえた、国際観光への取組みの強化、(2)平成26年度の観光客入込数を3,200万人(21年度比でプラス9%)とするなど9項目の目標値の設定、(3)「越中・飛騨観光圏」や「にいかわ観光圏」など広域観光の取組み、(4)県民・事業者等プラン実践の推進体制のあり方などを盛り込みました。今後、県民の皆さんへの周知を図るとともに、県として、観光戦略にしっかり取り組んでいくこととしています。

イタイイタイ病資料館(仮称)整備基本構想の発表(3月29日)県庁特別室

イタイイタイ病資料館(仮称)整備基本戦略を発表する知事 去る2月2日に「イタイイタイ病関係資料継承検討会」から提出された報告書を踏まえ、県として、「イタイイタイ病資料館(仮称)整備基本構想」を策定し、この日、発表しました。
 <詳しくは、ページ左側の関連リンクをご覧ください。>

「歴史と文化が薫るまちづくり事業」計画書の手交(3月30日)知事室

朝日委員長から計画書を受け取る知事 「歴史と文化が薫るまちづくり事業」検討委員会の朝日重剛委員長が知事室を訪問され、平成21年度のモデル地域を抱える高岡市、魚津市、氷見市、黒部市、南砺市の5市が、同委員会での審議を踏まえて策定された事業計画を提出していただきました。それぞれの地域が、観光の振興や地域の活性化を図るためには、まずそこに住む県民の皆さん自身が自分たちの町に誇りを持たなくてはなりません。今後、県として、事業計画に盛り込まれた町並み修景に助成するなど積極的に支援することとしています。また、22年度については、3箇所のモデル地域(富山市八尾地域、砺波市、小矢部市)を指定したいと考えています。

富山県におけるがん対策の推進に関する協定締結式(3月31日)県庁特別室

協定書を手にした?木頭取、山本常務執行役員、北沢専務取締役、外池社長とともに記念撮影する知事 本県では、毎年約6,000人の方が新たにがんに罹り、約3,000人の方が亡くなっています。富山県がん対策推進計画では、がん検診受診率50%以上を目指していますが、残念ながら肺がんの40%台を除けば受診率は20%台にとどまっています。このため、これまでの県や市町村などが行う普及啓発に加え、企業の皆さんにもご協力いただくため、株式会社北陸銀行(高木繁雄頭取)、東京海上日動火災保険株式会社(山本善三常務執行役員)、東京海上日動あんしん生命保険株式会社(北沢利文専務取締役)、アフラック(外池徹社長)の4社と協定を結びました。今後、企業の社会的貢献の一環として、各社のネットワークや窓口で、がん検診の重要性についての普及啓発を行っていただくことになります。また、今回の協定締結を契機に、県として、がん検診の受診率向上に向け、さらに取り組んでいく予定です。

 なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧にしてまとめましたので、ご覧ください。

<平成22年3月1日から3月31日までの概況>
3月1日
(月)
・平成22年度富山県教育委員会予算(案)説明
3月2日
(火)
・議会本会議(代表質問、質疑、先議案件採決)
・「越中・飛騨観光圏協議会」設立総会(南砺市)
3月3日
(水)
・第1回地方自治法施行60周年記念貨幣デザイン検討会
3月4日
(木)
・議会本会議(一般質問、質疑)
・富山県民栄誉賞検討委員会、記者会見
3月5日
(金)
・総務大臣政務官への要望、中央省庁等回り(東京)
・第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009選抜東京展(東京)
3月6日
(土)
・事務打合せ
3月7日
(日)
・事務打合せ
3月8日
(月)
・議会本会議(一般質問、質疑)
3月9日
(火)
・第3回とやま地産地消県民会議
・カギかけ防犯コンテスト表彰式
・映画「劔岳 点の記」木村大作監督の表敬訪問
3月10日
(水)
・県議会本会議(一般質問、質疑)
3月11日
(木)
・平成22年富山新聞文化賞・芸能賞・スポーツ賞贈呈式
3月12日
(金)
・予算特別委員会
3月13日
(土)
・平成21年度富山県消防定例表彰式
・佐藤孝志氏 旭日小綬賞受賞を祝う会(高岡市)
3月14日
(日)
・富岩運河周辺や岩瀬地区の視察
3月15日
(月)
・予算特別委員会
3月16日
(火)
・「富山のさかな」ブランド化推進協議会の報告書の手交
・第82回全国選抜高校野球大会出場校(高岡商業)激励会
3月17日
(水)
・予算特別委員会
・平成21年度富山県スポーツフェスタ表彰式・第65回国民体育大会冬季大会等入賞報告会
3月18日
(木)
・観光庁長官への要望、中央省庁等回り(東京)
・東京富山県人会連合会通常総会(東京)
3月19日
(金)
・議会本会議(総括質問、質疑)
3月20日
(土)
・カターレ富山 2010ホーム開幕戦
3月21日
(日)
・公務なし
3月22日
(月)
・富山サンダーバーズ激励会
3月23日
(火)
・「スポレクとやま2010」スポレクカー出発式
3月24日
(水)
・平成21年度富山県立大学学位記授与式
・議会本会議(採決)
3月25日
(木)
・田畑選手・穂積選手の表敬訪問、県民栄誉賞の贈呈式
・第5回春の全国中学生ハンドボール選手権大会開会式(氷見市)
3月26日
(金)
・富山県医薬品産業活性化懇話会の報告書の手交
・知事記者会見(平成22年4月人事異動)
3月27日
(土)
・国道359号砺波東バイパス開通式
・島田祐三氏 旭日小綬賞受賞を祝う会
3月28日
(日)
・知事公館閉館式
・長福寺茶室視察
・利賀芸術公園SCOTウインター・シーズン2010
3月29日
(月)
・第6回観光振興戦略プラン策定会議
・臨時記者会見(イタイイタイ病資料館(仮称)整備基本構想)
・平成21年度学習活動等全国大会成績優秀者報告会
・叙位・死亡叙勲伝達式
・日医工(株)田村社長の表敬訪問
3月30日
(火)
・平成21年度「歴史と文化が薫るまちづくり事業」モデル地域計画の手交
・第23回スポーツ・レクリエーション祭第2回富山県実行委員会総会
・富山県体育協会評議員会
・平成21年度包括外部監査の結果報告
3月31日
(水)
・永年勤続職員表彰
・富山県におけるがん対策の推進に関する協定締結式

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