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知事記者会見[平成21年度]

2017年6月8日

知事室 目次

定例記者会見[平成21年8月10日(月)]

◆日時 平成21年8月10日(月)午後3時〜3時32分
◆場所 県庁3階特別室

1 知事からの説明事項
(1)平成21年度富山県総合防災訓練の実施について
(2)環水公園夏まつり2009の開催について
(3)第9回世界自然・野生生物映像祭の開催について
※配付資料は、関連ファイルをご覧ください。

2 質疑応答

1 知事からの説明事項

記者会見で説明をする知事○知事
 最初は、防災訓練についてです。例年9月の初めにやることが多いのですが、今回は黒部市、入善町、朝日町等、11会場でやらせていただくことにしております。今回の特色は、昨年2月に入善町をはじめ下新川海岸を中心に寄り回り波の被害がありましたので、そうした高波対策を取り入れたということが一つ大きな特色になっております。
 また、昨年、南砺市で7月29日でしたか、集中豪雨がありました。そんなこともありますので、集中豪雨対策ですとか、孤立集落が発生した場合にどう救出をするか。また、山口県で高齢者福祉施設に入っていた方々が地滑り等で被害を受けられたということもありますので、今回、高齢者福祉施設での防災訓練もやることにしております。
 そのほか、保健師による生活不活発病予防の指導、予防体操、それから、避難所生活ではプライバシーの問題など、いろいろ配慮しなければいけませんので、そういったことを今回は訓練することにしています。
 参加機関は70機関です。国の関係の出先機関等もありますし、もちろん県警や各市町村、病院にも参加していただきます。約2500名を予定しております。
 会場別の主な訓練は、資料のとおりで、図表も付いています。今回は例年以上にかなり広域にわたりますので、私も各地域をぜひ回って視察・激励もさせていただきたいのですが、場合によってはヘリコプターに搭乗して各地域を回ることになるかと思っています。

 第2点目は、富岩運河「環水公園夏まつり2009」についてです。おかげさまで、富岩運河環水公園の知名度も随分上がり、県内では多くの県民の皆さんにも楽しんでいただけるようになりました。また、県外でも割に「富山県の環水公園はなかなかいいね」と言ってくださる人がだんだん増えてくるようになりました。今年は先般7月から就航しているソーラー船「sora」なども活用してさまざまなイベントもやると同時に、昨年やりまして好評でした花火なども引き続きやらせていただこうと思っております。また、新エネルギーや自然エネルギーが大事だという時代ですから、催しの中にも、例えば父母の方、大人の方に人力発電機で発電してもらい、子どもたちがSLに乗って楽しむ水辺遊園地など面白い企画もしていますので、ぜひ皆さんに取り上げていただいたり、参加していただければと思っています。なお、「sora」の方も就航以来、割に順調で、乗車率も6割ぐらいはいっていると聞いています。これからもさらにPRをして、県民の皆さんに喜んでいただけるようにしたいと思います。

 第3点目は、「第9回世界自然・野生生物映像祭」の開催についてです。ジャパン・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバルともいっています。これはまだまだ認知度が高くない点もあるのですが、この分野に関心のある方の中では世界三大自然・野生生物映像祭といわれていまして、イギリスのワイルドスクリーン、アメリカのジャクソンホール・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバルと並ぶと言っていただいています。今年は8月20日から始めますが、従来から中心になっていただいているNPO法人が主催という形をとり、世界40カ国から347本の映像が集まったうち、40作品を大画面で上映することにしています。前回、前々回と比べますと、徐々に参加作品の数も増えてきていますので、世界的に見ても定着して、評価も高くなっているのではないかと思って喜んでいる次第です。今年は特別上映会の開催(「富山の花と緑」など)や、テレビ等で皆さんご承知の千石正一さんによるトークセミナー、優秀作品については表彰式等も行います。これは割に外国からもたくさんいらっしゃるので、国際色豊かな式になります。主だった受賞作品の映像も見られますので、ぜひ皆さんにも取材していただければありがたいと思います。
 また、今年の特色として、小学生の皆さんによる子どもボランティアを募り、幾つかあるシアターのうちの一つを子どもボランティアが運営する。次の時代を担う子どもたちにこの自然の野生生物と人間との共生というようなテーマについて理解を深めてもらおうという狙いです。
 なお、これまでせっかく素晴らしいことをやっているのに、知る人ぞ知るで、一般の方にまだまだ知られていないということがありますので、その反省も踏まえて、この映像祭についての県内の企業のトップや行政機関、主催団体等の方々による意見交換会をやることにしています。ここに羽仁監督もお出になったり、かねてからこの事業運営に寄付などもしていただいている企業や自治体の首長さんにも参加していただいて、この映像祭の意義や今後のあるべき方向等について議論していただくということです。開かれた県政の一環としてやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 来年、名古屋で生物多様性の国際会議が開かれますが、私はこの世界自然・野生生物映像祭は、富山県がかなり以前からそういう問題意識を持って取り組んでいる、全国どころか、世界に向けて胸を張れる事業だと言えます。私が就任したとき、行政改革の対象で廃止するかどうかを真剣に議論したのですが、やはりこれからは自然と人間との共生が大きなテーマだということで存続させた経緯があります。ひとつよろしくお願いします。
 以上で、私からの説明は終わらせていただきます。

2 質疑応答

記者会見で記者と質疑応答する知事○記者
 今日、県税収入の決算が発表されたと思いますが、企業業績の悪化など大変状況が厳しい中、県税収入アップに取り組まれていると思うのですが、徴収率アップ以外に県税収入をアップするための取り組みとして考えられていることはありますか。

○知事
 即効性はないと思いますが、徴収率アップはもちろんのことですが、やはり県内産業をいかに活性化していくか。それから、雇い止めなども減らして、企業からも、またそこで働く県民の皆さんからも、それなりの税収が入ってくるというふうにすることが一番の基本だと思います。これは、これまでも企業立地促進法を国に要請して作っていただいて、富山県は全国トップでその認定を受けて、一昨年からいろいろな実績も上げてきています。それから、地元産業についても、その活性化を図る意味でさまざまな政策をしております。例えば自動車関連の県内産業は、世界のトヨタやホンダ等がご承知のような状態ですから、そこに部品を納めたりする富山県の企業が大変厳しい状況にあるのはご承知のとおりですが、例えば医薬業などは平成17年まで生産額が全国で8番だったのが、18年から4番になり、その後もこの不況の中で随分健闘しています。むしろ伸びている。企業立地も進んでいる。よそからの企業立地も進んでいますが、地場の企業が相当立派な世界最先端といってもいいような工場を建てたりしています。こういうのは、もちろん富山県だけの努力とは申しませんが、地元の企業の経営者の皆さん、従業員の皆さんが頑張って、それを県が支援して、かなりいい姿になっている。これは多分、全国的に見ても評価してもらえる事例になるのではないかと思っています。

○記者
 今日は併せて、昨年度の一般会計の歳入・歳出の決算についても発表がありました。その中の歳出についてですが、歳出削減に取り組む中で、緊急の雇用対策を盛り込んだ結果、10年ぶりに歳出が増加したというような結果が出ましたが、これをどう評価して、あるいは今後の予算編成をどう進めていくかということをお聞きしたいと思います。

○知事
 久しぶりに歳出増になりましたのは、多分、担当者から説明があったのではないかと思いますが、ご承知のとおり、昨年秋から大変な世界同時不況になり、中央政府も一次補正予算、二次補正予算というふうに経済対策を打ちました。富山県はそれを積極的に受け入れて、なおかつ、県の単独事業で中小企業融資とか、例えばこの機会に教育施設や橋の耐震化をするなど、いろいろな事業を積極的にやり、需要の創出に努めたということだと思います。そういうことができるようになったのも、やはりこの4年9カ月、必死に行政改革をやり、相当、財政体質を改善できたから、逆に国の景気対策を積極的に受け入れることができたということだと思います。例えば、この6月補正予算でも、全国の状況を調べてご覧になれば分かりますが、富山県は単に6月補正予算を11年ぶりに編成したというだけでなく、予算規模も全国で、人口110万の県と考えますと、トップクラスの補正予算をしています。それはもちろん、当面、景気がまだまだ厳しい、雇用も厳しいということと、厳しい中でも当面の緊急対策だけではなく、10年後、20年後を目指した新産業の創出とか、人材育成とか、世界に向けて富山県の発展に資するような事業に力を入れなければいけないと思って、積極予算を組んだのです。そういうことができるのも、この4年9カ月、まじめに財政削減、行革に取り組んできた成果だと思っております。

○記者
 県債も増えていますが。

○知事
 県債ももちろん増えていますが、それは、それだけ出してもこの世界同時不況から抜け出して、景気の底割れを防ぐには、もちろん一つの県だけではできないわけですが、中央政府といい意味で連携して、地域経済活性化のためにやるべきことはやらなければいけない。そういう決断をしたということです。また逆に、その決断ができたのは、財政体質がかなり良くなってきているので、地方債をそれなりに発行しても何とか先、いけるのではないかと。一つは、地方債について今回、交付税措置率も上げてもらったということもあります。また、特に一番頭の痛い問題だった新幹線の地方負担は9割まで国が新しい交付金で当該年度にカバーしてもらう。将来の元利償還金については、昨年の夏、制度改正をしてもらって、交付税措置率を50%から70%まで上げてもらうことになっています。両方相まって、もちろん課題はありますが、それなりの自信を持って、展望を持って、景気対策をやれたということだと思います。

○記者
 衆院選に絡んで、全国知事会がマニフェストを採点されました。自民党は60点、民主党は58点ということですが、それをどのように知事ご自身は評価しているかということと、知事ご自身なら何点をつけられますか。

○知事
 後の方を先に言いますと、私はやはり知事という、多くの県民の皆さんから支持されて「県民党」ということで知事に就任した立場としますと、少なくとも個々の政党について自分が何点をつけたかを言うのは、避けたいと思っています。むしろそれはやはり国民の皆さんがしっかり判断していただくべきもので、公職にあり、知事というのは総合行政をやる中でいろいろな権限などを持っていますから、誤解を招かないようにしないといけないというのが私の立場です。
 しかし、地方分権というテーマについては、全国知事会として政府与党、また今は野党でありますが、各政党さんにもいろいろな要望・要請をして、あるいは意見・提言を申し上げている立場ですから、それについてマニフェストがどう応えてくれているか。これを評価するぐらいはさせてもらってしかるべきではないかと考えて、7月の全国知事会でもいろいろな議論がありましたが、私もそれに限ってということであれば評価していいのではないかと。
 ただ、その際、原案と違って一番大きく直った点があります。さまざまな国と地方の協議機関を作るとか、税の配分もなるべく5対5にするとか、国のいろいろな義務付けを整理するとかというのがありましたが、一つ足りない点がありました。それは、地方分権を含めてさまざまな前向きというか、国民の皆さんが喜ぶ政策をやるにはどうしてもお金が要るのです。そのお金をどう調達するか、確保するかという点が、知事会が各政党を評価する際に項目として落ちていたのですが、それでは本当の総合評価にならない、ぜひそれを付け加えてほしいと知事会の場で私が申し上げて、ほかの2〜3の県の知事さんも賛同されて、評価の項目自体が変わりました。
 そういうことも含めて、知事会全体の点数ですが、私も評価させていただきましたが、各知事さん、いろいろなお考えの方がいらっしゃいますから、その結果として出てきた評点についてはまあこういうことかなと思います。私がそれをまたあれこれ言うのもおかしな話ですから。ただ、評価基準をきちっと筋の通ったものに直して評価するという仕組みができたということについて、私も一定の役割を果たせたのは大変良かったと思っています。

○記者
 知事がつけられた点数と、結果として出てきた点数との乖離はどうですか。

○知事
 いや、それはなかなか。今申し上げたように、知事会の申し合わせでも個々の知事の評点みたいなものを言うのは避けましょうということになっていますので。ただ、こんなものかなという感じはしますけれどもね。人によっていろいろな考え方がありますから。ただ、あの結果について、さほど意外感はないということです。割に僅差でしたね。

○記者
 そのマニフェストに絡んだものも含めて質問させてください。今後、やはり国政選挙において、マニフェストは非常に重要になってくると思います。知事会としては、そのような評価というものを今後もお続けになった方がいいとお考えなのかどうかということを、まずお聞きしたいと思います

○知事
 今言われた件について、私はやはり、あらゆる政策について点数をつけるにはどうかなという気はしますが、少なくとも地方分権ということについては、全国知事会として、また富山県としてもさまざまな意見、提言、要請を中央政府にかねてからしているところですから、各政党が競う国政選挙の際に出されるマニフェストにどういうふうにそこが反映されて、やろうという意志を示していただいているのか。そこを評価するのは、今回に限らず今後も、諸情勢はあるでしょうが、大きな方向としては今後もそういうことがあってもおかしくないのではないかと思います。

○記者
 2点目は少し政治とは離れますが、「劔岳 点の記」が非常に全国的にも大ヒットして200万人を超えていて、県内でも10万人を超えているということです。ちょうど今、夏休みの期間中でもあります。親御さんからはぜひ子どもたちにもという声が上がっているようですが、知事としてはどのようなお考えでしょうか。

○知事
 私もそういう声が上がってくるというのは大変うれしいと思います。記者クラブの皆さんも、かなりの方がご覧いただいているのではないかと期待しているのですが、私も2度見ました。劔岳をはじめとする立山連峰も雄大で美しくて、かつ厳しい、本当に素晴らしい自然だと思うのですが、何よりそこで一つの目標に向かって、お金のためとか、名誉欲とか、そういうことではなくて、ひたむきにチャレンジしている人間の姿。その中に、例えば宇治長次郎さんのような越中人、富山県人もいらっしゃるわけで、本当に香川照之さんの演じられた宇治長次郎は素晴らしいですよね。ですから、やはりぜひ多くの県民の皆さんに見ていただきたいと私も思っております。
 教育委員会にも私から、教育委員会としてもそう考えていただけるなら、小中高の皆さんなどにぜひ見ていただくように推薦してもらったらどうかというようなことを検討してもらいました。教育委員会でもその方向で、確か通知なども出していらっしゃるのではないでしょうか。既に上市町は全部の生徒さんに見てもらうようにしたようです。県内でも確か幾つかの高校で、既に推奨映画というか、全校そろってかどうかは別ですが、各クラスごとにまとめて見にいったりされているやに聞いています。素晴らしい映画だと思いますので、なるべく皆さんに見ていただくようにお勧めするということは、ぜひやったらいいのではないかと思っています。教育委員会でもそういうおつもりで、既にある程度、校長さん方に呼び掛けたりされているようにも聞いています。

○記者
 衆院選挙が8月30日に投票で、9月11日に9月議会が開会します。政権がどちらになるかまだ分からない段階ではありますが、そうした中で、9月の補正予算にどのようにその衆議院の結果が影響して、どういった形で予算編成に当たろうとお考えかをお聞きしたいと思います。

○知事
 実務的には多分、経営管理部、あるいは財政課と各部でいろいろなやりとりをして、準備をしていると思いますが、まだ私の段階で方針を決めるというところに至っておりません。それは通常、9月補正予算の事務の流れからいくと、まだ日が先という面もあるのですが、もう一つ、やはりおっしゃるように、中央の政治がどういう方向になるのかというのを見極める必要もあると思うのです。
 ですから、今月中は実務的に、いずれにしても富山県としてぜひとも例えば9月に補正予算として出さなければいけないものはもちろん準備していかなければいけないと思いますし、それから、既に今の中央政府の皆さんが一次補正予算で組まれて国会は通ったのだけれども、実務的な詰めが間に合わなくて、私の方は再三、早く明確にしてほしいと幾つかの省庁にお願いしたのですが、説明会すら間に合わなかったものもあります。そうしたものについては、その後、説明会が7月なり、8月に入ってなされていると思いますので、そうしたものはなるべく受け止めてやっていきたい。
 ただ、ご承知のとおり、政党の中には、自分が政権を取ったらどこまでおっしゃるのか具体的には分からないけれど、場合によっては見直しをするというような議論も一部にありますから、そういったことも見極めながら対応していきます。ただ、私としては、国政でどういう考え方の人が中心になるかは国民の皆さんが審判されることですけれども、いずれにしても、今本当にまだまだ厳しい経済状況が続いていますし、雇用情勢も厳しい。ですから、やはりここで何かようやく少し明かりがともったかのように見えている経済・景気に、仮にもまた不安が生ずるようなことがないように、今、国政選挙で個々に幅広く訴えておられる皆さんは、その点は心して、しっかりした国政運営をしていただきたいものだと考えております。

○記者
 北陸新幹線についてお伺いしたいのですが、衆院選の絡みで、自民党と民主党、それぞれがマニフェストを出しています。自民党は与党合意のことを盛り込んでいますが、民主党はマニフェストには盛り込んでいないのですが、先日、金沢での説明会では、金沢までの開業はようやく出しましたが、それ以降については協議という形になりました。知事はどのようにお感じですか。

○知事
 いずれにしても、金沢までの延伸というのはある意味では既定方針だろうと。どなたが政権を担われても、それをどうこうという議論はあり得ないのではないか。例えば富山県内で見ても、新幹線の工事は用地取得率が全県で96%、工事着手率が83%にもなっていますから、そこまで進んでいるものをやめるとか見直すとかといっても、むしろ非常に見識を問われる話になりますよね。ですから、マニフェストにお書きになっていない方でも、各論で聞かれれば、「それはそこまでやります」と普通はお答えになるのではないでしょうか。
 金沢以西の問題については、今の政府・与党でも年末までに検討して決めると言っていたことですから、新しく政権を担われるというケースになった場合、それはよく考えていただきたいと思いますが、ただ、北陸新幹線について言えば、40年来の富山県をはじめとして沿線の国民の悲願でありますし、また、10年前や十数年前と違って、新幹線を作ったらそれなりに地域の経済が活性化するという実績が出ておりますから、これはどなたが政権を担われても、理解をしていただけるのではないかと期待しています。もし、あらためて勉強したいということであれば、それは今の与党の皆さんが政権を担われる場合も同じですが、しっかりご説明をして、理解をしていただくように努力をしなければいけないと思います。

○記者
 次の政権に不安が生じることのないようにとおっしゃっていますが、最も最初に求めるのは、景気・雇用対策ということですか。

○知事
 一つ差し迫った問題としては、確かに今の世界同時不況による経済・雇用情勢は本当に厳しいですよね。皆さんご承知のとおり、来年卒業する高校生などは、まだ県内企業でも雇用数を昨年の半分にするとか、いやそうではなくてゼロだというところもあるわけですから、そういうことをどうするのか。これはもう富山県だけではなくて、富山県などはむしろ全国ではまだましな方だと思いますから、しっかり、まさに進行中の問題として対応してもらいたいと思います。
 それから、そういう厳しい中でも、目先のことだけではなくて、やはり10年後、20年後を考えた経済対策、雇用対策というものを考えてほしい。
 同時に、世論調査をしますと、やはり医療の確保や福祉の充実、子育て支援というものが常に上位に来ますから、私自身も県政運営のときに常にそれを念頭に置いてやっているつもりですが、ぜひその経済・雇用対策、医療の確保、福祉の充実、子育て支援といった問題について、どなたが政権を担われても、しっかりやっていただきたいと思っています。

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