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知事の県政レポート【平成18年度】

2016年10月24日

知事室 目次

県政レポート第29号[平成18年10月16日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。

 秋も深まり、山々の紅葉も鮮やかになってきましたが、今月に入ってから、クマの被害が相次いでいます。お出かけの際には、十分に気をつけてください。それでは、前回レポートしました9月29日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

兵庫国体開会式で富山県選手団が入場行進する様子 9月30日(土)早朝、JRで富山から神戸市に向かいました。正午から同市で第61回国民体育大会(のじぎく兵庫国体)の開会式が開かれ、本県の選手、監督、役員の皆さんとともに、入場行進しました。開会式に先だち県選手団の激励会も開かれ、選手の皆さんを激励するとともに懇談しました。開会式には米原県議会議長にも激励に来ていただきました。

気勢をあげる富山県選手団の様子、開会前に選手と懇談する知事

日野原理事長と懇談する知事、長勢法務大臣に対して要請活動を行う知事 10月2日(月)午前、東京・築地の聖路加病院の日野原重明理事長に久しぶりにお会いし、健康づくり、生活習慣病対策、在宅ケア、終末期医療のあり方等について相談しました。3年余り前、救急救命士の救急現場での役割拡大、AED(自動心臓蘇生器)を一般市民も活用できるようにすること等について、消防庁長官の立場で相談して以来でしたが、2日後に95歳の誕生日を迎えられる先生は、大変お元気でうれしく思いました。
 その後、お昼前に霞ヶ関の法務省を訪れ、長勢甚遠法務大臣にお会いし、大臣就任のお祝いを申し上げるとともに、富山空港や伏木富山港の安全確保のための出入国管理体制の強化などについて要望しました。

検討会で挨拶する知事 10月4日(水)午前、県庁で「県職員の飲酒等危険運転撲滅対策検討会」を開きました。この検討会は、県職員の飲酒運転等の撲滅対策や懲戒処分のあり方、さらには飲酒等危険運転の撲滅に向けての県民へのアピール方策等について、外部委員の方々に幅広く、かつ公平な観点から検討をお願いするものです。会議では、座長に南義弘県交通安全協会長(高岡商工会議所会頭)が選ばれ、11月までに各般にわたる対策案をとりまとめていただくことになりました。

山本家を視察する知事 10月5日(木)午前、黒部市の十二貫野用水や農村文化伝承館「山本家」を視察した後、同市飯沢公民館で「ふれあい対話」を開き、JAくろべ女性部(部長 高本一恵さん)のメンバー約20人の皆さんと昼食をとりながら、対話しました。昼食はJAくろべ女性部の皆さんのお手製ということでしたが、多彩な山の幸、海の幸を活かされた御馳走をいただき、大変恐縮し、感激いたしました。

JAくろべ女性部とふれあい対話で意見交換する知事、出席の皆さんとの記念撮影

黒部での中小企業との対話で参加者からの意見を受ける知事 同日午後、ホテルアクア黒部で「中小企業との対話」を開きました。黒部市など新川地域を中心に約100人の中小企業の方々にお集まりいただき、私から県政の取組みを説明するとともに皆さんのご意見をお聴きし、対話しました。企業経営の方々から、「三日市など中心商店街の活性化を支援してほしい」、「ものづくり人材の養成等に一層力を入れてほしい」、「YKKの産業観光の取組みも活かし新川地区の観光振興に力を入れてほしい」、「新幹線の新黒部駅周辺の幹線道路の整備促進」などの意見が出されました。

黒部市での子育てミーティングで参加者からの意見を受ける知事 同日夕方、黒部市の三日市保育所で「子育てミーティングin黒部」を開きました。園児の父母の皆さんなど約100人の方々にお集まりいただき、冒頭、私から県の子育て支援の取組みについて説明するとともに、岩井恵澄三日市保育所長、新居隆黒部市民病院長にも助言者としてご参加いただき、父親の育児参加や地域のボランティアによる子育て支援などについて意見交換をしました。

ちひろ美術館蔵の「赤い毛糸帽の女の子」の写真 10月6日(金)午前、いわさきちひろ展の開会式が県水墨美術館であり、私も出席してご挨拶しました。8月8日に東京練馬区にある「いわさきちひろ絵本美術館」に立寄って久しぶりにちひろの描く子どもたちのかわいらしさや可憐な花の美しさに触れてきました。その折、ちひろの絵の技法が水墨画の影響を受けていること、それ故に富山県水墨美術館所蔵のいくつかの水墨画との対比で鑑賞することに大きな意義があることもわかりました。11月5日の閉幕まで多くの県民の皆さんに鑑賞し親しんでいただければ幸いです。

京都工業会の皆さんを前に挨拶する知事 同日、お昼前に、 (社)京都工業会(会長 矢嶋英敏島津製作所会長)の皆さんが県庁を訪れられ、懇談しました。県機電工業会(会長 井村健輔不二越社長)との交流といったこともあって、来県されたもので、島津製作所(本県出身のノーベル化学賞受賞者の田中耕一さんも勤務されています)のほかオムロンや京セラの経営者など17人の方々が参加されました。私からは、富山県が企業の立地環境として優れていること等について大いにアピールさせていただきました。

記念祝賀会でお祝いを述べる知事、とやま起業未来塾で塾生が中間発表を行う様子 10月7日(土)午後、富山電気ビルで、富山大学の唐堂教授の日本への帰化と国際学会WSEASへの特別招待講演の記念祝賀会があり、出席してお祝いを申し上げました。
 その後、高志会館で「とやま起業未来塾」(塾長 中尾哲雄富山経済同友会代表幹事)の中間発表会が開かれ、私も名誉会長という立場で出席し、挨拶するとともに激励しました。発表会では、塾生の皆さん25人が策定中のビジネスプランや地域づくり計画を発表しました。その後開かれた起業未来塾の交流会にも出席し、応援団である企業経営者の方々とともに塾生の皆さんと懇談しました。塾生には熱意のある人が多く頼もしく感じました。

PETセミナーの様子 なお、中間発表会と交流会の合間を縫って、午後6時からサンシップとやまで開催された最先端医療技術「PET」セミナーに出席し、ご挨拶をしました。PETはがんの早期発見や適切な治療を行うために、万能ではありませんが非常に有用とされています。昨年10月から有識者などで構成する富山県PETセンター整備懇談会を設置して検討していただいた結果、官民の共同利用方式によるPETセンターの整備を行うべきとのご報告を本年2月にいただきました。現在その準備が進められていますが、PETの役割、機能について医療関係者や県民の皆さんにできる限りわかりやすく説明し、理解を一層深めていただく趣旨でこのセミナーが開催されました。日本核医学会の理事長で東京女子医科大学教授の日下部きよ子先生の講演のあと、同学会の前理事長で現在、富山県済生会富山病院長の利波紀久先生にも助言者として加わっていただき、会場からの熱心な質問にも逐一お答えいただき、大変有意義な会になったとのことで喜ばしく思っています。

万葉集朗唱の会のフィナーレで出演の皆さんらとステージ上に並ぶ知事、オープニングアトラクションの様子 10月8日(日)午後7時30分から高岡古城公園で開催された「万葉集朗唱の会」のフィナーレにお招きいただき、参加しました。
 昨年10月の夜、別の公務からの帰途、東京の霞ヶ関時代からかねて関心のあった「朗唱の会」を内々で拝見していたところ、ボランティアの人達から今年無理なら来年は是非参加して欲しいとの要請をいただきました。今回、初めて私は4474番の歌を、妻は4143番の歌を(いずれも大伴家持の歌です)、それぞれ拙いながら朗唱させていただきました。万葉集4516首を、関心のある高岡市民や県民はもとより県外からも多くの方々が加わって、延べ2,000人余人が三日三晩連続で朗唱するこの会は、誠に素晴らしいと実感しました。また、県も支援していますが、高岡市や経済界などのご尽力はもとより、この会をボランティアとして支えておられる方々のご熱意とご尽力にあらためて心から敬意を表し感謝申し上げる次第です。

北朝鮮核実験に係る関係部局長会議で挨拶する知事 10月9日(月・体育の日)正午前、北朝鮮で核実験が行われたとの報道などがあったことを踏まえ、午後1時30分から県庁で危機管理連絡会議を開き、政府情報をはじめ各種情報の収集と共有に努めました。私からは、各部局の連絡を密にし引き続き政府情報や本県関係の漁船の安否等に関する情報収集に努めるよう指示しました。
 翌10日(火)午前には、関係部局長会議を開き、環境放射能の測定や漁船の安否確認などこれまでの対応や今後の情報収集について確認しました。
 その後、富山大学経営協議会へ出席するとともに、飛騨市のスーパーカミオカンデの視察を行いました。

高橋理事長に激励メッセージを渡す知事、関係者とパトロール車の出発を見送る知事 10月11日(水)午後、新湊中央文化会館駐車場で青色回転灯の装備車を所有する自主防犯パトロール隊の合同出発式が開かれ、県内各地から48台の青色パトカーが集まりました。出発にあたり、私から挨拶を申し述べ、代表者の「NPO法人射水おやじの会」理事長の高橋功さんに激励メッセージをお渡ししました。
 引き続き、新湊中央文化会館で「県安全なまちづくり推進大会」が開かれ、功労団体の表彰や講演が行われました。私も出席し、ご挨拶するとともに、受賞者の方々に表彰状をお贈りしました。

県安全なまちづくり推進大会で挨拶する知事、会場の様子

浦崎委員長らと懇談する知事 10月13日(金)午前、県人事委員会の浦崎威委員長から県職員の給与等に関する勧告をいただきました。勧告では、民間との格差が極めて小さかったことから基本給や期末・勤勉手当て(ボーナス)は据え置くとされました。
 基本的には、勧告を尊重すべきものと考えていますが、今後、国や他の都道府県の動向などを考慮し、適切に対応することとしています。

記念式典で挨拶する知事 同日午後4時30分から日本ゼオン高岡工場創業50周年記念式典、同祝賀会が開催され、私も出席しお祝いの言葉を申し述べました。7月末に、同社のグループ企業オプテスの新工場の立地先を氷見市上田子に決定していただいたこともあり、大変うれしく思いました。

神川会長らと懇談する知事 10月16日(月)午前、県教育委員会の「親を学び伝えるサポート事業推進委員会」の神川康子会長(富山大学教授)や委員の方々から中間報告をいただきました。
 この事業は18年度の新規事業で、子育てに不安や悩みを持つ親を支援するため、親の役割や家庭教育についての学習プログラムを作成し、普及啓発を図ろうとするものです。
 中間報告では、乳幼児期から思春期までの年代ごとに、日常生活の中で家族の身近に起きるエピソード等を題材に親としての心構えや子どもとの接し方をわかりやすく学べるよう工夫してプログラムが作成されています。
 今後、PTAの講習会などで積極的に活用してもらい、多くの父母の皆さんに子どもへの適切な対応を学び考え実践していただければ有難いと考えています。
 同日午後、高岡商工会議所創立110周年記念式典に参加し、お祝いを申し述べたのち、上京しました。

 なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧表にしてまとめましたので、ご覧ください。

<9月30日から10月16日までの概況>
9月30日(土) ・兵庫国民体育大会開会式(神戸市)
10月2日(月) ・聖路加国際病院理事長 日野原重明氏と対談(東京)
・長勢甚遠法務大臣を訪問(東京)
・とやま日本酒の夕べ(富山市)
10月3日(火) ・定例記者会見
・(株)日立国際電気、(株)生産技術を訪問
10月4日(水) ・県職員の飲酒等危険運転撲滅対策検討会
・物流勉強会
10月5日(木) ・JAくろべ女性部とのふれあい対話(黒部市)
・中小企業との対話(黒部市)
・子育てミーティングin黒部(黒部市)
10月6日(金) ・水墨美術館「いわさきちひろ展」開会式
・(社)京都工業会の表敬訪問
・富山大学教授唐堂正明氏の表敬訪問
10月7日(土) ・唐堂正明先生の帰化と国際学会招待講演祝賀会
・とやま起業未来塾中間発表会
・最先端医療技術「PET」セミナー
10月8日(日) ・県日韓友好議員連盟訪韓団結団壮行式
・北日本四政経懇話会韓国友好訪問団壮行式
・フレンドリーin婦翔会
・高岡万葉まつり「万葉集全20巻朗唱の会」フィナーレ(高岡市)
10月9日(月・祝) ・北朝鮮核実験に係る危機管理対策会議
10月10日(火) ・北朝鮮核実験に係る関係部局長会議
・富山大学経営協議会
・「スーパーカミオカンデ」等視察(岐阜県飛騨市)
・こしのくに音楽祭出演者イダ・ベンデル氏の表敬訪問
10月11日(水) ・青色回転灯装備パトロール車合同出発式(射水市)
・県安全なまちづくり推進大会(射水市)
・シモン・ゴールドベルクメモリアルコンサートin高岡(高岡市)
10月12日(木) ・全国スポーツ・レクリエーション祭富山県選手団結団壮行式
・電気工事業全国大会式典
10月13日(金) ・人事委員会勧告
・「伏木いやさーパトロール隊」から安全・安心なまちづくり関係功労者表彰の受賞報告
・職員の綱紀保持に関する部局長会議
・日本ゼオン(株)高岡工場創業50周年記念式典(高岡市)
10月15日(日) ・富山国際大学創立15周年記念「国際交流シンポジウム」
10月16日(月) ・「親を学び伝えるサポート事業」中間報告
・高岡商工会議所創立110周年記念式典(高岡市)

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