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知事の県政レポート【平成18年度】

最終更新日:2016年10月24日

県政レポート第32号[平成18年12月1日]

 こんにちは、富山県知事の石井隆一です。

 12月に入り、寒さが厳しくなりました。県庁前公園では樹木の雪囲いもすっかり終わりましたが、皆さんは冬への備えはお済みでしょうか。また、これから年末年始にかけて飲酒の機会が増えますが、県では、県職員の飲酒運転撲滅のため、違反等の場合の懲戒処分基準を従来より更に厳しくするとともに、民間企業にも呼びかけるなど、県民を挙げて飲酒運転の撲滅に取り組むこととしました。飲酒運転は絶対になさらないようお願いします。

 それでは、前回レポートしました11月16日以降の主な仕事や出来事について紹介します。

開通式で来賓の皆さんとテープカットを行う知事、地元の草島奴(やっこ)保存会の奴振りが披露される様子 11月17日(金)午前、富山市の現地で国道415号萩浦橋の開通式が行われました。新しい橋りょうは延長523mで、平成8年に上流側で供用開始しているこれまでの橋りょうと合わせ今回4車線となりました。式典では、私がご挨拶し、岡久宏史国土交通省北陸地方整備局道路部長、広野允士参議院議員、酒井眞次県議会副議長、森雅志富山市長、有澤守富山市議会建設委員長から祝辞をいただいた後、テープカットを行いました。その後、地元の草島奴(やっこ)保存会の奴振りや和合中学校ブラスバンド部の演奏が披露されるなか、賑やかに渡り初めが行われました。





中小企業との対話でパワーポイントを使って説明する知事、参加者から意見を伺う知事 同日昼すぎ、ゴールドベルク山根さんを偲ぶ会に立寄り、弔意を申し述べましたのち、午後1時半から、県民会館で「中小企業との対話」を開きました。今回は、商業や観光業などの皆さん約100人の方々にお集まりいただき、中心商店街の活性化や旅館業への支援、観光振興などについて、率直なご意見をいただき、私の考えも申し上げ、有意義な会になりました。

研究会で発表する知事、発表に聞き入る学生たちの様子 11月19日(日)午前、福岡県の九州大学で「日本自治学会」(会長 神野直彦東京大学教授)の研究会が開かれました。私が出席の要請を受けた研究会では、「財政調整機能」をテーマに開催され、私は椎川忍総務省官房審議官、土居丈朗慶応大学助教授とともに発表者として参加したものです。
 私からは、本県の行財政改革の真剣な取組みや高校や大学まで地方圏で自治体が多額の負担をして育てた若者の東京など大都市圏への大量流出が結果的に大都市と地方との財政力格差の要因となっていることを説明した上で、「地方がどんなに努力しても超えられない東京など大都市圏との構造的な格差は中央政府がその是正に努め、自治体への交付税等の配分や地方への立地企業への税制上の優遇措置などの思い切った措置を講ずるべき。」と提言しました。








中沖空港ターミナルビル社長と完成を祝う知事、県青年会議本会議の様子 11月20日(月)午前、富山空港ターミナルビル第2期増改築工事の修祓式・落成式が開かれ、私も出席し、お祝いを申し述べました。この増改築により、国際線の出国待合室が2倍になるなど、使い勝手のよい、ゆとりのあるビルに生まれ変わりました。中沖空港ターミナルビル社長をはじめ関係の皆様のこれまでのご尽力に深く敬意を表しますとともに、同ビルがこれを機会に富山の空の玄関口として大いに発展することを期待しています。
 同日午後、県議会議事堂で県青年会議本会議が開かれました。今年は、青年議会50周年の節目の年であり、42人の青年議員の皆さんが9月の事前学習の後、10月24日から約1ヶ月間の議員活動を体験され、会議では、20代、30代の若者ならでは観点から、防災ネットワークの強化による災害に強い地域づくりや自然を活かした特色ある教育活動の実施など、さまざまな政策提言をしていただきました。いただいたご提言等については、それぞれ私や県幹部職員から県の考え方を述べさせていただくとともに、今後できるだけ県の関係施策に活かしていきたいと考えています。

JA富山県大会で挨拶する知事、未来戦略アクションプラン推進プロジェクトチームの初会合で挨拶する長尾座長 11月21日(火)午前、富山県農協会館で第43回JA富山県大会が開かれ、県内の農業者、農協関係者など約600人の皆さんが参加されました。私も出席し、ご挨拶しました。大会では、「元気とやま」の食と農とJAづくりに関する決議が採択され、19年度からの国の米政策の転換に対応できる体制づくりを進めることとされました。今後とも、着実な改革を実行していただき、元気な本県農業の実現を目指していただきたいと思います。
 同日午後、県民会館で「未来戦略アクションプラン推進プロジェクトチーム」の初会合が開かれました。このプロジェクトチームは、北陸新幹線の開業を見据えた県の基本戦略であるアクションプランに沿った民間の取組みを支援するため新たに設置したものです。メンバーは、経済団体、観光団体、NPOの代表者など10人で構成し、この日の会議で、座長には長尾治明富山国際大学教授が選ばれました。

選手の皆さんを激励する知事 その後、知事室で12月1日からドーハで開催されるアジア競技大会に出場する本県選手の激励会を開きました。出席者は、バドミントン男子の舛田圭太、大束忠司の両選手(トナミ運輸)、今泉勉トナミ運輸バドミントン部監督、飛田昌広県ホッケー協会理事長及び山崎功博県カヌー協会理事長の5人の方々で、私からは大会での大活躍を期待し、祈念するとともに、皆さんを激励しました。

皇居宮殿の写真、デザインウェーブで賞を渡す知事 11月22日(水)午前、皇居で天皇陛下に地方事情のご説明をしました。私から、北陸新幹線等交通基盤の整備、新産業の創出、子育て支援などの取組みを中心に県政全般についてお話しましたところ、陛下には興味深げに聞いていただき、大変光栄でありがたく感じました。
 同日午後、空路、富山に戻り、夕方には県民会館で開催されたデザインウェーブ2006のデザイン展及びその後の交流会に出席しました。黒木デザインセンター所長をはじめ全国的に活躍されているデザイナーやデザインの道を志す若い世代の方々が多数参加され、熱気を感じ、うれしく思いました。

夏徳仁大連市長らと懇談する知事 11月23日(木・勤労感謝の日)午前、中国遼寧省大連市から夏徳仁市長を団長とする代表団11人の皆さんが来県されましたので、富山全日空ホテルでお会いし、懇談しました。懇談には、大連市と経済交流促進協定を結んでいる北陸銀行から高木繁雄頭取も同席され、富山−大連間の定期航空便やコンテナ便の話題など、両県市の交流について話し合いました。

全国知事会議に出席する知事 11月24日(金)午前、東京の都道府県会館で全国知事会議が開かれました。また、正午からは首相官邸で政府主催の全国知事会議が開かれ、安倍総理をはじめ、関係大臣の皆さんが出席されました。私からは、東京など大都市と地方との格差が再び拡大しつつあること、それは地方で高校又は大学まで育成した若者の相当部分(本県の場合、毎年約3千人)が東京などで雇用され、地方に戻ってこない地域間構造に大きな要因があり、地方だけの努力では超えられない壁となっている。したがって、地方も努力しているが、国も地方圏への企業立地を促進する政策を是非検討し実現してほしいこと、また、あわせて地方で深刻となっている医師不足の解消や地方交付税等による財政基盤の格差を解消する仕組みづくりについて提言し、要望しました。
 安倍総理、菅原一秀厚生労働政務官、尾身幸次財務大臣からそれぞれ前向きのご答弁をいただきました。

細川座長代理から報告書を受け取り、懇談する知事 11月27日(月)午前、「県職員の飲酒等危険運転撲滅対策検討委員会」(座長 南義弘県交通安全協会長)の細川俊彦座長代理(金沢大学法科大学院教授)から報告書を提出していただきました。この中で、交通違反等の懲戒処分基準の見直し、県職員の自主的な取組みとしての誓約書の提出など交通事故・違反防止対策の推進、県民へのアピールの方策などについて提言していただきました。
 この後、さっそく部局長会議を開き、職員は襟を正し、飲酒運転などの交通違反の防止にしっかり取組むとともに、飲酒運転撲滅を県民運動として進めていくことを申し合わせました。







県自治会連合会懇談会で挨拶する知事、交通安全母親大会で挨拶する知事 同日、昼から午後にかけて県自治会連合会懇談会に出席し地域の様々な課題について懇談しました。また、第20回記念富山県交通安全母親大会に出席し、飲酒等危険運転撲滅に向けての県の取組みについて報告するとともに、今後とも連携して交通事故防止を推進することを呼びかけました。

堀内黒部市長と握手を交わす知事 11月28日(火)午後、堀内康夫黒部市長に県庁にお越しいただいて、「黒部青少年の家財産の移管に関する調印式」を行いました。黒部青少年の家については平成19年3月末で県の施設としては廃止しますが、黒部市のお申し出を受けて相談の上、土地や建物を黒部市に無償で移管するとともに、県が1億15百万円の財政支援を行う旨の基本確認書に調印することとしました。今後、市において市民に開かれた施設として、スポーツや生涯学習活動のために供されるとともに一部を企業やNPO法人への貸しオフィスにも利用されることとなる予定、とのことですが、堀内市長をはじめ黒部の関係の皆さんのご熱意に敬意を表する次第です。

菅総務大臣に対して要請活動を行う知事 11月30日(水)、東京で北陸新幹線建設促進同盟会など3団体による合同中央要請を行いました。今回の中央要請については、私がキャップを務め、冬柴鐵三国土交通大臣や、自由民主党整備新幹線建設促進議連会長の森喜朗元総理、同事務局長の長勢甚遠法務大臣、同調査会長代理の萩山教巌衆議院議員、調査会参与の小里貞利前衆議院議員など関係の方々にお会いし、北陸新幹線の建設促進、平成19年度政府予算における所要額の確保等について要請しました。
 また、別途、菅義偉総務大臣にお会いし、地方圏への企業立地の促進を図るため、法人税等の軽減措置や地方公共団体の企業立地助成額に係る地方交付税措置などについて要請するとともに、総務省で検討中の「頑張る地方応援プログラム」において支援のための指標を設定される際には、保育所入所率、高校進学率など人材育成に関する公平で客観的な数値を盛り込んでいただくよう提言し、要望しました。

オープニングセレモニーで来賓の皆さんとテープカットを行う知事、多くの人で賑わうアンテナショップの様子 12月1日(金)、東京・有楽町にある県のアンテナショップ「いきいき富山館」がリニューアルオープンしました。同日午前にそのオープニングセレモニーが開かれ、出席し、ご挨拶をするとともに、長勢甚遠法務大臣、米原蕃県議会議長、川田忠樹東京富山県人会連合会会長などの皆さんと一緒にテープカットを行いました。
 このオープニングには、氷見の寒ブリの解体、調理の実演等の催しもあり、関係者のみでなく、多くの都民の方々にもご来館いただき、うれしく思いました。

 なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧表にしてまとめましたので、ご覧ください。

<11月17日から12月1日までの概況>
11月17日(金) ・国道415号萩浦橋開通式(富山市)
・中小企業との対話(富山市)
11月19日(日) ・日本自治学会研究会に出席(福岡市・九州大学)
11月20日(月) ・富山空港ターミナルビル第2期工事修祓式・落成式
・県青年議会本会議
・県総合計画審議会活力部会
11月21日(火) ・JA富山県大会
・未来とやま戦略アクションプラン推進プロジェクトチーム会議
・アジア競技大会(2006/ドーハ)富山県出場選手激励会
11月22日(水) ・天皇陛下への地方事情の御説明(東京)
・デザインウェーブ2006in富山表彰式・交流会
11月23日(木・勤労感謝の日) ・中国・大連市長の表敬
11月24日(金) ・全国知事会議(東京)
・政府主催全国都道府県知事会議(東京)
11月27日(月) ・県職員の飲酒等危険運転撲滅対策検討委員会からの意見の提出
・飲酒等危険運転撲滅に係る部局長会議
・自治会連合会との懇談
・第20回記念県交通安全母親大会
・県建設優良工事等表彰式
11月28日(火) ・県総合計画審議会安心部会
・「黒部青少年の家の建物等の移管に関する基本確認書」調印式
11月29日(水) ・庁議
・定例記者会見
・県総合計画審議会未来部会
・厚生労働省富山県人会(東京)
11月30日(木) ・北陸新幹線建設促進同盟会等合同中央要請(東京)
・菅義偉総務大臣を訪問(東京)
・元気とやま創造懇談会(東京)
12月1日(金) ・日本海沿岸地域振興促進議員連盟総会(東京)
・日本海国土軸・環日本海交流推進大会、特別講演会(東京)
・県アンテナショップのリニューアルオープン(東京)

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