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「元気とやま目安箱」に寄せられた意見

最終更新日:2017年9月8日

平成20年度 ○福祉・健康、●教育・青少年 に関するご意見

平成20年度受付分
(タウンミーティングに寄せられたものを除く。)

○福祉・健康・・・1〜4ページ
○教育・青少年・・5〜7ページ 

1−6 魚津市(男性) (2008年5月受付)
 後期高齢者医療制度により、保険料が1万円弱から1万6千円強に上がり、住宅ローンを抱えているうえ、最近の物価高で家計のやりくりができず、悩んでいる。現制度を見直してほしい。
回答担当課 厚生部厚生企画課
 75歳以上の高齢者の方や、65歳から74歳までの一定の障害のある方は、これまで、国民健康保険や会社の健康保険などに加入しながら、国の老人保健制度が適用されていました。老人保健制度は、医療費の5割を公費(国・県・市町村)が負担し、残り5割を医療保険者(国民健康保険や会社の健康保険など)が拠出金により負担するものでした。
 しかし、この老人保健制度には、
・実際の医療費に対し、どの世代がどれだけ負担しているのかはっきりしないこと(医療保険者からの拠出金は、高齢者から若年者までの全ての加入者による保険料で賄われるためです)
・保険料の決定は医療保険者で行うが、運営主体は市町村であり、制度運営の責任があいまいであること
などの問題がありました。
 こうしたなか、平成18年度、国会において制度が見直され、平成20年4月から、これまでの医療保険制度とは独立して、新たに後期高齢者医療制度(長寿医療制度ともいいます)が始まったところです。新しい制度は、高齢者世代と若年者世代の負担を明確にし、公平でわかりやすい制度とすることや、高齢者の方々の心身の特性にふさわしい医療を提供することを主な目的としています。
 また、新しい制度のしくみについては、
・医療費の約5割を公費、約4割を若年者世代(医療者保険)の拠出金で賄い、残り約1割については、加入者の皆さんお一人おひとりの保険料でご負担いただくこと
・運営主体を各市町村から県単位の広域連合とし、この広域連合が、保険料の決定と給付の両方について責任を持って行うこと
などとなりました。保険財政を市町村単位ではなく、県内すべての市町村が加入する広域連合とすることにより、財政基盤の安定化も図ることとしています。
 新しい制度につきましては、様々なご意見がありますが、県としましては、なによりもまず、高齢者の皆さんが安心して医療を受けられるよう国民全体で支えることが大切であると考えます。そして、世代間における給付と負担の公平を図り、安定的で持続可能な制度としていくことが大事であると考えております。
 県としましては、貴重なご提言を参考にしながら、今後とも、後期高齢者医療制度の運営主体である広域連合や、窓口業務を行っている市町村と十分に連携し、制度が円滑に運営されるよう努めてまいりたいと存じます。また、県民の皆さんに、制度を分かりやすくご説明できるよう工夫してまいりたいと考えております。

1−7 富山市(男性) (2008年5月受付)
 厚労省が道府県別の死因特徴を発表した。富山県は男性が脳血管疾患、糖尿病、胃がん、肺炎がやや多く、女性は胃がんが多いとのこと。男女とも多いとされた「胃がん」の一層の対策が必要である。市町村の協力を得て、食事のとり方や胃がんの恐ろしさを県民に啓発していくことが大切だ。
回答担当課 厚生部健康課
 本県では、平成元年度に知事を本部長とする「富山県がん対策推進本部」を設置し、県のがん対策のプランを策定し、がん対策を推進しております。また、このたび、国の「がん対策基本法」に基づき、各都道府県において、がん対策推進計画の策定を行うこととされたことから、本年3月に「富山県がん対策推進計画」を策定したところです。
 この計画においては、がん医療の充実のみならず、がんの予防の強化と早期発見の推進を重点課題に位置づけたところであり、がんにかからない生活習慣の確立やがんの早期発見体制の強化を図ることとしております。
 そのため、食生活の改善やたばこ対策を推進するとともに、各がんの部位ごとに、それぞれのがんの死亡者が増加する10年前の年齢をがん検診の「重点年齢」として設定し早期発見体制の強化に努めていくこと等を盛り込んでおります。
 なお、今年度より、胃がん検診において、精度の高い検診手法とされる胃内視鏡検査を受けられる節目年齢者(5歳ごと)の方の検診費用の助成を行うなど、がんの早期発見体制の推進に努めております。
 生活習慣病対策は、県民の皆さん1人ひとりが生活習慣の改善に取り組んでいただくことが大切であり、今後とも県民の皆様のご理解とご協力を賜りながら、がん対策の推進に努めていくこととしております。

1−8 上市町(男性) (2008年7月受付)
 中央病院で定期的に受診・採血を受けているが、採血の際、感染予防とは思うが看護士が手袋をつけている。誰のため手袋なのか。
 手袋を交換することなくカルテ等を触ってから渡す行為が感染予防とは思えない。手洗い等を徹底して予防に努める方がよほど真摯な行為だと思う。手袋をして血管を探す行為も看護士は不満ではないかと思うし、何度も注射針を指し直される身にもなってほしい。検討改善を期待する。
回答担当課 厚生部医務課、中央病院
 当院では、血液は感染の可能性のあるものとして取り扱っております。そのため、採血時には手袋を使用し、一人の患者さん毎に交換し、患者さんと看護師両方の感染予防に努めております。
 中央採血室においては、本年3月より一人の患者さんの採血毎に手袋を交換しておりますが、貴殿が採血に来られた際、看護師は手袋を外さないままカルテを操作していたようです。感染予防の手順について再度職員に周知徹底いたします。
 また、今回、何度も採血することとなり申し訳ありませんでした。採血時、血管が見出せない場合は、手袋を外すこともしておりますが、針の種類を変える、他の看護師に交代するなどの対応を職員に周知いたします。
 今後とも、病院職員の教育に努め、患者さん本位の良質で安全な医療を提供するよう、最善を尽くしてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

1−9 富山市(男性) (2008年7月受付)
 産科、小児科が少なく、県民が困っているのに、県は何を考えているのか。医師会の手先になって反対しているではないか。病院の開設を希望しているだから、積極的に協力して県民の希望がかなえられるようにしてほしい。
回答担当課 厚生部医務課
 医療を受ける者の利益の保護及び良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図り、国民の健康の保持に寄与することを目的として医療法が制定されています。この法律に基づき、県では、病床の地域的な適正配置と医療機関の連携を目指す医療計画を策定し、その推進に努めております。
 医療法上、病床には、いくつか種類がありますが、そのうち、療養病床(長期にわたり療養を必要とする患者が入院するためのもの)と一般病床(急病や怪我など急性期の患者が入院するためのもの)を合計した病床数について、医療計画で、医療圏ごとに上限となる基準病床数が定められています。この病床数を超えて病院を建設しようとする場合には、県は中止勧告をすることになっています。
 当時、高岡医療圏(現在の高岡市、氷見市、射水市)では既存病床数が基準病床数を満たしていたため、県では、中止勧告を行ったものです。現在、同医療圏は、平成18年の基準病床数の見直しもあり、さらに大幅な病床過剰地域となっています。
 ご指摘のとおり、県内でも産科、小児科を中心に診療科の廃止・休止や縮小が起こっています。これは、患者を受け入れる病床が足りないからではなく、全国的な医師不足によるものです。平成16年度から、医学生が大学を卒業した後に市中病院などで2年間の必修研修を受ける、「臨床研修制度」が導入されたこと等もあり、全国的な傾向として、地方の大学を卒業した若い医師が大都市圏に集中してしまう、といった問題が生じています。富山県内の病院に医師を派遣してきた大学においても医師が減少し、各病院にこれまでどおり医師を派遣することが困難となったため、県内の病院でも医師の確保が困難な状況になってきています。
 また、看護師も不足していることから、本件中止勧告に係る400床もの病院が新たに建設されることは、病床の適正な配置といった医療計画との整合性を図ることができないだけでなく、既存の医療機関の医師、看護師不足に拍車をかけるなどその運営に影響を及ぼし、ひいては高岡医療圏における医療サービスにも影響を及ぼすことも懸念されるところです。このため、県としては、本件中止勧告が現在においても維持されるべきものと考えております

1−10 高岡市(男性) (2008年8月受付)
 献血可能年齢は70歳未満までとなっているが、献血期間の延長や献血量を減らす、献血当日の問診を厳密にするなどにより、健康なことが証明できれば献血できるようにならないか。
 また、献血に長年協力してきた者に対して献血ができなくなる時期に修了証のようなものを出し、周知することも検討されたい。
回答担当課 厚生部くすり政策課
 献血に多年にわたりご協力いただきまして厚くお礼を申し上げます。
 ご提言の内容を採血事業者である富山県赤十字血液センターと検討させていただきました。
 献血年齢の引き上げについては、献血を継続してこられた方の中には、同様のご意見の方が多くいらっしゃいます。このことから、国では、高齢者の社会参加促進の観点から、平成11年4月1日から従前の献血可能な年齢の上限を64歳から69歳に引き上げたところです。
 当時の研究報告書では、65歳から69歳までを対象とした血管迷走神経反射(血圧低下、気分不良、おう吐等)やその他の副作用がかなり低いこと、さらに60歳以降に献血歴のある方に、問診を十分行うことによって安全面は、確保されると判断され、献血年齢の引き上げが実現したものです。
 ご意見については、国や赤十字本社に要望していきたいと考えておりますが、献血年齢は、国が科学的な根拠をもとに全国一律に定める基準であることをご理解願います。
 また、日本赤十字社では、継続的に献血のご協力をいただいた方へ感謝の意を表すために、その功労に対して表彰を行っております。その中で、献血回数が50回以上で満68歳を迎えた後に献血された方には、心ばかりの感謝状を贈呈しております。
 今回のご提案をうけまして、富山県血液センターでは前述の感謝状贈呈者に対して献血修了時(満70歳の誕生日)にお礼状を送付させていただきたいと考えております。

【 情報発信元 】
経営管理部 広報課 電話:076-444-8909  [ お問い合わせフォーム
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