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「元気とやま目安箱」に寄せられた意見

最終更新日:2017年9月8日

平成21年度 ◇産業・労働、◆自然・環境 に関するご意見

平成21年度受付分

3−1 富山市(男性) (2009年4月受付)
 最近の経済不況により、非正規職員の雇い止めが増えている状況から、農林水産業への関心は高くなってきているとはいえ、後継者不足の状況は変わらない。
 投資の割に十分な収入が得られないので農業を離れる人が多いのではないか。県には農林水産業に関する試験研究機関があるのだから、付加価値のある農産加工品を生み出してほしい。
回答担当課 農林水産部農林水産企画課
 農林水産業では従来から担い手の高齢化の進行や後継者不足が課題となっており、これまでも県農林水産公社が窓口となり求人、求職の相談や説明会を地元のほか東京や大阪などでも行い、積極的に新規担い手の確保に努めてきたところです。
 また、ご指摘のとおり、雇用の受け皿として農林水産業が注目されているところですが、農林水産業に従事するには一定の知識、技能が必要なことから、新規に就業を希望される方が円滑に就業できるよう県農林水産公社で研修・体験講座を実施するとともに、農業法人が実施する研修に対して経費の助成を行っています。
 一方、食品研究所では、食品企業や生産者からの要望を受け、製品開発や品質改良に関する技術指導・情報提供、分析検定、製品試作などを行っているほか、食品加工機械、分析機器などの施設も開放しております。今後とも、業界団体等とも連携し、企業等の製品開発等に支援をしていきたいと考えております。
 また、食品研究所では、これまでも、県内産農水産物の付加価値向上のための試験研究に取り組み、ホタルイカの調味液漬、県産コシヒカリのレトルト粥、しらえびかきもち、大豆、サトイモ等の深層水レトルト水煮、魚醤油、県内の花から分離した天然酵母を利用した清酒などの多くの特産加工品を開発してきましたが、引き続き、県内外の方々に喜ばれる加工品の開発に取り組んでいきたいと考えております。

3−2 富山市(男性) (2009年4月受付)
 昨年10〜12月の県内宿泊客数の伸びが全国4位との新聞記事を見た。中京方面で東海北陸自動車道、富山県の観光PRを強化してほしい
回答担当課 観光・地域振興局観光課
 県では昨年7月の東海北陸自動車道の全線開通を本県観光にとっての大きなチャンスととらえ、市町村や観光事業者等と連携して、中京圏で観光PRを積極的に展開したところです。
 昨年夏以降の観光客の実績をみますと、観光客が順調に増加しており、これまでの積極的な観光PRや、観光関係者の努力、そして県民1人1人が富山の宣伝マンとして、口コミなどによりPRしていただいた効果が現れたものと考えております。
 富山県には、立山黒部アルペンルートや黒部峡谷に代表される美しい自然、世界遺産の五箇山合掌造り集落や国宝瑞龍寺などの文化遺産、おわら風の盆やこきりこ祭りなどの情緒豊かなお祭り、ブリ、ホタルイカ、シロエビなどの新鮮な海の幸、宇奈月、氷見、庄川等の温泉郷など、魅力ある観光資源を有しており、数多くの『いいところ』があります。
 今後とも、観光客をさらに伸ばしていくため、JR名古屋駅での巨大広告、郵便局を活用したキャンペーン、岐阜県と連携した共同観光プロモーションなど、官民一体となってさまざまな取組みを実施することとしており、『富山のいいところ』を積極的にPRしてまいりたいと考えております。

3−3 魚津市(男性)(2009年4月受付)
 県下に点在する各種の公共施設や廃校舎などの施設や、県の施設で現状維持することが困難だと思われる施設をを、例えば農林関係に従事する人の宿泊施設などに活用してはどうか
回答担当課 知事政策局広報課
 近年、団塊の世代を中心として田舎暮らしを希望する都市在住の方々が増える一方、本県の農山漁村では過疎化・高齢化が進行しています。
 そこで、県では、「豊かな自然に囲まれた田舎暮らし」に興味や憧れを持つ都市住民の方を、本県の農山漁村に受講生として迎え、農林業や伝統文化を体験してもらう、滞在型グリーン・ツーリズム「とやま帰農塾」を県内各地で開講し、廃校となった校舎(旧魚津市立白倉小学校)を農林業体験施設に活用した「しらくら山の学校」を塾舎の一つとして利用しております。
 このほかにも、氷見市赤毛地域では、廃校となった旧赤毛小学校(赤毛コミュニティセンター)を活用し、自然豊かな里山や田園を生かした体験講座を 実施し、都市住民と地元住民との交流に取り組んでおります。
 また、新たに農林漁業に従事しようとする人に対して、求人情報の提供や就職相談などを行う「農林漁業就業相談会」を開催(ハローワーク)し、また、 (社)富山県農林水産公社では、農林漁業に関する無料職業紹介事業を実施するなどして、新しい農林水産業の人材確保に努めることとしております。
 ご提言にありますように、公共財産の有効活用、農林漁業の人材確保、そして緊急の課題である経済・雇用対策は本県にとって大変重要なことですので、関係機関とも連携しながら引き続き取り組んでまいりたいと考えております。

3−4 高岡市(男性)(2009年4月受付)
 富山県にはすばらしい観光地がたくさんあるが、それぞれ別々にPRしている感がある。そこで、カテゴリー別に県内の観光地を有機的結んでアピールしてはどうか。
回答担当課 観光・地域振興局観光課
 富山県には、大変優れた観光資源を有しています。しかしながら、観光PR活動という点では、ご指摘のとおり、これまで県内の観光地は、必ずしも連携していなかった面があります。
 一方、昨年7月に東海北陸自動車道が全線開通したことで、県西部のみならず県東部においても中京圏からの観光客が増加しており、また、平成26年には北陸新幹線が開業し、首都圏とのアクセスが格段に向上することで観光客が来やすい条件が整いつつあります。
 県では、こうした状況を踏まえ、しっかりと富山観光の魅力向上に活かせるように、現在、今後の観光振興の基本指針となる「富山県観光振興戦略プラン(仮称)」の策定作業を進めており、本年秋頃までを目途に策定することとしております。
 このプランでは、「県民あげての観光県づくりの推進に向けて」を基本方針に、県民、事業者・民間団体、行政がそれぞれの役割のもと、連携・協力して、県内観光地を有機的につなげることも考えております。具体的には、黒部(宇奈月温泉)と氷見を結ぶ「富山湾横断観光船」の実験運航や、県内観光地の周遊・滞在型観光への支援、お祭りフォトラリー・フォトコンテストの開催、二次交通の利便性向上対策などを進めることとしております。
 観光客が来やすい県づくりは、一朝一夕に成し得るものではありませんが、こうした県民こぞって観光客をおもてなす活動を着実に進めることで、富山ならではの観光スタイルを確立し、より一層多くの観光客に来ていただけるよう、努力していきたいと考えております。

3−5 富山市(男性)(2009年4月受付)
 米作りが得意だから米をもっと消費せよと言うのは、生産者のエゴを消費者に押しつけることになるのではないか。農業は県民が消費するものを生産、販売するのが本筋であり、「地産地消」ではなく「地消地産」である。これに徹すれば、有害化学物質の害を防ぎ、県民の健康増進が高まると思う。
回答担当課 農林水産部農林水産企画課 
 富山県の農業は、豊富な水と整備された水田を背景に、米を中心とする水田経営を展開してきました。その結果、平成19年の農業産出額624億円のうち、米が443億円と7割を占める一方、園芸関係の産出額が全国最下位という米に特化した生産構造となっております。同様に平成18年の本県の食料自給率は76%と国の39%に比べ高いものの、野菜の自給率は20%となっております。
 県としては、このような生産構造を改善する必要があると考えており、野菜や果樹 などの生産振興に取り組むとともに、安全で新鮮な農産物の流通に努めることとしております。
 具体的には、
(1)米中心の農業経営に野菜などの園芸作物を取り入れること
(2)3ha以上の野菜大産地の育成を図ること たまねぎ、ねぎ、さといもなど
(3)流通・販売団体と連携し、消費者ニーズに即した計画的な園芸生産を行い、地域内での流通を図ること
(4)エコファーマーを育成し、安全な農産物の生産を推進すること エコファーマー:減農薬、減化学肥料で農産物を生産する農業者(平成15年138名→平成20年2,250名)
(5)直売活動を推進すること  直売市など:県内85箇所、スーパーマーケットなどの地場産コーナー:62箇所
などに積極的に取り組むこととしております。
 食料は人間の生命に必要不可欠なものであり、今後とも、消費者の望まれる安全で新鮮な農産物を供給できるよう取り組んでまいりたいと考えております。

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