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「元気とやま目安箱」に寄せられた意見

最終更新日:2017年9月8日

平成21年度 ○福祉・健康、●教育・青少年 に関するご意見

平成21年度受付分

2−1 砺波市(女性) (2009年5月受付)
 子どもたちが郷土を誇りに思い、郷土を愛する心を育てるためにも、園児や小中学校に郷土の史跡をめぐる遠足や郷土の人物や歴史を紹介する授業してはどうか。
回答担当課 教育委員会小中学校課
 子どもたちが郷土の歴史や先人の叡智と努力のあとを学ぶことは、自らが生まれ育った郷土の伝統や文化に対する誇りと愛情をもつとともに、社会に尽くした先人に対する尊敬と感謝の念を深める上で、極めて大切なことだと思います。
 このため、県内の学校においては、様々な取り組みがされています。
 例えば、
(1)多くの学校では校外学習(遠足)において、各学年の学習内容に沿った地域の施設、その付近の公園や史跡の見学を加えています。
(2)小学校社会科における、「古くから残る道具やそれらを使っていたころの暮らしの様子」「地域の発展に尽くした先人の働き」「地域に残る文化財や年中行事」についての学習では、地域の方などをゲストティーチャーとしてお迎えして話を聞いたり、地域の博物館を見学したりしています。
(3)中学校社会科の歴史的分野において、生徒各自がテーマを設けて、自分自身の目で地域を調べ、地域に住む人々からの聞き取りを通して、地域の歴史やその当時の生活を学んでいる学校もあります。
(4)小・中学校ともに「総合的な学習の時間」において、地域の文化や伝統芸能の歴史、偉人の業績やその苦労などについて調べて発表を行います。
など、これらの取り組みを通して、子どもたちの地域についての理解を深めるとともに、郷土の伝統や文化に対する誇りを育てています。
 お住まいの砺波市では、砺波市教育センターが「わたしたちの砺波(小学校版)」「郷土砺波(中学校版)」を作成し、チューリップの父といわれた水野豊造や当時東洋一といわれた小牧ダムを作った浅野総一郎、中越鉄道株式会社を設立した大矢四郎兵衛などを取りあげています。
 こうした地域の伝統・文化や偉人の功績について子どもたちが興味・関心をもち、郷土に対する誇りや愛情をはぐくむことができるよう、今後ともその大切さを子どもたちに伝えていきたいと考えております。

2−2 射水市(男性)(2009年5月受付)
 富山県には医薬関連産業があるが、高等学校における化学、薬学科が減少しているように思える。今後の産業を考慮すると必要ではないのか。
回答担当課 教育委員会県立学校課
 本県の県立学校の薬業や化学に関する専門学科・コースは現在、富山北部高校くすり・バイオ科、滑川高校薬業科、魚津工業高校情報環境科、二上工業高校環境科学科に設置しております。
 薬業や化学の専門教科を柱とした学習活動を通して、専門性を培い、産業界の各分野で活躍する将来のスペシャリストの育成に係る教育を行うことは、大変重要なことと考えており、「県立高校再編の前期実施計画」にに基づき、平成22年4月に開設する新高校においても、再編対象となる両校の歴史と伝統、これまで果たしてきた役割や地域のニーズ等を踏まえ、
(1)二上工業高校と高岡工芸高校による新高校においては、新たに設置する「土木環境科」に、環境化学や化学材料などを学ぶ「環境化学コース(仮称)」を、
(2)海洋高校と滑川高校による新高校においては、薬の製造・分析に加えてバイオテクノロジーなど先端技術の学習ができる「薬業科」を設置することとしております。

2−3 高岡市(男性)(2009年6月受付)
 14歳の挑戦は全国的にもアピールされており評価も高い。小学生を対象にしてお年寄りへのボランティア体験のシステムを導入してはどうか。
回答担当課 教育委員会小中学校課
 ご提言のとおり、小さい頃から「人権を尊重する心」「他人を思いやる優しさ」「共感できる心」の育成、ボランティア精神を育む教育は大切であり、実際に体をとおして学ぶことは大変効果的で、子どもたちの福祉への関心や理解が一層深まるものと考えております。
 授業の内容(教育課程)は、各学校が子どもや地域の実態を生かして決めることとされており、学校では、福祉教育に関わる学習内容や活動を、総合的な学習の時間、道徳、特別活動等の指導計画に位置づけるなど、教育活動全体において子どもたちが互いに他の立場や心情を思いやる心と態度の育成に努めています。
 現在、多くの小学校で、主に総合的な学習の時間において福祉にかかわる課題を取り上げています。具体的には、子どもたちが実際に老人介護施設や独居老人宅、養護学校、福祉施設等を訪問して、お年寄りの方々とお話をしたり、歌や手遊びなどでふれあったりするといった交流活動を行うといった取組みがされております。
 一方、小学校では「福祉教育」や「人権教育」の他に、「環境教育」「情報教育」等様々な学習に取り組んでおり、新たに「外国語活動」が導入されることから、授業時数の確保が課題となっています。また、児童の活動には大人の手助けが必要であり、特に不慣れなお年寄りの介護等の活動を児童だけで行うということは難しく、実施するには大人の援助が必要であることなども考える必要があります。
 このようなことも踏まえ、いただきましたご提言の趣旨が、各学校の現在の取組みの中に生かされ、ボランティアの実践の充実が一層図られるよう努めてまいります。

2−4 愛知県(男性)(2009年6月受付)
 富山県の学校敷地内禁煙率は43%であり、福井県、滋賀県、和歌山県、静岡県、秋田県、茨城県は100%の実施である。富山県も学校の敷地内禁煙を推進して欲しい。
回答担当課 教育委員会小中学校課
 県では、平成21年4月1日からすべての県立学校において敷地内全面禁煙を実施しております。
 また、県内の市町村教育委員会へも受動喫煙防止対策の推進について通知しており、富山市では、平成21年7月末までにすべての幼稚園と小・中学校において敷地内全面禁煙を実施することとされております。

2−5 射水市(男性)(2009年11月受付)
 富山大学には薬学部があるが、教員を含めた裾野の拡大には、もう一つの薬学部を持つべきであり、富山県立大学に薬学部を新設してはどうか。
 例えば、県立大学の近くにある薬事研究所を薬学部に転用すれば、低コストで立ち上げできるのではないか。
 富山県が生き残るためには、強みである”薬”に特化することが必要だと思う。
回答担当課 経理管理部文書学術課、厚生部くすり政策課
 県立大学への薬学部の設置については、設置・運営に係るコストをはじめ、新規高卒者のニーズや社会の動向など慎重に検討すべき点が多く、ただちに実現することは難しいと思われます。今後とも工学系大学としての強みを活かし、関係研究機関とも連携協力しながら、医薬の研究・開発に携わる高度な研究者・技術者や化学工業、食品製造業など幅広い産業分野で活躍できる人材の養成を目指していきたいと考えております。
 また、薬事研究所を薬学部に転用すると仮定した場合、現在の施設にない講義室、実習室等の新設のほか、研究室の増設、実習機器の購入等が必要となることから、ただちに転用することは難しいと思われます。
 県では、今年度新たに、本県の医薬品産業のさらなる飛躍に向けた方策等について、「富山県医薬品産業活性化懇話会」を立ち上げ、有識者による意見交換を行っているところであり、引き続き、今後の本県医薬品産業の活性化に向けて努力してまいりたいと考えております。

2−6 高岡市(男性)(2009年12月受付)
 子供たちを対象に、キャンプなどの体験を通して、ものづくり体験をする事業が行われているが、家に帰ればボタン一つで何でもできる生活である。それならば、パソコン、携帯電話、クレジットカードなど社会生活に必要な知識を体験させる方がよいのではないか。
回答担当課 厚生部児童青年家庭課
 県では心身ともに健やかな子どもの育成を目指して各種の体験事業を進めておりますが、として、以下の2点を挙げることができます。
(1)集団宿泊体験や自然体験の効果
 施設や地域の特色を生かした野外活動や地域学習、自然観察等、身体を十分に使ったダイナミックな活動や、五感を通した感動体験になるよう工夫しています。また、家庭を離れて生活するため、掃除や洗濯、食事等身の回りのことも自分でやり遂げなければなりません。不便で不自由な、いわゆる「昔の生活」を送るため、当初は戸惑いや不安もあるようですが、一人一人が自覚と責任をもって活動に取り組むことによって、自信がつき自主性が養われ、責任感も身に付いてきます。
(2)異年齢集団による交流活動
 性別だけでなく学校も学年も違う子どもたちが共同で宿泊生活をします。また、高校生や保育士や看護師を目指す専門学校生、教員を目指す大学生等のたくさんのボランティアに参加してもらっています。年齢の近いお兄さんお姉さんボランティアの存在は、子どもたちの不安を和らげたり、スムーズに活動に取り組めるように働きかけたりする重要な役割を果たしています。
 このように、子どもたちはいろいろな人とのかかわりに支えられながら、力を合わせて活動することによって、自分の役割を果たすことや協力することの大切さを実感し、思いやりの心が育ちます。子どもたちはたくさんの友達ができ、ボランティアにとっても、よい学びの場となっています。
 子どもたちの笑顔と元気な声があふれる活気のある地域社会を実現することは、私たち県民の願いです。そのためには、学校や地域が協力して現代社会の課題に即した学習や体験活動を行なう必要があります。それに加えて、長期的な視野に立って、自然体験や共同宿泊体験等を積み重ねたり、多様な人とのかかわりを豊かにしたりすることが、自他ともに大切にする心と社会性を育み、子どもの「未来への希望」を膨らませることになると考えています。

2−7 小矢部市(男性)(2010年2月受付)
 私を含め、これまで第一線の企業戦士として、故郷を省みる暇がなかったという団塊の世代の人たちがたくさんいると思う。
 そこで、そういった人たちを放課後児童クラブといった事業などに活用してはどうか。
回答担当課 厚生部児童青年家庭課
 放課後児童クラブは、保護者が昼間働いているなど留守家庭の小学生が、放課後に安全で安心した生活を送るための場所で、日常生活における居場所ということで、年間250日程度の開催をしており、地域の方々に指導員として活動していただいています。また、もう一つの放課後の子どもの居場所である「放課後子ども教室」では、地域の方々を講師として、郷土芸能や茶道教室、スポーツ教室などを開催しています。
 このような活動は、子どもたちにとっては学校の中で体験できない地域とのつながりがもてる貴重な機会となっており、また指導員の方からも地域の子どもを地域で育てていることに生きがいを感じているとの声をいただいています。さらに、県では、団塊世代の方々で、子育て支援に興味のある方を対象に「子育てシニアサポーター」を募集し、市町村と連携して保育所や小学校、公民館などで活動していただいております。
 県としては、今後も市町村等と連携し、団塊世代の皆様方のお力もお借りしながら社会全体で子育てを支援する体制づくりを推進していきたいと考えています。

2−8 南砺市(女性)(2010年3月受付)
 私自身、学校の図書室の大切さを学んできた。子供たちにとって図書室が利用しやすいものとなるよう取り組んでほしい。
回答担当課 教育委員会小中学校課
 読書をとおして、子どもたちは、自ら学ぶ楽しさや知る喜びを体得し、知的好奇心や真理を求める態度を身に付けていきます。読書は子どもたちにとって 非常に大切なことであり、各学校においては、朝の読書を実施したり、おもしろかった本を紹介し合ったりするなど、読書活動の推進に努めているところです。
 子どもたちの読書習慣を形成していく上で、学校図書室の施設設備の充実や子どもたちに利用しやすい図書室の運営の重要性が一層増しています。
 平成22年が「国民読書年」でもあり、県においても、平成21年3月に「富山県子ども読書活動推進計画」を策定し、学校等における読書活動の推進のため、読書指導の充実や学校図書館の機能強化を目標に掲げ、各学校において、子どもの読書意欲が高まるような「読みたくなる本」や学習に役立つ本が計画的に整備されるよう支援することとしております。県では、12学級以上の学校には司書教諭を配置し、市町村でも学校図書館司書の配置に努めており、今後とも、子どもたちがさらに読書に親しむことができるよう、支援してまいりたいと考えております。

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