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「元気とやま目安箱」に寄せられた意見

最終更新日:2017年9月8日

平成23年度 ☆文化・スポーツ、★道路・交通 に関するご意見

主な意見

「文化・スポーツ」

5−1 「環日本海諸国図」(通称:逆さ地図)の作成経緯について
5−2 木曽義仲・巴御前を主人公とした大河ドラマの誘致について
5−3 高岡本丸会館の文化財としての保全活用について


「道路・交通」について

6−1 道路整備について
6−2 橋梁の防護柵設置について
6−3 高齢者の運転免許について
6−4 富山県の雪対策について
6−5 道路改良工事について
6−6 北陸新幹線開業に伴う並行在来線の運営について
6−7 富山大橋の欄干整備について
6−8 国等への並行在来線支援の要望について
6−9 運転免許の更新手続きについて
6−10 並行在来線の安定運営、新駅設置について


5−1 「環日本海諸国図」(通称:逆さ地図)の作成経緯について(東京都 男性 11月受付)

 富山県が作成した「逆さ地図」は、どのような経緯で、また、どのような意図で作成されたのか教えてほしい。

回答担当課 観光・地域振興局国際・日本海政策課
      土木部建設技術企画課

 環日本海諸国図は、
(1)本州の日本海側の中央に位置し環日本海交流の拠点を目指す富山県が、地図を回転して、中国、ロシア等の対岸から日本を眺めると、富山県が扇(日本海)の要の位置にあり、日本の重心が富山県沖の日本海にあることを表現する。
(2)富山県の国際航空路について、ソウル便に続きウラジオストク便が開設されることに伴い富山県をPRする。
という目的で平成6年に、従来の視点を変えて北と南を逆さにし、大陸から日本を見た地図を作成しました。
 地図の作成当初は県でのみ使用することとしていましたが、入手方法の問い合わせが多く寄せられたことから、平成7年から印刷実費で提供しています。

5−2 木曽義仲・巴御前を主人公とした大河ドラマの誘致について(砺波市 男性 11月受付)

 義仲・巴顕彰シンポジウムに参加したが、まだまだ県民の方に、大河ドラマに取り上げてもらおうとする熱意が足りないと感じた。そこで、県民の熱意を醸成させるため、積極的に広報を行い、また、町内会単位で広報担当のリーダーを任命し、民と官の情報共有を進めていけないか。

回答担当課 知事政策局企画・広域連携担当

 木曽義仲・巴御前を主人公としたNHK大河ドラマ誘致を進めるには、ご意見のとおり、まず市民レベルでの関心をより高めていくことが何よりも大切であると考えております。
 このため、県では、これまで「乱世を駆ける 木曾義仲と巴御前」や「まんがでわかる義仲・巴と越中武士団」の発行、「義仲・巴 出世街道マップ」の作成、雑誌やTVによる情報発信、イベントのブース出展等によるPRに取り組んだほか、去る10月23日(日)のシンポジウム開催など、機運の醸成に取り組んでまいりました。
 こうした動きも踏まえ、小矢部市では、昨年6月に、行政と民間団体に自治会連合会が加わった「小矢部市『義仲・巴』推進連絡会」が設立され、定期的に情報の共有が行われています。また、朝日町では、昨年8月に町民有志の団体の「木曽義仲・巴と宮崎太郎あさひ塾」が発足、行政側を事務局とし、地区の自治振興会長や公民館長もメンバーとして加わり、町おこしへの取組みが進められています。
 大河ドラマの実現には、このように自治体と民間団体が連携して取り組んでいくことが大切であり、県としては、ご提案の広報担当リーダーの任命も含め、民間活動の輪を広げる取組みの検討を進めていきたいと思っております

5−3 高岡本丸会館の文化財としての保全活用について(兵庫県 団体 12月受付)

 高岡本丸会館を解体し、急患医療センターなどを含む健康・福祉ゾーンとして整備するということだが、当建築物は、富山県内に現存する初期モダニズム建築の代表作である。歴史・文化の保存と活用の観点からも是非見直しをしてほしい。

回答担当課 教育委員会生涯学習・文化財室

 ご承知のとおり、高岡市の中心市街に所在する高岡本丸本館は、昭和9年(1934年)に高岡電燈株式会社社屋として建設されました。当時の高岡市の経済界の総力を結集した市内初の大型鉄筋コンクリート造の建造物です。旧清水組(現:清水建設株式会社)の技師であり、過去の建築様式から分離した新たな芸術性を志向した建築家:矢田茂氏が設計を手掛けたもので、堅牢かつ実用性を旨とした外観や、室内に残る大理石や漆喰装飾などの精緻で美しい意匠が、竣工当時の面影を今に伝えています。
 この本丸会館は、第二次世界大戦後の電力業界の再編により、昭和26年(1951年)に(株)北陸電力の高岡営業所となり、さらに、昭和35年(1960年)には高岡市庁舎として転用され、昭和55年(1980年)までの20年に渡って、多くの市民に親しまれました。
その後も、最近まで高岡市の施設や各種団体の事務所として利用されてきましたが、建築から75年余を経過し、建物の老朽化が進んだことから、建物の所有者・管理者である高岡市では、同敷地に所在する市急患医療センターの改修・再整備や、会館の歴史的・文化的価値に着目して保存を求める市民団体からの提言などを踏まえ、様々な保存・活用策の協議・検討が重ねられてきました。
 この12月に開催された高岡市議会において、今後の会館の利活用にあたっては、耐震化工事やバリアフリー化など大規模な改修が必要であり、多額の経費を要するばかりでなく、建物への大きな影響が避けられないことから、苦渋の決断の結果、会館を解体し、急患医療センターを拠点とする健康・福祉ゾーンとして整備するとの方針が示されたところです。
 市では、新たな急患医療センターの整備にあたって、本丸会館の歴史や記録を後世に伝える工夫を行うとしていることから、県としても、その活用策について、高岡市からの相談に応じるとともに、技術的な助言・指導に努めてまいりたいと考えております。

6−1 道路整備について(黒部市 男性 4月受付)

 県内の道路には、整備が不十分で危険なところが多い。黒部市内でも、いまだ整備中の道路が多くあり、上野〜中新線は、北陸新幹線開業までに間に合うのか分からない。工事の計画を示し、予定通り工事を進めるべきである。
 また、国道8号線は朝夕に大変な混雑に見舞われている。国道8号入善〜魚津バイパスの整備については、非常に時間がかかっており、工事が始まっていないところもある。積極的に取組んでほしい。

回答担当課 土木部道路課

 北陸新幹線の(仮称)新黒部駅へのアクセス道路については、県が新駅から現国道8号までを県道黒部宇奈月線として、黒部市が現国道8号から中新地内の国道8号バイパスまでを市道新堂中新線として、整備を進めています。
 ご指摘の箇所は、市道新堂中新線と思われますが、この箇所は、黒部市が平成10年度から延長2.3kmの整備を進めているものであり、現在は、用地買収や改良工事を進めているところです。県としてもこの市道整備に補助金を支出するなど新幹線開業までの供用に向け、支援に努めているところです。

 また、国道8号バイパスの入善〜魚津間につきましては、国土交通省において平成2年度から順次事業化されており、本県の幹線道路ネットワークを形成する重要な道路であることから、早期に整備されるよう、県からも要望してきたところです。これまでに入善町上野から黒部市古御堂までの延長6.7kmが供用され、残る黒部市古御堂から魚津市江口までの延長7.3kmについては、北陸新幹線開業までの供用開始を目標に、現在、用地買収や埋蔵文化財調査、橋りょう工事などが進められています。県としても、一日も早く全線が開通されるよう、引き続き国に働きかけてまいります。

 国、県、市ともに大変厳しい財政状況ではありますが、北陸新幹線新駅へのアクセス道路整備につきましては、それぞれ最重要課題として重点的に整備を進めているところであり、新幹線開業までの供用開始を目指して引き続き取り組んでまいります。

6−2 橋梁の防護柵設置について(富山市 男性 5月受付)

 富山北大橋の防護柵が車の事故と思われる影響で破損していた。車道と歩道の間に防護策等を設置すべきではないか。

回答担当課 土木部道路課

 富山北大橋については、平成4年度に上流側の橋梁、平成11年度に下流側の橋梁を整備しており、それぞれに幅2.25mのマウントアップ型(歩道が車道に比べて高くなっている構造)の歩道を有しております。

 富山県では、歩道のある橋梁については、橋梁の外側に防護柵を設置することを標準としており、車道から歩道への車の逸脱対策としては、縁石がその役割を果たしていますが、完全に防止できるものではありません。
 そこで、今回、ご提言いただきました橋梁における車道と歩道の間への防護柵の設置については、歩道の幅員が、政令(道路構造令)に規定される幅員よりも狭くなる可能性があることや、設置するために橋梁本体の補強が必要になる可能性があることなどから、十分な検討が必要となります。
 つきましては、富山北大橋の事故や他の橋梁における同様の事故の発生状況等を鑑みながら、今後、防護柵の設置やその他の事故防止対策について検討していきたいと考えております。

 富山県では、今後とも利用者の立場に立った、誰もが使いやすい道路になるよう努力してまいりたいと考えています。

6−3 高齢者の運転免許について(黒部市 男性 5月受付)

 高齢者の運転事故が増えているため、高齢者(75歳以上)の運転を条例で禁止し、公営バスの運営など、交通弱者への支援を充実させるべきではないか。

回答担当課 警察本部交通部交通企画課
      知事政策局総合交通政策室

 ご承知のとおり、県内では高齢社会の進展に伴う高齢者人口及び免許保有者の増加に伴い、高齢ドライバーによる交通事故も増加しており、交通事故防止対策上、大きな課題となっております。
 ご意見をいただきました「高齢者の運転を条例で禁止する」ことについては、道路交通法において、運転免許の欠格、拒否・取消し等の事由に、最高年齢に関する規定は設けておらず、したがって、これを条例化することはできないと考えております。
 人間は加齢に伴い、反射神経や視力等の身体機能が衰えてまいります。こうしたことから法律では運転免許の更新について、高齢者講習という制度を設け、事前に自動車学校で身体機能検査や運転実技審査を受けることを義務付けた上で、運転免許交付の可否を判断しています。
 県警察では、関係機関・団体と緊密に連携を図りながら、高齢運転者ができるだけ安全に運転を継続できるような各種対策を推進していくこととしております。
 また、ご意見をいただきました公営バスにつきましては、県としても、地域住民の皆様の日常生活の足を確保するために不可欠な交通手段であると考えており、これまでも路線の維持や導入に向けた実験運行などに対して支援してきております。
 今後とも誰もが利用しやすい公共交通サービスを確保するため、必要な支援を行っていきたいと考えております。
 また、お住まいの黒部市においても、市内路線バスの運行ルートの改善や、コミュニティタクシーの導入などにより公共交通の利便性を向上することとしており、県においても、こうした取り組みへの支援により地域公共交通を充実していきたいと考えております。

6−4 富山県の雪対策について(高岡市 女性 6月受付)

 雪が降っても快適な富山県にするため、もっと積極的に除雪を行うべきだ。そのために、『住宅街では幅員を原則6メートルにし、狭い道路に面している家は自身の責任で周りの道路を除雪する。除雪しない場合は道路の拡幅に同意してるものとみなし、土地を提供してもらう』といった条例を制定し、除雪しやすい環境を整備するべきだ。

回答担当課 土木部道路課

 最初に、富山県の雪対策の取組について説明させていただきます。
 本県では、昭和60年に、全国では初めての「富山県総合雪対策条例」を制定しております。この条例において雪に強い道路の整備については「降積雪期における歩行者、車両等の安全かつ円滑な通行を確保するため、県が設置し、又は管理する道路が雪に強い道路となるよう、道路網の整備、堆雪帯、流雪溝、融雪施設等の設置その他の必要な措置を講ずるよう努めるもの」としており、順次、道路の整備及び除雪を行っているところです。

 一つ目のご提言につきまして、
1 県では、県が管理する道路において、人家が連担し、道路幅員が狭くて雪の置き場がないなど機械による除雪が困難なところには、消雪装置を設置してきております。
2 市町村においても、市町村道に消雪装置を設置されるとともに、住民の方々が共同で消雪装置を設置される場合には、設置費用の一部を補助しているところがあります。
 また、住民の方々がまとまって道路の除排雪作業をされる地域に対し、小さな除雪機械を貸与する制度に取り組んでいる市町村もあります。
3 一定範囲の区画の公共施設を整備、改善する土地区画整理事業においては、県道や市町村道などの道路の幅を6m以上確保されるよう、県や市町村から指導しております。
4 大型店の出店や宅地開発などの開発行為に伴い、新たに市町村の道路が整備される場合には、開発行為の技術基準において道路の幅員を6m以上確保するよう決められているところです。

 条例を設けることにつきましては、県民の皆様の貴重な財産を無償提供いただくこと、自らが家の周りのすべての道路除雪を行うことに、現時点ではなかなか理解が得られないと思われることから非常に難しいと考えております。

6−5 道路改良工事について(富山市 女性 7月受付)

 県道上滝山室線では、現在道路の改良工事がおこなわれている。この事業にともない、近隣の住民の生活等にも影響がでるようだが、どのような対応を予定しているのか。

回答担当課 土木部道路課

 常西合口用水沿いに上滝地内から富山市中心部へと至る県道上滝山室線については、大山地域における重要な幹線道路であるとともに、かけがえのない生活道路としても利用されています。
 しかしながら、上滝地内の約100mの区間は幅員が狭く、すれ違いも困難であるため、地域の強い要望もあって、県では昨年度から拡幅事業に着手しており、現在は用地測量を進めているところです。
 この事業に伴い、家屋を所有されている数名の方に移転していただく必要が生じており、地権者の皆様のご協力をお願いしているところです。このため、県や富山市大山行政センターでは、家屋移転される方のご相談に随時応じることとしています。
 県としては、今後とも地元の皆様のご協力を得ながら、安全で円滑な交通の確保を目指して整備促進に努めてまいります。

6−6 北陸新幹線開業に伴う並行在来線の運営について(富山市 女性 7月受付)

 JR西日本の富山〜大阪間の特急運行については、現在までのところ金沢までという考え方が優勢のようだが、もしそうなれば、さまざまな面で富山県にとってマイナスになりそうである。JRには公共交通事業者としての責任も担ってもらいたい。並行在来線の運営が新幹線の影響で不便とならないよう努力してほしい。

回答担当課 知事政策局総合交通政策室

 並行在来線については、厳しい収支が見込まれる中で、県民の通勤・通学の足を守る幹線として、普通列車の運行をしっかり維持していくことが大切であると考えており、現在、経営計画の概要について検討を進めています。
 北陸新幹線開業後の北陸本線での関西・中京方面の特急列車の運行については、先行事例でも、新幹線開業区間と並行する特急列車は廃止されており、JR西日本は、「金沢以東では新幹線を有効活用していただくことが基本で、特急列車の運行は考えていないが、金沢駅での乗り継ぎダイヤを含め、できるだけ不便にならないように検討したい」としています。
 県としては、特急列車が金沢までの運行になると、
(1)利用者にとっては金沢での乗り換え負担が生じることや、
(2)特に、早朝の関西・中京方面の特急列車などは、利用者の利便性が大きく損なわれることから、特急列車の存続についてJRに要請しているところです。
 一方で、
(1)一部の特急列車が存続した場合、並行在来線の普通列車の運行ダイヤへの制約となるほか、特急列車が運行することで新幹線の停車回数が減る懸念もあること、
(2)利用駅によっては、新幹線を利用して金沢で特急列車に乗り換える方が、所要時間や料金で利便性が高まる場合が考えられること、
(3)特急列車の運行コストと運賃収入の兼ね合い、といった課題もあります。
 今後、民間会社であるJRの立場や隣接県の諸事情も踏まえ、県民の皆さんや市町村、関係団体等のご意見をお聴きしながら、JR等関係者と協議・調整を進めていきたいと考えています。

6−7 富山大橋の欄干整備について(富山市 男性 8月受付)

 富山大橋の完成が近付いているようだが、橋の欄干に子供がくぐれるくらいの隙間がある。これでは、小さい子が安心して渡れないのではないか。

回答担当課 土木部都市計画課

 富山大橋につきましては、今年度末(平成24年3月)の新橋の供用に向け鋭意工事を進めているところです。
 新橋の高欄(欄干)は、神通川に吹く風から利用者の安心感を創出するために風の透過率を抑えたアルミ製の多孔版(パンチングメタル)を採用し、また、高欄上部に設置する照明灯の演出性を高めるため、約2.5m間隔で幅47cm、高さ67cmのガラスパネル(衝撃に強い合わせガラスを採用)を設置することにしています。
 本年7月までにアルミ製の高欄部の設置が完了していますが、ガラスパネルが未設置のため、ご指摘のようにスキマが開いたような状態となっています。
 このガラスパネルは、来年3月上旬に設置する予定としており、新橋の供用時には安心して通行していただけるものと思います。
 また、このガラスパネルには、近隣の五福小学校及び芝園小学校の子供たちが富山ガラス工房で製作したガラス玉を設置することにしており、それぞれの小さな個性が通行人の目を楽しませてくれるのではないかと考えています。

6−8 国等への並行在来線支援の要望について(富山市 女性 10月受付)

 タウンミーティングの説明にもあったが、北陸新幹線開業に伴い、並行在来線は厳しい収支が予想される。今後も、国やJRに対して、積極的に支援の要望を行うべきだ。また、富山・敦賀間の快速列車の運行を検討してほしい。

回答担当課 知事政策局総合交通政策室

 本県の並行在来線は、通勤・通学などの地域住民の日常生活を支えるとともに、1日40本以上の貨物列車が走行し、広域・幹線物流ネットワークを支える重要な役割を担っていますが、先行事例と同様に、大変厳しい収支が予想されています。
 このため、これまでも国に対して新幹線の整備と並行在来線の経営分離について定めた政府・与党のスキームの見直しや並行在来線への支援策を要望してきました。本県の働きかけもあって、今回、JR貨物が本県の並行在来線に支払う線路使用料が、本県の試算で従来の年額12億円から25〜26億円という大幅な拡充が図られたところですが、今後とも引き続き、並行在来線の支援策の充実・強化について国等に働きかけてまいりたいと考えています。
 また、富山・敦賀間の快速列車の運行については、長距離にわたり他の鉄道会社(JR西日本、石川県の並行在来線会社)の線路に乗り入れることになり、他社の理解と同意が前提となることから、実現には課題が多いのではないかと考えています。
 なお、県境を越える運行については、利用実態に即して、隣県と相互に乗り入れする方向で検討を進めています。

6−9 運転免許の更新手続きについて(黒部市 男性 11月受付)

 現在、運転免許の更新については、県運転免許センター等で実施していると思うが、警察署や自動車学校など、もっと身近な場所でできるようにならないか。また、更新に係る手数料は引き下げてほしい。さらに、交通安全協会への協力金は、あくまでも任意であることをしっかりと周知してほしい。

回答担当課 警察本部交通部

 提言にありました運転免許の更新につきましては、更新手続き等における県民の皆様の利便を図ることは重要な課題と認識しております。
 このような観点から、平成16年10月1日から高岡運転免許更新センターを開設して運転免許の更新業務を行っているほか、同じく同日から高齢者の方の負担を軽減する目的に富山中央、富山北及び高岡の3警察署を除く県下12警察署において、高齢者の運転免許更新手続きを行い、県民の皆様の利便性の向上に努めております。
 提言にありました自宅近くで免許更新がしたいということでありますが、ご要望は十分お察しいたします。
 まず、各警察署における運転免許の更新業務につきましては、現状では講習を行う者の人的確保や施設整備等、ハード面及びソフト面で解決すべき課題が多数あることから、容易に実現できない状況にあります。
 次に、指定自動車教習所での運転免許更新業務ですが、道路交通法では、運転免許試験や免許の取得・更新の事務は、公安委員会の事務とされ、自動車教習所等の法人に委託することは認められておりません。
 最後に、更新手数料につきましては、国で標準額が定められており、それに基づいて各都道府県の手数料条例で更新手数料を定めているため、金額は全国一律となっていますが、現在、標準額の見直し作業が行われているところです。
 県警察といたしましては、今後とも運転免許手続きに関しては県民の皆様の利便性向上に努めることとしておりますので、何卒ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
 また、「交通安全協力金」につきましては、運転免許更新のため、運転免許センターあるいは、高齢者更新のため警察署を訪れた際、富山県交通安全協会が推進する交通安全活動に賛同していただける方に任意のご協力を依頼しているものと承知しております。
 富山県交通安全協会では、協力金の使途等を説明した上でご協力をいただくなどの措置がなされていると承知しておりますが、今回の要望につきましては、同協会に伝えるとともに、引き続き分かりやすい説明と健全な運営を指導してまいります。

6−10 並行在来線の安定運営、新駅設置について(富山市 男性 2月受付)

 北陸新幹線開業後も、安定して並行在来線を運営していくため、どのような方策を考えているのか。また、最近新駅設置の声も聞こえるようになったが、将来を見据えどのように対応していくのか。

回答担当課 知事政策局総合交通政策室

 本県の並行在来線は、県内を東西に走る幹線鉄道であり、JR城端線・氷見線・高山本線、富山地方鉄道線のほか、富山ライトレール、万葉線、路線バスが結節するなど、県内の公共交通のネットワークの結節拠点として、また、多くの県民の日常生活を支える交通機関として重要な役割を果たしています。こうしたことから、並行在来線は、将来にわたる県民の通勤、通学等の交通手段を確保することが基本であると考えています。
 一方、北陸本線の利用者は、人口減少や少子化、自動車利用へのシフトなどにより、年々減少しており、経営分離後も、国の将来推計人口等をもとに推計すると減少するものと見込まれます。
 こうしたなかで、並行在来線を将来にわたり安定的に運行していくためには、利用者の増加を促す施策を推進していくことが重要であり、(1)利便性の確保を基本としたダイヤの設定やパーク&ライドの推進、交通ICカードの導入など利便性の向上を図ること、(2)新駅の設置、(3)サポータズクラブ等の創設等によりマイレール意識の醸成を図ることなどの検討を進めることとしています。
 
 なお、現在、県内各地で新駅設置の検討が進められていますが、新駅については、利用者の増加や鉄道収支の改善等の効果のほか、地域のまちづくりの観点からの意義が期待される場合に、地元市町村と十分な意思疎通を図りながら検討を進めることとしています。
 県としては、並行在来線が、その特性を活かし、将来にわたり県民の足として利用され、生活を支える重要な公共交通機関となるよう、市町村や地域住民等とも連携し、利用を促進するような環境づくりを進めていきたいと考えています。

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