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ホーム > 組織別案内 > 経営管理部 広報課 > 「元気とやま目安箱」に寄せられた意見 > 平成24年度 ☆文化・スポーツ、★道路・交通 に関するご意見

「元気とやま目安箱」に寄せられた意見

最終更新日:2017年9月8日

平成24年度 ☆文化・スポーツ、★道路・交通 に関するご意見

主な意見(平成24年4月〜平成25年3月受付分)

☆文化・スポーツ について

 ☆5−1 県立美術館の整備について
 ☆5−2 新幹線開通記念駅伝の開催について
 ☆5−3 映画の舞台となった古民家の保全活用について 

★道路・交通 について

 ★6−1 魚津から氷見までの海岸道路について
 ★6−2 並行在来線について
 ★6−3 関西方面への特急乗り入れ等について
 ★6−4 並行在来線の経営努力について
 ★6−5 並行在来線の運賃値上げについて 
 ★6−6 交通博物館の整備について
 ★6−7 代行タクシーの不法駐車について
 ★6−8 空港アクセスバスの運行について
 ★6−9 富山駅の発車メロディについて
 

☆5−1 県立美術館の整備について(射水市 男性 11月受付)

 氷見市にも射水市にも美術館がないので県立美術館を整備してほしい。

■回答担当課:生活環境文化部文化振興課

 県内の博物館の現状を申し上げますと、登録美術館・博物館数は全国トップレベル(35館:百万人あたりでは全国第3位)となっております。
 その中でも、県立美術館については、ピカソやミロなど国内外における近・現代のさまざまな美術を紹介する「富山県立近代美術館」、茶室や日本庭園を配し、水墨画を中心とした日本文化の美に親しむ「富山県水墨美術館」があります。
 また、県立博物館では、立山の自然や立山信仰の精神世界を紹介する「富山県立山博物館」、立山カルデラの大自然の魅力と砂防の取り組みを展示する「立山カルデラ砂防博物館」、そして平成24年の7月には、富山県ゆかりの作家や作品の魅力を幅広く紹介する「高志の国文学館」が開館しました。
いずれの施設におきましても、子どもから大人まで幅広い年代の方々にご利用いただいているところです。

 ご提案のありました、県立美術館設置につきましては、大変貴重なご意見であると考えますが、新しい美術館の設置にあたっては、その設置目的や展示する資料の収集、設置の必要性など、県財政が大変厳しい中、検討すべき課題が多くあり、難しいものと考えております。

 今後も既存の美術館・博物館をより魅力ある館となるよう運営に努めてまいりたいと考えておりますので、引き続き、ご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

☆5−2 新幹線開通記念駅伝の開催について(魚津市 男性 1月受付)

 全国には青東駅伝や箱根駅伝等の有名な駅伝ある。そこで、北陸新幹線開通を記念して、国道41号線を使い岐阜県や愛知県と協力して、箱根にも負けない高低差と距離のある駅伝を検討すればどうか。

■回答担当課:教育委員会スポーツ・保健課

 駅伝は、日本発祥の陸上競技の一種目であり、選手一人一人が一本のタスキに思いを込め、チームのために激走する姿は、人々に勇気と感動を与えてくれます。
 全国的には、全国都道府県対抗駅伝や全日本実業団対抗駅伝、箱根駅伝、全国高校駅伝、全国中学駅伝が開催されており、いずれの大会も多くの観衆を集め、大変な盛り上がりを見せています。
 本県においても、昭和58年から、毎年11月上旬に富山県駅伝競走大会を開催しており、県内12郡市を代表する中学生から社会人までの精鋭男女216名が、晩秋の越中路を舞台に熱戦を繰り広げています。また、平成24年度は、30回記念大会として県小学生駅伝大会も併せて開催したところ、例年以上に多くの観客がコース周辺につめかけ、大いに盛り上がった大会となりました。
 県教育委員会といたしましては、県駅伝大会を、選手の発掘・育成・強化のための大会と位置付け、競技力向上の契機とするとともに、県民参加型のスポーツイベントとして、より盛り上がるよう工夫・改善していきたいと考えています。
 さらに、平成24年12月に設置した「新元気とやまスポーツ懇話会」において、北陸新幹線開業を機に、県民だれもが参加でき、また、新幹線を利用して全国から多くの参加者が期待できるスポーツイベント開催について議論いただいているところであります。

☆5−3 映画の舞台となった古民家の保全活用について(大阪府 3月)

 アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」で撮影された古民家をかけがえのない歴史建築として、正しく評価して、文化財として保全活用されるよう要望します。

■回答担当課:教育委員会生涯学習・文化財室

 最近、富山県上市町の山村に所在する、アニメ映画の舞台モデルとなった古民家の保存に向けて、所有者や愛好者が、維持管理や公開活動をサポートする組織を立ち上げたことが報道されたところです。
 このような建造物をはじめとする、地域の歴史や文化を文化財として末永く保存・継承していくためには、地元市町村による詳細な調査はもとより、保存に向けた所有者の意向がなによりも重要であり、さらに、地域住民や関係者の方々の理解と協力も欠かせません。
 こうした中、住民・関係者が主体となったサポート組織が立ち上げられました。これにより、古民家の保存・活用だけでなく、富山らしい地域固有の魅力ある歴史的・文化的な資産を活用した地域づくりの推進にも繋がるものと期待しております。
 なお、地元の上市町からは、これまでも古民家の修繕に係る協力を行ってきたところであり、今後は、広報活動などを通じてサポート組織の認知度を向上させ、活動しやすい環境を整えるよう努めたいと聞いております。
 県としても、今後の保存・活用に係る町からの相談に応じるとともに、必要に応じ助言・指導に努めてまいりたいと考えております。

★6−1 魚津から氷見までの海岸道路について(魚津市 女性 5月受付)

 魚津から氷見まで車で遊びに行くことになり海沿いの道を利用した。新湊は今年大橋ができるが、岩瀬、伏木で途切れ、雨晴で絶景を見たと思ったら島尾も分かりにくい、そして氷見市。せっかくの景色をいかす湾岸線を作ってほしい。アクアライン富山でどうだろうか。

■回答担当課:土木部道路課

 県では、平成24年4月に策定した「新総合計画」の中で、「とやま夢構想」の一つとして「新湊大橋をはじめとする富山湾岸道路を活用した『海の道』パノラマ観光の推進」を挙げたところです。
 ご提案にありますとおり、富山湾沿岸には、魚津市の蜃気楼や、高岡市の雨晴から氷見市にかけて望むことができる海越しの立山連峰など、世界に誇る観光資源が数多くあることから、県では、国道や県道、市町村道、さらに港湾道路や漁港道路などを活用し、臨海部の都市間の連絡強化や観光レクリエーション拠点の有機的な連携を図ることとしています。
 これらの道路は必ずしも海岸線に接しているものばかりではありませんが、県ではこれまでに、しんきろうロードとして知られる早月川から片貝川間については漁港道路と県道、市道を連携し、富山市から氷見市にかけては、神通川の萩浦橋を含む国道と新湊大橋を含む港湾道路、漁港道路、市道、県道、小矢部川の伏木万葉大橋を含む港湾道路、雨晴トンネルを含む国道を連携するなど、関係機関と連携して整備を進めてきたところです。また、今年度には高岡市太田地区の県管理の国道415号で新たに事業着手することとしております。
 道路整備をはじめとした社会資本整備には多くの費用と時間を要しますが、周辺の交通状況なども見ながら、整備区間や整備主体等について関係機関とも調整を図りながら連携し、整備促進に努めてまいりたいと考えております。           

★6−2 並行在来線について(富山市 男性 7月受付)

 並行在来線について、なぜ、県境で運営を分断しなければならないのか。需要のある長距離、特急利用や県境を跨ぐ利用の「放棄」であると認識する。
「県民のための足」「県の経済のための足」も含まれている。直ちに見直すべきである。

■回答担当課:知事政策局総合交通政策室

1 並行在来線区間を県別独自運営として県境で運営を分断する姿勢は、需要がある長距離・特急利用や県境を跨ぐ利用の放棄ではないか。

 新幹線は、在来線の長距離・特急運行の代替施設として整備が進められているもので、こうした広域運行は、新幹線開業後も、新幹線や金沢以西の在来線の運行を行うJR西日本が責任をもって担っていくものと考えており、経営分離される並行在来線の三セク会社が、長距離・特急運行などJRと同等のサービスを担うことは難しいと考えています。
 また、各県個別の会社となっても、県境を越える運行については相互に乗り入れする方向で調整を進めており、県境を跨ぐ利用を放棄しているわけではありません。

2 富山〜大阪・名古屋方面の直通特急の需要が新幹線乗継に移行するとの認識は誤りではないか。運行計画に富山〜大阪・名古屋方面の直通特急の運行を示すべきではないか。

 富山〜大阪・名古屋方面の直通特急に関し、JR西日本は、新幹線の効率的な運行を中心に考えたいとしており、新幹線と競合する直通特急の運行は行わないと度々発言しています。このため、金沢以東での特急運行についての客観情勢は厳しい状況にあります。
 また、並行在来線区間における特急列車の運行については、これにより、貨物線路使用料が大幅な減収となり三セク会社の収支悪化が見込まれることなどの課題があると考えています。

3 県内のJR在来線に電化区間がなくなることは「異例の事態」ではないか。それならば、JRが経営継続する「枝線」の一部有用な区間の電化を、県や市の事業として実施する計画を考えるべきではないのか。

 JRは地域の重要な公共交通を担う鉄道事業者であり、公共公益性を有する重要な役割を担っており、いわゆる枝線の運営は鉄道事業者であるJRが行うべきものと考えています。
高山本線の電化については、県としてこれまでも高山本線強化促進同盟会の活動を通じて、JR東海、JR西日本に対し要望を行っていますが、現在の利用状況では費用対効果の面で非常に難しいと聞いています。また、ご提案の一部区間の電化については、時間短縮効果が小さいことからその実現は難しいと考えます。
 本県には、現在、4本のJR線や3本の地鉄線、さらには3本の路面電車が走っており、これらの全国有数の鉄軌道の財産を十分に活用するとともに、新たに加わる北陸新幹線との乗継ぎなど、利便性の高いネットワークを維持・活性化していくことが重要と考えています。

4 現在でも赤字を出している富山空港は北陸新幹線開業後、需要・役割はほぼ無くなるのではないのか。廃港するという行政改革を行うという発想があってもよいのではないか。

 北陸新幹線開業後も、富山空港の機能は、本県の経済・文化等の発展に不可欠であると考えております。
 富山空港の需要・役割について、富山県では富山空港の将来に向けた基本的方向性として、
1 空の玄関口としての機能確保
2 羽田便を活用した国内外の都市への乗継ぎ利用の促進等、航空ネットワークの充実・強化
3 経済発展の著しい環日本海・東アジア地域との交流拠点としての空港機能の充実
の3つをあげ、今後ともその方針で施策を展開していくこととしております。

5 現段階での「金沢まで」の延伸には富山県に何のメリットをもたらすか。明確なメリットがなければ「金沢まで」(新高岡以西)の建設に不同意の姿勢をとるべきではないのか。

 新幹線整備は国土の均衡ある発展のために不可欠な国家プロジェクトです。北陸新幹線についても、沿線県には様々な事情や意見もある中で調整を図り、整備促進や地方負担の軽減に向けて、各県が足並みを揃えて連携してきました。その結果、平成24年8月には敦賀までの着工が実現したところです。
金沢開業に際しても、沿線の地域ごとに見れば、開業の効果・影響がそれぞれいろいろな形で生じると考えられますが、何よりも交流人口の増加というメリットを最大限に活かし、本県のみならず周辺の自治体が互いに新幹線のメリットを享受できるよう連携を図り、協力していくことが重要であると考えております。

★6−3 関西方面への特急乗り入れ等について(富山市 男性 1月受付)

 新幹線開通に富山県が力をいれるのは分かるが、金沢駅での乗継ぎは都合が悪く、電車1本で大阪まで行ける便を維持できないか。富山は関西方面に依存しており不都合だとメリットが半減してしまう。せめて飛行機でも大阪直通ができれば関西方面のお客を取り込めるのではないか。

■回答担当課:知事政策局総合交通政策室

 関西・中京方面の特急列車の乗り入れについては、かねてからJR西日本に要請していますが、先行事例では、並行在来線区間の特急は全て廃止されており、JRは、これまでも「金沢以東では新幹線を有効利用していただくことが基本で、特急列車の運行は考えていない」としております。
 特急の乗入れの廃止は、金沢での乗換え負担が生じる等のデメリットがあるものの、新幹線を利用した場合、乗換え時間を考慮しても所要時間が短縮されるほか、運賃も乗継ぎ割引や往復・周遊切符の割引がなされれば安くなるケースも想定されます。
 一方、特急が存続する場合は、並行在来線の普通列車の運行の制約となるほか、新幹線の停車回数が減る懸念もあります。また、貨物列車と旅客列車の車両の走行距離などで計算される貨物線路使用料の大幅な減収(年間15億円程度、現行本数運行の場合)が見込まれるほか、さらに仮に人件費や動力費などの運行経費を負担した場合には、合計で30億円近く三セク会社の赤字が増大することが見込まれ、運賃の大幅な値上げをしても収支が均衡しないとの試算結果ともなります。
 このように、関西・中京方面の特急運行については、客観情勢は大変厳しいですが、県としては、新幹線で代替できない時間帯等の対応を含め、幅広い県民の日常生活の足である並行在来線の経営安定に十分留意しながら、引き続き粘り強くJRと協議を進めています。
 富山空港と大阪を結ぶ飛行機があれば関西方面のお客様が富山を利用しやすくなるというご意見に関しまして、現在、大阪から新幹線以外の鉄道を利用して3〜4時間で行ける地域で大阪とを結ぶ航空路線がある空港はありません。
 理由としましては、距離が短いため、鉄道線や高速バスが安価で利用できること、伊丹空港、関西空港までの移動時間を考えると飛行機を利用することによる時間の短縮効果があまり感じられないことなどが考えられます。
 富山空港におきましても、平成8年10月から関西便(関西空港)が運航されていましたが、搭乗率は芳しくなく、平成11年3月に運休となりました。
 とはいえ、LCC(格安航空会社)の台頭やオープンスカイ(航空自由化)の進展など、航空行政を巡る情勢も大きく変化していることを踏まえ、県としては、富山空港の利便性の向上を図るため、引き続き新規路線の誘致などに努め、県民の皆様から愛される富山空港を目指していきたいと考えています。

★6−4 並行在来線の経営努力について(大阪府 男性 11月受付)

 北陸新幹線と並行在来線並行在来線の特急維持に30億円の記事を読みました。
 鉄道会社は本当に利用者に応えようと、サービス向上に努めているのでしょうか?国鉄改革の時には、利用者の負担が増えないようにと「JR旅客会社の境界を跨いで運転する列車の維持」「運賃・料金の通算制度の維持」が決められ、「列車の増発」「列車のスピードアップ」などのサービス向上が行われました。北陸本線においても、普通列車による「ローカル輸送」と特急列車による「都市間輸送」の輸送改善が図られました。北陸本線における都市間輸送には大きく分けて「北陸対東京圏」「北陸対名古屋圏・大阪圏」「北陸都市相互間」の3つがあります。北陸対東京圏は北陸新幹線によって「乗り換えなし」「所要時間の大幅短縮」「特急料金の一本化」になり、大きなサービスアップとなります。しかし、名古屋圏・大阪圏から高岡・富山へは「金沢で乗り換え」が発生し「所要時間があまり変わらず」「特急料金の2本立て」となります。また、高岡・富山から新潟方面へは「上越(仮称)で乗り換え」が発生し「所要時間があまり変わらず」「特急料金の2本立て」となります。
 国鉄時代から新幹線ができれば並行在来線から特急列車を廃止する流れが定着していますが、新幹線と並行する都市間高速バスが盛況なのは何を意味しているのでしょうか。
 鉄道輸送のサービスが低下すれば、高速バスに利用者が流れていくのは目に見えています。
 コストが掛かっても鉄道利用が便利になるようにして鉄道を維持していくのか、鉄道会社の思惑を優先させて利用者負担を強いていくのか、北陸エリアの真ん中に位置する富山県並行在来線株式会社の動きが、今後の鉄道経営に一石を投じるものになると思います。
 「旅客列車を増やせば貨物調整金が減らされる」と言っているようでは、普通列車の増発さえも行わない方が良いことになってしまいます。
 特急列車のお客様は乗車距離が長く、運賃・料金収入に大きく貢献します。
「北陸新幹線は北陸対東京圏、」「在来線特急は北陸対名古屋圏・大阪圏と北陸都市相互間」との住み分けを上手に図ることだと思います。

■回答担当課:知事政策局総合交通政策室

 並行在来線については、ご指摘のように利便性の向上を図り利用を促進していくことが大切であると考えています。このため、先般とりまとめた経営計画概要において、

1.地域住民等の利便性の確保を基本としたダイヤ設定や
2.パークアンドライドの推進、
3.アテンダントの配置、
4.他の公共交通機関等との連携などについて、今後、運営会社において具体的に検討を進めていくこととしております。

 また、経営分離後は、普通列車中心の運行となることから、特急列車の通過待ちを改善し、現行より輸送の所要時間を短縮し、利便性の向上を図ることとしております。
 
 一方、経営分離後は特急列車など広域運行に関しては、JRが担うことが基本になると考えており、新幹線で代替されない時間帯に運行する特急や広域利用における割引切符などについて、利用実態や利便性の確保等も勘案しながらJRに要請しているところです。そのほか、並行在来線については厳しい経営が予想されており、幅広い県民の日常生活の足として持続可能な経営となるよう十分留意しながら、車両の確保などを含め対応していく必要があると考えています。

★6−5 並行在来線運賃値上げについて(富山市 男性 3月受付)

 新幹線開通に伴い在来線からJRが撤退する為、運営について人権費等々の問題で運賃値上するとの報道を見聞きした為、意見させていただきます。新幹線開通により地方活性の意図は理解しますが、在来線値上げは通勤者(通学)にとっては死活問題です。私は金沢まで通勤しておりますが、現状でも高額であり、2割程値上げなら北陸でのワンルーム賃貸相場価格並になります。値上げなら通勤不可になり退職もあります。私以外にも家庭を持ち北陸線を通勤利用されている方もいると思いますが、何の為の新幹線かとならぬよう、せめて通勤通学定期の値上げは見送っていただきたいです。

■回答担当課:知事政策局総合交通政策室

 並行在来線については、厳しい経営が予想され、運賃については先行事例では全て値上げされています。本県の場合も、経営分離区間がJRにおいても赤字路線とされており、大幅な運賃値上げを行っても採算性を確保できないなど厳しい収支見通しとなっています。
 このため、JRや国の支援等について働きかけるとともに、県、市町村、民間企業からも相当支援することにより、現在のJRの運賃水準と比較して、概ね1.15倍〜1.19倍程度以内となるよう調整してきたところです。この運賃水準は先行事例と比較して最も低い水準ですが、県民の皆さんのご意見等を踏まえ、さらに開業後の投資の一部を県が支援することにより、運賃の値上げ幅を開業後5年間緩和するほか、特に通学定期利用者にさらに配慮することとしたところであり、ご理解をお願いいたします。

★6−6 交通博物館の整備について(富山市 男性 7月受付)

 富山県を活性化させるために、富山に関わる交通に関する博物館をつくるべきではないか。全国的に少ない交通博物館なら県外からの集客が望めると思う。

■回答担当課:知事政策局総合交通政策室

 富山に関わってきた交通機関に関する博物館の整備について、全国的には、交通に関する展示等施設として、JR東日本が運営する「鉄道博物館(さいたま市内)」や広島高速交通株式会社が運営する「広島市交通科学館(広島市内)」がございます。また、JR西日本においては、現在運営している「交通科学博物館(大阪市内)」の老朽化に伴い、新たに京都市内において鉄道博物館を整備するとの報道がありました。

 現在のところ、富山県においてこのような交通博物館を整備する計画はございませんが、ご提言にもあるように、北陸新幹線の開業に伴い全国から富山を訪れる皆様に富山県ならではの魅力をアピールすることは大変重要なことであると考えております。

 このため、県では北陸新幹線の開業効果を最大限に引き出すための県民の行動計画として、「元気とやま協働アクションプラン」を策定し、観光の振興や交流の促進、産業の振興、賑わいの創出につながる対策が効果的に展開されるよう、平成24年5月に官民一体となって戦略を協議・決定する「新幹線戦略とやま県民会議」を設置しました。

 県としましても、引き続き地域の大切な財産である鉄道等の公共交通を支援していきます。

★6−7 代行タクシーの不法駐車について(高岡市 男性 9月受付) 

 代行タクシーの不法駐車について、待機への指導、取締りをもっと強化してほしい。事故がおきる可能性もある。チラシ、パンフを作成し、配ってはどうか。

■回答担当課:富山県警察本部交通指導課

 これまでも、違法な代行運転車両に対する駐車取締り等を実施しております。
 しかし、未だ違法な駐車車両があるということですので、パトロールや取締りを一層強化するとともに、今回、提案していただいたチラシやパンフレットの配布等も取り入れる等、代行運転車両の違法駐車対策を実施する予定にしております。

 警察としましては、関係機関とも連携しながら、運転代行業のより一層の安全で適正な業務運営が図られるよう指導するとともに悪質、危険性、迷惑性の高い駐車違反に対する交通指導取締りの徹底を図ります。

★6−8 空港アクセスバスの運行について(石川県 男性 10月受付)

 先日、富山空港から国際線を利用したが、不便なことがあった。空港行きバスの接続飛行機との時刻表に国際線がない。国際線各便の運航日だけでもアクセスバスを運行してほしい。また、富山空港HPに意見・要望の受付窓口を設置してほしい。

■回答担当課:知事政策局総合交通政策室

1 富山空港国際線へのバスアクセス改善について
 
 富山空港連絡バスについては、現在、富山駅発着便が1日当たり17往復(うち空港直行便7往復)運行されており、空港発着の重要なアクセスとして、ビジネスや観光などで利用されているところです。
 今回ご提案のあった、国際線全線への富山空港連絡バスの接続については、

1.まず、民営バス路線として、バス事業者自身の主体的な判断が求められること
2.増便した場合、交通事業者所有のバスの台数が限られているため、他の路線が減便となる可能性があること
3.既存路線の変更(空港連絡バス:時刻変更等、空港を経由しない路線:ルート変更等)をした場合、空港直行便以外の路線は、主に生活路線として利用され、通勤・通学に利用できるようダイヤ設定された路線であり、空港を利用されない方等にとっては、速達性等が損なわれたり、これまでのダイヤでは利用できた公共施設(JR等の交通機関や病院等)の利用に影響が出るおそれがあること
4.また、走行距離の増に伴う経費増に見合う利用者増が本当にあるかが重要であること
これらの課題等を検討・整理し、富山空港国際便を利用される方のうち、どの程度の方が利用されるのか、十分に見極める必要があると考えられます。
 ご提案について、交通事業者にお伝えしたところ、現在は、富山空港連絡バスの増便・既存ルートの変更等は、予定しておりませんが、利用ニーズが高いと判断される場合には、検討されるとのことです。県としましては、空港連絡バスの新設や既存ルートの変更等が行われ、その路線が生活路線として一定の要件を満たす場合には、路線運行に伴う欠損補助を検討することとなります。また、公共交通の利用促進を図るため、引き続き、バス路線の維持やバリアフリー化などの各種施策を実施していくこととしておりますので、今後ともご助言・ご支援をよろしくお願いいたします。

参考:公共交通の利用促進施策については、下記URLをご覧ください。 
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1003/kj00000802.html

2 空港HPへの意見要望受付ページの設置について
 現在の富山空港のHP上においては、「各お問い合わせ先一覧」に、「航空チケットフライト情報に関するお問い合わせ」、「空港施設サービスに関するお問い合わせ」、「アクセスに関するお問い合わせ」、「観光関連行政機関に関するお問い合わせ」など、問い合わせ内容に応じた連絡先窓口を掲載しております。
 今回ご提案のあった意見・要望を受付ける窓口としては、同一覧内の「行政に関するお問い合わせ」や富山空港ターミナルビルHPからメールでのお問い合わせを受付けることができるようになっておりますので、ご意見・ご要望がございましたらそちらを利用してお送りいただければと存じます。

富山空港HP「各お問い合わせ先一覧」
http://www.toyama-airport.jp/detail.php?nid=2
富山空港ターミナルビルに関するお問い合わせ先 http://www.toyamaairport.co.jp/contact/form/index.html

★6−9 富山駅の発車メロディについて(富山市 男性 11月受付)

 富山駅の発車メロディについてですが、北陸新幹線開業に合わせて新たな発車メロディを作る、または旧発車メロディを復活してもらえないでしょうか?高岡駅やお隣石川県の金沢駅は独自の発車メロディがあり、その駅のメロディを聞くと「◯◯駅に来た」という実感をより強く感じます。旧発車メロディについてですが、不評で現在のメロディに変わったと聞いたことがあります。しかし富山県民の誰もが聞いたことのあるこきりこ節のよさを全国の人に知ってもらうにはとても良いと思います。確かに暗いメロディで県のイメージ自体下がってしまう…というのもあるかもしれませんが、あのメロディはとても耳に残るメロディですし、人々の思い出を思い起こし、私たち富山の素晴らしい民謡をいつまでも心に残すことにつながると思います。私自身もあのメロディには思い出がたくさんあります。県の玄関として何かインパクトを残す、それが耳だとしたら他県からきた人に「富山に来たんだな」と印象づけることができると思います。
 例えば
1.新幹線ホームで新しいメロディ、在来線ホームで旧メロディにする
2.新幹線ホームで旧メロディ、在来線ホームで新しいメロディ
3.新幹線ホームも在来線ホームも新しいメロディ
4.新幹線ホームも在来線ホームも旧メロディなどが具体例です。
 新しいメロディと旧メロディを同時に使用することによって、これまで富山を訪れたことがある方の記憶を呼び起こす効果、富山での思い出を新しいメロディによって刻む効果があると思うのですがどうでしょうか?

■回答担当課:知事政策局総合交通政策室

 各駅の発着メロディーについては、駅を管理する鉄道会社により決められていますが、ご指摘のように、駅のメロディーは鉄道利用者に強い印象を与え、よいメロディーは富山県のイメージ向上にもつながることが期待されます。
 
 ご指摘の富山駅については、新幹線開業後は、新幹線駅はJR西日本が、在来線は並行在来線運営会社が管理することとなり、発着メロディーについても、今後、検討されると聞いていますが、ご提案の内容をJR西日本や県並行在来線準備会社にもお伝えし、県外からの利用者の方にとっても、よい印象を与えるメロディーが流されるよう工夫していただきたいと考えています。

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