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知事記者会見[平成17年度]

2016年12月2日

知事室 目次

知事記者発表要旨[平成17年9月16日(1)]

◆日時 平成17年9月16日(金) 午後1時30分〜1時50分
◆場所 県庁特別室

【目次】

1.株式会社ニッセンの富山コミュニケーションサービスセンターの開設について
 (1)株式会社ニッセン 片山社長からのあいさつ
 (2)知事からのあいさつ

2.質疑応答

【株式会社ニッセン 片山社長からのあいさつ】

 弊社、株式会社ニッセンはこのたび、創立35周年となる記念すべきこの年に、富山県富山市に『ニッセン富山コミュニケーションサービスセンター』を開設することを決定いたしました。

 富山県、ならびに富山市のご支援をいただきまして、新たな顧客サービス拠点を開設できることをとても光栄に感じておりますとともに、本日、このような機会を設けていただきましたことに深く感謝申し上げます。

 新センターを富山市に開設することを決定しました背景は、日本のほぼ中央部に位置し、自然災害が少なく、交通の便利がよい立地条件などから、弊社の事業運営にふさわしい地域であると判断したこと、勤勉で優秀な人材を雇用できることに大きな期待を寄せていること、さらには富山県、ならびに富山市における進出企業への支援が充実していることなどがあります。

 新たなセンターでは、ニッセンが保有する顧客データベースや、長年にわたって培ってきたコールセンター運営のノウハウを十分に発揮して、日本全国のお客様の満足をさらに高めていくことに努めてまいります。

 勤務するスタッフは、来年2月のフル稼働時には150名を想定しておりまして、継続的な雇用確保の面からも富山県、富山市に貢献してまいります。

 本日より、この地域社会の一員となって、皆様方とのコミュニケーションを深めながら、ご当地発展のために微力ながらも貢献できるよう尽力してまいります。

 何とぞご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 どうぞよろしくお願いします。

【知事からのあいさつ】

記者会見で挨拶する知事 皆さん今お聞き及びのとおりですけれども、カタログ通信販売の国内最大手でいらっしゃる株式会社ニッセンさんが、今度、富山市に、大規模なコールセンター、コミュニケーション・サービス・センターを設置されることになったわけであります。

 今ほど片山社長からごあいさつがありましたが、片山社長をはじめ関係の役職員の皆様方が、いろんな調査もされたうえでしょうけれども、富山県、富山市がいいということでご判断されたことについては、大変感謝をしたいと思います。

 ニッセンさんは、お聞きしますと、カタログの販売も年間5000万部近いという、全国第1位でありますし、また、今ほども話がありましたように、創業35周年。一昨年には、東証一部に上場されたと伺っております。また、最近はこの世界、私もそんなに詳しいわけではありませんが、インターネットによる通信販売といいますか、そういう分野も随分ご努力をされているようです。

 また、先ほどお伺いしたのですが、国内だけではなくて、中国にも拠点を持っていらっしゃるということですが、今度はこの富山市に、来年の2月時点で約150人の方を採用していただける。コールセンターという仕事の性格上、女性が中心の職場になるのではないかと思いますけれども、かねて富山県は、非常に共働きの率も高く、男性だけではなくて、女性も大変勤勉で粘り強く、大変進取の気性に富むと言われる土地柄でありますから、いい所を選んでいただけたと思いますとともに、きっと県民の皆さんも、こういった非常に立派な会社でありますから、いろんな方が会社にお入りいただいて、なるほど富山県の人は本当に評判どおり働き者であるという実績を出していただいたらうれしいなと思っております。

 先ほど片山さんとお話ししていましたら、やってみて予想どおりであればもっともっと雇用の規模を広げてもいいのだと。あるいは、必ずしも富山市に限らず県内各地でやってもいいというようなお話もありますので、大変心強いお話だと思っています。

 県としても、立地にあたりまして立地通商課を中心に、商工労働部をあげていろいろとご相談させていただいたんですが、今後ともせっかく立地していただいたのですから、いろんな面で、また県庁としてもお手伝いすべき点があれば、できるだけご支援申し上げて、やっぱりいいところへ来たなと思ってもらえるようにやっていきたいと思っている次第であります。

 今後ともニッセンさんのご発展もお祈りしたいと思いますし、富山県の企業立地も、この数か月随分いろんな形の案件が出てきました。富山県の良さを評価していただいて、いろんな企業に来ていただけると大変うれしいことでありまして、また、このニッセンさんの進出をはずみにして、ますます元気な富山県にしたいなと思っております。以上です。

【質疑応答】

記者会見で記者と質疑応答する知事●記者
 今回、150人体制で富山にコールセンターをということですが、ちょっと先の話で申し訳ないのですけれども、こういったものが県内に定着して、将来、先ほどちょっと出たのですが、高岡とか、どこかほかの場所にもコールセンターを設けるような考えというのはありますか。

●片山社長
 今の時点では、計画はないのですけれど、先ほど、知事さんのほうからもお話がありましたように、富山県の優秀な人材が本当に活躍いただけるのなら、別に富山だけに限らず、高岡、こちらのほうも可能性はあると思います。

 今はもう電話代がどこからかけても一緒なので、やっぱり立地の問題とか、自然災害、それから人材の確保、勤勉で優秀な人材が集まるところ、こういうところが何より優先なのです。さらに、県とか市のご支援が重なれば、十分に高岡のほうにも可能性はあると思います。今すぐには具体的に何年後という考えはありませんけれど、可能性があるというふうにご理解いただけたらと思います。

●記者
 ついでにお伺いしますが、富山のコールセンターですけれども、それはやはりIP電話を使ってやるものなのですね。

●片山社長
 そうです。

●記者
 ということは、これは全国の注文受け付けをやることというふうに理解してよろしいのでしょうか。

●ニッセン
 今の質問なのですけれど、実際には、回線そのものがIP化というのは、使われている方と使われていない方がいらっしゃるので、今我々が取り組んでいるのは、いわゆる会社内の構内を全部IP化にしているとか。専門的な用語なのですけれども、PBXというのですけれども、これをIP化にしたのは、通販業界ではニッセンが初めてなのです。これをすることによって、今言われたように、全国どこからでも電話を受けることができますし、また、コンピューターと電話を一体化した仕組みをCTIというのですけれども、この仕組みを載せることによって、お客様を分けたり、オペレーターを分けたり、本当に自由自在にコードを分けることができるのです。そういった機能を駆使して、逆に効率的な運営をして、お客様個人個人にあった対応をしていこうということを心掛けております。このIPというのは、ますますこれから注目されていますし、もっともっとインフラとしては進化していくと考えております。

●記者
 全国からのものを受け取ることは間違いないのですね。

●片山社長
 そうですね。コールセンターの場所はどこであっても関係ないのです。今のIP化になれば。本当に先ほどお話ししましたように、優秀な人材が確保できること。それと、やっぱり自然災害が少ないこと。ここら辺りがポイントですかね。

●ニッセン
 災害時に一番困るのは、やっぱりオペレーターが出勤できないという状況に追い込まれることです。公共交通機関が止まったりして。その場合、ほかのセンターがそれをバックアップするのですけれども、やっぱりそれが一挙に重なりますと、極端にお客様にご迷惑をおかけしますので、その点富山に関しては、ほとんどそういったケースが起きていないというのは、一番の魅力ですね。

●知事
 皆さんもご承知のとおり、富山県は地震の発生確率が非常に少ないところですし、台風や他の自然災害も全くないわけではありませんが、とにかく他県に比べれば本当に少ない被害で済んでいますので、そういった点も評価していただいてありがたいなと思います。

 また、ご承知のように、この4月には安全なまちづくり条例も作りましたし、県庁自身も昨年末から24時間体制を確立していますし、そういう意味では、そういった安全だということ。危機管理が整備されているというところも、評価していただいたのではないかと思って、ありがたいなと思っております。

●記者
 オープンの日程が10月中旬となっていますが、現時点では、まだ細かい日とかいうのは決まって・・・。

●ニッセン
 いっぺんに電話を受けるということはやっぱりできませんので、教育体制を組んでいくということで、一度に予定どおりの電話の量を受けるわけにはいきませんので、目安としては来年の2月にフル稼働するように、10月の中旬から教育をスタートしたいと考えています。そういった意味では、最初は微量な電話から対応していくという形になると思います。

●記者
 開設はまだなのですか。

●ニッセン
 開設は、10月の20日ぐらいを予定しております。

●記者
 10月の20日にはすでに採用者が何名かいて、小さいながらもスタートしていると理解してよろしいですか。

●ニッセン
 そうです。

●記者
 採用はもうすでに始まっているのでしょうか。

●ニッセン
 採用に関しては、先週からもう募集のほうを開始させていただいて、面接のほうは随時見ています。

●記者
 150名のうち、地元採用はどれぐらいなのでしょうか。

●ニッセン
 センター長などは転勤ですが、他は地元採用が100%です。

【 情報発信元 】
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