「とやま・なんと国体2020(第75回国民体育大会冬季大会スキー競技会)」は、2月16日〜19日の4日間にわたり富山市・南砺市で開催し、県内外から約1,800人の選手団をはじめ、約9,300人もの方々が参加されました。記録的な雪不足と気温の高い厳しい状況の中、富山市、南砺市、県スキー連盟、陸上自衛隊、地元業者、地元ボランティアなど、多くの方々によるご尽力により、何とか開催にこぎつけ、大きな事故も無く終了することができました。
また、開始式での地元伝統芸能の披露や各会場での地元食材を用いたふるまい鍋の提供、地元の児童・生徒が制作した応援のぼり旗の設置など、全国からの参加者をおもてなしの心で迎えるとともに、富山県の魅力を全国に発信することができました。
今回の国体をきっかけとして、スキー競技、ウィンタースポーツがこれまで以上に盛り上がっていくよう努めてまいります。