県政レポート第48号[平成20年1月8日]
こんにちは、富山県知事の石井隆一です。
昨年の暮れ30日夜から元旦にかけて少し雪が降りましたが、それ以外はまずまずの好天となり、皆さんもよい年末年始を過ごされたのではないでしょうか。
昨年は、政治の面では参議院選挙、安倍内閣の退陣、福田内閣の誕生と大きな変動がありました。また、これと関連して東京など大都市地域と一般の地方との地域間格差の是正のための税制、財政面での改革がそれなりに実現できた年でもありました。
今年こそ、富山県にとっても、日本にとっても良い年にしたいものです。私にとっても、知事就任4年目の年であり、任期の仕上げの年ともいえます。今年は財政再建の道筋が見えつつあることを踏まえて、昨年以上にさらに「元気とやまの創造」に軸足を置いて、県民の皆さんのご期待に応えるよう「攻め」の姿勢でしっかりと県政運営に取り組みたいと思っています。
それでは、前回レポートしました12月9日以降の主な仕事や出来事について紹介します。
12月12日(水)、北陸3県合同で政府、与党の幹部の方々に対して北陸新幹線の建設促進等についての緊急要請をしました。
政府・与党では、14日に整備新幹線に関する検討委員会の開催が予定されており、建設計画の見直しなどについて協議されます。そこで、3県の知事、県議会議長が自民党の森喜朗整備新幹線議連会長、長勢甚遠鉄道調査会長代理、公明党の北側一雄幹事長、国土交通省の幹部などの皆さんにお会いし、整備スキームの見直しと金沢−敦賀間の早期着工、新幹線整備が国家プロジェクトであることを踏まえた整備費の地方負担の大幅軽減、並行在来線存続のための支援の拡充などについて要請しました。
12月14日(金)午後、富山国際会議場で「北陸地域国際物流戦略チームシンポジウム」が開かれ、出席し、ご挨拶しました。
この戦略チームは、北陸地方の総合的、戦略的な国際物流施策の展開を議論するために、経済団体、物流事業者、地方自治体、学識経験者などをメンバーに北陸地方整備局と北陸信越運輸局が合同で平成18年8月に設置したもので、去る11月12日に最終提言をまとめられました。
今回のシンポジウムでは、この最終提言を踏まえ、「地域を活性化する国際物流−アジア物流に力を発揮する北陸地域−」をテーマとして、戦略チームの座長を務められた柳井雅也東北学院大学教授の講演や北陸経済連合会の新木会長はじめ6人の皆さんによるパネルディスカッションが行われました。
12月16日(日)午前、県総合福祉会館で開催された「地球温暖化防止県民大会」に出席し、ご挨拶しました。
大会には、約250人の県民の皆さんが参加され、地球温暖化防止に積極的に取り組んでおられる個人や団体、企業の皆さんに表彰状等をお贈りするとともに、スキーエアリアル日本代表の水野選手や富山サンダーバーズの皆さんにもご参加いただき、活動事例の発表やクイズなど、楽しみながら温暖化を防ぐ取組みについて学んでいただきました。
12月19日(水)午後、東京のホテルオークラで北日本新聞社の新春企画として、「ローカリズムを支える文化」をテーマにベストセラー「国家の品格」の著者である藤原正彦お茶の水女子大学教授と富山県出身の歌人・作家の辺見じゅんさんと私との鼎談が、梅沢社長の司会で行われました。
藤原さん、辺見さん、共に大変ご見識のある方であり、有意義で楽しい時間を過ごさせていただきました。私からは、「県内に文化、教育、環境問題などに熱心に取り組む県民が多いこと、こうした方々に文化に一層意欲を持ってもらうことが大切で、県としても表現する場、機会を創っていきたい」、「子どもたちを健やかに育てていくためには、読書が重要なことはもちろんですが、豊かで美しい自然に触れること、大人の働く姿を見せることも大切」であること等についてお話しました。鼎談の主な内容については、北日本新聞の紙面(平成20年1月1日)をご覧いただければ幸いです。
12月20日(木)午前、県民会館で「明日のとやま教育創造懇話会」(座長 西頭徳三富山大学学長)第2回目の会合が開かれました。
今回は、「いじめや不登校対策」をテーマに、小中学校長やスクールカウンセラーの専門委員から事例報告や意見交換が行われました。委員からは、「小学校や高校にもスクールカウンセラーの配置を拡充してほしい」、「親同士がともに学びあう場がもう少し必要」、「教員の負担を軽減し、もっと子どもと向き合う時間を持てるようにすべきだ」などの意見をいただきました。
私からは、「それぞれごもっともなご意見であるが、一方で、教える先生の情熱、創意工夫、経験等の如何によって子どもが大きく影響を受けることも事実であるから、教員の資質向上のための研修の充実なども必要ではないか」と申し述べました。
同日午後、12月定例県議会の本会議が開かれ、委員長報告の後、討論、採決が行われました。職員の給与改定に伴う給与費や公共事業に要する経費などを盛り込んだ補正予算案や県農林振興センター条例など、追加提案を含め提案しました31件の議案について、原案どおり、全て、可決、承認していただきました。また、9月議会からの継続審査となっていた企業会計の決算5件についても承認していただきました。
12月21日(木)午前10時、東京事務所で「政府予算対策会議」を開き、20日に平成19年度政府予算の財務省原案が示されたことを受けて、関係部局長と情勢分析や評価、今後の対応策について協議しました。
その後、24日には政府予算案が閣議決定されましたが、県の重点事業のほとんどが予算措置される見込みとなり、県政の重点課題の解決に向けて大きく前進できたと思います。特に整備新幹線事業については、公共事業費全体が△3.1%と抑制される中で、概算要求額満額が認められ、前年を大幅に上回る3,069億円(事業費ベース 前年度比+16.4%、うち、北陸新幹線については長野・金沢間906億円、+7.6%)となったことは、大変うれしく思います。ご尽力をいただいた国会議員、県議会、市町村長、経済界の方々をはじめ関係の皆さんに心からお礼を申し上げます。
また、税制改正についても、地方税制において最大の課題であった地域間の税収の偏在是正について、今後、地方消費税の充実を図り、地方法人課税のあり方を抜本的に見直すことなどにより、偏在性が小さく税収が安定的な地方税体系を構築することを基本に改革を進めることとするとともに、当面、東京都など大都市地域に集中しがちな法人事業税の約半分(2.6兆円)を地方法人特別税とし、人口及び従業員数で各都道府県に再配分することとされました。これにより、大都市地域の都府県の税収のうち約4,000億円(うち東京都3,300億円)が地方圏に地方再生対策として再配分されることとなり、そのうち本県分は約48億円余(なお、当初は都道府県間の税収格差の是正の趣旨であったが、最終的には市町村にも配慮することとし、うち25億円余は県内市町村に配分されることとなった)とされました。昨年(平成19年)4月に、全国知事会の税制小委員会の委員長に就任して以来の様々な経過がありますが、地域間の税財政格差の是正対策の基盤を相応に築くことができ、感慨深く思います。
なお、国・地方の道路特定財源についても、今後10年間、現行の暫定税率の水準を維持し、その安定的確保を図ることとされました。

同日午後、橘慶一郎高岡市長とともに文化庁に青木保長官をお訪ねし、「近世高岡の文化遺産群」の世界文化遺産登録を目指して、提案書を提出しました。
提案書では、文化資産として「勝興寺」、「瑞龍寺」、「高岡城跡」、「前田利長の墓所」のほか、山町筋、金屋町などを挙げるとともに、高岡が城下都市、宗教都市、商工業都市の三つの性格を持つ、世界的にも稀な貴重な性格を有する都市であり、その文化遺産群が顕著で普遍的な価値を有することをアピールしました。
青木長官は、4月に高岡市を訪問されたことに触れられ、「浄土真宗の勝興寺と曹洞宗の瑞龍寺という2つの宗派の大規模寺院が保存されていることに感動した。国内においては素晴らしい遺産群であることは言うまでもないが、今後、ユネスコの基準に照らして世界的にみて顕著で普遍的な価値があると立証できるか検討したい」と述べられました。
今後、国の文化審議会世界文化遺産特別委員会においてワーキンググループによるヒアリングなどが行われることになりますが、高岡市と共同して世界文化遺産登録に向けて精一杯努力したいと考えています。
同日夕方、東京・有楽町の日本外国特派員協会で「富山のぶりしゃぶとキリン一番搾りを楽しむ会」が開かれました。
このイベントは11月から「一番搾り」のテレビCM「富山のぶり」篇が放映され、全国的に注目を集めていることから、富山湾でとれたキトキトのブリを味わっていただき、富山の魅力を国内外にPRしていただこうと開いたものです。前衆院議長の綿貫先生、キリンビールの三宅社長、映画「九転十起の男」の市川監督(下段の写真)をはじめ、在京のマスコミ関係者や外国特派員、観光・旅行関係者、首都圏キリンビール愛好家、とやまファン倶楽部や東京富山県人会連合会の会員など約230人の方々が参加されました。
会場では、ぶりしゃぶのほか、ぶり鮨、ぶり大根なども並べられ、大変熱気があり、参加された方々に富山の冬の味覚を十分アピールするとともに、「一番搾り」などとともに心ゆくまで堪能していただきました。
12月22日(土)午後、平成20年度政府予算の財務省原案が示されたことを受けて、自由民主党本部で「自民党総務部会・消防議員連盟合同会議」が開かれました。会議では、石田真敏自民党総務部会長代理の挨拶に続き、総務省の田中官房長から事務折衝の状況報告がありました。その後、私から全国知事会代表としてご挨拶し、財務大臣との折衝がなされるにあたって、ユビキタス事業の推進や特別高度救助隊の装備の充実について最後のご奮闘をされるようお願いしました。増田寛也総務大臣から財務大臣折衝に向けての決意表明をしていただき、出席者全員で激励し、お送りしました。
12月23日(日)午後、東京の新国立劇場でBeSeTo演劇祭の舞台公演「廃車長屋の異人さん」(鈴木忠志演出)を観劇しました。BeSeTo演劇祭は、日本、中国、韓国の共同の演劇祭として持ち回りで開催されており、3年ぶりで日本での開催となった今年は、9月1日に演劇の聖地利賀で幕を開け、日本各地での上演を経て、今回の東京公演で幕を閉じます。
「廃車長屋の異人さん」は、帝政ロシア末期の貧民窟を描いた世界的名作ゴーリキーの「どん底」と、戦後の日本人の心を支えた演歌の女王美空ひばりの歌謡曲を重ねあわせ、荒廃した近未来社会に生きる人間の姿を描くもので、日本・中国・韓国の3ヵ国俳優の競演による合同公演の日本初演となりました。
3カ国の俳優それぞれの皆さんが、絶望、哀切、たくましさなど荒廃した人間社会の姿を熱演され、演劇祭の最後を飾る素晴らしい舞台を観ることができ、大変感動しました。
12月25日(火)午後、京都市の立命館大学で「全国知事リレー講座」が開かれ、「分権改革と人が輝く『元気とやま』の創造」と題して講演をさせていただきました。
このリレー講座への登壇は、平成17年10月に次いで2回目となります。聴講の約500人の学生の皆さんに対し、地方分権改革を進めていく過程で、国が「三位一体改革」の名の下に、主として国の財政再建を進めようとしたこともあって、大都市地域と地方との税財政格差の拡大が生じ、多くの地方の自治体が深刻な財政事情に直面していることを指摘し、そうした中で富山県がどのようにして財政再建・行政改革と地域の活性化の両立を図っていこうとしているのかについて、できるだけ具体的に説明しました。
出席された学生の皆さんには、大変熱心に聴講していただき、富山県の特色や主な政策、課題などについて理解を深めていただけたように思いました。
12月27日(木)午後1時、「県立学校教育振興計画策定委員会」の中尾哲雄会長と八木近直県教育委員長から「基本計画」について報告していただきました。
基本計画では、「県立高校教育の今後の在り方」について、今後求められる能力として、「社会の変化に対応できる知識・技術等」、「豊かな人間性・社会性」、「たくましく生きるための健康や体力」を挙げ、日常的な教育活動の充実、教育形態・方法等の改善・充実、学校の形態・仕組み等の革新を通じて全ての県立高校で実効性のある取組みを推進することとしています。
また、県立高校の規模と配置については、全ての学校において一定の学校規模(4〜8学級)を確保することを目指し、新しいタイプの高校(総合的な工業科高校、中高一貫教育校など)の設置や既存の学校・学科の見直しを検討するとともに、県立高校の再編計画を策定し、前期(〜H24)と後期(H25〜H27)の2期に分けて段階的に実施することとしています。
さらに、特別支援学校の配置については、複数の障害種別に対応した学校の立地の偏りをできるだけ少なくする方向で、高等養護学校の新設や県立高校の空き教室等を活用した養護学校分教室の配置など新たな教育の場の検討を行うとしています。
この基本計画の趣旨を踏まえ、また、新年1月に教育をテーマとしたタウンミーティングを開催するなど、幅広い県民の皆さんからのご意見をいただきながら、本県教育の振興を積極的に図っていきたいと考えています。
同日午後1時25分、新しい県民サッカークラブチーム「カターレ富山」の初代監督に就任された楚輪(そわ)博氏が知事室を訪問され、懇談しました。
楚輪監督は、Jリーグのセレッソ大阪の監督などを務められた後、平成16年に「カターレ富山」の母体チームの一つである「YKK AP」の監督に就任され、17年にはJFLで準優勝するなど、同チームを毎季上位に定着させた実績を持っておられます。
懇談の中で、楚輪監督は「各チームは補強に力を入れており、来季は厳しいリーグになる」との見通しを示されましたが、私からは「『カターレ』の名のとおり、どんどん勝ち進んでいただきたい。1日も早くJ2入りされるよう、ご健闘をお祈りします」とエールを贈らせていただきました。
なお、懇談には、(株)カターレ富山の中尾哲雄社長と古田暉彦専務が同席されました。
12月28日(金)午後4時には、県庁で1年の締めくくりの行事である「執務納めの式」を行いました。
1月1日(火・元旦)、皇居に参内し、他の県知事等とご一緒に天皇・皇后両陛下や皇室の方々に新年のお祝いを申し上げました。
1月4日(木)午前、県庁で「執務始めの式」を行いました。昨年を振り返り、東京など大都市地域と本県を含む地方との税財政格差の是正策として、地方法人特別税などの仕組みをつくり、本県を含む地方に約4,000億円を譲与税として配分することができるようになったこと等を説明しました。また、就任以来、「財政再建」と「元気とやまの創造」の両立を目指すと言ってきましたが、財政再建についてはまだまだ課題はあるものの、再建への道筋が見えてきたので、本年は昨年以上に「元気とやまの創造」に軸足を置いて「攻め」の姿勢で県政運営に取り組むことを申し述べました。
その上で、職員の皆さんには、「元気とやまの創造」に向けて県民の皆さんの期待にこたえられるよう、(1)現場重視に徹し、県民の皆さんの声をしっかりと聞く、(2)目標を明確にして、重要な事項を優先する、(3)県民の幸せのためにもう一歩踏み込む、チャレンジするの3点をお願いしました。
さらに、「昨年も引続き『対話と創造』を重視し、県民の皆さんとともに、これまでまいた種が芽を出し、できるだけ多く花が咲き実がなるよう、また飛躍につながる年となるよう精一杯努力したい」とお話しました。
その後、昼前には県議会大会議室で地元国会議員や県議会議員などの皆さんと新年初顔合わせがあり、午後には、年頭の記者会見がありました。
1月5日(金)12時半から県民会館で、昨年に続き、第2回目の「Uターンフェアインとやま」が開かれました。この催しは、帰省中又は県内在住の学生たち(主として大学3年生)を対象にして企業説明会を行うとするもので、大盛況だった昨年を上回る県内企業120社が参加し、約1,000人の就職希望の学生たちが来場しました。最初に大ホールで開かれたセミナーには私が出席し、直接若者に富山県の魅力や将来ヴィジョン、県内の産業や企業の多彩な魅力をお話ししました。その後、合同企業説明会やUターン就職相談などが開かれました。各企業のブースの前には熱心な学生達の列が多くできたとのことで、うれしく思いました。
同日午後3時、県民共生センターで県婦人会(岩田繁子会長)の「知事と語る会」が開かれました。集いには、約60名の会員の皆さんが出席されました。まず、婦人会の活動の紹介をしていただくとともに、各地区の取組みとして「ヤングママネットワーク支援事業」、ホームページによる情報発信、マイバッグ運動などによる環境保全の取組みについてそれぞれ発表していただきました。その後、今後の課題などについて、質疑応答や意見交換をさせていただきました。
1月6日(日)午前、富山市役所前や松川沿いなどで「富山市消防出初め式」が行われました。約1,450人の消防署員や消防団の皆さんが参加され、勇壮なはしご乗りや一斉放水などが披露されました。私も出席し、観閲した後、県民会館で開かれた式典で祝辞を申し述べました。
1月7日(月)午後4時半から、富山電気ビルで県経営者協会、県機電工業会、県プラスチック工業会、県情報産業協会、とやま技術交流クラブの5団体合同の新年互礼会が開かれ、県経営者協会と県県機電工業会の井村健輔会長の開会挨拶に続いて、私からお祝いのご挨拶をしました。その後、笠井千秋県プラスチック工業会長の発声で乾杯が行われ、県内企業の経営者など約360人の参加者の皆さんとともに和やかに懇談し、新年をお祝いしました。
また、同日午後6時からANAクラウンプラザホテルで富山商工会議所の新春祝賀会が開かれ、出席し、お祝いのご挨拶をしました。祝賀会には、犬島伸一郎会頭をはじめ富山商工会議所の会員など約150人の皆さんがお集まりになり、晴れやかに新年をお祝いしました。
1月8日(火)午後2時、「宇奈月温泉旅館協同組合」(延対寺篤理事長)と女将さんでつくる「かたかご会」(中島喜代美会長)の皆さん10人が県庁を訪問されました。皆さんからは、「宇奈月温泉冬物語」(雪のカーニバル等)、「あいらぶ湯」(1000円での旅館湯めぐり)、「黒部峡谷と宇奈月温泉宿泊パック」(旅館の女将などによるガイド)など創意工夫を凝らした取組みのご報告とともに、県に対しての観光客誘致拡大のご要望をいただきました。私からは、「宇奈月温泉の元気が出ないと富山全体の観光が元気にならない。新年度予算では観光や交流人口の拡大に力を入れたい」とお答えしました。
同日午後3時、「マイバッグ持参推進のための署名運動実行委員会」の中川眸会長など5人の代表の皆さんが知事室を訪問されました。この実行委員会は、県消費者協会、県婦人会、県生活学校連絡協議会など7団体を構成団体とし、昨年7月からマイバッグ持参推進のための署名活動を実施され、これまで県民の約2%にあたる55,257人の署名を集められました。
皆さんからは、これまでの署名活動を踏まえ、(1)環境にやさしい生活スタイルの確立のための第一歩として、マイバッグ運動を県民総ぐるみの運動として展開するための支援、(2)レジ袋無料配布の取り止めを実施する事業者への積極的な支援、(3)署名運動についての県民へのPRなどのご要望をいただきました。
私からは、(1)レジ袋の無料配布取り止めを4月1日から実施することにスーパー側が同意したのは、実行委員会を構成する消費者協会、婦人会、生活学校などの皆さんの長年にわたる地道なご努力の成果であり、県として積極的に支援したい、(2)具体的には一人一人の県民に趣旨を普及啓発するためのチラシ、ポスター、のぼり等の作成やシンポジウムの開催など、皆さんと連携しながら県民運動として進めたい、とお答えしました。また、この後、中川会長から消費者グループのメンバーの方が作成された古傘を活用したマイバッグをいただきましたが、リサイクル品とは思えないおしゃれでセンスのあるバッグであり、さっそく家族で使わせていただくことにしました。
なお、その他のものを含め、この間の仕事や出来事を一覧表にしてまとめましたので、ご覧ください。
| 12月10日(月) | ・富山新聞新春鼎談(新木北経連会長、高木北銀頭取) |
| 12月11日(火) | ・県議会本会議(一般質問) ・八代環境パトロール隊総務大臣表彰受賞挨拶 |
| 12月12日(水) | ・北陸新幹線建設促進に係る緊急要請(東京) |
| 12月13日(木) | ・県議会本会議(一般質問) |
| 12月14日(金) | ・県安全なまちづくり推進本部 ・北陸地域国際物流戦略チームシンポジウム(富山国際会議場) |
| 12月15日(土) | ・北朝鮮人権侵害問題啓発週間講演会(県民会館) |
| 12月16日(日) | ・地球温暖化防止県民大会(サンシップ) |
| 12月17日(月) | ・県議会予算特別委員会 |
| 12月18日(火) | ・県議会予算特別委員会 |
| 12月19日(水) | ・藤原正彦さん、辺見じゅんさんとの北日本新聞新春企画鼎談(東京) ・消防協会役員懇談会 |
| 12月20日(木) | ・明日のとやま教育創造懇話会(第2回) ・県議会本会議(採決) |
| 12月21日(金) | ・政府予算対策会議(東京) ・記者会見(東京) ・高岡世界遺産提案書提出(東京) ・文部大臣への要請(知的クラスター創成事業) ・富山ぶりしゃぶとキリン一番搾りを楽しむ会(東京) |
| 12月22日(土) | ・政府予算対策会議(東京) ・自民党総務部会関係・消防議員連盟合同会議(東京) |
| 12月23日(日・天皇誕生日) | ・BeSeTo演劇祭観劇(東京) |
| 12月25日(火) | ・立命館大学「知事リレー講座」(京都) |
| 12月26日(水) | ・予算要望に係る社民党からの申入れ |
| 12月27日(木) | ・中小企業団体中央会からの予算要望 ・「県立学校教育振興計画基本計画」の報告 ・「カターレ富山」楚輪監督の表敬 ・予算要望に係る共産党からの申入れ ・県防災会議原子力災害対策部会専門委員の表敬 |
| 12月28日(金) | ・年末記者会見 ・執務納めの式 |
| 1月1日(火) | ・新年祝賀の儀(東京) |
| 1月4日(金) | ・執務始めの式 ・新年を寿ぐ初会合(県議会大会議室) ・年頭記者会見 |
| 1月5日(土) | ・Uターンフェア・イン・とやま(県民会館) ・県婦人会「知事と語る会」(県民共生センター) |
| 1月6日(日) | ・富山市消防出初式(城址大通りなど) |
| 1月7日(月) | ・富山第一銀行からの寄附に対する感謝状贈呈 ・県経営者協会新年互礼会(電気ビル) ・富山商工会議所新年祝賀会(ANAクラウンプラザホテル) |
| 1月8日(火) | ・水産団体新春交歓会(名鉄トヤマホテル) ・宇奈月温泉旅館協同組合・かたかご会の知事表敬 ・「マイバッグ持参推進のための署名運動実行委員会」からの要望 |