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美術館の一番奥、南側はなれに、茶室「墨光庵」があります。
茶室「墨光庵」は、数寄屋建築の第一人者であった中村外ニ棟梁(富山県小矢部市出身、明治39年〜平成9年)が再晩年に手掛けたもので、外ニ氏没後、長男・義明氏が郷里に優れた茶室を残したいという父の意志を受け継ぎ、完成させた本格的数寄屋建築の茶室です。
中村外ニ工務店の代表的な仕事としては、戦前には「比叡山ホテル」戦後には裏千家・家元の茶室をはじめ、「大阪城西ノ丸庭園内茶室」、南禅寺「何有荘」「東山魁夷邸」などが挙げられます。
また「墨光庵」という茶室の庵号は、富山県砺波市出身の日本画家・下保昭氏によって命名されました。
「墨光庵」は、立礼席と八畳の間からなり、周囲は四季折々の風情が楽しめる日本庭園となっています。
八畳の間の床柱は、正面に木目が均等に出ている赤松が使用され、立礼席の床柱は、荒木の栗の原木が自然に近い状態で使用されています。また、立礼席は、茶室建築には珍しく、障子窓の下部にガラスを用いるなど新しい感覚が加味されています。 |
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利用のご案内 ※見学のみは無料
【利用時間】
午前9時30分〜午後5時まで
【呈茶時間】
午前10時〜4時30分まで
【呈茶料】
一服500円(お菓子付き)
『呈茶』について
立礼席では、一服のお茶をお気軽に楽しんでいただけます。 |
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茶室全景
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八畳の間
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※隣接する八畳の間と水屋は、 茶会貸し出し利用のため、
ご覧いただけない場合があります。
予め御了承ください。 |
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