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北日本新聞創刊135周年記念 富山県水墨美術館開館20周年記念
小倉遊亀と院展の画家たち展
滋賀県立近代美術館所蔵作品による

このたび、近代日本画の名品で知られる滋賀県立近代美術館の所蔵作品により、「小倉遊亀と院展の画家たち展」を開催します。
日本美術院は、明治31年(1898)岡倉天心が東京・谷中初音町で創設し、横山大観、菱田春草らが中心となり日本画の近代化に邁進しました。その後、経営難から一時茨城県・五浦への移転を余儀なくされ、大正3年(1914)大観らによって再興されます。そこでは、安田靫彦、小林古径、前田青邨、速水御舟らに、京都の冨田溪仙や大阪の北野恒富らが加わり、鮮烈な個性を表出しながら芸術を創造する苦悩と歓喜に奮い立ちました。
明治28年、滋賀県大津市に生をうけた小倉遊亀は、教鞭を執りながら日本画家をめざしました。大正9年に安田靫彦に入門し、日本美術院の先人の轍を学ぶことから画業を始め、大観、下村観山、靫彦、古径らと深く交流しました。そして、女性初の日本美術院同人となり、のちに文化勲章を受章します。
本展では、小倉遊亀芸術の精華と、伝統を尊重しつつ新たな日本画を追求する院展の革新的気風のもとに集まった俊英画家たちの研鑽や、小倉遊亀に与えた影響を、各作家の優品96点により、前・後期に分けて紹介します。

会期

2019年9月13日(金曜)~11月4日(月曜・休日)
前期:9月13日(金曜)~10月6日(日曜)
後期:10月8日(火曜)~11月4日(月曜・休日)

会期中の休館日

9月17日(火曜)・24日(火曜)・30日(月曜)、10月7日(月曜)・15日(火曜)・23日(水曜)・28日(月曜)

開館時間

午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)

観覧料

[前売り] 一般のみ900円
[当日]一般 1,200円(900円)大学生 900円(650円)
※前売券の販売期間は9月12日(木曜)までです。販売場所はこちら(別ウィンドウでPDFを開きます)。
※( )内は20人以上の団体料金です。
※この料金で常設展も観覧できます。
※小学校・中学校・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種手帳をお持ちの方は観覧無料です。

主催

富山県、小倉遊亀と院展の画家たち展実行委員会(富山県水墨美術館、北日本新聞社)、NHK富山放送局、NHKプラネット中部

監修

國賀由美子(大谷大学文学部教授、元滋賀県立近代美術館専門学芸員)

特別協力

滋賀県立近代美術館

協力

公益財団法人日本美術院

協賛

医療法人財団五省会、東亜薬品、日東メディック、ユニゾーン (五十音順)

制作協力

NHKプロモーション

学芸員によるギャラリートーク

日時 9月21日(土曜)、10月19日(土曜)、11月2日(土曜)午後2時から
会場 展示室1・2
※参加自由、企画展観覧券が必要です。

シャンソンと絵の語らい 〜越路吹雪によせて〜

日時 9月27日(金曜)午後7時から午後7時30分
出演 水木ようこと花水木会コーラス
会場 展示室1・2
※参加自由、企画展観覧券が必要です。
※当日は午後8時まで延長開館します。
※午後6時から午後6時50分の間に会場準備を行いますので、ご了承ください。

スペシャルギャラリートーク「院展画家の魅力を語る」

日時 10月5日(土曜)午後2時から
講師 高島圭史氏(富山大学芸術文化学部教授、日本美術院同人)
会場 展示室1・2
※参加自由、企画展観覧券が必要です。

記念講演会「小倉遊亀と滋賀県立近代美術館」

日時 10月13日(日曜)午後2時から(約90分)
講師 國賀由美子氏(本展監修者、大谷大学教授、元滋賀県立近代美術館専門学芸員)
会場 映像ホール
※聴講無料。

とやま室内楽フェスティバル 2019 ミュージアムコンサート

日時 10月27日(日曜)午後2時から
会場 エントランスホール
※入場無料。