富山県水墨美術館 富山県[立山博物館]開館20周年記念特別企画展 綜覧 立山曼荼羅 絵で知る立山信仰の世界
 越中立山の山岳信仰、いわゆる「立山信仰」の世界観が凝集して描かれた掛軸式絵画に、「立山 曼荼羅」があります。画面には、立山の山岳景観を背景とし て、この曼荼羅の主題である「立山開山縁起」の幾つかの場面をはじめ、立山地獄の様子、阿弥陀如来と諸菩薩の来迎場面、立山山麓・山中の名所や旧跡、山麓 の芦峅寺村で行われた女人救済儀礼・布橋灌頂会の様子などが、マンダラのシンボルの日輪(太陽)・月輪(月)や参詣者などとともに、巧みな画面構成で描か れています。
 立山博物館では開館20周年の記念として、この立山曼荼羅を大々的にとりあげ、県内外で確認されている47作品を最新の研究成果に基づき一堂に展示しま す。個性豊かな各作品の構図や画像の意味を読み解き、立山信仰の世界をわかりやすく紹介します。

 
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立山博物館でも展覧会を開催中です。↑こちらもご覧下さい。

ずはん「きっしょうぼうほん」
立山曼荼羅 吉祥坊本(個人蔵)
作成時期:慶応2年(1866年)
 
ずはん「さえきしほん」
立山曼荼羅 佐伯氏本(個人蔵)

 

ずはん「とやまけんたてやまはくぶつかんAほん」
立山曼荼羅 富山県[立山博物館]A本
富山県[立山博物館]蔵
作成時期:文政2年(1819年)
 
ずはん「とやまけんたてやまはくぶつかんBほん」
立山曼荼羅 富山県[立山博物館]B本
富山県[立山博物館]蔵

 

ずはん「きんぞういんほん」
立山曼荼羅 金蔵院本(金蔵院蔵)

 

ずはん「そうしんぼうBほん」
立山曼荼羅 相真坊B本(個人蔵)


 
※掲載図版の無断転用・転載を禁じます。
 
■出展作品
来迎寺本(来迎寺蔵)、坪井家A本(個人蔵)、金蔵院本(金蔵院蔵)、立山黒部貫光株式会社(立山黒部貫光株式会社蔵)、佐伯家本(個人蔵)、坪井家B本 (個人蔵)、相真坊A本(個人蔵)、相真坊B本(個人蔵)、大仙坊A本(大仙坊蔵)、筒井家本(個人蔵)、書道坊本(個人蔵)、宝泉坊本(個人蔵)、吉祥 坊本(個人蔵)、稲沢家本(個人蔵)、多賀坊本(多賀坊蔵)、最勝寺本(最勝寺蔵)、大江寺本(大江寺蔵)、龍光寺本(龍光寺蔵)、大仙坊B本(大仙坊 蔵)、富山県立図書館本(富山県立図書館蔵)、泉蔵坊本(円隆寺蔵)、立山町本(立山町蔵)、坂木家本(個人蔵)、日光坊B本(個人蔵)、玉泉坊本(個人 蔵)、日光坊A本(個人蔵)、大仙坊C本(大仙坊蔵)、市神神社本(市神神社蔵)、広川家本(個人蔵)、飯野家本(個人蔵)、富山県[立山博物館]C本 (本館蔵)、志鷹家本(個人蔵)、富山県[立山博物館]B本(本館蔵)、富山県[立山博物館]A本(本館蔵)、玉林坊本(個人蔵)、桃原寺本(桃原寺 蔵)、伊藤家本(個人蔵)、村上家本(個人蔵)、専称寺本(専称寺蔵)、竹内家本(個人蔵)、藤縄家本(個人蔵)、称名寺A本(称名寺蔵)、称念寺B本 (称念寺蔵)、中道坊本(個人蔵)、西田家本(西田家蔵)、四方神社本(四方神社蔵)、称名庵本(富山県[立山博物館]蔵) 
 
 
会期 2011年6月18日(土曜)〜7月18日(月曜・祝日)
   
休館日 月曜日
   
開館時間 午前 9時30分 から 午後 5時 まで(入室は 午後 4時30分 まで)
   
観覧料 〈当日〉一般 700円、大学生500円
〈共通観覧券〉800円
※( )内は20人以上の団体料金
  ※この料金で常設展も観覧できます。
※小学校・中学校・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は観覧無料です。
   
主催 富山県[立山博物館]、富山県水墨美術館
   
後援 北日本新聞社、北日本放送、NHK富山放送局
   
問合せ 富山県水墨美術館 〒930-0887 富山市五福777番地
  Tel.076-431-3719 Fax.076-431- 3720
   
  ※なお、富山県[立山博物館]においても特別企画展「綜覧 立山曼荼羅 こころをうつす絵 鏡」を開催いたします。
会期:平成23年7月1日(金曜)〜9月25日(日曜)
   
特別解説会 米原寛(富山県[立山博物館]館長)
日時 6月26日(日曜)・7月10日(日曜)いずれも午後2時から
福江充(富山県[立山博物館]係長)
日時 6月18日(土曜)・25日(土曜)・7月2日(土曜)いずれも午後2時から
会場 富山県水墨美術館展示室1・2
※企画展観覧券が必要です。
   
シンポジウム 富山県[立山博物館]開館20周年記念公開シンポジウム
「霊場のイメージと立山曼荼羅」
 期日 7月9日(土曜)午後1時30分から5時
 会場 富山県民会館304号

◆第1部 基調報告
大高康正(静岡市文化財課)
小栗栖健治(兵庫県立歴史博物館館長補佐)
西山克(関西学院大学教授)
福江充(富山県[立山博物館]係長)

◆第2部 討論
司会:米原寛(富山県[立山博物館]館長)

◆第3部 特別講演
山折哲雄(国際日本文化研究センター名誉教授〔元所長〕)
   

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