追悼 大平山濤展
2007年11月16日(金曜)〜12月16日(日曜)

 このたび富山県水墨美術館では、さる9月9日に91歳にて永眠された書道家・大平山濤氏の足跡を紹介する 追悼「大平山濤展」を開催します。
 現代日本の書の世界に輝かしい業績を残された大平山濤氏は、大正5年に富山県朝日町に生まれました。富山県師範学校を卒業後、県立高校にて教鞭をとりな がら書道教育に取り組まれますが、近代詩文書の第一人者である金子おう亭に出会った後、教壇を離れ、書道に専念することとなるのです。
 昭和43年に上京、その後の中央書壇における活躍にはめざましいものがあり、昭和54年には日展会員賞、平成3年毎日書道展で文部大臣賞、翌年、毎日芸術賞を受賞するなど、多くの賞を重ね、平成14年には文化功労者として顕彰されました。
 その作品は、故郷の自然を題材としながら、叙情性豊かな世界を荘厳で雄大な筆運によって表現されました。
 本展では、初期の作品から晩年の作品までを網羅し、大平山濤氏の軌跡をたどるとともに、大平芸術の全貌を紹介するものです。
 
ずはん「くろべのやま」
「黒部の山」平成8年

 

ずはん「かねこおうていのうた」
「金子おう亭の歌」平成14年
ずはん「ちんもく」
「沈黙」昭和46年

 

ずはん「ふんこうちょうう」
「焚香聴雨」平成5年
ずはん「ふうじんらいじんずふすま」
「朝」昭和46年
 
ずはん「まんじつ」
「萬寳」昭和35年

 


 
※掲載図版の無断転用・転載を禁じます。
 
 
会期 2007年11月16日(金曜)〜12月16日(日曜)
   
休館日

月曜日

   
開館時間 午前 9時30分 から 午後 5時 まで(入室は 午後 4時30分 まで)
   
観覧料 〈前売り〉一般400円 
〈当日〉一般 500円(団体400円)、大学生400円(団体300円)
※( )内は20人以上の団体料金
  ※この料金で常設展も観覧できます。
※小学生・中学生・高校生、盲・ろう・養護学校の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種手帳をお持ちの障害者の方の観覧は無料です。
   
主催 富山県水墨美術館 北日本新聞社 チューリップテレビ
   
後援 毎日新聞社
   
協力 「大平山濤展」支援委員会
   
問合せ 富山県水墨美術館 〒930-0887 富山市五福777番地
  Tel.076-431-3719 Fax.076-431-3720
   
作品解説会 日時 11月17日(土曜)・12月1日(土曜)
江幡春濤氏(毎日書道展審査会員)

日時 11月24日(土曜)・12月8日(土曜)
新村暁峰氏(毎日書道展審査会員)

いずれも午後2時〜 展示室にて
※要・展覧会観覧料
   

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