川合玉堂展
2002年8月29日(木曜)〜9月29日(日曜)

川合玉堂は、明治6年愛知県に生まれ、13歳から京都の日本画家・望月玉泉に絵を学んだ後、17歳で円山四条派の幸野楳嶺の画塾に入門し、23歳で東京に出て狩野派の橋本雅邦に師事しました。
以来、山村や田園風景など日本の自然とともに生きる人々の生活を主題に描き続け、詩情豊かな独自の風景画の世界を築きあげました。
この間、明治40年の文展開設時には34歳の若さで審査員となり、東京美術学校教授、帝国芸術院会員などを歴任し、昭和15年には文化勲章を受章するなど、竹内栖鳳や横山大観とともに近代日本画壇を代表する作家として活躍しました。
玉堂の作品には、日本人の心の奥に潜む細やかな情感が巧みに表現されており、多くの人々に深い共感と安らぎを与えています。
本展は、国指定重要文化財「行く春」をはじめ、初期から晩年にいたる代表作44点を展示し、日本の自然、風土によせた玉堂の芸術をあらためて回顧いたします。
 
ずはん 「さおとめ」
 
ずはん 「あさもや」
「早乙女」昭和20年 山種美術館蔵

「朝もや」昭和13年 東京国立近代美術館蔵

ずはん 「しゅんぷうしゅんすい」   ずはん 「いくはる」
「春風春水」昭和15年頃 山種美術館蔵

「行く春」(左隻)大正5年 東京国立近代美術館蔵 国重要文化財

ずはん 「あらうみ」
  ずはん 「ふぶき」   ずはん 「ちゃつみ」
「荒海」昭和19年 山種美術館蔵
 
「吹雪」昭和25年
 
「茶摘」昭和27年
 
※掲載図版の無断転用・転載を禁じます。
 
会期 2002年8月29日(木曜)〜9月29日(日曜)
   
開館時間 午前9時30分から午後5時まで(入室は午後4時30分まで)
   
休館日 月曜日(ただし、9月2日・16日・23日は開館)、9月17日、24日
   
観覧料 一般 900円(団体700円)
高大生650円(団体500円)
小中生450円(団体320円)
  ※団体料金は20人以上の場合。
※この料金で常設展も観覧できます。
※小学生・中学生・高校生、盲・ろう・養護学校の児童・生徒による土曜・日曜・祝日の観覧や、教育活動としての観覧は無料です。
   
主催

富山県水墨美術館、北日本新聞社、富山テレビ放送

   
後援

NHK富山放送局

   
協力 玉堂美術館、財団法人玉堂会
   
問合せ 富山県水墨美術館 〒930-0887 富山市五福777番地
  Tel.076-431-3719 Fax.076-431-3720
   

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