平成25年度富山県[立山博物館]運営委員会記録
(1)日時
平成25年8月29日(火曜日)午後2時~
(2)場所
富山県[立山博物館]教算坊
(3)出席者
(委員)
- 委員長内山興亜
- 副委員長佐伯信春
- 委員藤田栄、南部久男、岡田茂、舟崎邦雄
- 藪道子、山本茂(敬称略、代理出席を含む)
(県関係者)
- 富山県生活環境文化部文化振興課副係長西野芳恵
- 富山県[立山博物館]館長高木三郎、副館長高田康昭、学芸課長城岡朋洋
学芸課副主幹吉井亮一
学芸課主任吉野俊哉、高野靖彦、奥澤真一郎、加藤基樹
米原寛立山博物館アドバイザー
- 富山県文化振興財団施設管理課長亀谷哲史
施設管理課主任高柳伸広
(4)主な議事
- 館長挨拶
- 報告・審議
- 平成24年度事業実施状況・25年度事業実施計画
- 平成25年度10月開催の特別企画展について
- アンケート調査結果について
- たてはく探検隊について
- 文化振興財団による事業について
- 立山博物館観覧数の推移について
- 観覧者数の推移について
(5)委員からの意見
- 小学校は12月、中学校は1~2月に次年度宿泊学習の大まかな日程、宿泊先が決まる。学校とのタイアップが必要だ。
- 立山の事をよく知らない教員もいるので、もっと周知できるように対策が必要だ。
- 学芸員の解説を聞くと展示の中身がよくわかる。
- 立山博物館の魅力は、子ども達がグループ学習をできる点にある。この点をPRしていけばよい。
- 図録の内容がとても充実している。
- 立カルや国少など近隣の施設との連携が必要であろう。
- 学芸員の研究成果をふまえて、こまめにリニューアルする必要があろう。
(6)博物館側からの意見
- 委員の意見を十分に検討して、博物館運営に反映させたい。
- 山岳集古未来館について
近現代の山岳文化の展示スペースができ、幅広い時代相の山岳文化の様相を展示できるようになった。
- 今年度は学芸員が小中学校の児童生徒に解説する機会を増やしたため、来館した学校からの評価も非常に高くなっている。
(7)特別企画展・施設観覧
運営委員会に先立ち、特別企画展「ナンダ・コート」を吉井副主幹、山岳集古未来館を城岡学芸課長の解説で観覧。