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ま ん だ ら 遊 苑
野外施設「五響の森 まんだら遊苑」とは
立山博物館は、展示館、遙望館、まんだら遊苑などの博物館施設に加え、かつての立山信仰の中心
であった、立山中宮寺閻魔堂及び周辺の石仏を含めた、歴史的遺構などが有機的に結びついて、広域
分散型の博物館を形成しています。一般的な博物館施設である展示館や映像ホールの遙望館は 、「立
山曼荼羅」の世界をモチーフとし、目や耳による認識として理解する展示となっています。
しかし、先人が自然との一体化した生活の中で感得した人間という小宇宙や、大自然という大宇宙、こ
の両宇宙をビジュアルに描いた「立山曼荼羅」の壮大な世界を表現するためには、屋内の展示では必ず
しも十分とはいえません。
そこで先人が選定した場所、すなわち古来変わらぬ姿を見せてくれる立山三山(雄山・浄土山・別山)
の清浄な「立山のこころ」を伝えてくれる場所を自然の展示館とし、そこに立山信仰の真理を凝集して描
かれた「立山曼荼羅」の世界を造形物や、光、香りなどの演出によって現出しようと試みたのが野外施設
なのです。
すなわち、
展示館・遙望館のように知覚に訴える情報の提供にとどまらず、立山信仰の原風景の
中で、五感を通して体感できる環境が野外施設全体をさす五響の森であり、その中心施設がまん
だら遊苑なのです。
立山信仰を育んだ歴史的土壌の上に、平安の昔から今に変わらぬ立山の山並み景観を借景として、
立山曼荼羅の世界を、広大な敷地に立体的に構築した「まんだら遊苑」は、「立山曼荼羅」にいう地獄の
世界を表現した「
地界
」、立山登拝路を表現した「
陽の道
」、立山浄土を表現した
「
天界
」、布橋灌頂会
の籠りの儀式を表現した「
闇の道
」の4つから構成されており、一つ一つ、造形・音・ 光り・香りなどによっ
て置き換え、来訪者の想像力に呼びかけ、感覚的に体感してもらえることを期待したものです。
※ 各施設紹介
地 界
陽 の 道
天 界
闇 の 道
※ 毎年、夏の夜に「まんだらナイトウォーク」と称して、幻想的な雰囲気をお楽しみいただくイベントを実施
しています。
※ まんだら遊苑は冬期間(12月1日〜翌年3月31日)、休苑しております。ご了承ください。
休苑期間は、積雪量などによって変更になる場合がございます。当館HPや当館発行の催し物案内で
ご確認ください。
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