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 庚申塚
こうしんづか 
庚申塚の全体

 祭神 庚申青面金剛神  猿田彦大神
 春祭 4月4日   秋祭 11月4日

 富山地方鉄道立山線千垣駅から約1Kmのところ、芦峅寺の入口に鎮座しています。

 石段を登ると、すぐ右側に
、大正9年8月建立の銘がある「猿 田彦大神」の標柱が建ち、奥の石積みの壇上には船型光背の浮彫り「青面金剛神立 像」が祀られています。
 
「青面金剛神立 像」、左側に「宝永3年 (1706)丙9月5日」の銘があり、上部に清明を 願う日月が刻まれ、下部には蓮華と二鶏が刻まれています。また、高さ30cmの基礎石の下に三猿が刻まれています。

 「青面金剛」は、仏教での庚申信仰の本尊ですが、
神道では猿 田彦大神が庚申信仰の本尊となります。江戸時 代中期以降、庚申の神として猿田彦大神が流行し、庚申塔に刻まれるようになったと伝えられています。

 この他、旅の安全、八方八災除けの守護神として信仰され、 六地像菩薩や大日如来などの石仏群もあります。

 この塚は後醍醐天皇の第九子恒性皇子のお墓という言い伝えもあり、コウシ塚の転訛ではないかとも云われています。