2017年3月18日(土)
高岡南高校の生徒たちが来館しました。

 318()、高岡南高校人文科学コースの生徒29名が、立山博物館を訪問されました。まず展示館3階で立山の自然についてふれたあと、2階で立山曼荼羅の絵解きを行いました。それから歩いて閻魔堂に向かい、閻魔王と十王信仰の解説を行い、「布橋灌頂会」の舞台となった布橋を渡って、遙望館で立山曼荼羅と立山の自然に関する映像を鑑賞するなど、2時間ほど滞在されました。

 閻魔堂では、「ここで罪を滅ぼさないと地獄に堕ちるかもしれない。」と言われ、一心に目を閉じて懺悔する姿が見られました。

 今後も、多くの高校生の皆さんが、科・コースの研修や遠足など、様々な活動で来館されることをお待ちしております。

2017年3月15日(水)
富山南高校で郷土史学習の出前講座を行いました。

 315()、富山南高校に当館学芸課員が出向いて「出前講座」を行いました。

 富山南高校第1学年の6クラスが2クラスずつ3つに分かれて受講されました。前半は日本人の山岳観や大伴家持と立山についての話、DVD上映をはさんで、後半は立山曼荼羅の世界についての話を中心に行いました。

 受講した富山南高校の皆さんは、大変熱心に耳を傾け、「山中他界」や「擬死再生」などの専門用語はメモを取って聴いていました。

 今まで小学校での出前講座が中心でしたが、久しぶりの高校での授業に、懐かしさを感じながら楽しいひとときを過ごすことができました。他の高校からのオファーもお待ちしています。

2017年3月14日(火)
うば尊像の「お召し替え」を行いました。

 314()夕方、展示館2階のうば尊像の「お召し替え」を行いました。

 前日の313日に、地元芦峅寺の伝承行事「おんば様のお召し替え」で芦峅寺女性の会と老人会の方々が一針一針丁寧に縫い上げ、雄山神社でお祓いを受けた真新しい装束をいただき、当館スタッフの女性たちが着せ替えました。

 新しい衣をまとったうば尊(おんば様)を、ぜひ見に来て下さい。

2017年1月22日(日)
「雪の小谷」を楽しもう!
タイから旅行業者とブロガーが来館されました

 1月22日(日)、立山町マーケティング推進協議会が、タイの旅行業者や著名ブロガーを招いて、立山博物館へ来館されました。多賀学芸員が展示館で立山の自然や歴史について、教算坊で立山曼荼羅について通訳の方を交えてわかりやすく解説しました。立山曼荼羅の内容に興味をもたれたようで、地獄や浄土、閻魔王などについて多くの質問がありました。続いて、高野学芸員が芦峅寺雄山神社、閻魔堂を案内し、雪の布橋の景色に大きな歓声があがりました。遙望館周辺には「雪の小谷」がつくられ、立山町が用意したスノーキャンドルづくりやスプレーでのアート体験を楽しみました。タイでは雪が無く、私達が普段見ている景色がたいへん珍しいそうです。言葉の壁を越えて、冬の立山山麓の魅力や曼荼羅の世界を理解していただけたようです。

2017年1月15日(土)
ボランティア写真展 教算坊の四季 始まりました!

 立山博物館ボランティア会員による写真展「教算坊の四季」が115日(日)から教算坊で始まりました(2月19日まで開催、見学無料)。

 例年、秋のもみじ呈茶会にあわせて、ボランティア会員が立山をテーマとした写真展を自主的に開催しています。今回、冬の博物館の魅力をアップさせようと、会員から教算坊の四季をテーマに写真展を開催してはどうか、との声があがり、初めて冬季にも開催することになりました。会員の中田広幸さんを中心に写真構成や展示室の設営が行われました。

 教算坊の庭園では、四季を通じて平野部と山間部にみられる美しい花や草が立ち替わり現れ、観る人の心をなごませてくれます。また、庭園に差し込む日の光や木々の葉の色も季節ごとに移ろい、四季の変化をとても実感できるのが魅力です。春や秋だけでなく、一年を通じて教算坊を訪れてみてはいかがでしょうか? きっと素敵な発見があると思います。

前日14日からこの冬の寒波が訪れ、芦峅寺も積雪量が一気に増えました。ご観覧の際には、積雪状況にもよりますが、防寒服や長靴を準備してお越しいただければ幸いです。

2017年1月7日(土)
冬の特別公開「立山曼荼羅に描かれた布橋灌頂会」 
始まりました!

 立山博物館では、毎年冬にテーマを設けて立山曼荼羅を特別公開していますが、今年度は、9月に開催される「布橋灌頂会」の復元イベントにあわせて、布橋灌頂会が描かれた立山曼荼羅の日光坊A本と稲沢家本を展示しました!

布橋灌頂会は、江戸時代、秋の彼岸の中日に行われた法会で、極楽浄土を願う女性の救済儀式として多くの参詣者が参加したといわれています。近代には行われなくなっていましたが、立山信仰を語る貴重なイベントとして復元され、現在では3年に1度開催されています。

 本展示では、立山曼荼羅の他に、初公開となる「布橋灌頂会来迎行列図」(芦峅寺・大仙坊蔵)と「布橋灌頂会」(芦峅寺・宝泉坊蔵)も展示しています(こちらの2点は、1月6日の北日本新聞朝刊で紹介されました!)。

 寒い日が続きますが、ぜひ立山博物館へご来館ください☆

2017年1月4日(水)
新年、明けましておめでとうございます。

 新年、明けましておめでとうございます。ことしは、穏やかな年明けとなりました。

 立山博物館は、14()の朝に、エントランスホールで執務始めの式を行い、新年のスタートをきりました。

 今年平成29年は、秋に「布橋灌頂会」が開催される予定です。そこで、当館では、早速17()から226()まで、「冬の特別公開 立山曼荼羅に描かれた布橋灌頂会」を開催します。

 「酉(とり)年」にあやかって、立山博物館も飛躍する年にしたいと思います。皆さまのご来館を「まっとります!」

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