2017年11月30日(木)
「まんだら遊苑」が冬季閉苑に入りました
 今年も多くの方々に来苑していただいた「まんだら遊苑」が、1130()をもって今年の営業を終了し、来年3月末まで冬季閉苑に入りました。

まだ雪が残っていましたが、今年も41()から開苑することができ、一年を通して大きな事故もなく、お客様をお迎えすることができました。(テレビ局をはじめ、新聞や雑誌などに何度も取り上げられました。某朝ドラ女優もやってきました。)

今年最後のお客様をお見送りしたのちに閉苑式を行い、館長からあいさつがありました。まず、スタッフの丁寧な観覧者対応をねぎらうとともに、大好評だった「まんだらナイトウォーク」など印象に残った出来事についてふれました。最後に「今年の入苑者は、昨年の2万人をはるかに超え、最近10年で1番多くなりました。これも、職員の方々の熱心な仕事のたまものと感謝します。」との言葉がありました。

今年は、日経新聞のランキングでも「地獄」を体感できる施設として、「まんだら遊苑」が全国で第2位に選ばれ、平日にも多くの方々が訪れられました。じわじわと「地獄ブーム」が広がっています。一年を通して多数のご来苑、本当にありがとうございました。

来年は、41()開苑の予定です。(雪によりますが…。)それまでしばらくお待ち下さい。来春の再会を楽しみにしています。
2017年11月22日(水)
友の会バスツアー、今年は白山・美濃馬場へ!
  1122日(水)、毎年恒例の立山博物館友の会バスツアーを開催しました。今年は、祝・友の会設立20周年&バスツアー10周年という記念の年!!そこで今回は、祝・開山1300年の「白山」について学ぼうをテーマとして、尾張藩士某が文政6年に記した旅行記『三ツの山巡』の行程を参考に、白山禅定道への拠点の一つ「美濃馬場(みのばんば)」へ行って来ました。

 まずは、郡上八幡へ。郡上八幡博覧館では、郡上踊りの振り付けや郡上市内の歴史を楽しく教えてもらい、古い町並みを散策しながら宗祇水、新橋などを巡りました。さらに、お昼には岐阜県名物の鶏のけいちゃん焼きを中心とした岐阜づくしの御膳をいただき、お土産もたっぷり買い求めることがきました。

 午後は、今回のツアーの目玉・美濃馬場の拠点であった長滝白山神社と長瀧寺へ。その前に、まずは白山文化博物館で1時間、鈴木学芸員による解説をしっかり聞き、長滝白山神社宮司の若宮家住宅も見学させていただき、美濃馬場について学びました。その後、いよいよ拝殿へと移動し、若宮多門宮司のお話を伺い、白山龍宝殿では長瀧寺蔵の「木造釈迦三尊像」(国指定)や「木造四天王像」(国指定)などを拝見しました。

 白山文化博物館を出た頃から雨が降ってきたので、残念ながら最後に予定していた阿弥陀ヶ滝へは行けませんでしたが、充実した一日を過ごしていただけたように思います。さらに、「ぜひ第2弾を!」という熱いお言葉をいただいたので、阿弥陀ヶ滝や今回寄ることのできなかった所は「次に」ということになりそうです。

 立山博物館の友の会に入会していただくと、別の視点から立山に触れ合うバスツアーに参加していただけます!来年以降も、さらにパワーアップしたプランになるよう、企画していきますので、ぜひご入会ください。

2017年11月18日(土)
特別企画展第2回解説会 開催!
  好評開催中の後期特別企画展「宮様、山へ-大正期登山ブームのなかの皇族登山-」の第2回解説会が、1118日(土)午後2時より開催されました。

第1回解説会に引き続き岡田学芸課長が、皇族の立山・剱岳登山の概要を当時の新聞資料をもとに紹介しました。5人の皇族方の登山記事を丁寧に読み取り、それぞれの登山の様子を解説しました。参加された皆さんは、皇族方の登山の写真や当時の新聞原紙、「秩父宮登山姿像」などに目をこらしておられました。

また、秩父宮殿下の立山登山の様子を記録した文部省(当時)映画「秩父宮殿下立山御登山」の映像を見ながらの解説もあり、ご覧になった皆さんは、スクリーンの中の殿下の映像に興味津々な様子でした。

会期は1126日(日)までと残り少なくなっておりますが、皆さんのご来館をお待ちしております。

2017年11月10日(金)
「教員11年次研修」を実施しました!
  11月8日(水)~10日(金)の3日間、教職員11年次研修として、桜井高校の先生が当館で研修されました。最終日には、来館された立山町の町内会の方々に対し、2階の常設展示室で展示物の解説を担当されました。展示替えのお手伝いも行い、博物館の日常業務を経験していただきました。

また博物館と学校(小・中・高校)との連携について、当館職員との意見交換を行い、新しい視点からのアイデアをいただきました。3日間という短い期間の研修でしたが、お互い勉強になりました。今後、学校現場での益々のご活躍をお祈りしています!

2017年11月5日(日)
大盛況!「もみじ呈茶会」
 11月5日(日)午前11時より午後3時まで、庭園の紅葉が見頃を迎えるなか、教算坊で秋の恒例行事「もみじ呈茶会」が催されました。穏やかな日差しに恵まれた秋の行楽日和に、約400名の方々がご来場なさいました。

お越しいただいた皆様は、富山洗心会の方が点てられるおいしいお茶を堪能し、秋のひとときを楽しんでおられました。研修室では、ボランティア会員による自主的な写真展「郷土を愛するまなざし」も開催されました。今年も郷土をテーマとした力作の数々が集合しました。

本年度の呈茶会はこれで終了となります。来年のお越しをお待ちしております。

2017年11月3日(金)
雄山高校文化祭に出張展示!

 11月2日(木)~3日(金)にかけて雄山高校文化祭(柏葉祭)に参加させていただきました。教室を1室お借りして、「立山信仰と布橋灌頂会」と題して出張展示しました。

 立山博物館では、普段から小・中学校へ学芸員が出向いて話をする「出前講座」を行っています。昨年は、富山高校で外部展示も行いましたが、高校の文化祭への参加は今回が初めてとなります。

2種類の立山曼荼羅や佐伯有頼像のレプリカ、布橋灌頂会に関する資料などを通して、立山の歴史と文化がもつ魅力を再発見していただく機会となればと企画しました。 

 2日間の展示中には、立山曼荼羅の絵解き解説会や豪華賞品(閻魔帳ノート)がもらえる「立山クイズ」を行いました。展示や解説会、クイズなどを通してご観覧いただいた皆様には、先人が育んだ立山の歴史と文化がもつ奥深さと、その魅力の一端を感じていただけたのではないかと思います。

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