2016年10月29日(土)
第3回教養講座 歩いて学ぼう!岩峅寺ぶらぶら散歩

 1029日(土)、立博ボランティア会員の研修として「第3回教養講座」を開催しました。当日の朝は天気予報通りあいにくの雨で、事務局としては実施を見送ろうとも考えたのですが、皆さんカッパや長靴などを準備されて、やる気満々で、事務局の心配も杞憂でした。

 講師に佐藤武彦氏(立山文化財保護審議委員)をお迎えし、前半は岩峅寺雄山神社周辺の旧宿坊跡や岩峅寺小学校跡、石仏や不動明王碑などを、ぶらぶらと歩いて見学しました。後半は岩峅公民館の研修室で神宮山や三十三観音、ヒカリゴケ発見の経緯など、ユーモアを交えながら分かりやすく解説していただきました。(参加者17名)

2016年10月26日(水)
ふるさと富山の文化を再発見しよう!

 1019日(水)〜28日(金)にかけて富山高校100周年記念館で「立山信仰の世界―ふるさと富山の精神文化―」を開催しました。

 立山博物館では、小・中学校へ学芸員が出向いて話をする「出前講座」を行っていますが、高校での外部展示は今回がはじめてとなります。立山曼荼羅や佐伯有頼像のレプリカなどの資料を通して、ふるさと富山の魅力と文化のもつチカラを再発見する機会として連携展を企画しました。 

26日(水)には、高野学芸員が図書委員の生徒や教職員(約30名)に、展示解説を行いました。越中の先人が育んだ立山の文化を学び、そのチカラの一端を感じてもらえたのではないかと思います。

2016年10月16日(日)
特別企画展第3回解説会を行いました!

  1016日(日)午後2時より、特別企画展「立山×地獄展 第U部 地獄の閃光」の第3回解説会を行いました。

 インターネット市民塾の方をはじめ、約60名の観覧者にお越しいただき、大盛況となりました。解説では、今企画展の担当者である高野学芸員が、日本における地獄思想の広まりを往生要集や六道絵などをもとに紹介しました。さらに、室町時代末期に成立した「熊野観心十界曼荼羅」には、女性に関わる地獄(血の池地獄、両婦地獄など)や、子供に関わる「賽の河原」など、それまでの地獄絵には描かれなかった絵が加わったこと、そしてそれが「立山曼荼羅」にも引き継がれ、いわば「立山曼荼羅」が「日本の地獄絵の最終ランナー」に位置づけられることを、詳しく解説しました。

 企画展解説会は、次回115()が最終回となります。ぜひお越し下さい。

2016年10月8日(土)
「14歳の挑戦」

 104()から8()まで、雄山中学校の2年生3名が、立山博物館で「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」が行われました。

 参加してくれた3人の中学生の感想です。

Fさん:立山博物館のことについてたくさん知ることができました。勉強にも役立てたいです。かもしかの餌作り楽しかったです。

Sさん:仕事の大切さを分かることができました。とくに教算坊では、お客様に綺麗な日本庭園を見ていただこうと、施設の方がすみずみまで清掃をしており、とても凄いと思いました。

Rさん:いままでやったことない体験が沢山できました。この経験を将来にいかしていきたいです。

2016年10月1日(土)
特別企画展「地獄の閃光」第2回展示解説会が行われました!

  10月1日()午後2時から、特別企画展「立山×地獄展 第2部 地獄の閃光」の第2回解説会が行われました。

 第2部では、江戸時代の民衆文化のなかで表現された地獄の世界を、絵画や映像で紹介しています。とくに今回は、江戸時代に盛行した「熊野観心十界曼荼羅」と「立山曼荼羅」を比較し、その共通点や相違点を探りながら、地獄の思想が当時の日本人にどのように理解されていたのかを紹介しました。

 当日は多くの「地獄ファン」が訪れ、解説を興味深く聞いておられました。ご参加、ありがとうございました。次回の解説会は1016()です。
2016年9月25日(日)
第2回教養講座 立山をめぐる近代登山史を学ぶ

  925()午後2時から、岡田知己学芸課長を講師として「大正期登山ブームと立山」と題して教養講座を行いました。ボランティア会員が参加し、立山をめぐる近代登山史・社会史の理解を深めました。

 大正後期から昭和初期に立山登山者が急激に増加し、登山者を受け入れる側の意識変化や諸設備の整備が進みます。その様相を当時の新聞記事資料などを手がかりに、昭和初期の立山・剱岳登山の映像資料も交えながら詳しく解説されました。

 教養講座はボランティア会員の研修として開催しています。学んだ知見を、今後の活動に活かしていきたいと思います。

2016年9月18日(日)
特別企画展「地獄の閃光」の展示解説会が行われました!

 918()午後2時から、特別企画展「立山×地獄展 第U部 地獄の閃光」の第1回解説会が行われました。

 担当学芸員から、「八熱地獄図」や「六道絵」、「熊野観心十界曼荼羅」などに描かれた絵の意味や、江戸時代に庶民が楽しんだ「善悪双六」の遊び方が解説されました。そして、鎌倉時代から江戸時代、現代へと受け継がれてきた地獄絵の流れと、それらの地獄と立山地獄との関係を解き明かしました。

 当日は40名以上の来館者の方が訪れ、大変なにぎわいとなりました。ありがとうございました。次回は101()です。ぜひお越し下さい。

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