2015年10月25日(日)
第5回教養講座「芦峅寺の石造物を訪ねて」
  1025()午前10時〜12時、講師に古川知明氏(富山市埋蔵文化財センター所長)を迎えて、秋空の晴天のもと、約30名のボランティア会員や友の会会員などが芦峅寺に残る石造物について現地で研修しました。

教算坊の手水鉢、閻魔堂周辺の石仏や宝筐印塔、明念坂の中世石造物、立山道の三十三観音、相栄坊墓地の舟形地蔵など、その製作者(石工)と石材の産地を中心に解説していただきました。参加者の皆さんは熱心にメモをとっておられました。今回研修したことを今後の案内コンシェルジュのボランティア活動などに活かしていきたいと思います。

2015年10月17日(土)
文化講演会「修験の祖師と慈興上人像」を開催しました!
 1017()午後2時より、富山県民会館701号室にて、文化講演会「修験の祖師と慈興上人像」を開催しました。

 講師に龍谷ミュージアム副館長の石川知彦先生をお迎えし、立山を開いたとされる「木造慈興上人坐像」(国重文、芦峅寺雄山神社所蔵)について、詳細な観察と豊富な仏像鑑定経験に基づいてお話しをしていただきました。「木造慈興上人坐像」は、個性的な表情や内縛拳印、素地仕上げといった点が特徴で、13世紀末から14世紀初頭に、中央で制作された可能性があると指摘されました。また、白山を開いた「木造泰澄及二行坐像像」や、かつて芦峅寺にあった「立山大権現坐像」(羽咋市本念寺)などと比較しながら、慈興上人像の特徴を浮かび上がらせました。

 当日、会場はほぼ満席となり、聴講された方々は最後まで熱心に耳を傾けておられました。

 ご来場の皆様、ありがとうございました。

2015年10月10日(土)
「道者衆の接待 坊家御膳の再現」が催されました!
 1010()、秋も深まった教算坊にて、本年度最後の「道者衆の接待 坊家御膳の再現」が催されました。

 まず始めに、旧宿坊「日光坊」の佐伯泰正先生から、かつて宿坊で行われていた道者衆による接待の様子を聞いた後、男性「衆徒」によって振る舞われる郷土料理の「つぼ煮」や盛りだくさんの山菜料理などを味わいました。

 お食事を楽しんだ後は、展示館の常設展示や、現在開催中の企画展「立山と白山」を観覧され、充実した一日を過ごされました。

 芦峅寺の里にも間もなく紅葉シーズンが訪れようとしています。111()には「もみじ呈茶会」が催されます。ぜひお越し下さい。

2015年10月8日(木)
「14歳の挑戦」

 102()から7()まで「14歳の挑戦」で雄山中学校の2年生が3人、立山博物館で職場体験を行いました。展示館やまんだら遊苑、教算坊、かもしか園で受付・監視や清掃業務など博物館の様々な仕事を体験しました。

この体験で学んだことをこれからに生かしてもらえたらと思います。お疲れ様でした!

2015年10月3日(土)
「立山と白山」特別解説会を行いました!

 103日(土)午後2時より、特別企画展「立山と白山」の特別解説会を行いました。

 特別解説員として、河村健史氏(福井県立歴史博物館主任・学芸員)をお招きし、白山曼荼羅に描かれる絵像の説明、白山の開山者とされる泰澄についての伝承や「木造泰澄及に行者坐像」の分析など、白山信仰と泰澄について、詳しくそして明快に解説されました。観覧者の方にも、「立山については知っていても、白山については知らないことが多く、大変ためになった。」と好評でした。

多数のご来館、ありがとうございました。

 なお、1017()には、富山県民会館で午後2時より、文化講演会「修験の祖師と慈興上人像」が行われます。講師は石川知彦氏(龍谷ミュージアム副館長)です。当企画展の目玉でもある「木造慈興上人坐像」の特徴を、他の霊山の祖師像と比較しながら解説していただきます。ぜひお越し下さい。(詳しくは当館ホームページをご覧下さい。)

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