2015年8月29日(土)
       「女性たちの立山」 最後の展示解説会

7月18日より開催していた前期特別企画展「女性たちの立山 近世から近代へ……」は830日をもって閉幕しました。今回の企画展を通して、救いや癒しを求める女性たちを惹きつける霊場としての近世立山のあり方や近代における女性と立山の新たな関係の創出を皆さんに理解してもらえたのではないでしょうか。立山の豊かで魅力あふれる歴史物語に新たな1ページを加えることができたとすれば幸いです。展示にあたっては多くの方々のご協力をえました。改めて感謝申し上げます。

919日からは後期特別企画展「立山と白山−北陸霊山の開山伝承−」がはじまります。乞うご期待。  

2015年8月21日(金)
   トーク&ナイトウォーク まんだら遊苑の可能性をさぐる

 8月21日、まんだら遊苑が平成7年7月に開苑して以来、今年で20周年となることを記念して、設計に携わった方々を講師に招き、「制作者が語る『まんだら遊苑』の魅力と可能性」と題してトークイベントが開催されました。

 最初に、設計者の六角鬼丈東京芸術大学名誉教授が、「まんだら遊苑」の設計段階から完成までの過程を、パワーポイントで紹介されました。音の計画に携わった鳥越けい子青山学院大学教授と、香りの計画に携わった香りのデザイン研究所の吉武利文所長は、計画に誘われた時の心境や苦労した点などを話されました。米原寛前館長は、「まんだら遊苑」のネーミングに関わるエピソードなどを紹介されました。今後の可能性については、「食の要素を取り入れてはどうか」「芸術家らが表現する場にしては」といった意見が講師から出されました。トークの後、まんだらナイトウォークを見学。貴重な話を数多く聞くことができ、「まんだら遊苑」の魅力と可能性を再発見する機会となりました。

2015年8月8日(土)
たてはく探検隊 任務完了!

 88日(土)、17人の子どもたちが参加して「たてはく探検隊」が行われました。子どもたちは任命された後、善道坊で地元ボランティアの方による立山開山伝説の紙芝居を楽しみました。それから、閻魔堂で閻魔様の前で罪を懺悔(正直に言って反省?)し、さらに布橋でのミニ布橋灌頂会や、まんだら遊苑〈地界〉・〈天界〉体験、恒例の草笛作りを体験しました。昨年好評だった「宝探し」がグレードアップして行われ、隊員たちは力を合わせて立山の秘密を解くキーワードを見つけ、「お宝」をゲットしました。さらに、閉会式では思わぬ所から「白鷹」が飛び出し、みんな驚いていました。参加してくれた子どもたちや保護者の皆様、ボランティアの方々、ありがとうございました。 

2015年8月1日(土)
特別企画展「女性たちの立山」展示解説会へお越し下さい!

 8月1日(土)、前期特別企画展「女性たちの立山」の第3回解説会が行われました。高野学芸員が今企画展の見どころを分かりやすく解説。今回、実物が公開されている「立山曼荼羅 宝泉坊本」は安政5年(1858)に江戸で制作されたものです。表装には江戸幕府の慶福(後の14代将軍家茂)の衣服が使われており、全体の美しさに参加者の注目が集まりました。なお、展示解説会は、8月15日、22日、29日(いずれも土曜日、午後2時〜3時)にも行われます。学芸員のわかりやすくかつ中身の濃いトークにご期待ください。
 また、今企画展の展示解説書(税込価格1,300円)も販売しています。これ一冊で、女性と立山の関係がわかる!と好評です。ぜひご一読ください。

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