2015年5月30日(土)
「坊家御膳の再現」が催されました!

 5月30日(土)、教算坊にて第1回「道者衆の接待 坊家御膳の再現」が催されました。
 まず始めに、旧宿坊「日光坊」の佐伯泰正氏から、かつての道者衆への接待の様子についてお話ししていただきました。その後、山菜の天ぷらや地元芦峅寺の郷土料理「つぼ煮」など、丹塗りの御膳に盛りつけられた数々の御料理を、財団男性職員が扮する「衆徒」たちのおもてなしで味わいました。(立山は江戸時代まで女人禁制であったため、宿坊では接待も男性が行った)。夏を思わせる暑い日でしたが、教算坊の庭から吹き込む風はとても爽やかで、お客様は料理と庭の緑、涼しい風と、まさに五感で初夏のひとときを楽しんでおられました。
 さらに食事後、ご希望の方は立山博物館展示室を学芸課長の解説で見学されました。
 なお、今年度はあと3回「道者衆の接待 坊家御膳の再現」が行われますが、すでに予約で一杯となっております。ご了承下さい。

2015年5月16日(土)
「立山の至宝展」最後の解説会開催!

 5月16日(土)、「立山の至宝展」の第7回担当学芸員解説会が実施されました。
 担当学芸員からは、大日岳・剱岳出土の銅錫杖頭は、平安時代のものとしては全国で10本程度しかない中の貴重なものであること、鉄造阿弥陀如来坐像は立山の弥陀ヶ原に安置されていたとの寺伝があり、弥陀ヶ原の地名の由来とも言われていることを紹介しました。
 最後の解説会とあってか、40名を超える方々が参加され、会場内は熱気にあふれ、約1時間の解説会が終わった後も、もう1度観覧されたり、熱心に質問される方が多く、担当者もうれしい悲鳴をあげていました。
 会期全体を通して、本当に多数の方々にご来館いただきありがとうございました。
 次の特別企画展は「女性たちの立山」(会期7月18日〜8月30日)です。またのご来館をお待ちしております。

2015年5月15日(金)
かもしか園に石灰をまきました。

 5月14日(木)、かもしか園に石灰をまきました。これは年に1回、狂牛病予防のために行われます。(ちなみにかもしかはウシ科の動物です。)
 当日は、真夏のような暑さの中、副館長やかもしか園・文化振興財団の職員が協力して、50袋の石灰を園内にくまなく散布しました。
 おかげで、かもしかのエイトくん(1歳、写真中央)と母親のサヨ(11歳、写真右)も気持ちよさそうでした。
 かもしか園の観覧は無料です。かわいいかもしかを見に来て下さい。

2015年5月12日(火)
「第2回教養講座 日本の古代の歴史を学びました!」
 5月9日、教算坊教養室にて「第2回教養講座」が開かれました。友の会会員やボランティア会員23名が講座に参加しました。
 今回の講師は高木三郎館長。テーマは「日本の歴史と立山信仰 古代編」。全3回シリーズの1回目は、約1時間半のなかで原始的山岳信仰の話から始まり、平安時代の浄土教の広がりまで、日本人の宗教観の特色を分かりやすく解説されました。配布された資料には重要語句の穴埋め問題があり、参加者からは「問題を解きながら楽しんで話を聞けた」と好評でした。また、なかには「時間が短いので、もっと聞きたかった」という感想も。皆さんの向学心の高さに、講師の高木館長も驚いていたようです。
2015年5月3日(日)・4日(月)
「盛況! 宿坊カフェ」

 5月3日・4日の2日間、教算坊にて「宿坊カフェ」が催されました。
 これは、この2日間、立山博物館と立山駅の間を臨時無料バスが運行されることを受けて、お客様をおもてなしするために、芦峅ふるさと交流館の方が教算坊に出張して、抹茶・コーヒーなどを提供すものです。
 大変大勢のお客様がお越しになり、芽吹き始めた教算坊の美しい庭園を眺めながらお茶を味わい、爽やかな春のひとときを過ごしておられました。
 また、展示館では[立山博物館]ボランティアの方々が、「展示館コンシェルジュ」として、来館者のご案内をされました。
 次回「宿坊カフェ」は9月20日(日)
・21日(祝日)を予定しています。お楽しみに!

2015年5月2日(土)
「立山の至宝展」解説会が行われました!

 5月2日(土)14時より、「立山の至宝展」第3回担当学芸員解説会が行われました。
 ゴールデンウィーク期間の後半が始まり、今回も大勢の方にお集まり頂きました。
 今回は、愛知県北名古屋市の松林寺や林證寺に残る立山ゆかりの仏像について紹介したほか、今回初公開となる「鉄造阿弥陀如来坐像」(黒部市辻徳法寺蔵)の背面に、「文暦二年(1235)」の年号などの銘文が刻まれていることを解説すると、観覧者の方々は、食い入るようにその銘文をのぞき込んでいました。
 次回の解説会は5月9日(土)です。この日は「県民ふるさとの日」記念事業として、観覧料が無料となります。ぜひこの機会にご来館下さい。

カレンダー

月別記事