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ようこそ常設展示室へ
当館では1981年の開館から、20世紀のさまざまな美術の動きを紹介するために、世界・日本・富山の視点から多様な作品を収集しております。大小5つの展示室を持つ常設展示では、各室ごとに年に3回の展示替えをおこない、当館コレクションの魅力を存分に楽しんでいただきたいと思っています。
現在、常設展示室I〜Vでご紹介している作品は、下記の内容です。
| 2階 | 中2階 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 常設1 | 常設2 | 常設3 | 常設4 | 常設5 | |
| 4 | 20世紀美術の流れ I期 | アクリル画入門 | 日本画の魅力 | 瀧口修造 夢の漂流物 | 椅子 モダンデザインの名作 |
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| 6 | 県展会員作品展 | 県展会員作品展 | |||
| ・ | 光の表現 | 広がる版画表現 | 瀧口修造とデザイン | 展覧会のためのポスター | |
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| 7 | 20世紀美術の流れ II期 | ||||
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| 8 | |||||
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| 9 | |||||
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| 10 | |||||
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| ・ | 郷土の美術 | 瀧口修造 私の心臓は時を刻む | シアター・ポスター | ||
| 11 | 20世紀美術の流れ III期 | 特別展示・斎藤義重 | |||
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| 12 | |||||
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| 1 | |||||
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| ・ | 休館(1/21〜2/4、施設整備等のため) |
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| ・ | 20世紀美術の流れ III期 | 特別展示・斎藤義重 | 郷土の美術 | 瀧口修造 私の心臓は時を刻む | シアター・ポスター |
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| 3 | 永井一正の版画 | 瀧口修造 夢の漂流物 | 椅子―受け継がれるデザイン | ||
| ・ | 20世紀美術の流れ I期 | 映像表現の世界 | |||
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常設I 2階
常設Tでは、ロートレックやピカソ、ルオーらの20世紀前半の巨匠、またミロ、ダリなどのシュルレアリスムの美術、さらに戦後のアメリカ美術など、当館コレクションの代表作品で、20世紀美術の流れを鑑賞することができます。この常設展示室を一巡することで、めまぐるしく変化した20世紀美術のありさまを見ていただけるように構成されています。
現在展示中の作品はこちらのリストでご確認ください。(リストはPDF形式になっています)
常設II 2階
この展示室では、アクリル絵具を使用して描かれた絵画作品を紹介します。 アクリル絵具は、合成樹脂を混ぜて作られる絵具で、20世紀後半のアメリカで開発されました。油絵具とは異なり、水溶性で扱いやすく、速乾性で多様な表現が可能なこの絵具は、その後の絵画の進展に大きな影響を与えます。 日本国内では、1960年代後半より輸入が始まり、使用されるようになりました。アクリル画についての本を著した前田常作、多彩なイメージを巧みな構成で描きだす福田美蘭、写真と見まがう絵画を制作する鴫剛など、アクリル絵具の特性を生かして描かれた絵画作品をご覧ください。
常設III 中2階
今回の展示では「日本画の魅力」と題し、当館の日本画コレクションの一部をご紹介します。 展示作品の制作年は幅広く、 明治の1890年代から2000年代 までに及んでいます。後に「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれる、それまで日本画が重視していた 線画ではなく、ぼかしによって、 空間や光を表現しようとした菱田春草や、富山県出身の郷倉千靱とそのご息女の郷倉和子の作品や、富山の自然や風土などに取材した作品などをご紹介します。 多彩で豊かな「日本画の魅力」をどうぞお楽しみください。
常設IV 中2階
瀧口修造(富山県出身、1903〜1979)は、 詩作と美術評論を軸に、戦前はシュルレアリスムを日本に紹介した一人として、戦後は国内外の前衛的な芸術表現を見つめ、擁護した存在として知られています。 当館に収められた〈瀧口修造コレクション〉には、国内外の作家たちから贈られた様々な作品と、親しかった誰かの旅の土産や瀧口が拾ったかもしれない石ころ、貝殻などが区別されることなく共存しています。これら"瀧口の書斎にたどり着いたモノたち"によるコレクションは、多領域にわたる作家たちと瀧口との交流のスヴニール(思い出の品)であるといえます。 今回は、「夢の漂流物」と題し、このコレクションのダイジェスト版として、国内外の作家たちの作品や、無名のオブジェの一部を紹介します。
常設V 中2階
当館の「20世紀の椅子コレクション」より、19世紀半ばから20世紀初頭のデザイン史における代表的な椅子のデザインを紹介します。 トーネットの曲げ木の椅子「No.14」は、初めて椅子の大量生産に成功した、モダンデザインの椅子の第1号と呼べる存在です。その簡素な美しさはもとより、効率的な生産と流通のシステムの確立などは、後の量産品のデザインに大きな影響を与えました。 ト―ネットに続き、ホフマンらウィーン工房に参加した建築家たちや、独自の造形理念に基づく建築とインテリアを展開したガウディやマッキントッシュに代表される巨匠たちにより、名作と呼ばれる椅子の数々が誕生しました。その後、1920年代にバウハウスを中心に誕生した金属の椅子は、デザインの更なる革新と多様化を象徴する存在といえるでしょう。