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10月26日(月曜)、富山市内の富山県立中央病院で、「ヒーリングギャラリー」が開会しました。今回は、第10回を記念して、当館のコレクション「富山を描く120景」のなかから、日本の代表的な画家が富山県の自然や風物に取材して描いた日本画、油彩画あわせて16点を展示しています。訪れた患者さんや介護の方、通院やお見舞いの方々は、それぞれの絵画世界に入り込み、ゆっくりと余韻を味わっておられました。また、当館のボランティアが取材地や画家の人となりを紹介すると、良く知っているふるさとの風景と思い出をきっかけに、会話が弾んでいました。ヒーリングとは「癒し」の意味ですが、ふさぎがちになる気持ちに、少しでも安らぎやぬくもりが生まれるきっかけになれば幸いです。会期は30日(金)まで。
9月27日で会期を終了しました「第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009」は、好評に応え、今回初めて選抜作品の巡回展、歴代受賞作品展を県内各所で開催しました。(文化庁「地域文化芸術振興プラン」)
会期中に予定されていたものの、なんと台風のため延期となっていた「葛西薫のデザイントーク」は富山大学高岡キャンパスで11月9日(月曜)に開催しますので、このチャンスにぜひご参加ください!。
10月25日(日曜)、親子で参加できるワークショップ「かんたんアート術」(年3回)の2回目、「かわる絵」を開催しました。講師は県内在住の画家、水野利詩恵さんです。
集まってきた総勢20名の子供たちや大人の前で、水野さんが取りだしたのは、正六角形の紙、裏表に絵が描かれています。ちちんぷいぷい、くるりとまわすと絵が消えた、変わった!メビウスの帯のようにつないだ紙を使って、1枚の紙に3つの絵が描けることを教えてもらい、それぞれにお話を作って、絵を描き、発表会も行いました。持って帰って、お父さんやおばあちゃんにも見せてお話しよう!楽しかったね。
10月24日(土曜)、お隣の富山市科学博物館との共同事業として、子どもアートワークショップ「葉っぱであそぼう」を開催しました。
参加されるご家族には美術館のロビーで集合してもらい、城南公園へ出発!富山市科学博物館の坂井奈緒子学芸員に植物の葉っぱのいろいろなヒミツを教えてもらいながら、公園をひとまわり。葉っぱを集めたら美術館の別館へ。
クレヨンを使った「スクラッチ」と言われる絵の描き方で、集めてきた葉っぱをよーく観察し、夢のような虹色の葉っぱの絵が出来上がりました!どれも傑作ばかりでびっくり。みんなすごい集中力でがんばって描いてましたよ!
興味を持って描くとがんばりが違うのかな。そしてよく見て描いたので、いろんな種類の葉っぱについて、さらにいろいろ発見があったと思います。この楽しかった時間が、美術について、科学について、関心を持ってもらうきっかけになれば幸いです。
10月19日(月曜)、中二階の3つの小展示室の展示替えを行いました。今回の展示内容の会期は2010年3月までです。
なおこの展示替えに伴い、常設Iの一部展示替えをおこないました。
また10月22日(木曜)、作品貸出に伴う展示替えを行いました。
今回は、日本の抽象絵画の先駆的作家の作品を紹介しています。第二次世界大戦後、日本の美術界では、村井正誠、山口長男たちによって、色面による重厚で存在感ある抽象的表現の追求がなされます。また、パリでは、今井俊満や堂本尚郎たちがアンフォルメル(フランス語で「非定形」の意味)運動に参加し、精力的な創作活動を展開していきます。こうした国際的な動きの中で、作家たちはそれぞれ独自の絵画世界を展開していきました。
瀧口修造(富山県出身、1903-1979)は、 詩作と美術評論を軸に、戦前はシュルレアリスムを日本に紹介した一人として、戦後は国内外の前衛的な芸術表現を見つめ、擁護した存在として知られています。当館に収められた「瀧口修造コレクション」には、国内外の作家たちから贈られた様々な作品と、親しかった誰かの旅の土産や瀧口が拾ったかもしれない石ころ、貝殻などが区別されることなく共存しています。これら“瀧口の書斎にたどり着いたモノたち”によるコレクションは、多領域にわたる作家たちと瀧口との交流のスヴニール(思い出の品)であるといえます。
今回の展示では、小特集「タケミヤ画廊の作家たち」として、この画廊の活動を通じて結ばれた、瀧口と当時の若手作家たちとの交流を紹介します。
「一脚の椅子をつくることは、摩天楼をつくることより難しい」とは、1920年代に鉄とガラスの摩天楼を予見し、第二次世界大戦後のシカゴで近代的な高層建築を手掛けたミース・ファン・デル・ローエが、椅子をデザインすることについて語った言葉です。
20世紀の名作椅子のデザインには、設計した建築空間にふさわしい椅子を求めて、建築家自身が手掛けたものが数多く存在します。椅子は、大きな建築の小さな一要素ですが、等身に近いサイズで完結するその造形を、見つめ、座ることを通して、デザインした建築家が抱く建築や造形の理念だけでなく、建築家の人となりも時代を超えて伝わってくるようです。ミースが椅子をデザインする難しさを語った理由は、そこにあるのかもしれません。
今回の展覧会では、大竹さんの制作の中心となっている「貼る」、「描く」に焦点をあてました。昨年発表された、「貼」「貼貼」「貼貼貼」のシリーズと、当館の収蔵品「サンティアーゴ」(1985年)の全68点に囲まれた大竹さん。現在、東京のTAKE NINAGAWAで開催中(11月28日まで)の「貼貼貼貼」展と、この7月にオープンした直島銭湯「I ♥ 湯」とともに、「全景展以降の、この2年の活動をぜひ見ていただきたい」と語られました。
10月17日(土曜)、担当学芸員によるギャラリートークを開催しました。
7名の出品作家のコーナーごとに、参加者のみなさんと一緒に、会場をまわりました。
現代美術ファンの方も、苦手意識のある方も、お話をしながら見てまわると、今までと違った見え方が発見できるかも。不思議に思ったことはこういう機会に、何でも質問してみてください。
次回は、11月21日(土曜)です。ぜひ、ご来館ください。
一般公開初日を迎えた「I BELIEVE - 日本の現代美術」展では、会期中の重要なイベントとなる出品作家によるパフォーマンスがふたつ開催されました。
まず折元立身さんによるパフォーマンス+ワークショップ「パン人間になろう」では、参加者13名と折元さんが顔にパンを付け、「パン人間」になって美術館を出たあと、バスに乗って富山駅近くまで行き、そこここを歩きまわりました。突然の「パン人間」たちの登場に、通行人の方々もびっくり。そのうちに笑顔になり、注目を集めました。
また、引き続いて山川冬樹さんの「the Voice-Over "シアター版"」が開催されました。映像、音響、インスタレーション、そしてパフォーマンスが一体になった作品に、多くの人が魅了されました。
10月9日(土曜)、いよいよ開会を迎えた「I BELIEVE - 日本の現代美術」展の開会式が行われました。
作家代表として折元立身さんに加わっていただいたテープカットに引き続き、出品作家の中から折元立身さん、河井美咲さん、関根直子さん、高嶺格さん、村瀬恭子さんのトークを伺いながら会場内の作品を鑑賞。
また、山川冬樹さんの「the Voice-Over "シアター版"」では、ライヴ・パフォーマンスが行われ、会場は熱気に包まれました。
開会初日には、出品作家の折元立身さん、山川冬樹さんのパフォーマンスも実施されるのをはじめ、会期中には刺激的なイベントが盛りだくさんに予定されています。この展覧会の会期は11月29日(日曜)までです。どうぞお見逃しなく。
誰かに何かを伝えたーい。
楽しく、気軽に、自分らしく。
そんなときに使うメッセージ・カードを
いっしょに作りませんか?
9月27日で会期を終了いたしました「第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009(IPT2009)」のご好評にお応えし、展示作品の中から受賞作品、入選作品、審査員作品、富山県内作家の作品の約100点による選抜展を、今回初めて県内の2会場で巡回しています。
魚津展(新川文化ホール、9/30-10/4)は既に会期を終了し、現在はウイング・ウイング高岡にて高岡展を開催中です。
本展を見逃された方、場所を変えて再度ご覧になられる方、また、これまでポスター展に関心のなかったお客様も世界の最先端のポスターアートの精髄に触れ、その魅力に認識を新たにしていただいているようです。高岡展は10/12までです。どうかお見逃しなく。
美術館では10月10日(土曜)にオープンを迎える「I BELIEVE - 日本の現代美術」展の準備が快調に進んでいます。
10月4日には、企画展示室中央の吹き抜け部分を壮大なスケールの作品へと一変させる高嶺格さんの公開制作が行われました。写真に写っているのは、二階の常設展示室での作業のもようです。この写真を見ても、何が起こっているのか、よく分からないかもしれませんが・・・・・・。
この青い布の奔流がどんな作品になったかは、10月10日(土曜)からはじまる展覧会を見てのお楽しみです。ぜひご自分の目でお確かめください!
10月になりました。ミュージアムカレンダーと美術館ニュースの自動転送設定を10月のカレンダー、10月の美術館ニュースに更新しました。