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美術館利用のコツとマナー

ちょっとしたコツ ちょっとしたマナー よくある質問

美術館利用のちょっとしたコツ

●美術の知識はあまりないんだけど?

アートから受け取る印象、思い描いたこと、そうしたものは百人百様。専門家は多少その参考になるような助言ができるに過ぎません。美術館は出会いの場です。アートに詳しい人ほど、未知のものとの出会いの楽しさを知っています。未知のものが多くあるほど、出会いの楽しさは無限大なのではないでしょうか。
どんなアドバイスが皆さんのアートとの出会いをより豊かなものにできるのか、美術館の職員も日々勉強しています。よかったこと悪かったこと、ご意見や感想をお聞かせください。
常設Iでは無料音声ガイドの貸出もあり、解説ボランティアの皆さんもおられます。

●子どもに美術館は無理?

いいえ。他では得られない本物のアートとの出会いの場である美術館での体験は、大人になってからも心のどこかに残る素敵なものだと考えます。ただ館内には作品以外にも大きなガラス等もありますし、他のお客様もおられます。危険ですので走ったり暴れたり、大声を出したりしないよう、ご指導をお願いします。(展示室では手をつないでご鑑賞されることをおすすめしています。感想を話し合いながらご覧になってみてはいかがでしょうか、あるいは、お子様に教えられることがあるかもしれませんよ?)

リーフレット「子どもと一緒に美術館へ行こう」PDF版

●解説してほしいんだけど?

はい。ご要望があれば、できる限り学芸員または解説ボランティアが対応します。なるべく事前にご希望をお知らせください。

●混んでるのはイヤなんだけど?

展覧会にもよりますが、普通は会期前半の平日、それも午前中が空いていることが多いようです。会期終了間際の土曜、日曜、祝日は、特に午後から混雑する傾向があります。お電話で、気軽にご相談ください。

●ブックショップだけ、喫茶だけでも利用できるの?

はい。入館は無料です。(料金をいただいておりますのは「展覧会の観覧料」です。)図書コーナー、映像コーナー、キッズコーナーのご利用及び常設Vの観覧は無料です。またブックショップ、Cafeプリズムも観覧料の不要なゾーンにありますので、これらのみのご利用でも、どうぞご遠慮なく入館ください。

●どうしても好きになれない作品が展示されているんだけど?

美術館で展示されている作品には、見る価値の何もないような作品はないつもりですが、「すべての作品を好きになってください」とは言えないと考えております。作品との出会いは人との出会いと同じで、世界中すべての人と友人になれればそれに越したことはありませんが、現実には、心を開いて語り合える親友を一人見つけることができれば、それだけで人生は充分豊かなものになるはずです。
さまざまなタイプの新鮮な出会いを提供できるよう、美術館では工夫をしています。同じ作品でも、違う日に見ると、全然違った魅力を見つけることもあります。全部の作品の良いところを勉強しようと思うより、なぜか気になる作品一つを探す楽しみを試してみてはいかがでしょうか?

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美術館でのちょっとしたルールとマナー

●美術館で一番大事なマナーは何ですか?

基本は大切な作品を傷つけないようにすることと、楽しく鑑賞しているほかの人のじゃまにならないようにすることです。具体的には、館内で走り回らない、大声で(特に作品とは関係がない話などを)しゃべらないといったことでしょう。公共の場で一人一人が豊かな時間を過ごすために必要な最低限のことですね。もう一つあるとすれば、積極的に自分なりのアートの楽しみ方を発見するよう努めることでしょうか。

●展示室では黙ってみるのがマナーなの?

いいえ。大騒ぎして、他の人の迷惑になるのは困りますが、作品についての感想をお連れ様と楽しくお話しながら見ることは、鑑賞の味わいをより深いものにするために有意義なことだと考えます。

●展示室でメモをしたらだめなの?

展示室内でのメモ等は、鉛筆以外ではできません(シャープペンシルも不可です)。万一、筆記具のトラブルがあっても作品に取り返しの付かない汚れをつけないためのルールです。印象をメモすることはよいことですよ。(展示室の入口には貸出用の鉛筆が備えてあります。遠慮なく係員にお申し出ください。)

●写真を撮ったらだめなの?

エントランスを含む館内での写真撮影等(ビデオ、携帯カメラ含む)は、原則的に禁止になっています。また模写等も特別なイベント時を除いては、安全確保の観点からご遠慮いただいております。ただし、キッズコーナーでご家族の姿を撮影することはOKです。

●展示室内でアメをなめていたらだめなの?

はい。喫茶店を除く館内では、原則的に飲食禁止です。展示室内で歩きながらアメをなめる、ガムを噛む、水筒やペットボトルの飲み物を飲むなど、万一の危険がありますので、すべてお断りをしております。係員が声をかける場合がありますので、ご理解ください。

●展覧会を見ていたらトイレに行きたくなったんだけど?

展示室入口の係員にお申し出になって行かれれば、再入場は可能です。携帯電話がかかってきた場合にも、そうおっしゃっていったん展示室の外へ出て、お話ください。再入場の際には、チケット半券の提示をお願いします。そうそう、携帯電話は展示室に入る前に電源オフかマナーモードが基本です。どうぞお忘れなく。

●監視の人に注意されて気分悪いんだけど?

作品の安全を守り、お客様同士でのトラブルを防ぐため、展示室には監視係員を配置しております。監視係員は業務の必要上、“危なそう”に見えただけの場合でも万一の場合に備えてご注意を促すことがあります。(お客様の多くが注意深く行動しておられることは承知しておりますが、ごくまれに不注意なお客様がいらっしゃいますので、そのようにせざるを得ません。)鑑賞のおじゃまをしてしまうことは本意ではありませんので、なるべく“危なそう”に見える行動はお控えくださいますよう、ご理解とご協力を何とぞよろしくお願いいたします。

●図書コーナーの本をコピーして欲しいんだけど

図書館以外の機関で書籍のコピーサービスや貸出などを行うことは、著作権法等の法令に違反しますので、美術館では行うことができません。ご了承ください。

●どうして傘を持ち込めないの?

傘をお持ちの場合は美術館入口にある傘たてをご利用ください。万一の場合、作品やお客様の安全を守るためのルールです。ご了承ください。

●忘れ物をしちゃったみたいなんだけど?

忘れ物のお問い合わせは、お客様の「お名前」「電話番号」「忘れ物についてのなるべく具体的な情報」などを、お電話でご連絡ください。(電話番号 076-421-7111)

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