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現代中国の美術 冒険と創造の時代 東山魁夷 杉山寧 高山辰雄 横尾忠則ポスター展 みんなのアート・ミュージアム2012 パリで学んだ画家たち
中国政府が5年に一度開催する同国最大規模の公募展「全国美術展」は、最も権威ある展覧会として知られています。第11回展では中国全土から約5万点の応募があり、10都市で部門毎の展覧会を開催。その受賞作品500点を北京の中国美術館に集めた「第11回全国美術展・受賞作品展」出品作の中から、本展では中国画、油彩画、水彩画、版画、漆画などの絵画や彫刻、さらに近年目覚ましい発展を見せるアニメを加えた計85点を厳選し、多様な展開を見せる現代の中国美術をご紹介いたします。
当館は、1981年の開館以来、常設展示「20世紀美術の流れ」において、ロートレックやピカソの作品をスタートに、シュルレアリスム、戦後ヨーロッパの抽象絵画やアメリカ美術へと続く、約100年の美術の変遷を、収蔵作品により紹介してきています。本展は、当館の30年にわたる収集活動の成果をご覧いただくもので、当館コレクションの主要作品に、新潟市美術館などの協力により、その所蔵する優品を加え、20世紀美術の多様な展開の軌跡を全館展示で紹介するものです。
昭和を代表する日本画家―東山魁夷(1908年―1999年)、杉山寧(1909年―1993年)、高山辰雄(1912年―2007年)は戦後、日展を活躍の舞台としました。そして三人三様のアプローチで長い歴史と伝統を誇る日本画の世界に挑み、おのおのが独自の画境を確立すると共に、昭和の美術を華やかに彩りました。画家の名字に「山」があることから、人々は親しみと尊敬の念を込めて三巨匠を「日展三山」と呼び、彼らの画業を讃えました。本展は、今も多くの人々に愛され続けている三山の名作の数々を一堂に紹介するものです。
日本を代表する作家・横尾忠則は、絵画、映画、写真、文学と様々な芸術活動を展開しています。中でも半世紀以上に渡り一貫して制作し続けているポスターの仕事は作家の核となるものといえるでしょう。本展では国立国際美術館コレクションの中から横尾ポスターの代表作450点を精選し、一堂に紹介します。
県内の学校と美術館が協力して開催する「みんなのアート・ミュージアム」の第5回展です。県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校が、美術館で実現させたい“展覧会”を自由に企画して制作を行い、美術館の中で発表します。会期中には、作家を招いて行うワークショップも予定しています。
20世紀初頭からフランス・パリは「芸術の都」として、世界各国から芸術家が集まる場所でした。日本でも明治から昭和にかけて多くの若き芸術家たちがパリにあこがれ、現地で学ぶ機会を得た作家もいました。本展では、当館の収蔵作品の中より渡仏した日本人美術家に注目し、フランスの影響をその作品や関係資料から探ります。