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ロマンの系譜 怪奇幻想玉手箱 実験工房展 郷倉和子展 みよう×つくろう2014 Refrain リフレイン
スペインの巨匠ゴヤ(1746‐1828)は『気まぐれ(ロス・カプリチョス)』をはじめとする銅版画シリーズなどの作品において、そのまなざしを理性の光の届かない夢や幻想の世界にも向け、そのことによって近代絵画への道を開いたと評される。本展では、当館のコレクションの出発点となったスペインの画家ピカソとミロに代表される20世紀美術につながる系譜をさかのぼり、その源泉をゴヤに求め、思想や感情を包み隠さず表現したゴヤの銅版画集の代表作を紹介するとともに、人間の豊かな想像力により生み出された美術の系譜をたどる。
戦後芸術の新たな展開を切り拓いたグループ「実験工房」(活動期1951年−1957年頃)の全貌を紹介する展覧会。「実験工房」には、美術家や音楽家など多彩なメンバーが加わり、グループの命名者である美術評論家・詩人の瀧口修造らの支持を受け、ダンス、演劇、映画といった多岐にわたるジャンルへ活動を拡大した。本展では、彼らの幅広い活動の軌跡を、絵画、立体、映像、写真のほか、楽譜や公演プログラムなど関連資料約450点の展示を通して紹介する。
郷倉和子(1914年生)は射水市(旧小杉町)出身の日本画家、郷倉千靱を父にもち、女子美術専門学校(現女子美術大学)を首席で卒業、21歳で院展に初入選、安田靫彦に師事し、院展を中心に、花鳥画の世界を追求している。1990年に《靜日》(当館蔵)で恩賜賞・日本藝術院賞を受賞。1997年に日本藝術院会員に、2002年には文化功労者として顕彰。1992年に当館で千靱との親子展を、2003年には水墨美術館で個展を開催。本展は、2013年に99歳を迎える氏の白寿を記念し、初期から近年に至る代表作品によって画業を振り返る。
富山県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の子どもたちが主役の教育企画展。「みんなのアート・ミュージアム」に続く、新シリーズの第1回展。みて、つくって、感じる、子どもたちのアート・プロジェクトを紹介する。
「繰り返すこと」は一見、現代美術で重視される作品のオリジナリティに矛盾する行為のように思えるが、ポップ・アートやミニマル・アートによくみられるように、実は最も重要なキーワードのひとつである。アートはなぜ「繰り返す」のか?「反復性」という視点から当館の収蔵作品を紹介し、その様々な意図や効果を探る。