重要文化財 富山県 境A遺跡出土品

【指定理由】
 富山県東端部の朝日町「境A遺跡」から出土した縄文時代中期から晩期の遺物の一括品で、昭和59・60年に北陸自動車道建設に先立ち県教育委員会が実施し た発掘調査による出土品です。

 硬玉(ヒスイ)を中心とする玉類製作関係 遺物、蛇紋岩を用いた磨製石斧製作関係遺物、縄文土器、石器類など2,432点が指定されています。
 この中でもとりわけ玉類製作関係遺物は、 縄文時代における硬玉の採取と加工の実態を示す資料として、また、磨製石斧製作関係遺物は原石から完成品までの製作工程各段階がよく分かる資料として他に 例をみない貴重なものであることが、指定の理由になりました。(平成11年6月7日指定)
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