た行

大規模林道

だいきぼりんどう

未利用の森林が広く存在し、かつ森林の占める割合が高い地域を大規模林業圏としており、この地域での林業を中心とした地域の活性化を推進するうえでの基幹となる林道のことです。

富山県は飛越山地大規模林業圏にあり、「朝日・大山線」「高山・大山線」「大山・福光線」があります。

※参考:林道紹介

タテヤマスギ

たてやますぎ

富山県の代表的なスギ品種。
@富山県東部(中新川郡、下新川郡)一帯に自生するスギの系統。耐雪、耐寒性に優れています。
A富山県の採種園で地域優良個体の交配により産出された種により育苗されたスギをタテヤマスギと呼びます。

参考:ボカスギ

棚田

たなだ

傾斜が多く平地と比べて生産条件の不利な、中山間地域において、急傾斜の斜面を、階段状に開発した水田のことです。地域によっては「千枚田」とも呼ばれています。

棚田には、食料生産の他に、洪水防止や水源かん養、土砂流亡防止などの役割も果たしています。

谷止工

たにどめこう

えん堤工の目的のうち、@渓流の勾配を緩くして、川底や川岸の浸食を防ぐ A川岸斜面を安定させ、崩壊の発生を防ぐ C上流で土石流が発生しても、川底や川岸が削られて勢いがつくのを抑えるとともに、下流への流出を防ぐ ことを目的に、比較的小さな渓流に階段状に設けられることが多い。

ため池

ためいけ

灌漑目的のために築造されたアースフィル堰堤による貯水池のことです。この他に、灌漑を目的に貯水できる施設にはダム、地下ダム、ファームポンドなどもあります。

治山事業

ちさんじぎょう

森林法に基づき、森林の持つ水源のかん養及び山地災害の防止、生活環境の保全等の様々な働きを高度に発揮させるため、保安林内において森林を維持・造成することを目的とした事業(保安施設事業といいます。)と、地すべり等防止法に基づく保安林(森林)内での地すべり被害の除去・軽減を目的とした地すべり防止事業を併せて治山事業といいます。

参考:治山事業治山事業と砂防事業

治山ダム

ちさんだむ

治山で設置されるダムには、その目的や機能によって「えん堤工」「谷止工」「床固工」の三つに大別され、さらに、ダムの形式により「重力式ダム」「アーチダム」「三次元ダム」「バットレスダム」「くし型ダム」等に区分されます。

また、その材料は「コンクリート」「鋼材(写真)」などが主ですが、近年では自然環境や渓間に配慮した自然石や木材を用いたダムもあります。

沈砂池

ちんしゃいけ

河川から用水を取り入れる場合、用水とともに泥や砂がたくさん流れてきます。この砂等が下流の水路に入っていかないように池を造り、流れてきた水に含まれている砂を下に沈ませ、きれいな水だけを農業用水路に流すための施設です。

頭首工

とうしゅこう

河川、湖沼などから用水路へ必要な用水を引入れるための施設のことです。普通、取水位を調節するための取水堰、取入れ口、それらの付帯施設から構成されます。堰の本体が直接岩盤に接着しているものをフィクスドタイプ、接着していないものをフローティングタイプと言います。

床固工

とこがためこう

えん堤工の目的のうち、A川岸斜面を安定させ、崩壊の発生を防ぐ B川底に貯まった土砂が流れ出ないようにする C上流で土石流が発生しても、川底や川岸が削られて勢いがつくのを抑えるとともに、下流への流出を防ぐ ことを目的とするもので、特に土砂が堆積している下流部で階段状に連続して設けることが多い。また、水の流れを規制することを目的に、これら床固工と護岸工を組み合わせたものを流路工といいます。

土地改良事業

とちかいりょうじぎょう

農地の改良、開発を行い、用水路や排水路等の整備を行う事業です。この事業は、土地改良法という法律に基づいて行われております。また、この事業で整備された施設を土地改良施設といいます。