ダムの運用
 

治水や利水のために必要なダム容量を定め、それに応じたダムの運用をおこなっています。   


1)貯水池の容量配分
 室牧ダムの貯水池容量配分は、次のとおりです。
  (1)洪水調節容量
  (2)利水容量(発電、農業用水等の既得取水の安定化)
  (3)堆砂容量(ダムに溜まることが予想される100年分の土砂量)

 また、室牧ダムの容量配分は、洪水期と非洪水期に区分して配分されています。
 洪水期とは、梅雨、台風やその他豪雨等により、大きな洪水が予想される期間(室牧ダムの洪水期は、6/21〜9/30)をいい、ダムに流入する洪水を貯留・調節するために貯留できる水位を制限して、必要な洪水調節容量を確保しておきます。
 非洪水期とは、洪水期以外の期間を指し、洪水調節容量を発電や農業用水等の既得取水などの利水容量としてダムを有効に利用しています。


 
洪水期イメージ図
非洪水期イメージ図
洪水期
非洪水期

 
 
 
2)ダムによる洪水調節方式
 ダムによる主な洪水調節方式には、一定率一定量調節方式、一定量放流方式、自然調節方式(ゲートレス方式)があります。
 室牧ダムの洪水調節方式は、ゲート放流による一定率一定量放流方式にて運用されています。

 
「一定率一定量調節方式」とは、
  ピーク流入量までは流入量に対して一定率で貯留を行い、ピーク以降は一定量の放流を行う調節方式。
説明図

 
 


 
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