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 食肉検査所では、牛海綿状脳症(BSE)にかかった牛の食肉が、市場に流通しないように、24ヶ月齢以上の牛のうち特定の症状を示す牛についてBSEスクリーニング検査(ELISA法)を実施しています。この検査は、BSEの原因といわれる異常プリオンを検出するための検査です。
 このBSE検査に合格するまでの間、その牛からとれた食肉や内臓などは、と畜場内で厳重に保管されています。
ここでは、BSEスクリーニング検査について、簡単に説明します。

延髄の採材
延髄  はじめに、検査の材料となる
「延髄」を採取します。
 延髄は、牛の頭蓋(ずがい)骨の中にあります。
 延髄は、牛の大きな体の中で最もBSEの原因となる異常プリオンが蓄積しやすい部分です。

前処理
延髄の採材  検査室のクリーンベンチ内で、専用の採材器を使って延髄を一定量採取します。
細胞破砕機
細胞破砕機
超音波破砕機
超音波破砕機
 採取した延髄を細胞破砕機と超音波破砕機を使って乳剤(液状)にします。

*原因不明の運動障害、知覚障害、反射異常、意識障害等の何らかの神経症状又は全身症状(事故による骨折、関節炎、熱射病等による起立不能症等症状の原因が明らかな場合は除く)

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