平成26年度砺波厚生センター運営協議会概要

    日 時:平成261022日 (水)13001425
    場 所:砺波厚生センター2階講堂
    出席者:委員25名中21名出席

                                          

1. 開会


 2
. 厚生部挨拶

  厚生センターは在宅医療・医療連携の推進・自殺対策・母子保健等住 民に近いところでしっかりと役割を果たしていかなければならない。また災害等が起こった場合の感染症、今年特に話題になっているデング熱・エボラ出血熱は 対岸の火事ではない。緊張感をもって仕事を進めていきたいと思っている。

今後ともご尽力・ご指導をいただけるよう、よろしくお願いしたい。


 3
. 会長挨拶

厚生センターには我々の生活の安心・安全のセーフティネットに密着した 幅の広い仕事をしてもらっている。

高齢化社会に向かっているこの地域の将来に向けて色々な意味で尽力いた だいている厚生センターに、皆様方からのご意見をいただきたい。


 4
. 事業報告

(1)厚生センター事業概要の 説明   

(2)最近の話題「医療介護連 携について」


 5
. 質疑応答等

<質問・要望等1>夜間・休日の臨場体制について配慮願いたい。

<回答1>休日・夜間についても複数の携帯電話で対応し、36524時間、感染 症・食中毒・精神保健等で関係機関から連絡を受けることができる体制を取っている。

また、厚生センターの勤務時間外にかかってくる電話に対しては、留守番 電話で携帯電話の連絡先を案内している。

 

<質問・要望等2>産科医療の基礎体力をみる意味で、管内で実際に出産 した数を示すことも必要ではないか。

<回答2>管内の周産期医療関係者が連携を図るための周産期地域連携 ネットワーク会議では、管内の周産期に関する様々な統計データを出している。管内は砺波総合病院と津田産婦人科医院で出産できる。

周産期医療は新生児医療とも関係してくるので、複数の医師が必要とな る。周産期医療に関しては、砺波総合病院の周産期センターを中心に進めていかなければならない。

 

 

<質問・要望等3>新聞記事で「北陸3県の産科医療は10年後にはとん でもないことになる」と記載されていた。

<回答3>最近は高齢出産も多くなってきており、早期出産や未熟児も多 くなってきている。特に大変な場合は、砺波総合病院だけではなく厚生連高岡病院や富山大学附属病院への搬送を含めて広域的なネットワークで対応している。 このような点についても上記連絡会で協議していきたい。

 

<質問・要望4>介 護保険サービスをはじめとする介護の必要量は、高齢者がどのような介護者を持てるかによって全然違うのではないかと感じている。

 単純な将来推計人 口だけでなく、高齢者の独居、高齢者のみの世帯などといった家族構成も考慮する必要がある。核家族化の影響で、家族の介護力はどんどん弱くなっていくと思 われる。

 <回答4>家族機能の弱体化に伴い、介護保険制度改正では、新支援 サービスのメニューのひとつとして、これまで家族が果たしていた買い物等の生活支援についても位置付けされていくと思う。

  

 <質問・要望5>在宅への移行を強く言われているが、困るのは、例え ば、85歳の配偶者を介護している90歳の高齢者がインフルエンザにかかるなどして、ある日突然介護量が増える事例である。セーフティネットがないと、在 宅というのは限度があると思っている。

 施策について、ぜ ひ考えていただきたい。

<回答5>在宅医療 については、かかりつけ医の訪問診療だけで対応できるものではなく、地域全体でシステムとして進めないといけない。緊急時のバックアップ体制、施設や病院 でのいざという時の受け入れ、困った状態になったときに関係機関で協議できる体制をシステムとして進めていきたい。

また、住民には在宅医療や緩和ケアがどうなっているかあまり知られてい ないので、住民への普及啓発も必要である。

今月始まった病床機能報告には各病院の緊急時の対応状況についても調査 報告項目にあがっているが、さらにシステム的に進めていくためには、それらも含めて来年の地域医療ビジョン策定の中で今言われたことをしっかりと協議して いきたい。

 

<その他の要望等>

医療介護連携の推進・充実を望む。

各市の保健衛生行政と重複することがないよう運営に努めてほしい。