2回砺波地域医療推進対策協議会概要

日 時:平成24118日(木)19302045

場 所:南砺市 福野体育館

出席者:委員24名中21名出席

 

議  題

(1)砺波地域保健医療計画 (案)について

(2)新しい富山県医療計画に ついて

(3)今後の予定について

 

厚生部挨拶

今回の医療計画は医療提供体制の状況については、たくさんの指標に基づ いて現状課題を洗い出し、25年度からの5カ年間で取り組むべき課題施策について検討等作業している。

この夏から秋にかけ、5疾病5事業在宅の11分野につい て厚生部でワーキンググループを開催し検討してきた。また、医療圏ごとにも同じように部会等を設けて専門家の方も交え検討していただいた。本日は、砺波医 療圏としてまとめたもの、それから県全体として現状を分析してまとめた資料を用意した。県全体としては、全国に比べ非常に進んでいる点、あるいは取り組む べき課題というものも少しづつ見えてきたと思っている。

本日は忌憚のない意見をいただいて医療計画の取りまとめに入りたい。

 

議題1 砺波医療圏地域保健医療計 画(案)について

    企画調整班長より、砺波圏域におけ る作業部会の開催経緯について説明。

    所長より、砺波医療圏の計画案につ いて説明。

議 題2 新しい富山県医療計画について

 医務課より、県の各疾 病ごとの数値目標と課題について説明。

議題3 今後の取り組みについて

 所長より説明。

 地域計画については、 今後県で開催される医療審議会等の意見も踏まえ修正する予定であり、今後は会長一任でお願いしたい。

    

質疑応答

A委員:記載に ついてだが、課題が見えにくいのではないか。現状主体になっており、課題が浮き彫りになっていない。もう少し記載をすればどうか。

所 長:参考資料1のとおり、作業部会では保健から介護まで幅広くまた細かく課題や施策に ついて議論したが、今回は医療連携等医療を中心としたものを記載した。課題の記載の仕方については検討したい。

会 長:文章で意味が分からないところがある。急患センターに関する記 載はどういう意味か。

所 長:砺波医療圏急患センターの実態としては、受診件数は少し減って きているが、コンビニ受診については改善した方がよいとの意見があったもの。分かるように記載を修正したい。

会 長:災害時の要援護者名簿の整備とあるが、砺波医師会でも質問が あったが、自分たちは在宅酸素の人などがどこにいるのか知らない。把握しようと少しは努力してみたが、個人情報のこともあり難しい。具体的にはどのように 誰が把握するのか

所 長:行政サイドで把握していくことは、各市の防災計画にも記載して ある。

医務課:現実的にどこにどのような要援護者がいるのか分からないという ことは、課題として挙がっている。一方で、個人情報保護のこともあり、どのように作業を進めればいいのか分からないといことも課題である。今回県では、要 援護者支援ガイドラインを改訂し、関係の方へ配布した。その中で、支援が必要な方の把握の方法について新潟県などの先行事例も踏まえ、個人情報等について も踏み込んだ形で示している。関係各市ではガイドラインも活用し、防災担当・福祉担当が連携して是非取り組んでもらいたい。その中でも在宅酸素・透析・精 神疾患の患者等の医療依存度が高い要援護者の方のリストの作成にご協力いただければと考えている。

会 長:前向きに検討していかないと難しいと感じる。

B委員:救急医 療だが、県での計画では初期医療について課題が書いてあるが、砺波医療圏では明確に書かれていない。砺波医療圏は県よりも初期医療が弱いと思うので、課題 を明確にしてほしい。全般に砺波医療圏の医療の力が弱いと思うので、そのような観点で強力にご指導ご支援願いたい。

医務課:広域圏や市のご意見をうかがいながら、県としてどのような支援 ができるか考えていきたい。

C委員:災害医 療について、医療の必要な要介護者がたくさんいる。今後市町村が策定する保健福祉計画は医療計画と整合性を取られると思う。そこで災害時の福祉避難所を指 定する際には必ず自家発電といった設備を持っていること等医療的ケアを必要とする要援護者への配慮を是非お願いしたい。