砺波地域医療推進対策協議会概要

日 時:平成24530日(水)19302030

場 所:南砺市 福野体育館

出席者:委員25名中23名出席

 

議  題

(1)会長及び副会長の選任について

(2)新しい富山県医療計画に ついて

(3)医療計画にかかる作業部 会について

 

 

厚生部挨拶

 今年度は新た に開催ということで、H23年度に続きまして委員の再任をお願いした方、H24年度から 新たにお願いした方、快く承諾をいただきまして本当にありがとうございます。

 富山県の医療 計画につきましては、5年に一度の見直しということを行っておりまして、現行の計画が204月から本年度 末までの計画となっておりますことから、平成254月に向け1年かけて見直しをすることしています。

 今回の見直し につきましてはいくつか大きなポイントがありますが、これまでいわゆる4疾病5事業および在宅事業について医療計画を作っていましたが、今回精神疾患 が新たに加えられることとなりました。5疾病5事業在宅となり、これが大きな改正点であります。また、現行の計画にも 記載されていますが、近年の急激な高齢化を踏まえた在宅医療の推進それと、昨年の東日本大震災の教訓を踏まえた災害医療の充実強化こういったことも大きな 変更項目となっています。さらに現在の地域医療の提供体制につきまして、客観的な指標で現状を把握し、今後の施策を構築していこうということも盛り込まれ ています。後程ご説明しますが、委員の皆様から忌憚のない意見を伺いたいと思っています。皆様のお力添えを受けながら砺波地域の医療体制の充実強化につな がるような計画を策定したいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

議題1 会長・副会長の選出について

     会長・副会長を選出した。

 

議題2 新 しい富山県医療計画について

医務課より、平成25年から実施される医療計画の改正点及び進め方について説明。

 

議題3 医療計画にかかる作業部会について

砺波厚生センター所長より説明

    砺波圏域では、従来あった作業部会及び精神疾患作業部会、救 急・災害作業部会については、今回新しく立ち上げて、医療計画について検討する。圏域の部会の開催は、7月に県で開か れる部会後となる。また、従来から実施している事業においても、実質的な連携について検討する。

 

質疑応答

A委員:計画の 策定にかかる予算的な上乗せというか、金銭的なものが必要なものを計画に立ててもいいのか。具体的に言えば、東日本大震災ではEMISが機能 しなかった。そのためにはパラボラアンテナや衛星回線のそういったもの整備するとかなり情報が共有できただろうと言われている。パラボラアンテナ設置する と釜石の病院に聞いたところによると、一基に60万かかるといわれている。そういった計画を立ててもお金がないとなれ ば、絵に描いた餅になるので、予算的なものに関してもどういった裏付けがあるのか、ワーキンググループに対してある程度の資料がいただければよい。

医務課:災害医療については、国からも先ほど第3次補正が行わ れ、DMAT、通信機器、車両整備、災害拠点上院の補助電源に関する予算がついてい る。また地域医療再生計画においても予算を確保している。実際は、おそらく、衛星携帯を所持していただくことになり、それを補完する形でそういったものを 設置することになる。あと、国は、在宅医療に力をいれていきたいとの話を聞いている。いわれる通り、具体的な予算の裏付けがないと施策を立てれないという こともあるが、ただ、逆にそれだけではなく、すぐに実現できなくても重要なものは、財源がないから書かないというのではなく、長期的な構想を示せばよいと とらえている。

所 長:圏域レベルの作業部会では、今後の方向としてこういう事業が必 要だということも出てくるかもしれないが、医療連携、保健医療連携、医療介護連携を進めるにはどういったことが必要だということで記載したいと考えてい る。

B委員:砺波の 作業部会が相当頑張らなければならないと考えるが、いろいろな現状等の資料を厚生センターから出してもらえるのか。

所 長:まず県全体のWGで県全体の 指標・課題が抽出され、今後の方向が出されるが、砺波医療圏では県で出されたものにさらに、圏域ではこういうものが課題だとか、こういう方向でというもの があれば協議していただければよい。何もないところからはじめるわけではない。

B委員:最初か ら作り上げるのは大変である。現状がわかって初めてできるが、自分のところでは自分のことしかわからないので、事務局にしっかりやってもらって、ある程度 詰めてやらなければならない。それをしっかりとお願いしたい。

また、脳卒中・在宅の作業部会だが、在宅の医療はがんや認知症の末期な ど、他の作業部会とも関係してくる。対応する範囲はその時に考えるということか。

所 長:脳卒中・在宅の部会は、以前あったものを同じように立ち上げ た。言われるように、在宅部会は、がん・精神部会ともかかわってくる。部会をまたがってもいいようなメンバー選定になっているが、部会でも協議するが、10月に予定し ている親会議でも議論していただきたい。脳卒中・在宅部会だけで議論するというわけではない。

会 長:これで質問がなければ、医療計画の策定の進め方及び作業部会に ついて了承するということでよろしいでしょうか。よろしいということで、了承されました。