平成27年度高岡厚生センター運営協議会議事要旨
 
                                       日 時     平成27年10月29日(木) 14時00分〜15時40分
                                       場  所        高岡総合庁舎5階 大ホール
                  出席者   委員17名  代理6名 (委員25名中) 


1 開会       


2 あいさつ                                (山本厚生部次長)

3 報告事項


 (1) 高岡厚生センター事業の概要について             (守 田所 長)

 (2) 地域医療構想について                         (水上班長)

 (3)
 難病対策について                            (石丸主幹)


4 閉会
   

   主 な意見等


   (1)高岡厚生センター事業の概要 について

   【委員A】      
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ページの高岡医療圏災害医療連携会議に出席し、原子力防災対策において、ヨウ素剤について発言した。
   また、11/1に医療対応の研修会の開催案内をもらっている。県側が順次政策を進めているこ とに感謝している。

   【委員B】      
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ページの先天性代謝異常等検査事業の表の中で、要精検者数11名に対し、 精検結果人数が9名であるが、
   あと2名は精検を受けていないとか転出したとか、なにか理由があるか。

   【事務局】
   要精検の方については100%フォローしている。精検結果が2名足りないのは、年度中に診断 結果が出ていないものもあると思われる。
   衛生研究所が新生児の血液を検査し、結果を主治医に報告するとともに、厚生センターにも連絡があり、両方からフォローを行っている。
   詳しくは、調べて後日報告したい。

   【委員C】
   里帰り分娩の方の場合は、フォローが中断することになるのか。

   【事務局】
   里帰り分娩の方についても、その方の居住地の厚生センターや保健所と連携し、フォローしている。


【委員D】
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ページの食品営業施設数及び監視状況において、許可を要しない施設の中に漬物製造業があるが、届出が不要であるということか。
届出が不要ということは、許可や監視の対象にならないイメージであるが、実際はどうなのか。
 
【事務局】
従来は許可を要しない食品製造業の中に漬物製造業も含まれていたが、北海道の浅漬による食中毒事件の事例を受け、富山県は条例の中で、
許可はいらないが届出は必要であるという条例改正をした。
これにより、漬物製造業としての施設を100%把握できる体制になり、すべて食品衛生監視をおこ なっている。
今後も食品の安全については、きめ細かく対応したい。

【委員E】
地域女性ネット高岡の活動母体である公益財団法人高岡女性アカデミーは、活動のひとつとして高岡市ファミリーサポートセンターを運営している。
センターでは他団体とのコラボということで、ヘルスボランティア、食生活改善推進協議会、健康づくり推進協議会等の方々とのネットワークを
大きな課題としている。
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ページのヘルスボランティア活動員数で、高岡市の人数が人口に比して射水市の人数より少なく思うが、実態はどうか。
また、ファミリーサポートセンターの活動には、母子保健推進員との交流が重要だと考えるが、高岡市母子保健推進員の研修会や
避妊・不妊などに関する活動内容などの情報提供をしてほしい。

【事務局】
高岡市、射水市、氷見市に、ほぼ同人数のヘルスボランティアがいる。高岡市は359名が、各地域で 均等に活動している。
氷見市は何年かに一回交替で地域の中で推薦する形で活動している。それぞれの市の特徴を生かし活動している。
それぞれのヘルスボランティアの活動は、それぞれの市が受け持っており、活発に活動を行っている。
厚生センターでは、それぞれの団体の合同研修会や合同交流会を行い、それぞれの特徴的な活動を共有し、地域の取組みをさらに応援している。

【委員E】
特に母子保健推進員との交流を図りたいが、母子保健推進員連絡協議会の会長と直接連絡を取ったほうがよいか。
母子保健関係の情報提供を受けることにより、知識を拡げ、出生率を高めるような展開ができればよいと思う。

【事務局】
地域の方々の支援はそれぞれの区域での活動として、自治会の方とヘルスボランティアと母子保健推進員が協力して、高齢者を支え、子育て支援をする。
地域から要望のある、保育所の整備や子育て支援セミナーの開催などは行政側が行う。それがうまくかみ合う形で進んでいく。
不妊などの個別の事項に関しては、厚生センターで支援する。

【委員F】
母子保健推進員の研修会は、厚生センターで行う3市合同セミナーもあるし、射水市が行う集会もあるし、自主的な研修会や勉強会もある。
射水市においては、ファミリーサポートセンターや子育て支援センターの情報を得たいという要望があり、情報を持ち寄った勉強会をしている。
高岡市でもぜひ前向きにやってほしい。


   (2) 地域医療構想について

   【委員A】
   地域医療構想12ページの表は、患者や家族の住まいの近くに薬局があって、薬剤師会としては ありがたい資料となっている。
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23日に厚生労働省から「患者のための薬局ビジョン」が発表された。こ れを参考にしながら、今後も、地域医療や地域包括ケアのお手伝いをしていきたい。
   15ページの 高岡医療圏在宅医療・介護連携推進事業についてや難病対策についての資料の11ページの個別支援の 図に薬剤師の記載がないのが残念である。
   在宅医療は病々連携の視点で書かれているからだと思うが、患者は必ず服薬するので、異業種連携に係る資料には、ぜひ薬剤師会もいれてほしい。
   難病ケア会議でも、服薬しない患者はいないと思うので、気軽に薬剤師に声がけしてほしい。

   【委員G】
8ページの高岡医療圏の機能別病床分布数の比較で、病床変化に伴い、それに必要な医療従事者数も変化する。これに含めて、在宅部門での
医療従事者等が必要になってくると思うが、その需給計画について、現時点での構想の見通しがあれば教えてほしい。

    【事務局】
需給計画については昨年公表したが、地域医療構想によって当然医療従事者の需給見通しも変化する。平成30年 度からの医療計画に合わせた病床数や
医療従事者の需給数を調査すると思うが、今の段階では、需給見通しはまだ出ていないのが現状である。

    【委員G】
入院している人たちが地域に帰っていく状況が想定されているので、それに関わる人たちの需給計画もぜひしっかりやってほしい。
また、地域ごとに育成計画を検討してほしい。

    【事務局】
8ページの機能別病床分布数の比較の表では高度急性期や急性期の数の変化が見られる。2014年の 数字は各医療機関からの
医療機能情報報告を集計したものである。病床数は許可病床数に近いが、休床数も含んでいるので、2025年 の数字との差が4086床も
あるかということも含めて実態調査するなど検討したい。

    【委員G】
休床しているものの中には、医療従事者がいなくて休床している医療機関もあるので、ぜひ育成計画もお願いしたい。