平成26年度高岡厚生センター運営協議会議事要旨
 
                                       日 時     平成26年10月1日(水) 14時00分〜15時30分
                                       場  所        高岡総合庁舎5階 大ホール
                  出席者   委員25名中 23名出席(うち代理3名)  


1 開会       


2 あいさつ                                (車谷厚生部次長)

3 会長及び会長職務代理の選任について
      会長に高岡市長の橋委員、会長職務代理に高岡市医師会長の長谷田委員を選出

4 報告事項


 (1) 高岡厚生センター事業の概要について             (守 田所 長)

 (2) 生活衛生施設における課題解決の取組みについて       (木屋次長)

 (3)
 精神保健福祉法の改正について                  (石丸主幹)
       
 精神障害 者の地域移行、入院患者の退院促進について
  
 (4)
 デング熱について                           (石丸主幹)

5 閉会
   

   主 な意見等

   (1)高岡厚生センター事業の概要 について

 【委員 A】      
不妊治療については15万円の補助があるということだが、標準的な医療費は、だいたいどのくらいか かるか。

【事務局】
治療方法によって異なるが、1回の治療で3040万円の費用がかかる。かかった費用の半分程度を助成する制度となっている。

    【委員A】
   1回というのは、一連のという意味か。

    【事務局】
排卵誘発剤などを使い、女性が排卵して、体外受精し、母体に戻すという一連の治療に3040万円の費用がかかるということである。

    【委員A】
 成功するまで何回でも助成されるのか。

    【事務局】
 月経周期があるので年間できる回数は限 られているが、初年度は手厚く、回数を増やすといくつか制限がかかる。

    【委員B】
高岡医療圏災害医療連携会議の原子力防災対策については、県内では、他の医療圏より高岡医療圏が中心とならなければならない。
今年の11月に原子力防災訓練が実施されるが、日本医師会が安定ヨウ素剤の配付ガイドブックをプレ ス発表したこともあり、訓練の前に、
高岡市・氷見市・射水市医師会、薬剤師会及び行政を対象とした研修会の開催を検討してはいかがか。

    【事務局】
原 子力防災対策については、今年度、県から避難計画の要綱を出したり、志賀原発の30キロ圏内に該当 する氷見市では避難計画の案に
ついて検討を進めている。
そ れに合わせて、ヨウ素剤の配付についても円滑に進められるよう、医師会や薬剤師会等関係者を対象にした研修会の開催について検討
を進めている。
特 に、実際に原子力災害が発生すると、県内の地勢上、また医療機関の位置的にも、フロントラインは氷見市民病院になると思われる。ま
た、二次の後方支援の医療機関として富山大学附属病院や県立中央病院が指定されている。そのこともふまえた研修について検討を進め
ている。具体的な日時等は決定していないが、今年度中に医療関係者を対象にした研修会の開催ができるよう適宜進めている。

   (2) 生活衛生施設における課題解決への取組みについて

   【委員A】
   食 品衛生管理者として講習を受けた。今まで町内のイベント等を特に重要視することがなかったが、あらためて衛生管理をきちんとしなけれ
   ばならないと思った。
   衛 生管理について、もっと周知してほしい。

   【委員C】
   こ れは、臨時営業施設を開設しやすくなったという理解でよいか。

   【事務局】
   臨 時営業施設を少し開設し易くしつつ、そこで健康被害が発生しないような衛生管理も両立しようと、規制を緩和しつつ衛生管理をしっかり
   するという取組みだと ご理解いただきたい。

   【委員B】
   レ ジオネラ症対策について、人数は対10万人ということで理解できるが、年代別、男女別、その他井戸 水を飲用しているかいないか等の詳
   細なデータはあるか。

   【事務局】
   レ ジオネラ症は、年齢的には中高年男性が圧倒的に多く、逆に、若年層、40歳未満には見られない。中 高年男性がいろいろな浴用施設を
   利用しているとか、高齢者は基礎疾患をもっている方が多いのが影響しているとか考えられるが、明らかな原因は不明である。
   そ れから、井戸水を飲用している者と水道水を飲用している者との明らかな差はみられない。
   富山県は浴 用水として温泉施設が多く、レジオネラ症の発生数も多い。富山県はアルカリ泉源が多くて消毒のたびに次亜塩素酸ソーダを
   投入し、塩素濃度を維持している が、アルカリ度が高いほど殺菌効果が落ちる。憶測だが、そのようなことも影響しているかと思われる。
   逆 に、浴用水を清浄化し、基準に違反する割合を減らせば、発生数が減るのではないかということで現在取り組んでいる。

    【委員C】
高 岡地域ではレジオネラ症の発生数が多いことに関連して、かかりやすい人と環境要因が重なって起こるということだが、他の地域と違っ
て高岡は風呂等の環境が 悪いということか。

    【事務局】
確 実な証拠はない。
各 厚生センターでは浴用施設を回って衛生管理を確認しているが、他の地域と比較しても高岡地域の浴用水の衛生管理が特に悪い訳で
はなく、明確な答えはない。

    【委員D】
食 品衛生の臨時営業施設の届出について、学校祭等の食品のバザーで作るのは、一般的にうどんが多いが、そういう最終的に加熱をし
て提供するものについて届出 は必要か。

    【事務局】
現 在の要領の段階では、バザーや商工会程度が関与するものについては届出を求めている。改正後の取扱いについては現在不明だが、
その点については変更ないと 思われる。

    【委員D】
実 際給食を自校で作る場合、履物を何度も履き替えて中に入るように衛生管理に努めているが、バザーのために給食施設を使いたいと
ころだが、それは絶対だめと いうことでよいか。

    【事務局】
給 食施設の利用については、それ専用にやるのが望ましい。他の人に施設を利用させると汚染を持ち込むことになるので、それをできる
だけ避けていただいている という意味で、そのように厚生センターでも指導している。